登録日:2011/09/02 Fri 19:04:40
更新日:2025/04/15 Tue 07:18:34
所要時間:約 4 分で読めるニャ
【プロフィール】
【概要】
メイジャーランドからやって来た猫型妖精。
メイジャーランドで年に一度行われる演奏会にて今年の歌唱役に選ばれ、「伝説の楽譜」に記された『幸福のメロディ』を歌おうとしていたが、
乱入してきたマイナーランドの王であるメフィストとセイレーンに楽譜を『不幸のメロディ』に変えられるのを阻止するべく女王アフロディテによって音符を人間界へばらまかれたため、散らばった音符を集めに人間界へと派遣されてきた。
【人物(猫物?)像】
天然ボケで緊張感が無く、他人を疑うことを知らない。そのため何度も親友(当人には否定されているが)であるセイレーンに騙されてしまっている。
しかし本人(白猫)は気にしていないため、怒るどころか逆にセイレーンをいつまでも信じていると発言している。
そのため、セイレーンが原因で捕まっても寝てしまうほど緊張感が無い。
セイレーンに何度も騙されても決して怒らなかった。
ハミィマジ健気。
フェアリートーンと仲が良いが、フェアリートーン達からはリーダーとして認められてない様子。
かと言って、トリオ・ザ・マイナーのようにリーダー争いをしたりはしないが。
セイレーンとは、メイジャーランドで自他ともに認める親友であった。
ハミィは元々音痴だったらしいが、超絶美声のセイレーンと練習をしていくうちに幸せのメロディの歌い手に選ばれるほどに上達した
(実際、演技担当の三石さんとのギャップに視聴者が度胆を抜かれた。Remi氏パネェ)
しかし、それは後にセイレーンがマイナーランド側につく原因となってしまう。(当該項目参照)
新EDでは、前作の後期EDで早々にキュアムーンライトを
ネタバレしてしまった反省から、
ハミィが本来ならキュアミューズの来るべきポジションに置かれて
ネタバレ防止がなされていた。
………が、38話のキュアミューズの追加まで少し期間があったのでしばらくEDで目立っていた。
また、某魔法少女のやり手の営業マンに外見や行動目的、重要なことをきちんと言わないという点などが似ているが関係はない。
何かと衝突しがちな序盤の響と奏の仲を取り持ったり、ただひたすらにセイレーンを信じ続け彼女が改心するきっかけを作ったりと、ストーリー上ではかなり貢献している。
が、天然ボケぶりは相変わらずで、36話で超重要な事を言い忘れていたことが発覚しても「ごめんニャ♪」で済ましたので、視聴者から信頼を失い(まぁ、言っていたらそれはそれで超重要な
ネタバレになっていたが・・・)、
キュアミューズにハートキャッチされた視聴者からはEDに居座り続ける事で「猫どけぇぇぇ!」など言われている。
その後、キュアミューズは登場したが引き続き登場している。
【名言】
- ニャップニャプ~♪
- (笑い泣きで)天然ボケでごめんニャ…。
- (泣きながら)何があってもハミィとセイレーンは友だちニャ!ずっとずーと友だちニャ!!
- セイレーンは今何をしたいニャ?
- ハミィはハミィだニャ!(※自己紹介)
- ハミィは褒められて伸びるタイプニャ~。
- んんん~~~………こらニャ!!
- (喋る人形のふりをして)カップケーキガタベタイニャ…!
