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&font(#6495ED){登録日}:2011/02/21(月) 05:10:36
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 8 分で読めます
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※推奨[[BGM]]:「Previous Notice」
&bold(){New Inbownd show!}
#center(){&font(#ffa500,b){……ええ、その人のことはよく知っています。}
&font(#ffa500,b){彼は&font(#000000){黒い帽子}、&font(#000000){黒いタキシード}という姿で、&br()わたしの町にやってきました。}
&font(#ffa500,b){あの時、町は乱暴な悪党たちに襲われていて、&br()とても混乱していました。}
&font(#ffa500,b){だけど彼は、&br()その混乱をさらにかき回しにやって来たんです。}
&font(#ffa500,b){あの出会いがまさか、&br()わたしの人生を変えるとは思いも寄りませんでした。}
&font(#ffa500,b){ええ、彼の名は&font(#000000){ヴァン}。&br()人呼んで……。}}
#right(){&sizex(5){&bold(){ep.I}}
&sizex(5){&bold(){タキシードは風に舞う}}}
#center(){&bold(){&sizex(5){Turn In next time for more action and adventure!}}
&bold(){&sizex(5){Are you ready?}}}
#include(テンプレ2)
#include(テンプレ3)
#center(){&sizex(7){&font(#000000,b){俺は童貞だ!}}}
ヴァンは『[[ガン×ソード GUN SWORD]]』の主人公であり、我らが[[童貞]]であり、童帝である。
スペルは“Van”。
CV:[[星野貴紀]]
*【概要】
普段から無気力で眠そうな目をしておりテンションが低い男。長身でやや猫背。あと童貞。
最強のヨロイ〈[[ダン・オブ・サーズデイ]]〉を操る。
戦闘時の決め台詞は&font(#000000,b){「チェスト」}。
『[[カギ爪の男]]』を追って放浪中。
常にタキシードを着ているのはエレナとの[[結婚式]]の時のものをずっと使っているから。
帽子を被っている。この帽子は風呂でも決して脱がない(何度か脱げたが頭は映らなかった)。
しゃべり方は横柄だが、謝罪の際など妙なところで敬語を使うこともある。
これは、文明社会で生きて行く為の知識や礼節の大半をガドヴェドという恩師に教わったものの、
それまでの荒れた生活環境の影響が抜けなかったことと、受けた教育が短期間の半端なものだったため。
銀行の仕組みも知らない。
&font(#000000,b){「すみません」}
よく筒形のパズルをいじっているが、中盤まで一度も解けなかった。
かなり腕が立ち、そこかしこで暴れているらしく(自分から暴れることはほとんどないが、巻き込まれたり仕事をしたりするため)、幾つかの通り名を持っている。
……が、ころころ変わるため数がかなり多い。
基本的に&bold(){『○○のヴァン』}という形式だが派生形も多く、当人はその中で比較的新しく、かつ何となく気に入ったものを名乗る。
*【人物像】
性格については、根は優しいものの基本的に薄情で、人助けはほとんどしない。(結果的に人助けになることは多いが)
一緒に旅をし始めたウェンディにも、最初は「村へ帰れ」と言っていた。
だがこれはマシな方で、天然でウザくてKYで友達がいないジョシュアが怪我で入院した時は&bold(){&font(#ff0000){笑顔で}&font(#000000){「素晴らしいことじゃないか。このまま置いていこう」}}と言ってのける。
その一方で自分の信念を貫こうとする人間に対して好感を持ち易い一面があり、
当初は「助ける理由が無い」としていたエルドラチームが命を懸けて勇者としての矜持を示した際は進んでこれを手助けした他、
ある町では自分が不利益を被ることを承知の上で相手の「町の治安を守る為の指示」に従う等、他人の事情や都合を全く考慮しない訳ではない。
飲み物はミルクを好み、酒は一切飲めない。酒を飲むと一口でダウンし、翌日は確実に二日酔いになる。
また、&bold(){食べ物にはその場にあるだけの調味料を見境なしにかけまくる超味覚音痴。}
その量は膨大で料理が見えなくなり皿からこぼれるまで続く(当然テーブルは悲惨な事になる)。マヨラーも真っ青である。
しかも調整しないため味はマチマチで&font(#000000,b){「美味ーい!」「辛ーい!」「好きだー!」「緩ーい!}」とか色々叫ぶ。
……好き?
そんな刺激物ばかり食べているので味覚が麻痺しているらしく、普通の人が食べると絶叫するくらい濃い味が好み。
ファンからは「改造手術が原因で味覚が壊れたんじゃないか」と言われていたが、実は昔から食事に不自由していたことによる&font(#000000,b){「次の食べ物にありつけるまでの間、せめて味だけでも覚えていたい」}という想いによるもの。
『カギ爪の男』を憎悪しており、『カギ爪の男』の話になると激情する。
普段、カギ爪について聞き込みするときは普通だが、情報を知っている相手には刀を突き付けて脅迫する勢いで聞きだす。
ちなみにあくまでカギ爪一人を仇として追ってるだけなので、組織関係者でも見逃す場合もあり、無駄な殺生を好んでいない((その為、同じく復讐者で手段を選ばないレイからは「おまえの復讐は…随分優しいな」と指摘されている))。
*【生い立ちと旅の経緯】
両親を知らずに育ち、金と力だけで生きてきた無法者。
途中、居着いた町で[[オリジナル7]]の一機〈[[ダン・オブ・サーズデイ]]〉の[[テストパイロット]]に選ばれる。
そこでダンの調整を行っていたエレナという女性に生まれて初めて“優しさ”を与えられ、恋に落ちた。
エレナとは相思相愛となるが、結婚式の当日に恩師ガドヴェドが呼んでいた『カギ爪の男』の手によりエレナと共に重傷を負ってしまう。
延命の為に瀕死のエレナとガドヴェドにより改造を施され〈オリジナル〉となって生き長らえ、同時にダンの正式なパイロットとなる。
しかし手術後にエレナは死亡。
それ以降エレナを殺した『カギ爪の男』への復讐のために旅を始めた。
念願かなって『カギ爪の男』を発見した時は素晴らしい&font(b,#ff0000){オリジナル笑顔}((当時色々な意味で話題だった『[[魔法先生ネギま!]]』OP曲の歌詞に、ヴァンが「オリジナル」であること、独自性のありすぎる邪悪な笑みであることを掛けたネタ。脈絡はないがなんか浸透した。))を披露し、
最終決戦では主人公とは思えないくらい死ね死ね連呼するなど、憎しみと殺意は半端ではない。
復讐を止める気は全くなく「復讐よくない」的な言葉や考え方を嫌っている。最初から最後まで復讐に生きた珍しい主人公である。
そうして、改造手術によって容易には長生きできないこととエレナを失ったことによる絶望感から、
「復讐を完遂したらどうせ長生きできないから死んでも良い」という捨て鉢な思考で生き永らえていた。
ダンを呼ぶ時には帽子の右端に付いた輪っかに指を入れ、帽子を180度回して普段後ろを向いている切れ目が入った部分を前に向ける。
この仕草がえらくカッコイイ。
エレナ以外の女性に興味が無い為に女性の名前を覚えるのが苦手で、ウェンディはおろか旧知の仲であるカルメンの名前もなかなか覚えなかった。
しかしプリシラは「面白い奴」と認識し、ヨロイの試合で腕を認めたためか自分から名前を聞いてそのまま覚えていた。
その際は名前を中々覚えてもられなかった上記の二人はムッとした反応を見せた。
