クララ(ポケモン)

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&font(#6495ED){登録日}:2020/06/29 Mon 05:20:04 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(b,purple){わたしは クララ! きみの 先輩 だよォ}} #center(){&blankimg(クララ.png,width=360,height=450)} #right(){画像出典:『ポケットモンスター ソード・シールド エキスパンションパス』公式サイト、、https://is.gd/tetkvh、&br()2020 Pokémon. ©1995-2020 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.} &bold(){クララ}とは『[[ポケットモンスター ソード・シールド]]』に登場するキャラクター。 本作初のダウンロードコンテンツ「[[エキスパンションパス>ポケットモンスター ソード・シールド エキスパンション・パス]]」第一弾『鎧の孤島』の『ソード』版における[[ライバル>ライバル(ポケモン)]]キャラクターで、『シールド』版ではかわりに[[セイボリー>セイボリー(ポケモン)]]が登場する。 CV:[[石川由依]](Webアニメ『薄明の翼』)/[[富田美憂]](『[[ポケモンマスターズ]]EX』) #openclose(show=▷ 目次){ #contents() } *わたしの 概要 なんだからァ! #center(){&font(b,purple){アハッ! わたしの どくで クラクラ しちゃってねェ!}} 作中で主人公が入門することになる「マスター道場」で修行中のトレーナー。 主人公からすると先輩に当たる。一人称は&font(purple){「わたし」「うち」「&bold(){クララちゃん}」}で、二人称は&font(purple){「きみ」}。 ピンク色の髪に[[ドクケイル]]のような髪飾り(リボン)をつけており、白いファーコートの下に[[どくタイプ>どくタイプ(ポケモン)]]ユニフォームを自己流にアレンジして着こなしている。 序盤のイベントでおしゃれカード((持っているとブティックやヘアサロンの品揃えが増えるカード。おそらく会員証のようなものだろうか。))を主人公に渡してくるあたり、ファッションへの拘りがうかがえる。 ちなみにメイクは結構ケバ目だが、&bold(){中々の[[巨乳]]}で、口元のホクロが印象的。 常に笑顔でモーションも可愛らしいものが多く、語尾にカタカナの母音がつく特徴的な喋り方をする。 一見すると所謂ぶりっ子のようなキャラに思えるが、要所要所で腹黒い本性が見え隠れしている。 #center(){&font(b,purple){あっれェ……? うち もしかして 年下に おちょくられてるッポイ?&br()この 超絶 パーフェクトに プリティーな クララちゃんが?}} #center(){&font(b,purple){オィオィ…… やっべェぞ こいつはよォ……!!&br()こんな 強いの 道場に 来ちまったら うちの 強いのが かすんじまう!?}} ユニフォームを着ていることから分かる通りどくタイプ使いで、パートナーはガラルヤドラン。((ガラルヤドランはどく・エスパータイプなので、『シールド』版のセイボリーも同様にガラルヤドランをパートナーにしている。)) バトル中のモーションもニコニコしながら身体をくねらせているが、ボールを投げる時に一瞬表情に力が篭っているのが分かる。 専用BGMも用意されており、ポップさの中にどこか毒々しさがあるクララらしい曲となっている。 元は&font(b){インディーズアイドル}で、&font(b,purple){「かわいくってどくどくしい」}をテーマにセルフプロデュースをしていた。 ライブやイベントをこなしながら自作のグッズを販売するなど精力的な活動を行うも、デビュー曲『クララにクラクラァ』は&bold(){8枚}しか売れず、もっと人気者になるため[[ジムリーダー>ジムリーダー(ポケモン)]]になることを決意。 自身のイメージにマッチすることに加え、&font(b,purple){「ライバルが少なそうで簡単にトップを狙えると思った」}という理由でどくタイプジムリーダーを目指すことになる。 ……実際問題、あくまで打算的にジムリーダーを目指そうと思った場合、[[ほのお>ほのおタイプ(ポケモン)]]や[[みず>みずタイプ(ポケモン)]]は競争率が高そうだし、[[かくとう>かくとうタイプ(ポケモン)]]、[[エスパー>エスパータイプ(ポケモン)]]、[[ドラゴン>ドラゴンタイプ(ポケモン)]]などは本人にも資質が必要だと度々作中で語られることを考慮すると、どくタイプは現実的な選択肢と言えよう。 まして興行的な性質を持つガラル地方の[[ジムチャレンジ>ジムチャレンジ(ポケモン)]]において、状態異常でじわじわいたぶるイメージのどくタイプの人気は他の地方以上に薄そうでもある。 ちなみに、過去作におけるネームドのどくタイプ使いは[[キョウ>キョウ(ポケモン)]]、[[アンズ>アンズ(ポケモン)]]、[[ホミカ>ホミカ(ポケモン)]]、[[プルメリ>プルメリ(ポケモン)]]の&bold(){4人}のみなので、「ライバルが少なそう」という考え自体はあながち間違いではない。 さらにプルメリはジムリーダーではなく悪の組織幹部枠、キョウ・アンズはジムリーダーだが忍者の家系かつ親子。 その意味では家系とか抜きに実力だけで競うライバルがホミカのみという状態である。 しかし、どくタイプジムのトレーニングは想定以上にハードだったらしく&bold(){2日}で自分がクラクラァになってしまったクララ。 そんな時、たまたま見ていた深夜番組のCMでマスター道場の存在を知り、&font(b,purple){「優しそうな師匠の元、ゆるーく強くなれそう」}という考えの下すぐさま電話で入門を申し込む。 だがやはりと言うべきか入門後もその本質はすぐに変わることはなく、道場の訓練も適当にこなしていたようである。 &font(b){「なまじセンスがあるだけに、今まで物事と本気で向き合ってこなかった」}とは師匠である[[マスタード>マスタード(ポケモン)]]の談。 なお、殿堂入り後の場合は主人公が英雄兼現チャンピオンであることを知らず突っかかって見事返り討ちに遭うという身の程知らずな点はセイボリーと同じだが、クララの場合はそもそものジムリーダーになりたい動機からして結構不純なので、もしかしたら本当に知る機会が無かったのかもしれない……と考えられなくもない。 *活躍が 解説されてる? どゆこと ありえなくね……? 