【余談】
歴代プリキュアシリーズのマスコットは
淫獣という呼び名に代表されるように基本的に「かわいくない」「ウザい」「常に発情してる」と散々な評価であったが(無論人それぞれだが)、ハミィは珍しく好感が持てる淫獣だと評判がいい。
ハミィやセイレーンはプリキュアのことや自分達が妖精である事を隠す気がさらさらないのか、人前で人語を喋ったりする等過去の淫獣よりも口が軽い。好きなものと嫌いなものは、上記の通りだが、以下は嫌いなものというより弱点をある幼児向け雑誌から抜粋する。
〇キャットフード(弱点というより、食べる必要がないため)
〇予防注射(劇中では触れられていないが、どうやら嫌々打たされたらしい)
〇不幸のメロディ(これはわかる)
〇地下鉄の騒音(ハミィにとっては地獄らしい)
〇エンジンの爆音(歌い手にとって騒音のなにものでもない)
〇ゲテモノ料理(一般人でも無理な話)
一部幼児向け雑誌に掲載するのは、変ではないかと突っ込みどころ満載でありすぎる。
なお、アニメ雑誌には「ドラえもんのジャイアンのクラスに匹敵する音痴には、
吐き気を覚える」らしいので、ハミィと一緒にカラオケに行きたい人は、歌がうまくなってから一緒に行きましょう。
追記・修正よろしくニャ♪
- ぐう聖 -- 名無しさん (2013-12-04 21:12:59)
- ノイズ様に自ら吸収されるハミィマジ漢女。つかもしセイレーンのように変身出来たら最強かもしれぬ、中の人補正でw -- 名無しさん (2013-12-04 22:06:27)
- 序盤響と奏が仲悪かったせいで、苦労人のイメージがある。 -- 名無しさん (2013-12-04 23:09:41)
- ↑あれは自分とセイレーンみたいにいつも仲良しでいてほしい(ハミィ自身はセイレーンが闇堕ちしてもずっと友達だと信じてたし)と思ってやってたと思うと胸熱。 -- 名無しさん (2013-12-05 08:53:15)
- ウザくないのはデザインや口調がぶっ飛んでないからかね -- 名無しさん (2013-12-05 13:50:14)
- ↑2 あれはむしろ、あれだけ喧嘩したってまた仲直り出来るんだ、っていうセイレーンと距離が開いてしまったハミィさんにとっての支えになったんじゃないかな。 -- 名無しさん (2013-12-05 16:19:28)
- たとえどんなに騙され続け、世界を滅ぼしかけても友であることを信じ続けたのは本当に凄すぎる。まさか -- 名無しさん (2014-05-28 01:33:57)
- →日曜朝からマジで泣かされるとは…… -- 名無しさん (2014-05-28 01:35:00)
- 菩薩メンタル -- 名無しさん (2014-08-03 13:12:05)
- プリキュアシリーズの妖精や、ハミィを●獣呼ばわりするのはやめて頂きたい。●獣じゃないし。修正希望。 -- 名無しさん (2015-01-17 16:06:09)
- タグの「セイレーンの夫」を消してください。女の子だし夫婦じゃないし、純粋な友情です。修正希望。 -- 名無しさん (2015-01-17 16:09:39)
- 淫獣は俺もどうかと思うが、後者は侮辱でもなんでもないネタの範囲内だから修正するまでもないかと。ここそこまでマジメな場所じゃないし -- 名無しさん (2015-03-16 20:29:25)
- ↑2そんな書き方じゃ誰もやろうとはしないと思うぞ? それにここはネタや冗談も含めて面白おかしく書くのが常なWikiだ。そんなカッカするほどのことでもないだろう -- 名無しさん (2015-03-17 02:53:41)
- カギの子キーちゃん(それいけ アンパンマン) -- 名無しさん (2015-03-31 10:58:06)
- 中傷コメントを削除 -- 名無しさん (2019-07-07 13:18:38)
- こいつ頭おかしいのかな、と思いながら見てたけど21話以降でひっくり返ったわ 頭おかしく見えるほど強メンタルで、信じる意思を貫き通してただけなんだなと -- 名無しさん (2021-06-08 21:33:51)
- 考えてみると響奏仲良し作戦とか日々の音符探しとかちゃんと働いてるし、ウザくないしお世話もいらないし、もしかしなくても歴代妖精の中でもかなりすごいのでは -- 名無しさん (2021-06-08 21:34:30)
- まどマギのキュゥべえと比較するとどっち? -- 名無しさん (2024-06-08 20:27:40)
- 普通に考えれば、詐欺師に何度も騙される馬鹿にしか見えないけど、働き者だしわがままも言わないし、決して盲信している訳じゃなくセイレーンの本性をちゃんと分かった上で信じていたから結果的に無責任にはならなかった。なかなかに絶妙なキャラクター性である。 -- 名無しさん (2024-09-05 23:03:12)
- セイレーンの為に大事にしていたとっておきのお菓子を持っていって美味しそうに食べているのを嬉しそうに見ているシーンは、後で裏切られるのが分かっていたからすごく心が痛くなった。それに、なんど騙されても最後まで泣かなかった(=セイレーンを見限ってなかった)のは本当に健気である。不幸のメロディを奏でようとしたときすら泣くのを我慢していた(精神的に限界だったけど信じたかった)くらいだったもんなあ。 -- 名無しさん (2024-09-06 10:15:51)
最終更新:2025年04月15日 07:18