カルメンなんて[[最終回]]でようやく名前を呼ばれたのに……。
戦闘センスに優れており、かなりの腕利き(だが頭は使わない)。
ダンのコントロールキーである硬柔自在の流体金属製の刀を武器としている。
この刀は普段は腰に布のように巻かれており、グリップは拳銃のように利き手側(右腰)に据えられている。
このため鍔のある帽子とあいまって、「ガンマンのような侍」という風貌をしている。
(一方で、共にカギ爪の命を狙う[[ライバル]]の[[レイ>レイ・ラングレン]]は「侍のようなガンマン」という真逆のデザイン。)
また、作中においては明言されないものの優れた音響感知能力をもっているという[[裏設定]]があり、彼の強さの一端を担っている。
(例:相手が銃の引き金を引く音を察知して即座に回避行動を取れる)
生い立ち故に斜に構えて生きてきたことや、復讐という激情、
エレナと死別した喪失感から自分の命を直視せずに自分の強さへの自信のみに依存して生きてきた彼だが、同じ[[オリジナル7]]の機体であるメッツァとの戦いで変化を迎えることとなる。
圧倒的敗北を喫した上でそれを指摘された直後、ヴァンは“死ぬ恐怖”を理解し、それに負けて逃げ出してしまう。
しかし、呆然としながらガドヴェドから渡されたパズルをいじっているときに一度も解けなかったパズルが解けたため、
過去にガドヴェドから聞かされた「考えるな」という言葉を理解し、恐怖を吹っ切って自分が最も大切とするものが何かを体得した(そのあとパズルはウェンディにあげた)。
#center(){&font(#000000,b){うああああああ!!}
&font(#000000,b){ああー!! あー!! あー!! うぉー!!}
&sizex(7){&font(#000000,b){エレナぁああああ!!}}
&sizex(7){&font(#000000,b){愛してる!!}}
&sizex(7){&font(#000000,b){お前に夢中だ!!}}
&sizex(7){&font(#000000,b){エレナぁあああああああああ!!}}
}
……ここまでくると何か凄みが有る。
この時、「死んでエレナの元へ行く準備として復讐する」のではなく、
&bold(){「エレナの想い出と共に生きて行く踏ん切りをつける為に復讐する」}考え方へと変わり、生きる希望を見出した。
それ以降は、ダンの能力を完全に引き出せるようになる。
最終決戦にて、もともと改造しなくてもオリジナルを動かす素質があり、
オリジナル(改造必要)とネオ・オリジナル(改造不要)のハイブリッド、通称〈オーバーフロウ〉だと発覚した((実は改造を受ける前にテストパイロットとしてダンを動かしていると思われる[[回想シーン]]があり、さり気なく伏線は張られていた))。
『カギ爪の男』を殺したあと、そのまま一人で旅にでた。
ガン×ソードはウェンディの語る過去話としての形式でもあるが、
数年後のエピローグで『黒衣の男の死体があがった』ことからこれがヴァンの死体ではないかと取材しにきた記者に、
ウェンディがヴァンについて語っている最中、偶然その場に現れた。
&font(#000000){ヴァン「すみません、なにか食い物とミルクを……&bold(){うわぁ!?}(カメに驚いた)」}
&font(#ffa500){ウェンディ「? &bold(){……えッ!?}」}
&font(#000000){ヴァン&bold(){「あ……?」}}
その後、ウェンディが作ったヴァン用料理&font(#ff0000,b){(めっちゃ辛い)}を巨大に成長した亀のカメオと一緒にいただく提供画面で物語は〆ている。
……実はそのカメが苦手。
*【[[ダン・オブ・サーズデイ]]】
DANN of THURSDAY
ヴァンが使用する[[オリジナル7]]のヨロイ。白い装甲の細身の機体で、刀形態に変形する。
刀形態は待機状態だが、戦闘中に刀形態に変形して突撃するという使い方もある。
主武装は一振りの刀。この刀は一部を取り外して小太刀にできる。
普段はサテライトベースに収納されており、ヴァンが流体金属の刀でVの字斬りのアクションをすると大気圏外から射出され、ヴァンのもとに落下してくる。
ちなみに、物語の舞台エンドレス・イリュージョンの一般人は宇宙等の知識を持たないため、ヴァンもダンがなぜ空から降ってくるのか知らない。
オリジナル7の中で最も古い機体であり、オリジナル7のヨロイは全てダンがベースになっている。
ヴァンがオリジナルの本当の扱い方を理解していなかったため、
その全性能を発揮できずにいたが、メッツァ戦で恐怖を乗り越えて扱い方を修得、電磁シールド等を含めた全能力を解放した。
最終決戦では流体で作った巨大な刀を使用。これは設定上『神は裁き』と名付けられており、ダンの[[二つ名]]だとか。
途中でサテライトベースを破壊されて修理不能になってしまったが、既に倒されたガドヴェド(ディアブロ・オブ・マンデイ)のベースを使用して復活。
そのベースも破壊されてしまったが、最終決戦後にジョシュアによってまた別のベースが登録された(どの機体の物かは不明)。
*【通り名一覧】
夜明けのヴァン
無職のヴァン
[[食い逃げ]]のヴァン
地獄の泣き虫ヴァン
寝場所を選ばない男ヴァン
二日酔いのヴァン
鋼鉄のヴァン
縁の下の力任せヴァン
掃き溜めのプリティヴァン(略:掃きプリヴァン)
愛の囚われ人ヴァン
いい人ヴァン
悪魔の毒々タキシードヴァン
ヴァン・ザ・ナイスガイ(ナイスさん)
寝たまんまヴァン
百人撫でのヴァン
ダメのヴァン
不死身のヴァン
*【名(迷)言集】
&font(#000000,b){「俺は童貞だ!」}
清々しく代表的な名言である。恥じることはない。
実際ヴァンにとっては、童貞であることがエレナへの愛を貫いている証明、誇りなのだ。
まあ、実際の文脈ではウェンディがヴァンを説得するために自分を捧げようとして問答の末に「&bold(){俺は童貞だから、子供のお前に『お嫁さんに必要なこと』は教えられない}」という理屈で断ろうとしただけだったりするんだけど。
自分は堂々童貞宣言するが、ウェンディが売り言葉に買い言葉で「私だって」と言おうとしたら&bold(){「言うな、はしたない!」}と遮るのも印象的。
後にプリシラの告白を断る際にまた言うが、無垢な彼女に「童貞って何?」と返されてしまい、はしたなくないヴァンは答えに窮する。
&font(#000000,b){「悪いな……俺、童貞なんだ。てめえに俺の純潔は渡せねぇな!!」}
[[ファサリナ>ファサリナ(ガン×ソード)]]に勧誘(っていうか誘惑)されて。
童貞なら一度は言ってみたい台詞No.1であるが、超エロい美女の誘惑を受けた上で負け惜しみでは無く、亡き恋人への愛から純潔を優先させるというかなり厳しい条件。
&font(#000000,b){「調味料を全部」}
誰でも言えるが、言ったら食わなければならないので言わない方がいい。
&font(#000000,b){「エレナは死んだ、お前が殺したんだ! 俺からエレナの死まで奪う気か!? 死んだ奴はなあ、絶対に生き返らねえんだ! 俺はそんな与太話を聞きに来たんじゃねえ! 俺は! お前をぶっ殺しに来たんだ!」}
カギ爪の男から「エレナを生き返らせてやる」という話を聞かされて。
相手がただ仇だから、憎いからというだけではなく、ヴァンが「過去」ではなく「今」を選んだことを示した名台詞である。
エレナの死を受け入れ、彼女の想い出と共に生きていくことを決意したヴァンにとっては、カギ爪への復讐こそが最大の望みだったのだ。
*【スーパーロボット大戦シリーズ】
[[ゲーム]]作品でもその行動や発言から良くも悪くもかなり目立つキャラになっている。
**[[スーパーロボット大戦K]]
本作ではもう一つの地球(([[キングゲイナー>OVERMANキングゲイナー]]、ガン×ソード、[[ゾイドジェネシス]]が属する。))の住人として登場。
「[[ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU]]」のダリウス軍に村が襲われている際にウェンディと出会うのが初登場。