最初に会うのはプラッシータウン駅で、このときはヨロイ島に向かう所を主人公に目撃されて挨拶を交わしているのみ。 クララはこのときの邂逅はおぼろげにしか覚えていない様子。((メタ的に言うとヤドン捕獲は体験版的なイベントであることに加え、ブラッシータウン駅のイベント配信から『鎧の孤島』配信まで5ヶ月空いたため、プレイヤーが駅のイベント内容を忘れていてもストーリーが理解できるようにするための措置であると思われる。)) なお、この時点ではまだ裏の性格は見えていない。 その後ヨロイ島に初めてやってきた主人公の前に現れ、主人公のことをマスター道場入門希望者と誤認して声をかけてくる。 しかし状況が掴めないでいた主人公の態度に自分がおちょくられていると感じたのか、力試しと称してちょっとシメてやろうとバトルするも、見事に敗北。 このまま主人公が入門すると自分の立場が脅かされると判断したクララは、暗に追い返そうと&font(b,purple){「その程度の実力ではやっていけない」}などと言いくるめるようとし、主人公におしゃれカードを渡して早々に立ち去る。 なおこのとき道場の厳しさの象徴として[[ダンデ>ダンデ(ポケモン)]]の名を引き合いに出しているが、主人公が殿堂入りしていた場合はむしろ逆効果(というか効果が無い)と言える。 道場のおかみであるミツバには&font(b,purple){「気が付いたらいなくなっていた」}との報告をして乗り切ろうとするが、 結局そこに主人公が現れてしまったのでその場はなんとか取り繕いつつ、主人公には自身のウソを告げ口しないよう釘を刺す。 その後主人公の入門と共に本格的に修行が始まると、第一の試練では%%ゴネて手に入れた%%どうぎセットをヤドンに奪われたり、 第二の試練ではダイキノコを見つけた主人公に譲渡を迫って再び返り討ちにされたりなど、主人公に強く当たるも空振りし続けることになり、その中で改めて主人公と自分の才能の差を痛感していく。 そしてなんとか迎えた最終試練。「秘伝のヨロイ」を賭けて主人公と戦うことになるが、タダでは主人公に敵わないと考えたクララは…… #center(){&font(b,purple){わたしの 本気 出し切る!&br()正々堂々 勝負だよォ!!}} #center(){&font(b,purple,20px){ところで バトルコートに どくびしが&br()落ちてるから 気をつけてねェ~!}} なんとまさかの&bold(){事前にバトルコートに「[[どくびし>撒き技(ポケモン)]]」を撒くという不正に手を染める。} しかもポケモンが[[もうどく>どく/もうどく(ポケモン)]]状態になるのを見るに、どうやら相当念入りに撒いたようだ。正々堂々とは何だったのか。 『シールド』版でも同様にセイボリーが前もって「サイコフィールド」を展開するという不正を働くが、そちらは一応プレイヤー側も恩恵を得られるのに対し、こちらは一方的に負担を押し付けられるので結構エグい。 &font(l){どくタイプのポケモン(特に今作は強力な[[ムゲンダイナ]]もいる)で回収したり、[[ひこう>ひこうタイプ(ポケモン)]]や[[はがねタイプ>はがねタイプ(ポケモン)]]のポケモンで挑めばノーダメージではあるが。} ちなみにバトル後の台詞を見る限りでは、一応この行為について「汚い手」「卑怯なこと」という認識はしていた様子。 敗北後は&font(b,purple){「主人公には分からないだろうが自分なりに必死だった」}と語り、ジムリーダーになる夢もあきらめ時だとして主人公に不正を告発するよう促す。((不正が明るみに出た場合、道場からは破門されてしまうだろうという考えのもと。)) なお、ここでの主人公の選択にかかわらず既にマスタードには不正の事実を見抜かれていたが、「&bold(){やり方こそ間違えてしまったが頑張れる弟子}」と評され、道場のポケモンの世話を半年間1人でするという軽めの罰を受けることで事なきを得る。((このとき「それだけの罰でいいのか」と訊ねるのは『ソード』でも『シールド』でも共通だが、クララのみ「確かにキッツいけど」と発言しており、これまで忍耐力を培ってこなかったことが窺える。)) この際、主人公の強さを認めてリーグカードをくれるが、写真をよく見ると&bold(){自身はしっかり盛れている一方、加工のしすぎで後ろにいるヤドランは歪んでいる}。%%そんな状態の画像を他人に配るカードに使う、そういうとこだぞ。%% その後、主人公が本気のマスタードに勝利した時には素直に賞賛せず&font(b,purple){「本気師匠に勝てる主人公に自分が勝てるわけがない」}と負け惜しみを言うが、それでも次こそは正々堂々勝つという意気込みをぶつけてくる。 また、主人公の返答に対し&font(b,purple){「自分の次に性格が悪い」}と反応しており、&s(){性格が悪い自覚はあったようだ}。 以降は道場で主人公を見返すための修行に励んでおり、再戦も可能となるほか、とある場所でクララに話しかける(というか目撃する)とレアリーグカードを貰えるイベントが発生する。 残念ながらパックをしているためすっぴんは拝めないが、真剣にトレーニングに励む様子の写真が見られる。 %%それにしてもクララに限った話ではないが、本人がくれるのにカード写真のアングルや絵面がどう見ても盗撮にしか見えないのは謎である。%% 『冠の雪原』追加のガラルスタートーナメントでは&bold(){努力が実りジムリーダーに就任}。まだマイナーリーグだがメジャー昇格を目指し励んでいる。 そしてクリア後開催されるガラルスタートーナメントに、他のジムリーダー共々参加。プレイヤーは2回優勝するとクララをパートナーに選べるようになる。 彼女と組んだら&font(b,purple){「きみが望むならずっと組んであげてもいいけどォ?」}とか&font(b,purple){「最初は君のこと苦手だったけど一緒に優勝できてすっごく嬉しいィ!」}と&bold(){完全にデレている姿を見せる}。 対戦相手としては[[ビート>ビート(ポケモン)]]、[[マクワ>マクワ(ポケモン)]]、マスタード、[[マリィ>マリィ(ポケモン)]]と組んで登場する。 ビートのことは一方的に気に入っているが、彼からは&font(b,red){「不穏」}とか言われてしまう。&font(l){おまいう}。 マクワからは「ぼくのファンは過激だから気を付けてください」と忠告されている。 マスタードは師匠としてなんと彼女に愛らしさでも勝とうとするなどおちゃめな一面も見せる。マリィとは(勝手に)&bold(){かわいいコンビ}を結成するが、彼女はかわいいと言われることに慣れず当惑していた。 他にも道場にいる間に[[ホップ>ホップ(ポケモン)]]に絆されたようで、&font(b,purple){「ホップきゅん」}とデレデレになっている。 意外と誰とでもそれなりに仲良くやっているようだ……が、[[ソッド>ソッド&シルディ(ポケモン)]]にだけは辛辣。