ポケモントレーナー

登録日:2025/07/06 Sun 15:01:51
更新日:2025/07/09 Wed 20:48:27
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ポケモントレーナーとは、『ポケットモンスター』シリーズにおけるポケモンを扱う者に対する呼称。
本記事ではゲーム及びアニメにおけるポケモントレーナーについてを記載する。

スマブラシリーズに登場するファイターとしてのポケモントレーナーについてはこちらを参照。


【概要】

そもそもポケモントレーナーとは、「ポケモンを捕まえ、育て、勝負する人」を指す。

従ってポケモンを所持している人は目的に関係なく基本的にポケモントレーナー扱いとなるが、ほかの職業との兼業は可能で、主人公のようにポケモンリーグ制覇やポケモン図鑑完成を目指すばかりではなく、様々な目的を持った者達もおり、当然犯罪行為に手を染めるトレーナーもいる。

なおどの媒体においてもトレーナーが同時に連れていけるポケモンは1人につき6匹まで*1で、連れているポケモンは「手持ちポケモン」と呼ばれる。
手持ちポケモンが6匹の状態でポケモンを捕まえると、7匹目以降はゲームでは自動的にパソコンのボックス、アニメではポケモン図鑑をくれた博士の研究所へ転送される。
初期の作品では「ベルトにかけられるボールの数が物理的に6つまで=だから最大手持ちは6匹」という設定があったが、今では形骸化している*2


【ゲームシリーズにおけるポケモントレーナー】

ゲームシリーズでは主人公(プレイヤー)は住んでいる地方を拠点とするポケモン博士からパートナーとなるポケモンをもらうことでポケモントレーナーとなる。

主人公の目的は、各町に存在する「ポケモンジム」のジムリーダーとのバトルに勝利してその証たるジムバッジを集め、バッジを全て集めることで挑戦できる最高峰の舞台「ポケモンリーグ」に挑み、「四天王」を撃破して最強のポケモントレーナーたる「チャンピオン」となることと、世界に生息するポケモンを全種類捕まえ、そのデータを記録した「ポケモンずかん」を完成させることである。

◆ポケモンバトルについて

フィールドやダンジョンにいるNPCトレーナーは主人公が話し掛けるか視界に入ると、付いて来て勝負が始まる。
ゲーム中では「目が合ったら」と説明されるが、主人公がNPC側を向いていなくても前を通っただけで、XYに至っては鏡に向かっているトレーナーの後ろを通りすぎようとしても戦闘開始となる。
逆に向いている方向に入っても遠い場所ならバトルにならないこともある。
見つかった場合には敵トレーナーがこちらに寄ってくるのもお約束だったが『剣盾』からはその演出が無くなっている。
ただし『SV』ではフィールド上にいるトレーナーに話し掛けることでバトルが開始されるように変更されている。
また『エメラルド』の一部トレーナーは個別に話しかけると通常バトル、2人の視線の間に主人公がはさまる(同時に見つかる)とダブルバトルが始まるというパターンがあるが、この2人はゼロ距離=互いに目が合ってもバトルを始めたりしない。最初からグルなのだろう。もしくは極端に視力が悪いか。

NPCトレーナーは基本的に主人公が一定距離近付かない限り動かないが、中にはフィールド上を走り回っていたり、草むらや背景、マップポケモンに擬態しているトレーナーもいる。

勝負に勝ったトレーナーは負けたトレーナーから賞金が支払われる。
賞金額はゲーム進行度やトレーナーの種別、強さ等によって異なる。
一例としてお金持ちのおじょうさまやおぼっちゃま、ジェントルマンは高額となる。
逆に初期の子どもトレーナーや海にいるトレーナーは少額なのはお約束である。

ちなみにこの賞金支払いはプレイヤーも例外ではなく、自分のポケモンが全滅すると相手へ賞金を払わなければならない。
第2世代以前と『RSE』では所持金の半分だったが、『FRLG』および第4世代以降は「手持ちポケモンの最高レベル×所持バッジ(スタンプ)数に応じた定数」となっている。
なお野生ポケモンに負けた場合は慌てて落としてしまう。
「おまもりこばん」を持たせると増える賞金は有り金全て巻き上げてるのかは謎*3

