ナナ・テスカトリ

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&font(#6495ED){登録日}: 2010/06/30 Wed 00:36:01 &font(#6495ED){更新日}: &update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #aa{   __ __   \ ∨ /   <o゚ω゚o>   .c(,_uu/ } &font(#3399ff){&bold(){ナナ・テスカトリ}}(&italic(){Lunastra})とは、『[[モンスターハンター]]』シリーズに登場するモンスターの一種。 初登場は『モンスターハンター2(dos)』(MH2)。 別名-&font(b,#3399ff){炎妃龍} *概要 [[テオ・テスカトル]]と対の存在とされる[[古龍種>古龍種(モンスターハンター)]]でこちらは雌。 テオ・テスカトルとよく似た姿をしているが、こちらは皮膚の色が青色で角もティアラのような形状をしている。 名前的に某声優とは関係無い。 テオ同様炎を操る力を持ち通称&font(b,#3399ff){「炎妃龍」}と呼ばれる。またテオ同様に&font(#e6004d){「陽炎龍」}と呼ばれる事も。 壮麗な姿をしているがテオ同様、非常に凶暴で彼女に近づく物はやはりその業火に身を焼かれる事となる。 人の立ち入らない塔の頂で姿を見る事が出来るとされていたが、最近では火山や砂漠等でも目撃されている。   **MHP2Gまで 大抵の場合クエストは[[クシャルダオラ]]の後か同じぐらいに現れる。 やはり他の古龍同様クエストの出現判定がランダムで、25分以内に討伐出来ずに一定ダメージを与えると撃退扱いになり次のクエストに体力と部位破壊が引き継ぎとなる。 基本的に動きはテオ・テスカトルとだいたい同じ。炎鎧も健在で仕様もほぼ同じ。 しかしテオと比べて体力が少し低く攻撃の予備動作が分かりやすくなっている等全体的にテオをグレードダウンさせたような動きをしている。 しかし[[モノブロス]]同様村クエにしか現れない等の理由でソロプレイを求められるため、ハンターの本当の実力が試されるモンスターであると言える。 姫様はハンターとそのオトモアイルー以外の誰にも邪魔されずお話がしたいようです。 **MHWorld ソロプレイ専用モンスターという扱いのせいかMH3以降長らく登場していなかったが、[[MHWorld>モンスターハンター:ワールド]]の大型アップデート第3弾で復活。 PS4版のアップデート実施は2018年5月なので、&bold(){MHP2Gから10年越しのメインシリーズ復帰}である。 MHWorldはMH2の頃のような&u(){村/街の区別は無い}仕様のため、&bold(){シリーズ初の多人数対応}になったとともに、追加コンテンツ用モンスターにふさわしい超強化を受けた。 MH4以降爆破属性と炎属性の両刀となったテオとは異なり、こちらは炎属性に特化した方向性となっている。 なお、テオはハンター側から手を出さない限り優雅に散歩を続けるのに対し、ナナはハンターを見かけるなりどんなに遠距離からでも敵対行動を開始する。&font(#DDDDDD){奥さんヒステリーですか?} また、イベントクエストとして&font(b,red){歴戦王}個体も登場。報酬の炎妃龍チケットでエンプレスγシリーズを生産可能になった。 MHW:Iでは、G級改めマスターランクの個体が発売当初から登場。 しかしながら、導きの地で発見しないとフリークエストが解放されない隠しモンスター的な立ち位置で、受注もMR50からとなる。 **MHF 基本的な点はMH2系列と同じためソロ専用のモンスターだが、問題となるのは剛種以降。 