&s(){こればっかりは明らかに向こうが悪い。} 使用ポケモンは相変わらずペンドラー、ガラルヤドラン、そしてガラルヤドキングを新たに加えている。 *手持ちポケモンで ギッタギタに ……ってあれ? いなくね? #center(){&font(b,purple){ギャラリーの みんなァ!&br()クララ中毒 服毒 注意!}} どくタイプの弱点といえば[[じめん>じめんタイプ(ポケモン)]]とエスパータイプだが、最終的な手持ちはものの見事に一貫を切っている。 ヤドン以外はあまり女性ウケしなさそうなポケモンであるが、本人は結構愛着を持っている模様。 レベル表記は左が殿堂入り前、右は殿堂入り後。 ◼︎1戦目(一礼野原) ・フシデ ♀ Lv.10/Lv.58 ・ガラルヤドン ♀ Lv.12/Lv.60 ◼︎2戦目(慣らしの洞穴) ・ガラルヤドン ♀ Lv.18/Lv.62 ・ドガース ♂ Lv.18/Lv.62 ・ホイーガ ♀ Lv.19/Lv.63 ◼︎3戦目(バトルコート) ダイマックスを使用してくる。仮にジムバッジ0個でも使用してくるので人によっては最初のダイマックスありのバトルがここだったという人もいるはず。 ・スコルピ ♀ Lv.23/Lv64 ・[[ガラルマタドガス>マタドガス]] ♂ Lv.24/Lv.65 ・ホイーガ ♀ Lv.24/Lv.65 ・[[ガラルヤドラン>ヤドラン(ガラルのすがた)]] ♀ Lv.25/Lv.67〈ダイマックス〉 ◼︎4戦目以降(殿堂入り後/バトルコート) レアリーグカードを貰ったあと、道場内にいるクララに話し掛けると1日1回バトルできる。 ストーリーの展開上、このイベントは殿堂入り後のシナリオをクリアする必要がある。 ・[[ドラピオン]] ♀ Lv.65 ・ガラルマタドガス ♂ Lv.66 ・[[ペンドラー]] ♀ Lv.66 ・ガラルヤドラン ♀ Lv.67〈ダイマックス〉 ◼︎4戦目以降(ガラルスタートーナメント 初回挑戦後/バトルコート) DLC第2弾『冠の雪原』のメインシナリオクリア後のガラルスタートーナメント初回挑戦後には更に以下のように変化する。 Lvが少し上がるほか、先発にガラルヤドキングが新たに加わる。 ・[[ガラルヤドキング>ヤドキング(ガラルのすがた)]] ♀ Lv.68 ・ドラピオン ♀ Lv.68 ・ガラルマタドガス ♂ Lv.69 ・ペンドラー ♀ Lv.69 ・ガラルヤドラン ♀ Lv.70〈ダイマックス〉 ◼︎ガラルスタートーナメント ・ガラルヤドキング ♀ Lv.68 ・ペンドラー ♀ Lv.69 ・ガラルヤドラン ♀ Lv.70〈ダイマックス〉 *余談で 目にもの 見せたらァ……! マスタードやセイボリーと比べると一見そこまで過去が重くないように思われがちなクララ。 だが、アイドルとして成功できなかったという挫折からか「自分には才能が無い」という諦観を持っており、どくタイプジムからマスター道場に切り替えた理由にも「ゆるーく」といった思惑があるなど、&bold(){才能ある人間と競い合うことからどこか逃避し続けていた部分があった}ものの、そこからの成長譚が描かれている点では他の二人にも引けを取らないだろう。 そして上述したどくタイプジムリーダーを目指す動機や、手持ちポケモンからうかがえる弱点対策の工夫を見るに、本人がどこまで考慮しているかは不明だが、少なくとも持ち合わせている勝利・栄光への執念は本物で、分析力・戦略性についても共に決して劣っている訳ではないトレーナーだと言える。 なお同じ道場の門下生からは「アイラブクララ」のTシャツを作られるなど、アイドル方面でも成功しそうな兆しはある。 当の本人は見た瞬間に嫌悪感を示したようだが……。 また、『鎧の孤島』ストーリーではセイボリーの台詞の数々が迷言として注目されがちだが、 クララもそれに負けず劣らず印象的な台詞ばかりで、迷言と呼べるようなものも多い。 よく代表例として話題に挙がるのは、効果抜群をついたときに発言する &font(b,purple){「的確に 弱点 ついてさァ! 効果バツグン マシーン かよ!」}という文句。 「ポケモン情報局」の公式Twitterで2021年のホワイトデーに発表されたイラストにも登場。[[カブ>カブ(ポケモン)]]、[[キバナ>キバナ(ポケモン)]]、[[サイトウ>サイトウ(ポケモン)]]、マリィらとともにお茶会をしている。 Webアニメ『薄明の翼』においては、第7話の後に配信された『EXPANSION ~星の祭~』で初登場。担当声優である石川氏は[[マリィ>マリィ(ポケモン)]]役とも兼任している。 原作通りヨロイ島で修行をしており、ダイキノコを見つけて喜ぶも&bold(){よくよく見たらタマゲタケだった}というシーンが印象的。また、やはりガラルスタートーナメントにも選手として姿を見せている。 なお、当作はバージョン限定キャラクターが同時に登場する世界であるため、原作では実現し得なかったセイボリーとの共演も果たしている。 名前の由来はマメ亜科の植物「クララ」だろう。 毒使いの由来の例に漏れず有毒な草で、「クララ」という和名は「根を噛むと目が眩むほど苦い」いう意味の「眩草」が語源。((ちなみに根は全体に有毒性を持つクララの中でも特に毒の強い部位である。)) また、その和名から転じた「&bold(){個性的}」という花言葉を持ち、どちらも彼女のキャラクターに相応しいと言える。 #center(){&font(b,purple){あっれェ……? うち もしかして 年下に 追記されてるッポイ?&br()この 超絶 パーフェクトに プリティーな クララちゃんが?}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,13) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - あの髪飾りでドクケイル持ってないんかいっていう -- 名無しさん (2020-06-29 07:54:25) - おっぱいでかいからすき 自撮り加工して背景のヤドランが歪んでるのめちゃすき -- 名無しさん (2020-06-29 08:15:44) - アイドルとしても毒タイプジムリーダーとしてもホミカという厚い壁があるのがほんと気まずい・・・ -- 名無しさん (2020-06-29 08:44:16) - セイボリーとクララ に合わせてガラルヤドランのタイプが決まったわけじゃなくて、ガラルヤドランのタイプに合わせてキャラメイキングが行われてるんじゃない? -- 名無しさん (2020-06-29 08:52:28) - 台詞テキストはセイボリーが話題になりがちだけど、こうしてみるとクララも結構強烈だな -- 名無しさん (2020-06-29 09:03:54) - クララめちゃめちゃ好き。