◆ポケモンの管理

上記の通り手持ちポケモンは最大6匹までのため、手持ちポケモンを入替えたい場合はポケモンセンター等に置いてあるパソコンからポケモン預かりシステム管理人のボックスへアクセスして行うが、『ピカブイ』からポケモンボックスという道具が登場し、ポケモンセンターに行かずともポケモンの出し入れが可能となった。

【アニメ版でのポケモントレーナー】

ゲーム版ではポケモントレーナーになるための条件等が不明だったのに対し、テレビアニメ版各シリーズでは、ポケモントレーナーは法律上で成人として定められている10歳から資格を得られるとされている。
パルデア地方のはがねタイプ四天王の存在については気にしてはいけない。

ただし10歳未満でもポケモンと触れ合うこと自体は可能であり、トレーナーズスクールの存在などから資格を持ったトレーナーの監督下であればポケモンに指示を出したりバトルをすることも可能な模様。

ゲームをベースに世界観を広げたことでアニオリ特有の非常に濃いトレーナー達がぞろぞろ登場しており、それに伴って役職や肩書、職業などもゲーム以上に増えている。
そのためか「ポケモンブリーダー」「ポケモンコーディネーター」のように元々アニメ版が初出の呼称がゲームに採用されたこともある。

【小説版でのポケモントレーナー】

アニメ版『ポケットモンスター(無印)』をベースとした小説版では「ポケモントレーナー」はポケモン捕獲免許を取得した人間のことを指しているが、実は免許を取得しただけではポケモン協会から認められていない非公認のトレーナーに過ぎない。

ポケモン協会から認められた公認トレーナーになるには各地方の地方リーグに出場し優勝することが条件だが、それが出来ず挫折してトレーナーを辞める者、公認トレーナーを諦めきれず高齢になってもジム巡りしている人もいる*4

【ポケモントレーナーの種類・肩書】

フィールドやダンジョン内のNPCトレーナーは基本的に特定の職業を持っている場合は「○○(職業名)の△△(名前)」表記となるが、職業を持たないトレーナーの場合は「エリートトレーナーの△△」や「やまおとこの△△」、「かいパンやろうの△△」のように肩書の部分がそのトレーナーの特徴となる。

ここではゲーム、アニメにおけるトレーナーの種類や肩書の一部を記載する。

ポケモンリーグ関連

作中のそれぞれの町に開かれている、ポケモンリーグ公認の「ポケモンジム」のリーダー。
基本的に地方ごとに8人ずつ存在するが、アローラ地方には従来のジムリーダーに相当するポジションとして「しまキング」「しまクイーン」が存在し、ガラル地方ジム戦が興行化されている関係で、主人公が巡る8つのジム以外にも下位リーグに相当するジムが存在している。アニメ版でも8つ以上のジムが存在するようだ。
ちなみにジム内にいるNPCトレーナーは「ジムトレーナー」と呼ばれる。
なお、ジムリーダーとは別の職業を持っている者も多数存在し、作品によっては(プレイヤーが回れる地域の中では)ポケモンそのものに携わるの専業の者のほうが少なくなっていることも。
ゲーム作品でもポケモンコンテストなどバトル以外のポケモン関係の職と兼業している者はいるし、アニメ版を含めるならサトシと同行していた時期があるジムリーダーの大半はなにがしらバトルとは別枠でポケモン関係の職を持っている。

ポケモンリーグで待ち受ける4人のトレーナーとその先で待ち構えるトップトレーナー。
一度挑戦をスタートするとあとは全員に勝つか負けるかしないと終わらず、回復しにポケモンセンターへ戻ったり、パーティを変更*5することはできない。故に回復はアイテムを買い溜めて行うことになる。
この五連戦を勝ち抜くと「でんどういり」となる。

流石に各地のジムを担当する者よりは「ポケモンバトルのほうを優先してくださいね?」に近いようだが、それでもなんらかの別職と兼業するのは問題ない様子。

◆公的機関関連

主人公が各地のジムを巡ったりしている関係で「ポケモントレーナー=各地を旅する」イメージが強くなっているが、教育・医療・研究・治安維持等様々な形でポケモンに関わっているトレーナーもいる。