原作再現はかなり多いが
・カギ爪の情報を持っていない相手でも恫喝しまくる。
・[[エルドラチーム>エルドラチーム(ガン×ソード)]]に対して、「心意気に打たれた」と簡単に助けることを決める。
・カルメンの名前を割と早く覚える。
など例によって原作と乖離した描写も散見されるため、気になる人は気になるかも。
ダリウス軍の魔獣ドメガ(亀型)におびえたり、[[神魂合体ゴーダンナー!!]]の藤村静流((決め台詞が「私を誰だと思ってるの?」))の名前を早々と覚える、ウェンディの銃と合わせ「ミスター・ガン×ソード」と呼ばれた際に&bold(){「ガン×ソードのヴァン」}を名乗る、など良いクロスオーバーもあり、総合的には恵まれていると言ってもいいだろう。
そして、何より印象に残るのは以下のやりとりであろう。
&font(#ffd700){[[&font(#ffd700){フェストゥム}>フェストゥム(蒼穹のファフナー)]]&bold(){「あなたはそこにいますか?」}}
&font(#000000,b){ヴァン「見りゃわかんだろ」}
&font(#ffd700){フ&bold(){「あなたは(以下略)」}}
&font(#000000,b){ヴ「しつこいって。いるっつってんだろ」}
&font(#ffd700){フ&bold(){「あ(以下略)」}}
&font(#000000,b){ヴ「ええい!さっきから何だ、てめえは!同化したいんじゃないのか!?」}
ちなみに&font(#000000,b){バカ}(ごちゃごちゃ考えない人)に読心が効かないのはファフナー公式設定である。
**[[スーパーロボット大戦T]]
初の声付き参戦。
今作では火星の住人として3話と早々に登場。
『[[結婚式]]前後に[[謎の組織>火星の後継者(機動戦艦ナデシコ)]]の相手に最愛の人を奪われた黒衣の復讐者』という共通点の[[テンカワ・アキト]]、過去に復讐者であった[[ドモン・カッシュ]]、既婚者である[[剣鉄也]]と良く絡む。
他人に自分と同じ思いをして欲しくないと考えを持っているため、鉄也には奥さんを大事にするようにと言葉をかけたり、なかなか結婚しない[[兜甲児]]に対して意見したり、
火星の後継者への憎悪を堪えて戦っているルリに対しては「あんたが復讐に走る姿は誰も見たくない」と彼女が自分と同じ道を進まないよう気遣っており、アキト関連で交流がある事もあって早々に名前を覚えたりしている。
本作ではなんとパズルを無くしてしまっていたのだがドモンを見て明鏡止水の境地からオーバーフロウに到達した。
終盤では後ろめたさから去ろうとするアキトに対し、&font(#000000,b){「それは嫁さん迎えに行くためのタキシードだろ」}と黒衣を肯定しユリカとの再会を後押しした。
なお、本作では「T3(部隊名)のヴァン」を名乗るシーンもあるため、部隊名を変更することで任意の二つ名を名乗らせる遊びも可能。&s(){「&bold(){カギ爪の男の同志}のヴァン」とか。}
DLCでは[[ホイ・コウ・ロウ>ホイ・コウ・ロウ(勇者特急マイトガイン)]]の&bold(){&font(#ff0000){料理として成立するギリギリのバランスを保ちながらヴァンの口に合うように調理された}}非常に濃い味付けのユーリンチーを&bold(){「おかわりを! おかわりをくれぇぇぇぇぇぇっ!!」}と絶叫しながらオリジナル笑顔で美味しくいただく場面があったりする。
**[[スーパーロボット大戦30]]
本作でも早期から加入。
今作は「[[コードギアス 反逆のルルーシュ]]」との絡みが多い。
あまりにも馴染みすぎていることから「コードギアス 夜明けのヴァン」と言われる程である。
また一番仲が良いのは、意外なことに[[ウッソ>ウッソ・エヴィン]]だったりする。
実はこの二人、ウッソの方は物怖じせずヴァンと話したり、ヴァンの方もウッソのことを子供扱いせず、一人の男として接しているので、最初の頃から相性が良かったりする。
そしてVガンダムの[[トラウマ]]の一つとも言うべき、ウッソの母親であるミューラがザンスカールに人質にされる場面があるのだが、
この時に覚醒したヴァンが凄まじい技で、ミューラを助け出すのである。((しかもこの流れは隠しイベントではない))
これもあって二人の仲は非常に強固に。
作中では、ヴァンのえげつない食事に相席する数少ない仲間がウッソである。((尤もそのウッソですら「少しずつ食べ方を直してください」とやんわり説得しているが))
ちなみにDLCでOG枠から[[クスハ・ミズハ]]が参戦し、今作ではヴァンが彼女のアレを飲むのだが、その結果&font(#000000,b){「ウマい」}と言いながら&font(#000000,b){倒れた。}((しかも倒れる時のヴァンの表情は、カギ爪関連にしか見せないオリジナル笑顔である))
薄々分かっていた人もいるだろうが、やはり味覚だけでなく体質も異常でなければクスハ汁は、耐えられないのだとプレイヤーに再確認させてくれた漢である……
今回も「ドライクロイツ(部隊名)のヴァン」を名乗る場面があるので、また変なセリフを出す事も可能。
#center(){&font(#000000){よし、今日から俺は&bold(){”追記・修正のヴァン”}だ}}
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#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,61)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- いや本当にガン×ソードもっかいスパロボ出てくんねえかなあ。 -- 名無しさん (2013-09-23 11:53:54)
- 味覚障害なのは改造されたかららしい。自信ないから間違ってたらごめん -- 名無しさん (2013-09-23 12:01:22)
- ↑俺も「味覚障害は改造のせい」って何かで見た記憶がある。 -- 名無しさん (2013-09-23 14:50:56)
- 『死んだ奴はなあ……絶対に生き返らねぇんだ!』ってのがもう……ちゃんと死んじゃったことも受け入れてるとこが漢だよなあ -- 名無しさん (2013-09-24 22:05:26)
- 途中折れかかったりしたけど(それでも復讐イクナイ的なのじゃないくて)復讐をやり遂げたのは素晴らしかった 今度はゾイドと同時参戦してくれんかなあバン&ヴァンとか負ける見たい -- 名無しさん (2014-04-09 13:44:52)
- ↑×負ける ○負ける気がしない展開を -- 名無しさん (2014-04-09 13:47:02)
- 『エレナ』って叫ばせたら終わり。そう言うもんだ。判ったな? -- 名無しさん (2014-05-10 08:14:19)
- ウエンディ探すときかなにかで敬語つかってて和んだ -- 名無しさん (2014-05-10 08:29:36)
- 個人的にエレナが復讐を喜ぶか的な事を聞かれた際の「エレナはもう喜びも悲しみも感じない世界に行っちまった」ってセリフ好きだなぁ。 -- 名無しさん (2014-05-12 19:57:17)
- その心意気に惚れたぜ! -- 名無しさん (2014-07-07 13:23:56)
- 序盤はスポット、中盤から合流って流れなら……あ、ヴァンには宇宙行く理由が無いから合流無理か。 -- 名無しさん (2014-10-12 03:14:03)
- グレンラガンのニアの手料理を食べたらどうなるか気になるところ -- 名無しさん (2014-11-24 20:25:40)
- 最近スロットになってうちにいって 悪いな・・・俺、童貞なんだ の下りそのまま収録されてて打ちながら笑ったw通ったのかこれ!とw -- 名無しさん (2015-06-16 13:00:59)