キノコ採ってきたときもプレイヤーのキノコを温存するっていうメタがあったにしてもガッツを感じられて一気に好きになってしまった -- 名無しさん (2020-06-29 09:46:25) - セイボリーに比べてアンチ多いけど仕方ないよなあとは思う。3回戦目のアレがね… -- 名無しさん (2020-06-29 10:58:55) - 正々堂々勝負したいって言うから伝説ポケモンはフェアじゃないと思って連れて行かなかったら毒びし撒いてきたもんだからキレてレベルMAXのムゲンダイナで蹂躙してやったわ -- 名無しさん (2020-06-29 12:04:46) - とはいえ基本的に、弱点当てられたら采配ミスを素で認められる辺り、根はそこまで悪人じゃないと思う。なりふり構わないだけの執念をやっと持てたんじゃないかな -- 名無しさん (2020-06-29 12:19:21) - 毒タイプなめてんの?とカントー出身トレーナーからよく言われてる -- 名無しさん (2020-06-29 13:35:22) - セイボリーも含めてだけど、折角だったしガラルヤドランはキョダイマックスでも良かった気がする…。 -- 名無しさん (2020-06-29 13:38:08) - とあるポケモン同人のストーリー中で、大学の飲み会でどくタイプ好きは性格悪そうという話題に、どくタイプ好き主人公が取り繕ってしまうのを思い出した。どくタイプ好きはいても、ポケモン世界ではあまり歓迎されてないのを、なんか納得してしまって悲しい… -- 名無しさん (2020-06-29 14:26:09) - >お前はやずやか あと1回巻いておけば… -- 名無しさん (2020-06-29 15:01:11) - 対になるキャラのセイボリーが良くも悪くも同情できる要素が多いせいか、ちょっと割を食ってる感あるよな -- 名無しさん (2020-06-29 17:36:50) - ほんとにジムリーダーに昇格したらビートの頭痛の種がまた増えるな(タイプ相性的な意味で -- 名無しさん (2020-06-29 17:54:06) - ちなみにセイボリー同様にイベントクリア後には稀だけどレイドバトルに援軍に来ることがある。 -- 名無しさん (2020-06-29 19:13:17) - 戦闘前のボールをギーっと押すの好き。でもそれ開閉されないのか -- 名無しさん (2020-06-29 19:51:47) - 「ぜってぇ 負けねぇ! 最後の 最後まで 喰らいつく!」…やっぱアイドルよりトレーナーの器だーっ! -- 名無しさん (2020-06-29 20:13:04) - 悪役ではなくて「ひねくれ者」 -- 名無しさん (2020-06-29 21:17:50) - ↑訂正:セイボリー同様悪人ではなくて捻くれたトレーナーだからなあ… -- 名無しさん (2020-06-29 21:20:47) - ホミカの完全下位互換なのかわいそう。コンプレックスこじらせてくれそうで捗る。 -- 名無しさん (2020-06-29 21:33:49) - アイドルとしてもルチアやルリという成功している若手がいるしなあ…マリィもかw -- 名無しさん (2020-06-29 23:19:52) - ホミカはアイドルじゃなくてロックンローラーだし、マリィは俗に言う『美人すぎる○○』だから差別化は図れると思う -- 名無しさん (2020-06-30 09:24:14) - コンプレックス含めてのキャラ造形なんだから、これで良いでしょ -- 名無しさん (2020-06-30 12:49:53) - こいつの持ってるマタドガス、何気に浮遊なのがちゃんと対策済みって感じ -- 名無しさん (2020-07-01 00:56:18) - 手持ちレベルは殿堂入り前後のざっくりした差じゃなくて本土のシナリオ進行度じゃないかなあ バッジ入手数とか -- 名無しさん (2020-07-01 17:42:45) - アルバム大爆死がネタとか軽い過去って言われがちだけど、当人からしたら自分の人生と努力全否定されたような出来事だろうしなあ。なまじアイドルデビューするくらいに自信家だっただけに挫折感半端なかったろうし。面倒くさがりで安易な道ばかり選ぶけれど、卑怯な手は本気で負けたくない時にしか使わないところとか本人の心根が見えて好き -- 名無しさん (2020-07-07 10:22:52) - そも重い過去を背負ってなきゃいけないなんて理屈も無いしな。個人的には剣盾でかなり好きな方に入るキャラ -- 名無しさん (2020-07-07 10:32:37) - もう少しねじれてたら悪党になっちゃった可能性はあるけど  -- 名無しさん (2020-07-11 20:28:12) - もしアニメに出るならCVは誰がいいだろうか -- 名無しさん (2020-07-12 19:41:30) - ↑2クララより更に悪い方に行っちゃったのがグズマなのかな -- 名無しさん (2020-07-12 19:51:17) - ↑2 なぜか西原久美子さん(ペローナの人)が似合いそう。 -- 名無しさん (2020-07-28 23:51:55) - 某裁判ゲー6のキャラに雰囲気似てたせいかレアリーグカード見るまで胸が詰め物だと思ってました・・・ -- 名無しさん (2020-08-14 09:39:10) - アニメにでたらセイボリーとタッグを組んでロケット団のライバル枠になりそう。 ヤマトみたいにムサシといがみ合ってるイメージがある。 -- 名無しさん (2020-09-10 03:25:43) - マイナークラスだが遂にジムリーダーになった模様 -- 名無しさん (2020-10-24 11:22:15) - 2日で音を上げたクララが他所で鍛えて捲土重来は熱い -- 名無しさん (2020-10-31 14:20:15) - 道場で貰ったフシギダネを鍛えて挑んだからどくびし出落ちして…?ってなった -- 名無しさん (2020-10-31 14:36:49) - セリフを文字に起こすとなんかジョジョっぽい -- 名無しさん (2020-11-01 15:39:25) - マイナーリーグとはいえ立派なジムリーダーになれたし、この調子でこれまでの努力と才能が花開いてくれたら良いなぁ… -- 名無しさん (2020-11-03 19:05:34) - リーガカードの歪んだ場所的に、顔じゃなくて胸イジってる……? -- 名無しさん (2020-11-15 13:57:16) - 遂に声までついた -- 名無しさん (2020-11-15 16:13:25) - 新作でもタイプは違えどソリの合わなそうな奴が出てきたな… -- 名無しさん (2022-10-17 21:27:52) #comment(striction) #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2020/06/29 Mon 05:20:04 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(b,purple){わたしは クララ! きみの 先輩 だよォ}} #center(){&blankimg(クララ.png,width=360,height=450)} #right(){画像出典:『ポケットモンスター ソード・シールド エキスパンションパス』公式サイト、、https://is.gd/tetkvh、&br()2020 Pokémon. ©1995-2020 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.