ポケモンに関する様々な事柄を研究する人達。オーキド博士が特に有名。
研究テーマはポケモンの生態・進化・技・歴史など様々で、主人公が託されるポケモン図鑑とはポケモン博士の研究成果の1つであり、主人公が旅をしてポケモンを捕まえるのも図鑑を埋めて研究資料を提供するためという側面がある。
また中にはプラターヌ博士ククイ博士のようにバトルもこなせるポケモン博士もいるし、オーキド博士も没データらしきものの解析から初期案ではバトルができるようにする予定だったとする説がある。

主人公にポケモンや図鑑をくれたりするため味方ポジションではあるが、当然ながら中にはマッドサイエンティストもいる。
アニメ版のオーキド博士のように「マッドではないがちと頼りない」もまあまあ多め。

NPCトレーナーでは「けんきゅういん」「はぐれけんきゅういん」が該当する。

  • 医療職
主にポケモンセンターでポケモン回復を担当する女性職員が受付として常駐している。
NPCトレーナーでは「ナース」「ドクター」、アニメ版ではジョーイさんや「ポケモンドクター」が該当する。
無印ジョーイさんの逆輸入キャラである「ポケセンお姉さん」*6も第7世代でトレーナーとして登場する。

  • 教育職
各地にはポケモントレーナーの基礎知識を教える「トレーナーズスクール」があり、そこで教鞭をとる人物もいる。
NPCトレーナーでは「先生」「ほいくし」が該当。

  • 警察
主にポケモントレーナーによる犯罪や人間に害を与える危険性のあるポケモンの対応を行う。
NPCトレーナーでは「おまわりさん」や国際警察、アニメ版ではジュンサーが該当する。
パズルゲーム『ポケモントローゼ』では事実上この職の者がプレイヤーキャラ(「国家の諜報組織」、要するに映画的なスパイの要素も強いが)。先述したハンサムのようにストーリーとしての重要キャラに配されるケースは多いが、プレイヤーの分身を担っているのは珍しい。
法的な意味での警察権*7はないと思われるが、みんな大好き『名探偵ピカチュウシリーズ』のティム&西島さんピカチュウのタッグもポケモンに携わるものとしての理念は近いだろう。

  • ポケモンレンジャー
自然保護活動や自然災害などをポケモンと協力して解決していく職業。
NPCトレーナー以外にも主に外伝ゲームに登場する。
特に外伝ゲームのレンジャーは、本編ゲームでは「野生のポケモンの協力を得て、自然災害の解決や悪人の取りしまりなどをしている特別なレンジャー」として見られている。
誰でもなれる職業ではなく、ポケモンとの連携は勿論、高い身体能力やポケモンを始めとする様々な事柄の豊富な知識が求められる。
自然保護の観点からポケモンをボールで捕まえず、キャプチャ・スタイラーを用いて一時的に力を借りるものも多い。
アニメ版ではポケモンと関わる役職の中でもエリート的な職業として扱われているようで、多くのトレーナーからは羨望の対象となっている。

  • 聖職者
NPCトレーナーでは「きとうし」「ぼうず」「イタコ」が該当する。いずれも多神教の聖職者のみの登場である。
第五世代以降は海外展開の本格化に伴い特定の宗教を連想させるような要素を持ったトレーナーは登場しない。

◆芸能関連

  • ポケモンコーディネーター
ゲーム内で主人公が得ることができる肩書の1つ。
一言で言うならポケモンを“魅せる”ことに重点を置いたポケモンコンテストで優勝することを目指すトレーナー。
コーディネーターの呼称はアニメ版『AG編』が初出。

  • ポケモンブリーダー
育て屋。アニポケでタケシの夢として描写されたのが初出だが、ルビー・サファイア以降では原作にも逆輸入された。
ポケモンの世話、タマゴの孵化、毛づくろい、健康的なポケモンフードの調合などを行うトレーナーであり、また、他者のポケモンを預かることもあることから高い知識が必要。
類似の職業にデント等のポケモンソムリエがある。こちらはポケモン自身の育成よりもポケモンとトレーナーの相性を深める方向に特化している。

