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詩人(ロマサガ3)

登録日:2026/09/23 (水曜日) 18:53:40
更新日:2026/09/23 Wed 19:00:34NEW!
所要時間:約7分で読めます




→仲間と別れたい

「誰と別れますか?」

→詩人


「いやです」



詩人は、ロマンシング サ・ガ3に登場する仲間キャラの一人。


プロフィール

肩書き:聖王記読み
年齢:不明
性別:男
宿星:辰星
得意武器:棍棒
所有陣形:なし(フリーファイト)


ステータス

【能力値】
最大LP 10
腕力 20
器用さ 18
素早さ 17
体力 16
魔力 13
意志力 14
魅力 22
閃き

特殊能力

なし

固定装備

詩人のフィドル
分類 武器
重量 2
固有技で「みんなのうた」が使用可能。
魔法防御、素早さ、体力、魔力を、「体術Lv÷10+1」だけ上昇させる。

似たような技に、聖王の槍の「勝利の詩」がある。
腕力、素早さ、体力、魔力を、「槍Lv÷5+1」だけ上昇させ、ついでに退却不可になる。

ちなみにフィドルとは、要はヴァイオリンのこと。
適切なアイコンが無いので、傷薬と同じグラフィックなのが悲しい。

解説

ピドナの旧クラウディウス家、ミュルス・バンガード・小さな村のパブにいる。
意外といる町は限られているのだが、インパクトの強さからどの町にもいるような印象を受ける人も多いのでは。
ちなみに複数の町に同じ人物が出没というのは、タチアナという例もあるので、分身しているわけでは無さそう。
話しかけると「一曲いかがですか?」と、「新しい詩」「古い詩」「いらん」から選択になり、
どちらでも詩を聞いてしまうと、こちらに選択権も無いままに強制的に加入してくる(パーティーが既に6人いるときは加入しない)。

そしていざ酒場で外そうとすると冒頭のセリフとともに断られ、途方に暮れるのはロマサガ3では誰もが通る道。
たった4文字とは言え、その破壊力は効果抜群でロマサガ3をやった人なら記憶に残ったことだろう。
一応、アビスゲートを閉じると外すことができるが、改めて加入させると次のゲートを閉じるまでやっぱり外れてくれなくなる。
ただ、そんな情報知らない or 知っていても待ってられない、という人が多かったと思うので、
前作を思い出してLP0にして、強制的に外した人も多かったのでは。
そしてアビスゲートを閉じるとLP0で消滅したキャラが復活する処理が行われるので、何事も無かったかのようにパブにいる。

同様の事例は、タチアナ、ハーマンでも見られる。
但しタチアナはリブロフに行くだけで外すことができるというお手軽な子*1で、
ハーマンはマクシムスやフォルネウスのイベントに絡んでいるという、ストーリー上の必要性がある。
まぁ必要性が無かったとしても、LP4なので詩人よりも謀殺しやすいという意見もあるだろう。


主人公がユリアンモニカのときには彼らのオープニングイベントでも登場する。
ゴドウィンとの一件が落ち着き、ユリアンがモニカのプリンセスガードに入隊してから、
モニカがさらわれる先のゴドウィンの洞窟で、なぜか彼もウロウロしている*2
ここで戦う「悪鬼」*3が序盤にしては負けイベントを疑うレベルで強いため、彼を加入させて弾除け+脳天割りで眠り付与しないと結構きつい。
そのまま最奥部まで行くと崩落に巻き込まれるのだが、ユリアンとモニカのいい雰囲気をとんでもない勢いでぶち壊してくれる。
ちなみにユリアンとモニカで2人パーティになっている状態で話しかけると、下世話なおっさんのごときセリフを吐くという扱いの悪さ。
このイベント終了時には勝手に離脱してくれるのだが、既に他の主人公でプレイ済みだと
加入させると別れられない印象が強いため、声をかけなかった人も多いのでは無いだろうか。


戦闘能力

初期技能は、剣Lv3、Lv3、Lv3、Lv3、体術Lv3

得意武器が棍棒で、初期装備にバトルハンマー、初期技も脳天割りと、
思いっきり棍棒推しなのだが、閃きタイプは剣。
棍棒系統はむしろ閃き適性があまり無い…まぁ閃かないわけでは無いのだが。

固有技の「みんなのうた」が本人の体術Lvを参照するため、
体術を伸ばすのも一つの選択肢ではある。腕力と素早さも標準程度にはある。
但し勝利の詩と比較すると、火力を伸ばす腕力が上昇しないのが痛い。
また、わざわざ体術を育てないと効果が伸びない上に、上昇幅も低い*4
魔法防御が上昇するのは差別化ポイントだが、普通のプレイでは欲しくなるシーンは無いだろう。

ステータスは魔力と意志力が低いが、他は突出したものは無いものの実は結構優秀。
そのため閃きの適性は別として、武器系統であれば何を持たせてもそれなりに活躍できるのだが
その系統の本職のキャラと比べると、二番手になってしまいがち。

パーティ外成長で、月術以外のすべてが成長するので
ほったらかしにしてから後で加入させると、とんでも無い技能・術Lvの強キャラが爆誕する。
こんなにあれこれ成長するのは、せいぜいトーマスくらい。


余談

  • 詩の内容
新しい詩は、デフォルトではまるで校歌かと思うようなロアーヌを題材にした内容になっている。
上記ゴドウィンの洞窟で会うときも、そんな状況じゃ無いだろうに律儀に歌ってくれる*5
アビスゲートを閉じて別れると、そのたびに戦った四魔貴族幻影を題材にした詩になる*6のだが気づかない人のほうが多いだろう。
ついでにこちらもアニメソングのごとき内容になっており、2のパブでの弾き語りを見習って欲しいものである。
古い詩は、新しい詩と異なり結構マジメに3の世界の歴史を語ってくれる。
詩人がいる各町で聞ける内容は異なるのだが、聞くとパーティに加入してしまうため、
各地での詩を聞くには事前にセーブしておくか、6人そろっている状態で聞いてまわってみるといい。
但しゴドウィンの洞窟で聞いたときだけは「ふる~いうた~」とふざけたことを言ってくれる。
小さな村で古い詩を聞いたときは、ランスでアビスゲートのことを聞いていると詩の続きを聞くことができ、
これを聞くと四魔貴族のビューネイに対して、グゥエインと共闘するルートができる。

  • 彼の正体
ロマサガ12をやってきた人であれば気づくと思うが、過去作に登場した詩人と見た目がほぼ同じ。
ロマサガ1の詩人の正体は、「エロール」という神なる存在だったこともあり、時空を超えた同一人物と考える説もある。
年齢がわざわざ「不明」となっているのも、この辺りの兼ね合いがあるのかもしれない。
一応ロマサガ1~3はそれぞれ別の世界とされており、各作品に登場する詩人は同一人物では無いという記述もある*7
スマホゲームのリ・ユニバースでは同一人物とされているが、こちらは公式設定では無いものも多い。



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最終更新:2026年09月23日 19:00

*1 他2人に比べると外しやすいというだけで、各町でモンスターのごとく接触を避けるという難点はある

*2 この辺をウロウロしてたら捕まったと白々しく言うが、怪しさ満点である

*3 ユリアン編であれば任意だが、モニカ編であれば必ず戦って勝利する必要がある。

*4 あっちは槍Lv参照のため、単純に槍で戦っているとバフ効果も強くなる

*5 デフォルトの内容とは異なるが、やっぱりロアーヌを称える内容

*6 バグか仕様か、4番目に倒した幻影のことだけは詩にされない。

*7 「ロマンシング サ・ガ大全集」より。