- ↑2 童貞って言葉は普通に辞書にも載ってる日本語だから汚らしいスラングや流行語に比べれば至ってまっとうな台詞。会話の流れも「若い娘が自分の身体を売るような形で用心棒に頼みごとなんてするな」っていうフェミニズムに溢れたお説教だし。 -- 名無しさん (2015-09-06 07:50:13)
- 序盤でスポット、中盤で決着、後半で本編後の自分探しついでにって感じならいけるだろスパロボ -- 名無しさん (2016-07-13 17:41:46)
- 身長いくつなんだろう -- 名無しさん (2016-11-08 18:32:57)
- 結構、強調されているけど「俺は童貞だ…」はそんなに言っていなかった気がする。棒の周りを回っているファサリナに対してとプリシラに告白(だったかな?)に対してぐらい -- 名無しさん (2017-05-02 19:29:01)
- 第一話で主人公が大声で「俺は童貞だ!!」って言えばそりゃ印象に残るさ。しかもそれに対してはしたないこと言いそうになったヒロインをちゃんと止める程度の良識はあるというギャップ -- 名無しさん (2017-05-02 19:46:32)
- ↑一話でも言っていたのか。忘れていたわ……なんか一話は世界観がよくわからないし、あの敵さんの方が印象に残ったからね…… -- 名無しさん (2017-05-02 19:49:35)
- スパロボKでは、スポット参戦や離脱を繰り返すと思いきや、序盤から自軍にばっちり居ついてくれるナイスガイ。 -- 名無しさん (2017-05-31 22:45:43)
- ↑2 たぶん、1話終了するまで、この作品がロボットアニメであることを徹底的に隠す、みたいな演出が行われていたからじゃないかな。事前情報だと、西部劇風な復讐劇みたいな感じだったと思う -- 名無しさん (2017-11-20 01:20:19)
- 最終回後はウェンディの所の用心棒してそう -- 名無しさん (2017-11-20 01:30:11)
- スパロボにボイス付き参加決定したら、そのスパロボに初参戦するSFアニメの主役と夢の国でレーサー兼整備工場仲間になってたという…。 -- 名無しさん (2019-01-22 22:27:41)
- 星野さん何気にスパロボ初参加なんだよね -- 名無しさん (2019-02-13 17:26:06)
- こんにちは!カウボーイのヴァンです! -- 名無しさん (2019-03-20 23:51:15)
- スパロボTは周囲に理解者?やが多いせいか、なんか性格が「無頼漢ではあるけど、下衆や外道では決してない。寧ろ地雷さえ踏まなきゃ割と良い人」って感じだなあ。 -- 名無しさん (2019-03-25 12:15:12)
- ヴァンはもしフルメタとコラボしても 大貫さんを怒らせない凄い人扱いされそうな気がする -- 名無しさん (2019-03-31 15:56:25)
- 気力上がると凄いのに自分では気合も気迫も使えない、というあたりがなんだか原作チックと聞いた時には戦慄した。…Tのスタッフたちは本気だ! -- 名無しさん (2019-03-31 17:56:10)
- アキトと「結婚式前後に」「謎の組織の相手に」「最愛の人を奪われた」「黒衣の」「復讐者」という繋がりがあって、それを生かされてたね。 -- 名無しさん (2019-03-31 18:19:05)
- 復讐の黒衣をそれは嫁さん迎えに行くためのタキシードだろって言ってくれるヴァンさんマジ童帝 -- 名無しさん (2019-03-31 22:11:22)
- ↑5 原作からしてそんな感じじゃない? 爺さんズに遠回しに手を貸したり、バカップルになんか優しかったり -- 名無しさん (2019-04-02 02:13:28)
- スパロボTは[部隊名]のヴァンと名乗る場面があるから、カギ爪の男の同志のヴァンとか言わせたりできる -- 名無しさん (2019-04-20 14:33:04)
- 違反コメントと関連するコメントを削除しました -- 名無しさん (2019-06-23 18:12:19)
- 通り名一覧、確かナントカ係長のヴァンみたいなのも無かったっけか。プリシラと出会った時に雇われとして付けられたやつ。 -- 名無しさん (2019-06-23 23:02:45)
- よく考えりゃ、改造前にダンのテストパイロットやってるから、実はネオオリジナルだって伏線は張ってあるんだな…… -- 名無しさん (2020-02-28 20:39:50)
- 「夜明け」は英語だと「ダン」或いは「デイブレイク」、つまり愛機“ダン”とこれから“デイって名前の付く奴らをブッ壊しに行く”という決意表明と掛かってるんかなって -- 名無しさん (2020-09-22 21:15:10)
- 神は裁き=ヘブライ語でダニエル→略してダン。ただこっちのダンはNの字が一個多い -- 名無しさん (2020-10-21 21:10:50)
- 最終決戦の鉤爪の「どうしてあなたは」って問いに対して、「お前が俺を怒らせたからだ!」ってシンプルかつ最高の返しをしたのは何度見ても鳥肌が立つ。 -- 名無しさん (2021-01-05 20:13:40)
- スパロボだとどうしても原作再現すると一人でどっか行っちまうだろうから、多少人当たり良く交流もするようになってるな。これもスパロボ補正か。 ↑3 ダンとデイを合わせてダンディ。つまりは宇宙にあるダンディなのではないだろうか。 -- 名無しさん (2021-11-18 15:47:23)
- 彼の味覚はレッシイや火鳥やセシルの料理にならベストマッチするんだろうなw。 -- 名無しさん (2021-12-07 06:06:53)
- ↑14 今後のスパロボ時空のヴァンの通り名に『用務員のヴァン』が加わりそう -- え (2022-05-01 01:36:38)
- 味覚がおかしい人ならクスハ汁を飲んでも大丈夫という幻想をスパロボ30で打っ壊してくれた偉大な(?)人。やっぱり健康重視で作ったクスハ汁だと味じゃなくて、成分で死ぬんだな…(健康ドリンクの健康の二文字はなんだよ…) -- 名無しさん (2022-05-29 13:54:56)
- ↑飲んだ後にお肌ツヤッツヤになったり、気力150になったりするから……(震え声) -- 名無しさん (2022-07-10 14:46:15)
- スパロボではKだと終始イライラして孤立してるイメージしかなかったけどT以降は原作通りな感じになって普通に他メンバーとも仲良しな場面増えてよかった -- 名無しさん (2023-04-11 20:22:32)
- ↑つーかKは小峰のカスがなぁ…(クドクド Tから原作通りかつ実はいい人になって交流しているのが嬉しかった。特にアキトやドモンとの仲は秀逸。あと30でウッソと仲良くなるのは意外だった。 -- 名無しさん (2023-04-14 11:12:39)
- スパロボだとエースになったキャラとのミニイベントで「エースのヴァン」名乗ってちょっと嬉しそうなのすごい好き -- 名無しさん (2023-10-22 10:19:00)
- フェストウムに同化されないのならELSやゴケミドロ(爆笑)にも同化されないし、イデにも取り込まれる事は無いだろう。 -- 名無しさん (2024-05-21 21:23:29)
- 改造のせいで味覚がおかしくなったというのはイベント限定本とファンブックに書いてあるからこっちも公式設定ではある -- 名無しさん (2024-09-03 15:48:50)
- 「死んだ奴はな、絶対に生き返らねぇんだ!」これを言わせた監督が後年、死んだ奴を生き返らせる他作品の続編を作ってしまった。時の流れ&大人の事情は残酷。 -- 名無しさん (2024-12-23 16:52:39)
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&font(#6495ED){登録日}:2011/02/21(月) 05:10:36