なんと&font(b){怒り時の行動速度が1.3倍}で、この圧倒的なスピードにソロで対峙しなければならない。 加えて出現する個体がことごとくキングサイズであり、剛種共通の攻撃力、体躯ゆえの強化された攻撃範囲、言わずもがなのスピードが合わさり、多くのハンターを葬り去ってきた。体力こそソロ専用の値なものの、肉質が硬化しているため気休めにも心許ない。 その後、MHF-G6でG級(☆7)と特異個体が同時に実装。 やはりG級でも剛種の特徴を概ね引き継いでおり、相当な難敵に仕上がっている。 *攻撃一覧 ・引っ掻き 目の前を引っ掻く。尻尾にも判定がある。動きは脚だけと体全体を使う二種がある。 テオとほぼ同じで上位の怒り状態では炎属性が追加されるの点も同じ。 ・咆哮 バインドボイス【小】を放つ。MHWorldではバインドボイス【大】。 やはりテオと同じ。 怒り時等に使用する。   ・突進 前方に突進する。 テオ同様カーブか直進かの2パターンがありやはり厄介だがテオと比べて直前にいななきながら進行方向に向く予備動作がありカーブか直進か見極めやすいかわしやすい。 しかし逆にテオの突進に慣れているとタイミングが遅くて逆に当たる事も。 また予備動作があるせいか、テオよりカーブがよく曲がる為、こちらの突進の方が苦手という人も。 ・飛びかかり 素早く飛びかかる。 やはりテオと同じだが予備動作がやや長め。   ・尻尾振り 後方に向かって尻尾を二回振る。 テオと違い怒り時には同時に[[粉塵爆発]]を起こすため範囲が広がり炎属性もつく。 また尻尾を切ってもリーチは変わらないが爆発が起こらなくなる。 MHWorldでは1回だけ振るパターンを覚えた。肉質の関係で斬属性は尻尾辺りに陣取ることが多く、この攻撃を如何に捌きつつ攻撃を続けるかがカギ。 ちなみに夫の方は尻尾の付け根に潜り込めば当たらないガバガバ仕様だが、この嫁の方はしっかりと根元にも判定があるので注意。 ・[[火炎放射]] 口から火炎放射をだし左右左と凪ぎ払う。 やはりテオと同(ry 怒り時はリーチが倍になる点も側面にいれば攻撃のチャンスな点もほぼ同じ。 ・[[粉塵爆発]] 周りに粉塵を撒き散らしそれを爆発させて攻撃する。 遠距離や近距離のパターンがあったり上位ではピンポイントでハンターを狙ったりとやっぱテオと(ry ・バックステップ 後ろにジャンプした後に威嚇する。 やはりテオ同様威嚇中は攻撃チャンス。   ・滞空 クシャルダオラ同様空を飛行しながら攻撃してくる。 やっぱりテオと同じだがナナは頻度が高くなっている。 しかしクシャルダオラ程ではなく飛行頻度はクシャルとテオの中間と言ったところ。 ・火炎放射(空中) クシャルダオラ同様に前進しながら凪ぎ払うかその場でグルリと円を描くパターンがある。 ・尻尾攻撃(空中) 尻尾を叩きつける。 ハンターが近くにいるとよく行う。 ・延焼 MHWorldのナナ・テスカトリを象徴する技で、各技で地面に青い炎が残り燃え続け、スリップダメージが発生する。 通常時はクーラードリンクで防げるが、激しく燃えている状態では耐火の装衣でなければ効果が無い。 一応[[水属性]]で消火できるという特性はあるが、ナナ自身の弱点ではないため有効とは言い難い。   ・ヘルフレア MHWorldで覚えた大技。 テオのスーパーノヴァ相当の技であり、ある程度炎を纏った状態を続けていると発動する。 その攻撃範囲はエリア全体に及び、更に咆哮【大】と風圧【大】で拘束しながら熱によるスリップダメージを与えるというもの。 しかもそれまでの戦闘中に地面に設置してある青い炎が不規則に燃え上がり、それに被弾すると吹き飛ばされてしまう。 スリップダメージなので途中に回復剤を飲めれば力尽きることはないが、これら複数の要素によって拘束されてしまい複数人乙することもザラ。 対策としては咆哮・風圧に対策したメンバーが早食い&広域で回復するのが鉄板。