登録日:2012/06/05(火) 07:27:13
更新日:2024/09/27 Fri 19:42:24
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規格外ディスクとは、文字通り、対象のハードウェアでは対応されていないディスクの事である。
基本的に突っ込んでも、「対応してないよ」と言われて返されるが、下手をすれば故障の原因にもなりかねないので、対応ディスクはきちんと確認しよう。
(
PS2)とはなんなのかって?
それでは説明しよう。
PS2も同様に、規格外ディスクを挿入されると、「これは対応してません」と言われる
その時に表示される画面が
動作の流れを伝えるなら
ジャーン…(SONY COMPUTER ENTERTAINMENTのロゴ)
↓
よみこみ中
↓
シャアアアア…(青いキューブが奥へ吸い込まれる)
↓
……ホワァアアアン……(赤い画面でこのディスクは対応してません、という警告文)
↓
という感じである。
この警告画面はまれに
規格のディスクの読み込みに失敗したり、本体の不具合で、気をつけていても出くわす事もある。
また、気をつけていても突然出くわす事から「
冒険の書の再来だ。」と言う人もいる。
警告文自体は単純ながら非常に無機質なのもまた怖い。
PS2のメニュー画面の背景は基本的に「青の四角形」が使われている。
当時としては滑らかなCGで構成されたそれは、まるで水で出来たダイス。
機械のように角ばった四角形と調和した命の根源たる水は、憧れていた近未来が身近に来た事を実感させるだろう。
この警告はそんな身近な近未来が赤く染まり、無機質な警告と共にプレイヤーを拒絶してくるのである。
規格外ディスクを使った人間に楽園への立ち入りは許可できない事を表すのかもしれないが、普通にプレイしていてこれが出た時の恐怖は体感した人間でないとわからないだろう。
興味ある方はYouTubeで検索するか、お手元のPS2に規格外ディスクを入れてみよう。
部屋を真っ暗にするか、深夜にやると、尚更恐怖度が増す事請け合いである。
追記・修正はPS2に規格外ディスクを入れてからお願いします。
- PARの起動ディスクで何故かよく発生する。 -- 名無しさん (2014-01-14 22:12:52)
- スーファミのコピーガードを思い出す -- 名無しさん (2014-01-14 22:16:33)
- 冒頭オーバードウェポンじゃねえかww -- 名無しさん (2014-01-14 22:20:15)
- これ違うよ!な注意喚起で済む所をなんで恐怖心煽るような演出にするんだろうか… -- 名無しさん (2014-01-14 22:24:37)
- PlayStation または PlayStation2 規格のディスクではありません。 -- 名無しさん (2014-01-20 05:16:54)
- 画面がやけに赤いのがまた…。 -- 名無しさん (2014-01-20 17:44:41)
- プロアクションリプレイが高確率でこれになる -- 名無しさん (2024-06-12 12:49:13)
- なんかいつも使ってるトンネルくぐり抜けたら、異界に迷い込んだって感じだな -- 名無しさん (2024-09-27 19:42:24)
最終更新:2024年09月27日 19:42