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 8 分で読めます
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※推奨[[BGM]]:「Previous Notice」
&bold(){New Inbownd show!}
#center(){&font(#ffa500,b){……ええ、その人のことはよく知っています。}
&font(#ffa500,b){彼は&font(#000000){黒い帽子}、&font(#000000){黒いタキシード}という姿で、&br()わたしの町にやってきました。}
&font(#ffa500,b){あの時、町は乱暴な悪党たちに襲われていて、&br()とても混乱していました。}
&font(#ffa500,b){だけど彼は、&br()その混乱をさらにかき回しにやって来たんです。}
&font(#ffa500,b){あの出会いがまさか、&br()わたしの人生を変えるとは思いも寄りませんでした。}
&font(#ffa500,b){ええ、彼の名は&font(#000000){ヴァン}。&br()人呼んで……。}}
#right(){&sizex(5){&bold(){ep.I}}
&sizex(5){&bold(){タキシードは風に舞う}}}
#center(){&bold(){&sizex(5){Turn In next time for more action and adventure!}}
&bold(){&sizex(5){Are you ready?}}}
#include(テンプレ2)
#include(テンプレ3)
#center(){&sizex(7){&font(#000000,b){俺は童貞だ!}}}
ヴァンは『[[ガン×ソード GUN SWORD]]』の主人公であり、我らが[[童貞]]であり、童帝である。
スペルは“Van”。
CV:[[星野貴紀]]
*【概要】
普段から無気力で眠そうな目をしておりテンションが低い男。長身でやや猫背。あと童貞。
最強のヨロイ〈[[ダン・オブ・サーズデイ]]〉を操る。
戦闘時の決め台詞は&font(#000000,b){「チェスト」}。
『[[カギ爪の男]]』を追って放浪中。
常にタキシードを着ているのはエレナとの[[結婚式]]の時のものをずっと使っているから。
帽子を被っている。この帽子は風呂でも決して脱がない(何度か脱げたが頭は映らなかった)。
しゃべり方は横柄だが、謝罪の際など妙なところで敬語を使うこともある。
これは、文明社会で生きて行く為の知識や礼節の大半をガドヴェドという恩師に教わったものの、
それまでの荒れた生活環境の影響が抜けなかったことと、受けた教育が短期間の半端なものだったため。
銀行の仕組みも知らない。
&font(#000000,b){「すみません」}
よく筒形のパズルをいじっているが、中盤まで一度も解けなかった。
かなり腕が立ち、そこかしこで暴れているらしく(自分から暴れることはほとんどないが、巻き込まれたり仕事をしたりするため)、幾つかの通り名を持っている。
……が、ころころ変わるため数がかなり多い。
基本的に&bold(){『○○のヴァン』}という形式だが派生形も多く、当人はその中で比較的新しく、かつ何となく気に入ったものを名乗る。
*【人物像】
性格については、根は優しいものの基本的に薄情で、人助けはほとんどしない。(結果的に人助けになることは多いが)
一緒に旅をし始めたウェンディにも、最初は「村へ帰れ」と言っていた。
だがこれはマシな方で、天然でウザくてKYで友達がいないジョシュアが怪我で入院した時は&bold(){&font(#ff0000){笑顔で}&font(#000000){「素晴らしいことじゃないか。このまま置いていこう」}}と言ってのける。
その一方で自分の信念を貫こうとする人間に対して好感を持ち易い一面があり、
当初は「助ける理由が無い」としていたエルドラチームが命を懸けて勇者としての矜持を示した際は進んでこれを手助けした他、
ある町では自分が不利益を被ることを承知の上で相手の「町の治安を守る為の指示」に従う等、他人の事情や都合を全く考慮しない訳ではない。
飲み物はミルクを好み、酒は一切飲めない。酒を飲むと一口でダウンし、翌日は確実に二日酔いになる。
また、&bold(){食べ物にはその場にあるだけの調味料を見境なしにかけまくる超味覚音痴。}
その量は膨大で料理が見えなくなり皿からこぼれるまで続く(当然テーブルは悲惨な事になる)。マヨラーも真っ青である。
しかも調整しないため味はマチマチで&font(#000000,b){「美味ーい!」「辛ーい!」「好きだー!」「緩ーい!}」とか色々叫ぶ。
……好き?
そんな刺激物ばかり食べているので味覚が麻痺しているらしく、普通の人が食べると絶叫するくらい濃い味が好み。
ファンからは「改造手術が原因で味覚が壊れたんじゃないか」と言われていたが、実は昔から食事に不自由していたことによる&font(#000000,b){「次の食べ物にありつけるまでの間、せめて味だけでも覚えていたい」}という想いによるもの。
『カギ爪の男』を憎悪しており、『カギ爪の男』の話になると激情する。
普段、カギ爪について聞き込みするときは普通だが、情報を知っている相手には刀を突き付けて脅迫する勢いで聞きだす。
ちなみにあくまでカギ爪一人を仇として追ってるだけなので、組織関係者でも見逃す場合もあり、無駄な殺生を好んでいない((その為、同じく復讐者で手段を選ばないレイからは「おまえの復讐は…随分優しいな」と指摘されている))。
*【生い立ちと旅の経緯】
両親を知らずに育ち、金と力だけで生きてきた無法者。
途中、居着いた町で[[オリジナル7]]の一機〈[[ダン・オブ・サーズデイ]]〉の[[テストパイロット]]に選ばれる。
そこでダンの調整を行っていたエレナという女性に生まれて初めて“優しさ”を与えられ、恋に落ちた。
エレナとは相思相愛となるが、結婚式の当日に恩師ガドヴェドが呼んでいた『カギ爪の男』の手によりエレナと共に重傷を負ってしまう。
延命の為に瀕死のエレナとガドヴェドにより改造を施され〈オリジナル〉となって生き長らえ、同時にダンの正式なパイロットとなる。
しかし手術後にエレナは死亡。
それ以降エレナを殺した『カギ爪の男』への復讐のために旅を始めた。
念願かなって『カギ爪の男』を発見した時は素晴らしい&font(b,#ff0000){オリジナル笑顔}((当時色々な意味で話題だった『[[魔法先生ネギま!]]』OP曲の歌詞に、ヴァンが「オリジナル」であること、独自性のありすぎる邪悪な笑みであることを掛けたネタ。脈絡はないがなんか浸透した。))を披露し、
最終決戦では主人公とは思えないくらい死ね死ね連呼するなど、憎しみと殺意は半端ではない。
復讐を止める気は全くなく「復讐よくない」的な言葉や考え方を嫌っている。最初から最後まで復讐に生きた珍しい主人公である。
そうして、改造手術によって容易には長生きできないこととエレナを失ったことによる絶望感から、
「復讐を完遂したらどうせ長生きできないから死んでも良い」という捨て鉢な思考で生き永らえていた。
ダンを呼ぶ時には帽子の右端に付いた輪っかに指を入れ、帽子を180度回して普段後ろを向いている切れ目が入った部分を前に向ける。
この仕草がえらくカッコイイ。
エレナ以外の女性に興味が無い為に女性の名前を覚えるのが苦手で、ウェンディはおろか旧知の仲であるカルメンの名前もなかなか覚えなかった。
しかしプリシラは「面白い奴」と認識し、ヨロイの試合で腕を認めたためか自分から名前を聞いてそのまま覚えていた。
その際は名前を中々覚えてもられなかった上記の二人はムッとした反応を見せた。
カルメンなんて[[最終回]]でようやく名前を呼ばれたのに……。
戦闘センスに優れており、かなりの腕利き(だが頭は使わない)。
ダンのコントロールキーである硬柔自在の流体金属製の刀を武器としている。