} &bold(){クララ}とは『[[ポケットモンスター ソード・シールド]]』に登場するキャラクター。 本作初のダウンロードコンテンツ「[[エキスパンションパス>ポケットモンスター ソード・シールド エキスパンション・パス]]」第一弾『鎧の孤島』の『ソード』版における[[ライバル>ライバル(ポケモン)]]キャラクターで、『シールド』版ではかわりに[[セイボリー>セイボリー(ポケモン)]]が登場する。 CV:[[石川由依]](Webアニメ『薄明の翼』)/[[富田美憂]](『[[ポケモンマスターズ]]EX』) #openclose(show=▷ 目次){ #contents() } *わたしの 概要 なんだからァ! #center(){&font(b,purple){アハッ! わたしの どくで クラクラ しちゃってねェ!}} 作中で主人公が入門することになる「マスター道場」で修行中のトレーナー。 主人公からすると先輩に当たる。一人称は&font(purple){「わたし」「うち」「&bold(){クララちゃん}」}で、二人称は&font(purple){「きみ」}。 ピンク色の髪に[[ドクケイル]]のような髪飾り(リボン)をつけており、白いファーコートの下に[[どくタイプ>どくタイプ(ポケモン)]]ユニフォームを自己流にアレンジして着こなしている。 序盤のイベントでおしゃれカード((持っているとブティックやヘアサロンの品揃えが増えるカード。おそらく会員証のようなものだろうか。))を主人公に渡してくるあたり、ファッションへの拘りがうかがえる。 ちなみにメイクは結構ケバ目だが、&bold(){中々の[[巨乳]]}で、口元のホクロが印象的。 常に笑顔でモーションも可愛らしいものが多く、語尾にカタカナの母音がつく特徴的な喋り方をする。 一見すると所謂ぶりっ子のようなキャラに思えるが、要所要所で腹黒い本性が見え隠れしている。 #center(){&font(b,purple){あっれェ……? うち もしかして 年下に おちょくられてるッポイ?&br()この 超絶 パーフェクトに プリティーな クララちゃんが?}} #center(){&font(b,purple){オィオィ…… やっべェぞ こいつはよォ……!!&br()こんな 強いの 道場に 来ちまったら うちの 強いのが かすんじまう!?}} ユニフォームを着ていることから分かる通りどくタイプ使いで、パートナーはガラルヤドラン。((ガラルヤドランはどく・エスパータイプなので、『シールド』版のセイボリーも同様にガラルヤドランをパートナーにしている。)) バトル中のモーションもニコニコしながら身体をくねらせているが、ボールを投げる時に一瞬表情に力が篭っているのが分かる。 専用BGMも用意されており、ポップさの中にどこか毒々しさがあるクララらしい曲となっている。 元は&font(b){インディーズアイドル}で、&font(b,purple){「かわいくってどくどくしい」}をテーマにセルフプロデュースをしていた。 ライブやイベントをこなしながら自作のグッズを販売するなど精力的な活動を行うも、デビュー曲『クララにクラクラァ』は&bold(){8枚}しか売れず、もっと人気者になるため[[ジムリーダー>ジムリーダー(ポケモン)]]になることを決意。 自身のイメージにマッチすることに加え、&font(b,purple){「ライバルが少なそうで簡単にトップを狙えると思った」}という理由でどくタイプジムリーダーを目指すことになる。 ……実際問題、あくまで打算的にジムリーダーを目指そうと思った場合、[[ほのお>ほのおタイプ(ポケモン)]]や[[みず>みずタイプ(ポケモン)]]は競争率が高そうだし、[[かくとう>かくとうタイプ(ポケモン)]]、[[エスパー>エスパータイプ(ポケモン)]]、[[ドラゴン>ドラゴンタイプ(ポケモン)]]などは本人にも資質が必要だと度々作中で語られることを考慮すると、どくタイプは現実的な選択肢と言えよう。 まして興行的な性質を持つガラル地方の[[ジムチャレンジ>ジムチャレンジ(ポケモン)]]において、状態異常でじわじわいたぶるイメージのどくタイプの人気は他の地方以上に薄そうでもある。 ちなみに、過去作におけるネームドのどくタイプ使いは[[キョウ>キョウ(ポケモン)]]、[[アンズ>アンズ(ポケモン)]]、[[ホミカ>ホミカ(ポケモン)]]、[[プルメリ>プルメリ(ポケモン)]]の&bold(){4人}のみなので、「ライバルが少なそう」という考え自体はあながち間違いではない。 さらにプルメリはジムリーダーではなく悪の組織幹部枠、キョウ・アンズはジムリーダーだが忍者の家系かつ親子。 その意味では家系とか抜きに実力だけで競うライバルがホミカのみという状態である。 しかし、どくタイプジムのトレーニングは想定以上にハードだったらしく&bold(){2日}で自分がクラクラァになってしまったクララ。 そんな時、たまたま見ていた深夜番組のCMでマスター道場の存在を知り、&font(b,purple){「優しそうな師匠の元、ゆるーく強くなれそう」}という考えの下すぐさま電話で入門を申し込む。 だがやはりと言うべきか入門後もその本質はすぐに変わることはなく、道場の訓練も適当にこなしていたようである。 &font(b){「なまじセンスがあるだけに、今まで物事と本気で向き合ってこなかった」}とは師匠である[[マスタード>マスタード(ポケモン)]]の談。 なお、殿堂入り後の場合は主人公が英雄兼現チャンピオンであることを知らず突っかかって見事返り討ちに遭うという身の程知らずな点はセイボリーと同じだが、クララの場合はそもそものジムリーダーになりたい動機からして結構不純なので、もしかしたら本当に知る機会が無かったのかもしれない……と考えられなくもない。 *活躍が 解説されてる? どゆこと ありえなくね……? 最初に会うのはプラッシータウン駅で、このときはヨロイ島に向かう所を主人公に目撃されて挨拶を交わしているのみ。 クララはこのときの邂逅はおぼろげにしか覚えていない様子。