  • ポケモンパフォーマー
アニメ版『XY編』に登場したトライポカロン競技者に対する呼称。

◆スポーツ系

サッカー、野球*8、テニスなどポケモンと一緒に競技に参加するトレーナーも多く存在する。
アニメ版では重量級のポケモンによる相撲も描かれたただしサトシのカビゴンは重すぎて計量ができず*9、「最低ラインを満たしてるのは確実だから」で事前診断を通過するドタバタっぷりなど、バトルの範囲に入らない格闘技もあるようだ。

また、アローラ地方ではマンタインへ乗ってサーフィンをする「マンタインサーフ」が盛んに行われている他、アニメ版ではポケモンに騎乗して行うレースも多数登場している。劇場版『水の都の護神』最初のものなどでは結構現実のレースで目にするアイテムが出てきていたりするため(ネイティ・ネイティオによるツリー型のスターターシグナル)、結構盛んなのかもしれない。

◆その他

ゲームにおいて特別な職業や肩書を持っておらず、悪の組織や不良集団等にも属さないトレーナーが「ポケモントレーナーの○○」として登場することがある。
モブトレーナーには使われない肩書きで、元祖は第2世代に登場したレッド。圧倒的な高レベルのみならず肩書も汎用に見えて実は異質であり、なおのこと彼の神秘性を上げる要因となっている。
その後は主にライバルや過去作から復活登場したキャラの肩書として、第9世代現在でも使われている。
第8世代以降は通信対戦時の相手の肩書きにもなっている。
また、アニメ映画第1作「ミュウツーの逆襲」では、ポケモンであるミュウツーが最強のポケモントレーナーとして数多のポケモンを率いる他、自身も直接戦闘を行った。

【ポケモントレーナーが利用する施設】

主にポケモンの回復を行う施設。
回復以外にもボックスにアクセスするパソコンや通信交換、通信対戦のためのフロアも設置されている。
基本的に建物だが、『SV』ではオープンワールドの都合上ガソリンスタンドのように屋外施設となり屋根とカウンターしかないなどシリーズで最も簡略化されたポケモンセンターで、なんと店員らは常に吹き曝し状態となってしまっており、今まであったパソコンがオミットされてしまった。
アニメ版では更に宿泊施設も兼ねており、食事なども無償提供される。

  • フレンドリィショップ
回復アイテムやモンスターボール類など冒険に必要なアイテムが購入できるショップ。
『SV』ではわざマシンを作る「わざマシンマシン」と共にポケモンセンターに併設されている。

  • ポケモンジム
上記の通りアローラ地方以外の各地方に8つ存在するポケモンリーグの施設*10
ジムリーダーに勝利することでジムバッジがもらえ、ゲームではバッジの数に応じて手持ちポケモンが言うことを聞くレベルが上がったり特定の秘伝技がフィールド上で使えるようになる。

  • トレーナーズスクール
ポケモンやトレーナーに関する基礎知識を教える教育機関。
アニメ版ではポケモントレーナーの資格を持たない10歳未満の子供達が通っており、座学のみならずバトルの実技も行っている他、パルデア地方では巨大トレーナー養成所「オレンジ/グレープアカデミー」があり、ポケモンリーグも傘下へ置くなど全地方的な権威・権力を持っている。
アニメ版『無印編』では卒業すればジム巡りをしなくてもカントーリーグへの出場権を得られるポケモンゼミナールという学校が登場しているが、入学金と授業料がやたらと高く、実質お金持ちしかこの方法を使えないため、これを聞いたサトシは「裏技すぎる」と言っている。
ただ、もっと社会通念に寄った養成校も『サン&ムーン』にてアニポケ内に登場しており(というかこのシーズンは学園ドラマでもあるのでサトシも通っている)、「アニポケのそういう学校は不正や悪徳商法に近いわけではない」「まともな教育機関のところもちゃんと存在する」と考えるべきだろう。
実際これ以降「シーズンをまたいだことでの知識リセット」が薄くなり始めており、演出としても「サトシが実戦・実践の中以外でも学んでいけるようになる」「サトシを最初から強豪として描くための前フリの意味も持たせる」のを意図していたのかも。