この刀は普段は腰に布のように巻かれており、グリップは拳銃のように利き手側(右腰)に据えられている。
このため鍔のある帽子とあいまって、「ガンマンのような侍」という風貌をしている。
(一方で、共にカギ爪の命を狙う[[ライバル]]の[[レイ>レイ・ラングレン]]は「侍のようなガンマン」という真逆のデザイン。)
また、作中においては明言されないものの優れた音響感知能力をもっているという[[裏設定]]があり、彼の強さの一端を担っている。
(例:相手が銃の引き金を引く音を察知して即座に回避行動を取れる)
生い立ち故に斜に構えて生きてきたことや、復讐という激情、
エレナと死別した喪失感から自分の命を直視せずに自分の強さへの自信のみに依存して生きてきた彼だが、同じ[[オリジナル7]]の機体であるメッツァとの戦いで変化を迎えることとなる。
圧倒的敗北を喫した上でそれを指摘された直後、ヴァンは“死ぬ恐怖”を理解し、それに負けて逃げ出してしまう。
しかし、呆然としながらガドヴェドから渡されたパズルをいじっているときに一度も解けなかったパズルが解けたため、
過去にガドヴェドから聞かされた「考えるな」という言葉を理解し、恐怖を吹っ切って自分が最も大切とするものが何かを体得した(そのあとパズルはウェンディにあげた)。
#center(){&font(#000000,b){うああああああ!!}
&font(#000000,b){ああー!! あー!! あー!! うぉー!!}
&sizex(7){&font(#000000,b){エレナぁああああ!!}}
&sizex(7){&font(#000000,b){愛してる!!}}
&sizex(7){&font(#000000,b){お前に夢中だ!!}}
&sizex(7){&font(#000000,b){エレナぁあああああああああ!!}}
}
……ここまでくると何か凄みが有る。
この時、「死んでエレナの元へ行く準備として復讐する」のではなく、
&bold(){「エレナの想い出と共に生きて行く踏ん切りをつける為に復讐する」}考え方へと変わり、生きる希望を見出した。
それ以降は、ダンの能力を完全に引き出せるようになる。
最終決戦にて、もともと改造しなくてもオリジナルを動かす素質があり、
オリジナル(改造必要)とネオ・オリジナル(改造不要)のハイブリッド、通称〈オーバーフロウ〉だと発覚した((実は改造を受ける前にテストパイロットとしてダンを動かしていると思われる[[回想シーン]]があり、さり気なく伏線は張られていた))。
『カギ爪の男』を殺したあと、そのまま一人で旅にでた。
ガン×ソードはウェンディの語る過去話としての形式でもあるが、
数年後のエピローグで『黒衣の男の死体があがった』ことからこれがヴァンの死体ではないかと取材しにきた記者に、
ウェンディがヴァンについて語っている最中、偶然その場に現れた。
&font(#000000){ヴァン「すみません、なにか食い物とミルクを……&bold(){うわぁ!?}(カメに驚いた)」}
&font(#ffa500){ウェンディ「? &bold(){……えッ!?}」}
&font(#000000){ヴァン&bold(){「あ……?」}}
その後、ウェンディが作ったヴァン用料理&font(#ff0000,b){(めっちゃ辛い)}を巨大に成長した亀のカメオと一緒にいただく提供画面で物語は〆ている。
……実はそのカメが苦手。
*【[[ダン・オブ・サーズデイ]]】
DANN of THURSDAY
ヴァンが使用する[[オリジナル7]]のヨロイ。白い装甲の細身の機体で、刀形態に変形する。
刀形態は待機状態だが、戦闘中に刀形態に変形して突撃するという使い方もある。
主武装は一振りの刀。この刀は一部を取り外して小太刀にできる。
普段はサテライトベースに収納されており、ヴァンが流体金属の刀でVの字斬りのアクションをすると大気圏外から射出され、ヴァンのもとに落下してくる。
ちなみに、物語の舞台エンドレス・イリュージョンの一般人は宇宙等の知識を持たないため、ヴァンもダンがなぜ空から降ってくるのか知らない。
オリジナル7の中で最も古い機体であり、オリジナル7のヨロイは全てダンがベースになっている。
ヴァンがオリジナルの本当の扱い方を理解していなかったため、
その全性能を発揮できずにいたが、メッツァ戦で恐怖を乗り越えて扱い方を修得、電磁シールド等を含めた全能力を解放した。
最終決戦では流体で作った巨大な刀を使用。これは設定上『神は裁き』と名付けられており、ダンの[[二つ名]]だとか。
途中でサテライトベースを破壊されて修理不能になってしまったが、既に倒されたガドヴェド(ディアブロ・オブ・マンデイ)のベースを使用して復活。
そのベースも破壊されてしまったが、最終決戦後にジョシュアによってまた別のベースが登録された(どの機体の物かは不明)。
*【通り名一覧】
夜明けのヴァン
無職のヴァン
[[食い逃げ]]のヴァン
地獄の泣き虫ヴァン
寝場所を選ばない男ヴァン
二日酔いのヴァン
鋼鉄のヴァン
縁の下の力任せヴァン
掃き溜めのプリティヴァン(略:掃きプリヴァン)
愛の囚われ人ヴァン
いい人ヴァン
悪魔の毒々タキシードヴァン
ヴァン・ザ・ナイスガイ(ナイスさん)
寝たまんまヴァン
百人撫でのヴァン
ダメのヴァン
不死身のヴァン
*【名(迷)言集】
&font(#000000,b){「俺は童貞だ!」}
清々しく代表的な名言である。恥じることはない。
実際ヴァンにとっては、童貞であることがエレナへの愛を貫いている証明、誇りなのだ。
まあ、実際の文脈ではウェンディがヴァンを説得するために自分を捧げようとして問答の末に「&bold(){俺は童貞だから、子供のお前に『お嫁さんに必要なこと』は教えられない}」という理屈で断ろうとしただけだったりするんだけど。
自分は堂々童貞宣言するが、ウェンディが売り言葉に買い言葉で「私だって」と言おうとしたら&bold(){「言うな、はしたない!」}と遮るのも印象的。
後にプリシラの告白を断る際にまた言うが、無垢な彼女に「童貞って何?」と返されてしまい、はしたなくないヴァンは答えに窮する。
&font(#000000,b){「悪いな……俺、童貞なんだ。てめえに俺の純潔は渡せねぇな!!」}
[[ファサリナ>ファサリナ(ガン×ソード)]]に勧誘(っていうか誘惑)されて。
童貞なら一度は言ってみたい台詞No.1であるが、超エロい美女の誘惑を受けた上で負け惜しみでは無く、亡き恋人への愛から純潔を優先させるというかなり厳しい条件。
&font(#000000,b){「調味料を全部」}
誰でも言えるが、言ったら食わなければならないので言わない方がいい。
&font(#000000,b){「エレナは死んだ、お前が殺したんだ! 俺からエレナの死まで奪う気か!? 死んだ奴はなあ、絶対に生き返らねえんだ! 俺はそんな与太話を聞きに来たんじゃねえ! 俺は! お前をぶっ殺しに来たんだ!」}
カギ爪の男から「エレナを生き返らせてやる」という話を聞かされて。
相手がただ仇だから、憎いからというだけではなく、ヴァンが「過去」ではなく「今」を選んだことを示した名台詞である。
エレナの死を受け入れ、彼女の想い出と共に生きていくことを決意したヴァンにとっては、カギ爪への復讐こそが最大の望みだったのだ。
*【スーパーロボット大戦シリーズ】
[[ゲーム]]作品でもその行動や発言から良くも悪くもかなり目立つキャラになっている。
**[[スーパーロボット大戦K]]
本作ではもう一つの地球(([[キングゲイナー>OVERMANキングゲイナー]]、ガン×ソード、[[ゾイドジェネシス]]が属する。))の住人として登場。
「[[ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU]]」のダリウス軍に村が襲われている際にウェンディと出会うのが初登場。
原作再現はかなり多いが
・カギ爪の情報を持っていない相手でも恫喝しまくる。
・[[エルドラチーム>エルドラチーム(ガン×ソード)]]に対して、「心意気に打たれた」と簡単に助けることを決める。