((メタ的に言うとヤドン捕獲は体験版的なイベントであることに加え、ブラッシータウン駅のイベント配信から『鎧の孤島』配信まで5ヶ月空いたため、プレイヤーが駅のイベント内容を忘れていてもストーリーが理解できるようにするための措置であると思われる。)) なお、この時点ではまだ裏の性格は見えていない。 その後ヨロイ島に初めてやってきた主人公の前に現れ、主人公のことをマスター道場入門希望者と誤認して声をかけてくる。 しかし状況が掴めないでいた主人公の態度に自分がおちょくられていると感じたのか、力試しと称してちょっとシメてやろうとバトルするも、見事に敗北。 このまま主人公が入門すると自分の立場が脅かされると判断したクララは、暗に追い返そうと&font(b,purple){「その程度の実力ではやっていけない」}などと言いくるめるようとし、主人公におしゃれカードを渡して早々に立ち去る。 なおこのとき道場の厳しさの象徴として[[ダンデ>ダンデ(ポケモン)]]の名を引き合いに出しているが、主人公が殿堂入りしていた場合はむしろ逆効果(というか効果が無い)と言える。 道場のおかみであるミツバには&font(b,purple){「気が付いたらいなくなっていた」}との報告をして乗り切ろうとするが、 結局そこに主人公が現れてしまったのでその場はなんとか取り繕いつつ、主人公には自身のウソを告げ口しないよう釘を刺す。 その後主人公の入門と共に本格的に修行が始まると、第一の試練では%%ゴネて手に入れた%%どうぎセットをヤドンに奪われたり、 第二の試練ではダイキノコを見つけた主人公に譲渡を迫って再び返り討ちにされたりなど、主人公に強く当たるも空振りし続けることになり、その中で改めて主人公と自分の才能の差を痛感していく。 そしてなんとか迎えた最終試練。「秘伝のヨロイ」を賭けて主人公と戦うことになるが、タダでは主人公に敵わないと考えたクララは…… #center(){&font(b,purple){わたしの 本気 出し切る!&br()正々堂々 勝負だよォ!!}} #center(){&font(b,purple,20px){ところで バトルコートに どくびしが&br()落ちてるから 気をつけてねェ~!}} なんとまさかの&bold(){事前にバトルコートに「[[どくびし>撒き技(ポケモン)]]」を撒くという不正に手を染める。} しかもポケモンが[[もうどく>どく/もうどく(ポケモン)]]状態になるのを見るに、どうやら相当念入りに撒いたようだ。正々堂々とは何だったのか。 『シールド』版でも同様にセイボリーが前もって「サイコフィールド」を展開するという不正を働くが、そちらは一応プレイヤー側も恩恵を得られるのに対し、こちらは一方的に負担を押し付けられるので結構エグい。 &font(l){どくタイプのポケモン(特に今作は強力な[[ムゲンダイナ]]もいる)で回収したり、[[ひこう>ひこうタイプ(ポケモン)]]や[[はがねタイプ>はがねタイプ(ポケモン)]]のポケモンで挑めばノーダメージではあるが。} ちなみにバトル後の台詞を見る限りでは、一応この行為について「汚い手」「卑怯なこと」という認識はしていた様子。 敗北後は&font(b,purple){「主人公には分からないだろうが自分なりに必死だった」}と語り、ジムリーダーになる夢もあきらめ時だとして主人公に不正を告発するよう促す。((不正が明るみに出た場合、道場からは破門されてしまうだろうという考えのもと。)) なお、ここでの主人公の選択にかかわらず既にマスタードには不正の事実を見抜かれていたが、「&bold(){やり方こそ間違えてしまったが頑張れる弟子}」と評され、道場のポケモンの世話を半年間1人でするという軽めの罰を受けることで事なきを得る。((このとき「それだけの罰でいいのか」と訊ねるのは『ソード』でも『シールド』でも共通だが、クララのみ「確かにキッツいけど」と発言しており、これまで忍耐力を培ってこなかったことが窺える。)) この際、主人公の強さを認めてリーグカードをくれるが、写真をよく見ると&bold(){自身はしっかり盛れている一方、加工のしすぎで後ろにいるヤドランは歪んでいる}。%%そんな状態の画像を他人に配るカードに使う、そういうとこだぞ。%% その後、主人公が本気のマスタードに勝利した時には素直に賞賛せず&font(b,purple){「本気師匠に勝てる主人公に自分が勝てるわけがない」}と負け惜しみを言うが、それでも次こそは正々堂々勝つという意気込みをぶつけてくる。 また、主人公の返答に対し&font(b,purple){「自分の次に性格が悪い」}と反応しており、&s(){性格が悪い自覚はあったようだ}。 以降は道場で主人公を見返すための修行に励んでおり、再戦も可能となるほか、とある場所でクララに話しかける(というか目撃する)とレアリーグカードを貰えるイベントが発生する。 残念ながらパックをしているためすっぴんは拝めないが、真剣にトレーニングに励む様子の写真が見られる。 %%それにしてもクララに限った話ではないが、本人がくれるのにカード写真のアングルや絵面がどう見ても盗撮にしか見えないのは謎である。%% 『冠の雪原』追加のガラルスタートーナメントでは&bold(){努力が実りジムリーダーに就任}。まだマイナーリーグだがメジャー昇格を目指し励んでいる。 そしてクリア後開催されるガラルスタートーナメントに、他のジムリーダー共々参加。プレイヤーは2回優勝するとクララをパートナーに選べるようになる。 彼女と組んだら&font(b,purple){「きみが望むならずっと組んであげてもいいけどォ?」}とか&font(b,purple){「最初は君のこと苦手だったけど一緒に優勝できてすっごく嬉しいィ!」}と&bold(){完全にデレている姿を見せる}。 対戦相手としては[[ビート>ビート(ポケモン)]]、[[マクワ>マクワ(ポケモン)]]、マスタード、[[マリィ>マリィ(ポケモン)]]と組んで登場する。 ビートのことは一方的に気に入っているが、彼からは&font(b,red){「不穏」}とか言われてしまう。&font(l){おまいう}。 マクワからは「ぼくのファンは過激だから気を付けてください」と忠告されている。 マスタードは師匠としてなんと彼女に愛らしさでも勝とうとするなどおちゃめな一面も見せる。マリィとは(勝手に)&bold(){かわいいコンビ}を結成するが、彼女はかわいいと言われることに慣れず当惑していた。 他にも道場にいる間に[[ホップ>ホップ(ポケモン)]]に絆されたようで、&font(b,purple){「ホップきゅん」}とデレデレになっている。 意外と誰とでもそれなりに仲良くやっているようだ……が、[[ソッド>ソッド&シルディ(ポケモン)]]にだけは辛辣。&s(){こればっかりは明らかに向こうが悪い。