赤ゲージを回復できるアステラジャーキーを持ち込むのも有効 また条件を満たした状態で[[閃光玉]]を当てるとその場で発動するので、エリア移動直後など青い炎がなく避難しやすいタイミングで空打ちさせてしまえば当分の間は安全になる。 *特徴 弱点属性は龍、氷。 テオと違って水は弱点ではなく代わりに氷が弱点。(昔は同じく水だったが) また同じく毒も有効。 部位破壊は頭と尻尾と翼。 破壊条件もテオと全く同じで、頭は体力60%以下で龍属性、尻尾は体力25%以下で切断属性、翼は転倒中や麻痺中だと壊れない。 弱点はやはり剣士は頭。ガンナーは尻尾。 テオ同様頭を攻撃しダウンさせれば炎鎧を一時的に消す事ができ、破壊すれば一切炎鎧を纏えなくなる。 MHWorldでは肉質がテオに比べ全体的に硬化しており、斬撃と打撃で弱点が分かれ、打撃は頭のままだが斬撃は尻尾付近と翼になった。リーチの短い武器では両方届かず、しかも胴体は斬れ味:青でも弾かれるので「心眼」スキルはほぼ必須。 また、ダウンに必要な部位が頭ではなく脚となっている。 テオ同様閃光玉は一応効くがやはりオススメされない。それどころかMHWorldでは状況にヘルフレアを放つため厳禁とまで言える。 *装備 彼女の素材から作られる防具は「エンプレス」という名前が付き、名前同様女帝っぽい姿をしている。 下位装備は[[某ライダー>仮面ライダーオーガ]]に似ているが恐らく由来が同じなのだろう。 Xの付く防具はテオの物と同じ固有スキル「炎鱗の守り」という対[[オオナズチ]]用スキルが付くがやはりやや空気。 他のスキルは広域化やランナー等のややサポート向けのスキルが付く。 カイザーと比べてスキルは微妙だがこちらのほうが女性っぽいため[[エロ装備>エロ装備(MHP2G)]]への需要はこちらのがやや高め。 武器はテオの素材と一緒に用いられる場合が多く同じく高い火属性値が付く物が多い。 一部龍属性。 MHWorldでの武器は汎用デザインの色違いのエンプレス○○となっており、高い物理性能と低めの爆破属性を持つ。 そして最大の特徴と言えるのが、他モンスターの素材を用いて3種類に強化派生すること。 炎妃龍派生は「根性」を、滅尽派生は「加速再生」を、冥灯派生は「業物/弾丸節約」を内蔵しており、いずれも高水準な性能に仕上がっている。 MHW:IではMR派生が登場したが、強化派生のデザインがパーツ強化のそれにもかかわらずパーツ強化に未対応で、加えて登場時期の遅さ(炎妃派生は前述の通りで、他2派生に至っては&font(b,red){HR100}から)が足を引っ張り使いどころは少ない。 防具の方は体力増強やフルチャージといった汎用的なスキルと豊富なスロットを持ち、2部位装備で「スタミナ上限突破」、4部位装備で「心眼/弾導強化」が発動する。 MHW:IでのEXエンプレスシリーズは一転して整備スキルに特化しており、3部位以上で「整備・極意」が発動。 整備Lv5で特殊装具のクールタイムが半分になるため強力な装衣を多用でき、HR版とは異なる方向性だが優秀な装備。   追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ターボナナを忘れないであげてください… -- 名無しさん (2014-03-05 14:30:41) - ダイの大冒険のキルバーンっぽい装備だったから鎌タイプの太刀と合わせて遊んでたな。実用性?聞かんでくれ -- 名無しさん (2018-02-11 16:28:51) - モンハンWに登場おめでとう! -- 名無しさん (2018-05-30 21:50:50) - 火属性対策は当然として、操虫棍かなり戦いやすくてオススメ。 -- 名無しさん (2018-09-24 12:16:12) - 一部では某ウサミン星アイドルにちなんで菜々さんとか呼ばれる -- 名無しさん (2020-09-14 11:45:11) - 炎妃龍の青き炎を封じ込めた脚用装備。