・カルメンの名前を割と早く覚える。
など例によって原作と乖離した描写も散見されるため、気になる人は気になるかも。
ダリウス軍の魔獣ドメガ(亀型)におびえたり、[[神魂合体ゴーダンナー!!]]の藤村静流((決め台詞が「私を誰だと思ってるの?」))の名前を早々と覚える、ウェンディの銃と合わせ「ミスター・ガン×ソード」と呼ばれた際に&bold(){「ガン×ソードのヴァン」}を名乗る、など良いクロスオーバーもあり、総合的には恵まれていると言ってもいいだろう。
そして、何より印象に残るのは以下のやりとりであろう。
&font(#ffd700){[[&font(#ffd700){フェストゥム}>フェストゥム(蒼穹のファフナー)]]&bold(){「あなたはそこにいますか?」}}
&font(#000000,b){ヴァン「見りゃわかんだろ」}
&font(#ffd700){フ&bold(){「あなたは(以下略)」}}
&font(#000000,b){ヴ「しつこいって。いるっつってんだろ」}
&font(#ffd700){フ&bold(){「あ(以下略)」}}
&font(#000000,b){ヴ「ええい!さっきから何だ、てめえは!同化したいんじゃないのか!?」}
ちなみに&font(#000000,b){バカ}(ごちゃごちゃ考えない人)に読心が効かないのはファフナー公式設定である。
**[[スーパーロボット大戦T]]
初の声付き参戦。
今作では火星の住人として3話と早々に登場。
『[[結婚式]]前後に[[謎の組織>火星の後継者(機動戦艦ナデシコ)]]の相手に最愛の人を奪われた黒衣の復讐者』という共通点の[[テンカワ・アキト]]、過去に復讐者であった[[ドモン・カッシュ]]、既婚者である[[剣鉄也]]と良く絡む。
他人に自分と同じ思いをして欲しくないと考えを持っているため、鉄也には奥さんを大事にするようにと言葉をかけたり、なかなか結婚しない[[兜甲児]]に対して意見したり、
火星の後継者への憎悪を堪えて戦っているルリに対しては「あんたが復讐に走る姿は誰も見たくない」と彼女が自分と同じ道を進まないよう気遣っており、アキト関連で交流がある事もあって早々に名前を覚えたりしている。
本作ではなんとパズルを無くしてしまっていたのだがドモンを見て明鏡止水の境地からオーバーフロウに到達した。
終盤では後ろめたさから去ろうとするアキトに対し、&font(#000000,b){「それは嫁さん迎えに行くためのタキシードだろ」}と黒衣を肯定しユリカとの再会を後押しした。
なお、本作では「T3(部隊名)のヴァン」を名乗るシーンもあるため、部隊名を変更することで任意の二つ名を名乗らせる遊びも可能。&s(){「&bold(){カギ爪の男の同志}のヴァン」とか。}
DLCでは[[ホイ・コウ・ロウ>ホイ・コウ・ロウ(勇者特急マイトガイン)]]の&bold(){&font(#ff0000){料理として成立するギリギリのバランスを保ちながらヴァンの口に合うように調理された}}非常に濃い味付けのユーリンチーを&bold(){「おかわりを! おかわりをくれぇぇぇぇぇぇっ!!」}と絶叫しながらオリジナル笑顔で美味しくいただく場面があったりする。
**[[スーパーロボット大戦30]]
本作でも早期から加入。
今作は「[[コードギアス 反逆のルルーシュ]]」との絡みが多い。
あまりにも馴染みすぎていることから「コードギアス 夜明けのヴァン」と言われる程である。
また一番仲が良いのは、意外なことに[[ウッソ>ウッソ・エヴィン]]だったりする。
実はこの二人、ウッソの方は物怖じせずヴァンと話したり、ヴァンの方もウッソのことを子供扱いせず、一人の男として接しているので、最初の頃から相性が良かったりする。
そしてVガンダムの[[トラウマ]]の一つとも言うべき、ウッソの母親であるミューラがザンスカールに人質にされる場面があるのだが、
この時に覚醒したヴァンが凄まじい技で、ミューラを助け出すのである。((しかもこの流れは隠しイベントではない))
これもあって二人の仲は非常に強固に。
作中では、ヴァンのえげつない食事に相席する数少ない仲間がウッソである。((尤もそのウッソですら「少しずつ食べ方を直してください」とやんわり説得しているが))
ちなみにDLCでOG枠から[[クスハ・ミズハ]]が参戦し、今作ではヴァンが彼女のアレを飲むのだが、その結果&font(#000000,b){「ウマい」}と言いながら&font(#000000,b){倒れた。}((しかも倒れる時のヴァンの表情は、カギ爪関連にしか見せないオリジナル笑顔である))
薄々分かっていた人もいるだろうが、やはり味覚だけでなく体質も異常でなければクスハ汁は、耐えられないのだとプレイヤーに再確認させてくれた漢である……
今回も「ドライクロイツ(部隊名)のヴァン」を名乗る場面があるので、また変なセリフを出す事も可能。
#center(){&font(#000000){よし、今日から俺は&bold(){”追記・修正のヴァン”}だ}}
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#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
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}
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#openclose(show=▷ コメント欄){
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- いや本当にガン×ソードもっかいスパロボ出てくんねえかなあ。 -- 名無しさん (2013-09-23 11:53:54)
- 味覚障害なのは改造されたかららしい。自信ないから間違ってたらごめん -- 名無しさん (2013-09-23 12:01:22)
- ↑俺も「味覚障害は改造のせい」って何かで見た記憶がある。 -- 名無しさん (2013-09-23 14:50:56)
- 『死んだ奴はなあ……絶対に生き返らねぇんだ!』ってのがもう……ちゃんと死んじゃったことも受け入れてるとこが漢だよなあ -- 名無しさん (2013-09-24 22:05:26)
- 途中折れかかったりしたけど(それでも復讐イクナイ的なのじゃないくて)復讐をやり遂げたのは素晴らしかった 今度はゾイドと同時参戦してくれんかなあバン&ヴァンとか負ける見たい -- 名無しさん (2014-04-09 13:44:52)
- ↑×負ける ○負ける気がしない展開を -- 名無しさん (2014-04-09 13:47:02)
- 『エレナ』って叫ばせたら終わり。そう言うもんだ。判ったな? -- 名無しさん (2014-05-10 08:14:19)
- ウエンディ探すときかなにかで敬語つかってて和んだ -- 名無しさん (2014-05-10 08:29:36)
- 個人的にエレナが復讐を喜ぶか的な事を聞かれた際の「エレナはもう喜びも悲しみも感じない世界に行っちまった」ってセリフ好きだなぁ。 -- 名無しさん (2014-05-12 19:57:17)
- その心意気に惚れたぜ! -- 名無しさん (2014-07-07 13:23:56)
- 序盤はスポット、中盤から合流って流れなら……あ、ヴァンには宇宙行く理由が無いから合流無理か。 -- 名無しさん (2014-10-12 03:14:03)
- グレンラガンのニアの手料理を食べたらどうなるか気になるところ -- 名無しさん (2014-11-24 20:25:40)
- 最近スロットになってうちにいって 悪いな・・・俺、童貞なんだ の下りそのまま収録されてて打ちながら笑ったw通ったのかこれ!とw -- 名無しさん (2015-06-16 13:00:59)