} 使用ポケモンは相変わらずペンドラー、ガラルヤドラン、そしてガラルヤドキングを新たに加えている。 *手持ちポケモンで ギッタギタに ……ってあれ? いなくね? #center(){&font(b,purple){ギャラリーの みんなァ!&br()クララ中毒 服毒 注意!}} どくタイプの弱点といえば[[じめん>じめんタイプ(ポケモン)]]とエスパータイプだが、最終的な手持ちはものの見事に一貫を切っている。 ヤドン以外はあまり女性ウケしなさそうなポケモンであるが、本人は結構愛着を持っている模様。 レベル表記は左が殿堂入り前、右は殿堂入り後。 ◼︎1戦目(一礼野原) ・フシデ ♀ Lv.10/Lv.58 ・ガラルヤドン ♀ Lv.12/Lv.60 ◼︎2戦目(慣らしの洞穴) ・ガラルヤドン ♀ Lv.18/Lv.62 ・ドガース ♂ Lv.18/Lv.62 ・ホイーガ ♀ Lv.19/Lv.63 ◼︎3戦目(バトルコート) ダイマックスを使用してくる。仮にジムバッジ0個でも使用してくるので人によっては最初のダイマックスありのバトルがここだったという人もいるはず。 ・スコルピ ♀ Lv.23/Lv64 ・[[ガラルマタドガス>マタドガス]] ♂ Lv.24/Lv.65 ・ホイーガ ♀ Lv.24/Lv.65 ・[[ガラルヤドラン>ヤドラン(ガラルのすがた)]] ♀ Lv.25/Lv.67〈ダイマックス〉 ◼︎4戦目以降(殿堂入り後/バトルコート) レアリーグカードを貰ったあと、道場内にいるクララに話し掛けると1日1回バトルできる。 ストーリーの展開上、このイベントは殿堂入り後のシナリオをクリアする必要がある。 ・[[ドラピオン]] ♀ Lv.65 ・ガラルマタドガス ♂ Lv.66 ・[[ペンドラー]] ♀ Lv.66 ・ガラルヤドラン ♀ Lv.67〈ダイマックス〉 ◼︎4戦目以降(ガラルスタートーナメント 初回挑戦後/バトルコート) DLC第2弾『冠の雪原』のメインシナリオクリア後のガラルスタートーナメント初回挑戦後には更に以下のように変化する。 Lvが少し上がるほか、先発にガラルヤドキングが新たに加わる。 ・[[ガラルヤドキング>ヤドキング(ガラルのすがた)]] ♀ Lv.68 ・ドラピオン ♀ Lv.68 ・ガラルマタドガス ♂ Lv.69 ・ペンドラー ♀ Lv.69 ・ガラルヤドラン ♀ Lv.70〈ダイマックス〉 ◼︎ガラルスタートーナメント ・ガラルヤドキング ♀ Lv.68 ・ペンドラー ♀ Lv.69 ・ガラルヤドラン ♀ Lv.70〈ダイマックス〉 *余談で 目にもの 見せたらァ……! マスタードやセイボリーと比べると一見そこまで過去が重くないように思われがちなクララ。 だが、アイドルとして成功できなかったという挫折からか「自分には才能が無い」という諦観を持っており、どくタイプジムからマスター道場に切り替えた理由にも「ゆるーく」といった思惑があるなど、&bold(){才能ある人間と競い合うことからどこか逃避し続けていた部分があった}ものの、そこからの成長譚が描かれている点では他の二人にも引けを取らないだろう。 そして上述したどくタイプジムリーダーを目指す動機や、手持ちポケモンからうかがえる弱点対策の工夫を見るに、本人がどこまで考慮しているかは不明だが、少なくとも持ち合わせている勝利・栄光への執念は本物で、分析力・戦略性についても共に決して劣っている訳ではないトレーナーだと言える。 なお同じ道場の門下生からは「アイラブクララ」のTシャツを作られるなど、アイドル方面でも成功しそうな兆しはある。 当の本人は見た瞬間に嫌悪感を示したようだが……。 また、『鎧の孤島』ストーリーではセイボリーの台詞の数々が迷言として注目されがちだが、 クララもそれに負けず劣らず印象的な台詞ばかりで、迷言と呼べるようなものも多い。 よく代表例として話題に挙がるのは、効果抜群をついたときに発言する &font(b,purple){「的確に 弱点 ついてさァ! 効果バツグン マシーン かよ!」}という文句。 「ポケモン情報局」の公式Twitterで2021年のホワイトデーに発表されたイラストにも登場。[[カブ>カブ(ポケモン)]]、[[キバナ>キバナ(ポケモン)]]、[[サイトウ>サイトウ(ポケモン)]]、マリィらとともにお茶会をしている。 Webアニメ『薄明の翼』においては、第7話の後に配信された『EXPANSION ~星の祭~』で初登場。担当声優である石川氏は[[マリィ>マリィ(ポケモン)]]役とも兼任している。 原作通りヨロイ島で修行をしており、ダイキノコを見つけて喜ぶも&bold(){よくよく見たらタマゲタケだった}というシーンが印象的。また、やはりガラルスタートーナメントにも選手として姿を見せている。 なお、当作はバージョン限定キャラクターが同時に登場する世界であるため、原作では実現し得なかったセイボリーとの共演も果たしている。 名前の由来はマメ亜科の植物「クララ」だろう。 毒使いの由来の例に漏れず有毒な草で、「クララ」という和名は「根を噛むと目が眩むほど苦い」いう意味の「眩草」が語源。((ちなみに根は全体に有毒性を持つクララの中でも特に毒の強い部位である。)) また、その和名から転じた「&bold(){個性的}」という花言葉を持ち、どちらも彼女のキャラクターに相応しいと言える。 #center(){&font(b,purple){あっれェ……? うち もしかして 年下に 追記されてるッポイ?&br()この 超絶 パーフェクトに プリティーな クララちゃんが?}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,13) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - あの髪飾りでドクケイル持ってないんかいっていう -- 名無しさん (2020-06-29 07:54:25) - おっぱいでかいからすき 自撮り加工して背景のヤドランが歪んでるのめちゃすき -- 名無しさん (2020-06-29 08:15:44) - アイドルとしても毒タイプジムリーダーとしてもホミカという厚い壁があるのがほんと気まずい・・・ -- 名無しさん (2020-06-29 08:44:16) - セイボリーとクララ に合わせてガラルヤドランのタイプが決まったわけじゃなくて、ガラルヤドランのタイプに合わせてキャラメイキングが行われてるんじゃない? -- 名無しさん (2020-06-29 08:52:28) - 台詞テキストはセイボリーが話題になりがちだけど、こうしてみるとクララも結構強烈だな -- 名無しさん (2020-06-29 09:03:54) - クララめちゃめちゃ好き。