その内には炎妃龍の青き炎が封じられている。 -- 名無しさん (2021-09-23 10:29:27) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}: 2010/06/30 Wed 00:36:01 &font(#6495ED){更新日}: &update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #aa{   __ __   \ ∨ /   <o゚ω゚o>   .c(,_uu/ } &font(#3399ff){&bold(){ナナ・テスカトリ}}(&italic(){Lunastra})とは、『[[モンスターハンター]]』シリーズに登場するモンスターの一種。 初登場は『モンスターハンター2(dos)』(MH2)。 別名-&font(b,#3399ff){炎妃龍} *概要 [[テオ・テスカトル]]と対の存在とされる[[古龍種>古龍種(モンスターハンター)]]でこちらは雌。 テオ・テスカトルとよく似た姿をしているが、こちらは皮膚の色が青色で角もティアラのような形状をしている。 名前的に某声優とは関係無い。 テオ同様炎を操る力を持ち通称&font(b,#3399ff){「炎妃龍」}と呼ばれる。またテオ同様に&font(#e6004d){「陽炎龍」}と呼ばれる事も。 壮麗な姿をしているがテオ同様、非常に凶暴で彼女に近づく物はやはりその業火に身を焼かれる事となる。 人の立ち入らない塔の頂で姿を見る事が出来るとされていたが、最近では火山や砂漠等でも目撃されている。   **MHP2Gまで 大抵の場合クエストは[[クシャルダオラ]]の後か同じぐらいに現れる。 やはり他の古龍同様クエストの出現判定がランダムで、25分以内に討伐出来ずに一定ダメージを与えると撃退扱いになり次のクエストに体力と部位破壊が引き継ぎとなる。 基本的に動きはテオ・テスカトルとだいたい同じ。炎鎧も健在で仕様もほぼ同じ。 しかしテオと比べて体力が少し低く攻撃の予備動作が分かりやすくなっている等全体的にテオをグレードダウンさせたような動きをしている。 しかし[[モノブロス]]同様村クエにしか現れない等の理由でソロプレイを求められるため、ハンターの本当の実力が試されるモンスターであると言える。 姫様はハンターとそのオトモアイルー以外の誰にも邪魔されずお話がしたいようです。 **MHWorld ソロプレイ専用モンスターという扱いのせいかMH3以降長らく登場していなかったが、[[MHWorld>モンスターハンター:ワールド]]の大型アップデート第3弾で復活。 PS4版のアップデート実施は2018年5月なので、&bold(){MHP2Gから10年越しのメインシリーズ復帰}である。 MHWorldはMH2の頃のような&u(){村/街の区別は無い}仕様のため、&bold(){シリーズ初の多人数対応}になったとともに、追加コンテンツ用モンスターにふさわしい超強化を受けた。 MH4以降爆破属性と炎属性の両刀となったテオとは異なり、こちらは炎属性に特化した方向性となっている。 なお、テオはハンター側から手を出さない限り優雅に散歩を続けるのに対し、ナナはハンターを見かけるなりどんなに遠距離からでも敵対行動を開始する。&font(#DDDDDD){奥さんヒステリーですか?} また、イベントクエストとして&font(b,red){歴戦王}個体も登場。報酬の炎妃龍チケットでエンプレスγシリーズを生産可能になった。 MHW:Iでは、G級改めマスターランクの個体が発売当初から登場。 しかしながら、導きの地で発見しないとフリークエストが解放されない隠しモンスター的な立ち位置で、受注もMR50からとなる。 **MHF 基本的な点はMH2系列と同じためソロ専用のモンスターだが、問題となるのは剛種以降。 なんと&font(b){怒り時の行動速度が1.3倍}で、この圧倒的なスピードにソロで対峙しなければならない。 加えて出現する個体がことごとくキングサイズであり、剛種共通の攻撃力、体躯ゆえの強化された攻撃範囲、言わずもがなのスピードが合わさり、多くのハンターを葬り去ってきた。体力こそソロ専用の値なものの、肉質が硬化しているため気休めにも心許ない。 その後、MHF-G6でG級(☆7)と特異個体が同時に実装。 やはりG級でも剛種の特徴を概ね引き継いでおり、相当な難敵に仕上がっている。 *攻撃一覧 ・引っ掻き 目の前を引っ掻く。尻尾にも判定がある。動きは脚だけと体全体を使う二種がある。 テオとほぼ同じで上位の怒り状態では炎属性が追加されるの点も同じ。 ・咆哮 バインドボイス【小】を放つ。MHWorldではバインドボイス【大】。 やはりテオと同じ。 怒り時等に使用する。   ・突進 前方に突進する。 テオ同様カーブか直進かの2パターンがありやはり厄介だがテオと比べて直前にいななきながら進行方向に向く予備動作がありカーブか直進か見極めやすいかわしやすい。 しかし逆にテオの突進に慣れているとタイミングが遅くて逆に当たる事も。 また予備動作があるせいか、テオよりカーブがよく曲がる為、こちらの突進の方が苦手という人も。 ・飛びかかり 素早く飛びかかる。 やはりテオと同じだが予備動作がやや長め。   ・尻尾振り 後方に向かって尻尾を二回振る。 テオと違い怒り時には同時に[[粉塵爆発]]を起こすため範囲が広がり炎属性もつく。 また尻尾を切ってもリーチは変わらないが爆発が起こらなくなる。 MHWorldでは1回だけ振るパターンを覚えた。肉質の関係で斬属性は尻尾辺りに陣取ることが多く、この攻撃を如何に捌きつつ攻撃を続けるかがカギ。 ちなみに夫の方は尻尾の付け根に潜り込めば当たらないガバガバ仕様だが、この嫁の方はしっかりと根元にも判定があるので注意。 ・[[火炎放射]] 口から火炎放射をだし左右左と凪ぎ払う。 やはりテオと同(ry 怒り時はリーチが倍になる点も側面にいれば攻撃のチャンスな点もほぼ同じ。 ・[[粉塵爆発]] 周りに粉塵を撒き散らしそれを爆発させて攻撃する。 遠距離や近距離のパターンがあったり上位ではピンポイントでハンターを狙ったりとやっぱテオと(ry ・バックステップ 後ろにジャンプした後に威嚇する。 やはりテオ同様威嚇中は攻撃チャンス。   ・滞空 クシャルダオラ同様空を飛行しながら攻撃してくる。 やっぱりテオと同じだがナナは頻度が高くなっている。 しかしクシャルダオラ程ではなく飛行頻度はクシャルとテオの中間と言ったところ。 ・火炎放射(空中) クシャルダオラ同様に前進しながら凪ぎ払うかその場でグルリと円を描くパターンがある。 ・尻尾攻撃(空中) 尻尾を叩きつける。 ハンターが近くにいるとよく行う。 ・延焼 MHWorldのナナ・テスカトリを象徴する技で、各技で地面に青い炎が残り燃え続け、スリップダメージが発生する。 通常時はクーラードリンクで防げるが、激しく燃えている状態では耐火の装衣でなければ効果が無い。 一応[[水属性]]で消火できるという特性はあるが、ナナ自身の弱点ではないため有効とは言い難い。   ・ヘルフレア MHWorldで覚えた大技。 テオのスーパーノヴァ相当の技であり、ある程度炎を纏った状態を続けていると発動する。 その攻撃範囲はエリア全体に及び、更に咆哮【大】と風圧【大】で拘束しながら熱によるスリップダメージを与えるというもの。 しかもそれまでの戦闘中に地面に設置してある青い炎が不規則に燃え上がり、それに被弾すると吹き飛ばされてしまう。 スリップダメージなので途中に回復剤を飲めれば力尽きることはないが、これら複数の要素によって拘束されてしまい複数人乙することもザラ。 