- ↑2 童貞って言葉は普通に辞書にも載ってる日本語だから汚らしいスラングや流行語に比べれば至ってまっとうな台詞。会話の流れも「若い娘が自分の身体を売るような形で用心棒に頼みごとなんてするな」っていうフェミニズムに溢れたお説教だし。 -- 名無しさん (2015-09-06 07:50:13)
- 序盤でスポット、中盤で決着、後半で本編後の自分探しついでにって感じならいけるだろスパロボ -- 名無しさん (2016-07-13 17:41:46)
- 身長いくつなんだろう -- 名無しさん (2016-11-08 18:32:57)
- 結構、強調されているけど「俺は童貞だ…」はそんなに言っていなかった気がする。棒の周りを回っているファサリナに対してとプリシラに告白(だったかな?)に対してぐらい -- 名無しさん (2017-05-02 19:29:01)
- 第一話で主人公が大声で「俺は童貞だ!!」って言えばそりゃ印象に残るさ。しかもそれに対してはしたないこと言いそうになったヒロインをちゃんと止める程度の良識はあるというギャップ -- 名無しさん (2017-05-02 19:46:32)
- ↑一話でも言っていたのか。忘れていたわ……なんか一話は世界観がよくわからないし、あの敵さんの方が印象に残ったからね…… -- 名無しさん (2017-05-02 19:49:35)
- スパロボKでは、スポット参戦や離脱を繰り返すと思いきや、序盤から自軍にばっちり居ついてくれるナイスガイ。 -- 名無しさん (2017-05-31 22:45:43)
- ↑2 たぶん、1話終了するまで、この作品がロボットアニメであることを徹底的に隠す、みたいな演出が行われていたからじゃないかな。事前情報だと、西部劇風な復讐劇みたいな感じだったと思う -- 名無しさん (2017-11-20 01:20:19)
- 最終回後はウェンディの所の用心棒してそう -- 名無しさん (2017-11-20 01:30:11)
- スパロボにボイス付き参加決定したら、そのスパロボに初参戦するSFアニメの主役と夢の国でレーサー兼整備工場仲間になってたという…。 -- 名無しさん (2019-01-22 22:27:41)
- 星野さん何気にスパロボ初参加なんだよね -- 名無しさん (2019-02-13 17:26:06)
- こんにちは!カウボーイのヴァンです! -- 名無しさん (2019-03-20 23:51:15)
- スパロボTは周囲に理解者?やが多いせいか、なんか性格が「無頼漢ではあるけど、下衆や外道では決してない。寧ろ地雷さえ踏まなきゃ割と良い人」って感じだなあ。 -- 名無しさん (2019-03-25 12:15:12)
- ヴァンはもしフルメタとコラボしても 大貫さんを怒らせない凄い人扱いされそうな気がする -- 名無しさん (2019-03-31 15:56:25)
- 気力上がると凄いのに自分では気合も気迫も使えない、というあたりがなんだか原作チックと聞いた時には戦慄した。…Tのスタッフたちは本気だ! -- 名無しさん (2019-03-31 17:56:10)
- アキトと「結婚式前後に」「謎の組織の相手に」「最愛の人を奪われた」「黒衣の」「復讐者」という繋がりがあって、それを生かされてたね。 -- 名無しさん (2019-03-31 18:19:05)
- 復讐の黒衣をそれは嫁さん迎えに行くためのタキシードだろって言ってくれるヴァンさんマジ童帝 -- 名無しさん (2019-03-31 22:11:22)
- ↑5 原作からしてそんな感じじゃない? 爺さんズに遠回しに手を貸したり、バカップルになんか優しかったり -- 名無しさん (2019-04-02 02:13:28)
- スパロボTは[部隊名]のヴァンと名乗る場面があるから、カギ爪の男の同志のヴァンとか言わせたりできる -- 名無しさん (2019-04-20 14:33:04)
- 違反コメントと関連するコメントを削除しました -- 名無しさん (2019-06-23 18:12:19)
- 通り名一覧、確かナントカ係長のヴァンみたいなのも無かったっけか。プリシラと出会った時に雇われとして付けられたやつ。 -- 名無しさん (2019-06-23 23:02:45)
- よく考えりゃ、改造前にダンのテストパイロットやってるから、実はネオオリジナルだって伏線は張ってあるんだな…… -- 名無しさん (2020-02-28 20:39:50)
- 「夜明け」は英語だと「ダン」或いは「デイブレイク」、つまり愛機“ダン”とこれから“デイって名前の付く奴らをブッ壊しに行く”という決意表明と掛かってるんかなって -- 名無しさん (2020-09-22 21:15:10)
- 神は裁き=ヘブライ語でダニエル→略してダン。ただこっちのダンはNの字が一個多い -- 名無しさん (2020-10-21 21:10:50)
- 最終決戦の鉤爪の「どうしてあなたは」って問いに対して、「お前が俺を怒らせたからだ!」ってシンプルかつ最高の返しをしたのは何度見ても鳥肌が立つ。 -- 名無しさん (2021-01-05 20:13:40)
- スパロボだとどうしても原作再現すると一人でどっか行っちまうだろうから、多少人当たり良く交流もするようになってるな。これもスパロボ補正か。 ↑3 ダンとデイを合わせてダンディ。つまりは宇宙にあるダンディなのではないだろうか。 -- 名無しさん (2021-11-18 15:47:23)
- 彼の味覚はレッシイや火鳥やセシルの料理にならベストマッチするんだろうなw。 -- 名無しさん (2021-12-07 06:06:53)
- ↑14 今後のスパロボ時空のヴァンの通り名に『用務員のヴァン』が加わりそう -- え (2022-05-01 01:36:38)
- 味覚がおかしい人ならクスハ汁を飲んでも大丈夫という幻想をスパロボ30で打っ壊してくれた偉大な(?)人。やっぱり健康重視で作ったクスハ汁だと味じゃなくて、成分で死ぬんだな…(健康ドリンクの健康の二文字はなんだよ…) -- 名無しさん (2022-05-29 13:54:56)
- ↑飲んだ後にお肌ツヤッツヤになったり、気力150になったりするから……(震え声) -- 名無しさん (2022-07-10 14:46:15)
- スパロボではKだと終始イライラして孤立してるイメージしかなかったけどT以降は原作通りな感じになって普通に他メンバーとも仲良しな場面増えてよかった -- 名無しさん (2023-04-11 20:22:32)
- ↑つーかKは小峰のカスがなぁ…(クドクド Tから原作通りかつ実はいい人になって交流しているのが嬉しかった。特にアキトやドモンとの仲は秀逸。あと30でウッソと仲良くなるのは意外だった。 -- 名無しさん (2023-04-14 11:12:39)
- スパロボだとエースになったキャラとのミニイベントで「エースのヴァン」名乗ってちょっと嬉しそうなのすごい好き -- 名無しさん (2023-10-22 10:19:00)
- フェストウムに同化されないのならELSやゴケミドロ(爆笑)にも同化されないし、イデにも取り込まれる事は無いだろう。 -- 名無しさん (2024-05-21 21:23:29)
- 改造のせいで味覚がおかしくなったというのはイベント限定本とファンブックに書いてあるからこっちも公式設定ではある -- 名無しさん (2024-09-03 15:48:50)
- 「死んだ奴はな、絶対に生き返らねぇんだ!」これを言わせた監督が後年、死んだ奴を生き返らせる他作品の続編を作ってしまった。時の流れ&大人の事情は残酷。 -- 名無しさん (2024-12-23 16:52:39)
- 実際エレナ生き返ったらどうするんだろ…蔵六ぅ -- 名無しさん (2025-01-29 11:56:37)
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