登録日:2009/11/04(水) 23:45:00
更新日:2026/08/25 Tue 14:03:10NEW!
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『ほんとにあった!霊媒先生』の登場人物。中学三年生。
かなりのイケメンであり、女子中学生からはモテモテ。周囲からすれば羨ましい限りの立場なのだが、本人は学校の女子に対してまるで興味を示さない。
何故なら……。
藤崎先輩は重度の猫耳萌えなのだ。
……(ノ∀`)
ただのイケメンかと思いきや、蓋を開けてみればかなりの猫耳・猫系女子好きという、なかなか愉快な人物である。
しかし、そんな彼にも少々陰のある一面があり、それは一年前に負った心の傷が原因となっている。
その原因となった出来事が、彼の猫系女子に対する理想と現実の落差を象徴するような、あまりにも悲惨な出会いである。
### 一部始終
ある時、藤崎先輩は知人から「藤崎〜、ネコっぽい女子がタイプなんだって? 紹介するぜ」と言われる。
これを聞いた藤崎先輩は、当然ながら心の底からエキサイト。
「ネコっぽい女子」という言葉から、彼の脳内には理想の女性像が瞬時に浮かび上がる。
ツリ目。
スッキリした顔立ち。
気まぐれ。
しなやかな身のこなし。
――悪くないじゃん!?
藤崎先輩にとっての「猫っぽい女子」とは、どうやらこのような特徴を備えた女性だったらしい。
猫のような鋭い目つきと整った顔立ち、気まぐれな性格、そしてしなやかな仕草。彼が思い描いていたのは、まさしく「人間の姿をした猫」とでもいうべき理想の猫系女子であった。
しかし、期待に胸を膨らませていた藤崎先輩の前に実際に現れた女子はというと……。
猫背。
風呂嫌い。
目付きが悪い。
手ぐせが悪い。
……と、藤崎先輩が想像していた「猫っぽさ」とは似て非なる方向性の特徴をこれでもかと備えた女の子だった。
まさに悲劇。
「猫っぽい女子」と聞いて、ツリ目で気まぐれ、しなやかな美少女を想像していたところに待っていたのは、猫背で風呂嫌いで目付きが悪く、さらには手ぐせまで悪い女子。
理想と現実の落差があまりにも大きすぎる。
現実は非情である。
とはいえ、猫系女子好きの人間にとっては、決して他人事とは言い切れない話でもある。
「猫っぽい」という言葉から何を想像するかは人それぞれ。ツリ目や気まぐれな性格、自由奔放な態度などを思い浮かべる人もいれば、猫背や風呂嫌いといった、別の意味で「猫っぽい」特徴を連想することもできる。
藤崎先輩の悲劇は、「猫っぽい」という曖昧な言葉を都合よく解釈してしまったことから始まったのかもしれない。
もしかするとこれは、猫系女子に理想を抱く読者に対して、現実を直視しろという作者からのメッセージなのかもしれない。
……だが断る。
理想を追い求めることこそ、猫耳萌えの醍醐味なのだから。
それにしても、せっかくのイケメンなのに学校の女子には興味がなく、理想の「猫っぽい女子」を追い求めた結果、心に深い傷を負ってしまうとは、なかなか不憫な人物である。
追記・修正は猫耳をつけてお願いします。
- 文字数が1000文字以上になる様に修正したつもりで編集しました。出来ていたら加筆・修正依頼の方から除外お願いします。 -- 名無しさん (2026-08-25 14:03:10)
最終更新:2026年08月25日 14:03