対策としては咆哮・風圧に対策したメンバーが早食い&広域で回復するのが鉄板。赤ゲージを回復できるアステラジャーキーを持ち込むのも有効 また条件を満たした状態で[[閃光玉]]を当てるとその場で発動するので、エリア移動直後など青い炎がなく避難しやすいタイミングで空打ちさせてしまえば当分の間は安全になる。 *特徴 弱点属性は龍、氷。 テオと違って水は弱点ではなく代わりに氷が弱点。(昔は同じく水だったが) また同じく毒も有効。 部位破壊は頭と尻尾と翼。 破壊条件もテオと全く同じで、頭は体力60%以下で龍属性、尻尾は体力25%以下で切断属性、翼は転倒中や麻痺中だと壊れない。 弱点はやはり剣士は頭。ガンナーは尻尾。 テオ同様頭を攻撃しダウンさせれば炎鎧を一時的に消す事ができ、破壊すれば一切炎鎧を纏えなくなる。 MHWorldでは肉質がテオに比べ全体的に硬化しており、斬撃と打撃で弱点が分かれ、打撃は頭のままだが斬撃は尻尾付近と翼になった。リーチの短い武器では両方届かず、しかも胴体は斬れ味:青でも弾かれるので「心眼」スキルはほぼ必須。 また、ダウンに必要な部位が頭ではなく脚となっている。 テオ同様閃光玉は一応効くがやはりオススメされない。それどころかMHWorldでは状況にヘルフレアを放つため厳禁とまで言える。 *装備 彼女の素材から作られる防具は「エンプレス」という名前が付き、名前同様女帝っぽい姿をしている。 下位装備は[[某ライダー>仮面ライダーオーガ]]に似ているが恐らく由来が同じなのだろう。 Xの付く防具はテオの物と同じ固有スキル「炎鱗の守り」という対[[オオナズチ]]用スキルが付くがやはりやや空気。 他のスキルは広域化やランナー等のややサポート向けのスキルが付く。 カイザーと比べてスキルは微妙だがこちらのほうが女性っぽいため[[エロ装備>エロ装備(MHP2G)]]への需要はこちらのがやや高め。 武器はテオの素材と一緒に用いられる場合が多く同じく高い火属性値が付く物が多い。 2ndG以前は火属性、現在は一部龍属性。 MHWorldでの武器は汎用デザインの色違いのエンプレス○○となっており、高い物理性能と低めの爆破属性を持つ。 そして最大の特徴と言えるのが、他モンスターの素材を用いて3種類に強化派生すること。 炎妃龍派生は「根性」を、滅尽派生は「加速再生」を、冥灯派生は「業物/弾丸節約」を内蔵しており、いずれも高水準な性能に仕上がっている。 MHW:IではMR派生が登場したが、強化派生のデザインがパーツ強化のそれにもかかわらずパーツ強化に未対応で、加えて登場時期の遅さ(炎妃派生は前述の通りで、他2派生に至っては&font(b,red){HR100}から)が足を引っ張り使いどころは少ない。 防具の方は体力増強やフルチャージといった汎用的なスキルと豊富なスロットを持ち、2部位装備で「スタミナ上限突破」、4部位装備で「心眼/弾導強化」が発動する。 MHW:IでのEXエンプレスシリーズは一転して整備スキルに特化しており、3部位以上で「整備・極意」が発動。 整備Lv5で特殊装具のクールタイムが半分になるため強力な装衣を多用でき、HR版とは異なる方向性だが優秀な装備。   追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ターボナナを忘れないであげてください… -- 名無しさん (2014-03-05 14:30:41) - ダイの大冒険のキルバーンっぽい装備だったから鎌タイプの太刀と合わせて遊んでたな。実用性?聞かんでくれ -- 名無しさん (2018-02-11 16:28:51) - モンハンWに登場おめでとう! 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