キノコ採ってきたときもプレイヤーのキノコを温存するっていうメタがあったにしてもガッツを感じられて一気に好きになってしまった -- 名無しさん (2020-06-29 09:46:25) - セイボリーに比べてアンチ多いけど仕方ないよなあとは思う。3回戦目のアレがね… -- 名無しさん (2020-06-29 10:58:55) - 正々堂々勝負したいって言うから伝説ポケモンはフェアじゃないと思って連れて行かなかったら毒びし撒いてきたもんだからキレてレベルMAXのムゲンダイナで蹂躙してやったわ -- 名無しさん (2020-06-29 12:04:46) - とはいえ基本的に、弱点当てられたら采配ミスを素で認められる辺り、根はそこまで悪人じゃないと思う。なりふり構わないだけの執念をやっと持てたんじゃないかな -- 名無しさん (2020-06-29 12:19:21) - 毒タイプなめてんの?とカントー出身トレーナーからよく言われてる -- 名無しさん (2020-06-29 13:35:22) - セイボリーも含めてだけど、折角だったしガラルヤドランはキョダイマックスでも良かった気がする…。 -- 名無しさん (2020-06-29 13:38:08) - とあるポケモン同人のストーリー中で、大学の飲み会でどくタイプ好きは性格悪そうという話題に、どくタイプ好き主人公が取り繕ってしまうのを思い出した。どくタイプ好きはいても、ポケモン世界ではあまり歓迎されてないのを、なんか納得してしまって悲しい… -- 名無しさん (2020-06-29 14:26:09) - >お前はやずやか あと1回巻いておけば… -- 名無しさん (2020-06-29 15:01:11) - 対になるキャラのセイボリーが良くも悪くも同情できる要素が多いせいか、ちょっと割を食ってる感あるよな -- 名無しさん (2020-06-29 17:36:50) - ほんとにジムリーダーに昇格したらビートの頭痛の種がまた増えるな(タイプ相性的な意味で -- 名無しさん (2020-06-29 17:54:06) - ちなみにセイボリー同様にイベントクリア後には稀だけどレイドバトルに援軍に来ることがある。 -- 名無しさん (2020-06-29 19:13:17) - 戦闘前のボールをギーっと押すの好き。でもそれ開閉されないのか -- 名無しさん (2020-06-29 19:51:47) - 「ぜってぇ 負けねぇ! 最後の 最後まで 喰らいつく!」…やっぱアイドルよりトレーナーの器だーっ! -- 名無しさん (2020-06-29 20:13:04) - 悪役ではなくて「ひねくれ者」 -- 名無しさん (2020-06-29 21:17:50) - ↑訂正:セイボリー同様悪人ではなくて捻くれたトレーナーだからなあ… -- 名無しさん (2020-06-29 21:20:47) - ホミカの完全下位互換なのかわいそう。コンプレックスこじらせてくれそうで捗る。 -- 名無しさん (2020-06-29 21:33:49) - アイドルとしてもルチアやルリという成功している若手がいるしなあ…マリィもかw -- 名無しさん (2020-06-29 23:19:52) - ホミカはアイドルじゃなくてロックンローラーだし、マリィは俗に言う『美人すぎる○○』だから差別化は図れると思う -- 名無しさん (2020-06-30 09:24:14) - コンプレックス含めてのキャラ造形なんだから、これで良いでしょ -- 名無しさん (2020-06-30 12:49:53) - こいつの持ってるマタドガス、何気に浮遊なのがちゃんと対策済みって感じ -- 名無しさん (2020-07-01 00:56:18) - 手持ちレベルは殿堂入り前後のざっくりした差じゃなくて本土のシナリオ進行度じゃないかなあ バッジ入手数とか -- 名無しさん (2020-07-01 17:42:45) - アルバム大爆死がネタとか軽い過去って言われがちだけど、当人からしたら自分の人生と努力全否定されたような出来事だろうしなあ。なまじアイドルデビューするくらいに自信家だっただけに挫折感半端なかったろうし。面倒くさがりで安易な道ばかり選ぶけれど、卑怯な手は本気で負けたくない時にしか使わないところとか本人の心根が見えて好き -- 名無しさん (2020-07-07 10:22:52) - そも重い過去を背負ってなきゃいけないなんて理屈も無いしな。個人的には剣盾でかなり好きな方に入るキャラ -- 名無しさん (2020-07-07 10:32:37) - もう少しねじれてたら悪党になっちゃった可能性はあるけど  -- 名無しさん (2020-07-11 20:28:12) - もしアニメに出るならCVは誰がいいだろうか -- 名無しさん (2020-07-12 19:41:30) - ↑2クララより更に悪い方に行っちゃったのがグズマなのかな -- 名無しさん (2020-07-12 19:51:17) - ↑2 なぜか西原久美子さん(ペローナの人)が似合いそう。 -- 名無しさん (2020-07-28 23:51:55) - 某裁判ゲー6のキャラに雰囲気似てたせいかレアリーグカード見るまで胸が詰め物だと思ってました・・・ -- 名無しさん (2020-08-14 09:39:10) - アニメにでたらセイボリーとタッグを組んでロケット団のライバル枠になりそう。 ヤマトみたいにムサシといがみ合ってるイメージがある。 -- 名無しさん (2020-09-10 03:25:43) - マイナークラスだが遂にジムリーダーになった模様 -- 名無しさん (2020-10-24 11:22:15) - 2日で音を上げたクララが他所で鍛えて捲土重来は熱い -- 名無しさん (2020-10-31 14:20:15) - 道場で貰ったフシギダネを鍛えて挑んだからどくびし出落ちして…?ってなった -- 名無しさん (2020-10-31 14:36:49) - セリフを文字に起こすとなんかジョジョっぽい -- 名無しさん (2020-11-01 15:39:25) - マイナーリーグとはいえ立派なジムリーダーになれたし、この調子でこれまでの努力と才能が花開いてくれたら良いなぁ… -- 名無しさん (2020-11-03 19:05:34) - リーガカードの歪んだ場所的に、顔じゃなくて胸イジってる……? -- 名無しさん (2020-11-15 13:57:16) - 遂に声までついた -- 名無しさん (2020-11-15 16:13:25) - 新作でもタイプは違えどソリの合わなそうな奴が出てきたな… -- 名無しさん (2022-10-17 21:27:52) #comment(striction) #areaedit(end) }

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