『クリスタル』以降に登場するバトル専門施設。

【トレーナーへの処罰・罰則】

ゲーム、アニメ版含めて明確に犯罪や禁止事項とされているのは「他人のポケモンの強奪」「モンスターボール以外の方法による捕獲」「ポケモンの売買」で、悪の組織のようにポケモンを使って犯罪行為に手を染めるトレーナーや、アニメ版でのポケモンの密猟・密売を行うポケモンハンターや密漁者は当然処罰の対象となる。

ゲーム版では『金銀クリスタルHGSS』のライバルウツギ博士の研究所からポケモンを盗んでいるが、『HGSS』では最終的にウツギ博士から盗んだポケモンを返しに来たという話を聞くことができ、盗んだポケモンが彼に懐いているのを見たウツギ博士は彼に正式に譲ることにしたとのこと*11
剣盾』のライバルキャラの一人でもあるビートローズの秘書オリーヴからの要請の下、彼がガラルの未来のために必要としている鉱石「ねがいぼし」を採集して回っていたが、レプリカとはいえ遺跡の壁画破壊という行き過ぎた行為によりジムチャレンジの資格剥奪という処罰を受けている(その後紆余曲折を経てポプラの後継者として復帰)。

アニメ版では「使えない」「弱い」などの身勝手な理由でポケモンを捨てるトレーナーが登場することがあるが、「ポケモンへの虐待行為」など現実の動物飼育などに適応されるような規則がポケモン世界にも存在しているのかは不明。
一応モンスターボールの「逃がす」機能を使えばポケモンを野生に戻すことができるが、サトシのリザードンの元トレーナーだったダイスケやサトシのゲンガーの元トレーナーのように「ここで待ってろ」と置き去りにしたりコイツのようにポケモンを杭に繋いで捨てたトレーナーもいる。

またアニメ内ではポケモンに無茶なバトルをさせたことでジョーイさんから叱責されるシーンがある他、『DP編』ではバトル後にポケモンセンターへ行こうとしなかったシンジシロナが咎めていたが、元々評判の悪かったダイスケとその取り巻きに対してはジョーイさんが「関わらないほうがいい」とダイスケらの素行を注意するより彼らと関わらないようサトシ達に提言する程度となっていた。





追記・修正はポケモントレーナーとなってからお願いします。

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最終更新:2025年07月09日 20:48

*1 スカーレット・バイオレットのコライドンミライドンなど、7匹目以降のポケモンを連れて行く事例もないわけではないが、それでもバトルに使用できるのは6匹まで。

*2 例えばBW1・2のアデクは公式イラストで見えているだけでもベルトに3つ(反対にもあれば+3)・肩に6つボールを持っている。(戦闘では6体までしか使用しない)

*3 恐らくはこれを持っていると戦うトレーナーの所持金が増えるという道理なのだろう

*4 一応トレーナー志望ならポケモンセンターで無料で食事と寝床を用意してもらえるので、最低限の生活は保障されるが、75歳を過ぎると「判断力が落ちてポケモンをむやみに傷つける」とのことで、ジム挑戦前に健康診断が良くないと許可が下りない。

*5 一部作品を除く

*6 初出の赤緑では受付嬢風だったがピカ版以降は白衣の女性である作品が多い

*7 本人の判断による強制捜査の権限や、取調を含めているのを前提にしている逮捕権限など。

*8 アニメ版『SM編』ではポケベース。

*9 体重計を踏みつぶしてしまった。

*10 ちなみにUSUMのアローラ地方には「ジムオブカントー」なるクチバジムを模したアトラクション施設がある

*11 手持ちポケモンは一貫してメンバーのリストラがなく、なつき進化クロバットをメンバーに入れているあたり、ポケモンへの愛情はしっかり身につけている他、通信進化ポケモンのゲンガーがいるあたり他トレーナーと交換しているはずなので、他のトレーナー相手にも友好を深めていることが読み取れる。