登録日:2009/09/17(木) 09:09:37
更新日:2025/12/24 Wed 14:22:46
所要時間:約 3 分で読めます
T-BOLANは1990年代にデビューし活躍するビーイング所属のロックバンド。
ボーカル:森友嵐士
ギター:五味孝氏
ベース:上野博文
ドラム:青木和義
の4人で結成されている。
デビュー、そして解散
1991年7月に「悲しみが痛いよ」でデビューし、同年に放映された
フジテレビ系ドラマ「ホテルウーマン」の挿入歌となった「離したくはない」で人気に火が点いた。
以後、一部はミリオンヒットするなど数々の名曲を生み出し、1990年代を代表するバンドとして一躍有名になる。
しかし、1995年のライブツアー中に森友は原因不明の体調不良により喉の調子が悪い状態が続いた。様子をみながらツアーを続けていたが最終公演であったライブでドクターストップがかかるもライブを敢行した。
その後、翌年のシングル「Be My self/Heart of Gold 1996」を境に新曲を発表することなく活動休止状態となる。
この活動休止中に発表されたベストアルバム「SINGLES」にてミリオンセラーを達成した。
後に森友の体調不良の原因が心因性発声障害であることが発覚。長い目で見て理想的なクオリティでライブ活動を継続するのが困難だと判断し、約8年の活動後の1999年に解散することとなる。
「FINAL BEST」が最後のアルバムとなった。
しかし解散後も同ビーイング所属の
WANDS等と並び90年代を代表するアーティストに数えられ、語り継がれている。
代表曲
- 離したくはない
- すれ違いの純情
- マリア
- サヨナラから始めよう
- おさえきれない この気持ち
- 刹那さを消せやしない
- Bye For Now
- じれったい愛
- わがままに抱き合えたなら
など
再結成、そして…
1999年に解散したT-BOLANだったが、13年経った2012年に再結成。
その後もライブを行うも、13年の間に築き上げていたそれぞれの音楽の道や活動に集中する為に2014年に活動を休止した。一応この時は解散は宣言していなかった。
そんな中の2015年、ベースの上野が急性くも膜下出血で一時意識不明の重体に陥る悲劇に見舞われる。意識回復後は全身不随で話すことすら出来なくなってしまっていたが、懸命のリハビリを経て歩くことが出来るまでに回復した。
この事態から他のメンバー達が再び集まり相談した結果、上野のリハビリになればと2016年12月31日にカウントダウンライブを開催。上野は体調を考慮して4曲のみの参加ではあったものの、ライブは盛況のうちに幕を下ろした。
このことがきっかけで、その後2017年に本格的に再始動。約21年ぶりの新曲(新録も含む)も交えたコンセプト・ベストアルバム「T-BOLAN 〜夏の終わりに BEST〜 LOVE SONGS+1 & LIFE SONGS」をリリースし、続く2018年には24年ぶりとなる全国ツアーを開催した。
2021年にはドラムの青木が家業と音楽活動の両立は困難と判断し、家業に専念する為に休止を宣言して離脱するも、その後は3人で精力的に活動を続けていた。(なおレコーディングには参加している等、完全に休止しているわけではない)
そして2025年から2026年にかけて47都道府県を回るライブツアーが“ラスト ライブツアー”になることを発表。
名前は「T-BOLAN LAST LIVE TOUR 2025-2026 終章 SING THE BEST HIT JOURNEY 47」
残念ながら青木は現在も休止中の為、メンバー3人でのツアーとなる。
なお、くも膜下出血から奇跡的に回復した上野だが、2025年には自身が肺がんを患っていることを公表。脳にまで転移する等ステージ4まで進行しているとのことだが、体調面に現在問題は見られないということで最後までツアーに参加する予定。
ちなみに、“ラストライブ”と謳ってはいるものの、これで完全に終了をいうことではないということを語っており、また何処かで復活する可能性は十分考えられるだろう。
追記修正等、願います。
- 一応去年復活してるよ -- 名無しさん (2013-10-22 12:52:26)
- 「マリア」、本当に名曲ですね。 -- 名無しさん (2016-12-08 22:30:59)
最終更新:2025年12月24日 14:22