ネタバレ

登録日:2009/08/20(木) 18:16:37
更新日:2024/04/08 Mon 10:12:33
所要時間:約 15 分で読めます




以下、“ネタバレ”のネタバレ注意!


ネタバレとは、作品(小説・劇・映像作品・漫画・ゲーム等)の内容のうちの重要な部分を、その作品に触れた者が感想・評論等の一部として暴露してしまうこと。
または、その作品の重要な情報そのもののこと。


+ 目次


概要


「ネタバレ」に該当する情報は一般的に、その作品にきちんと触れた者だけが知ることのできる、作品の核心に迫る情報に限定される。
したがって、その作品に詳しくない人でも簡単に入手可能な情報(本の帯・広告・公式サイトに書いてある情報や、物語序盤で早々に明かされてしまう事実など)は、普通ネタバレとは見なされない。

『ネタ』というのは、『種(たね)』の隠語で、特に、話の内容やキーワード、詳細な設定等の“物語の核心”に触れる部分を指す。
『バレ』というのは、「バレる」(発覚する)から。つまり、ネタ(物語の核心)をバラしてしまうことをいう。

「ネタバレ」という言葉自体は、インターネットが日本で普及し始めた1995年頃から既に使われており、BBS(電子掲示板)やウェブサイト等で「このサイト(BBS)はネタバレ禁止です。」というように使用されていた。



ネタバレの是非


基本的に、ネタバレを嫌う人は多いため、何かの作品について記述する・感想を述べる・説明する際はネタバレに配慮すべきである。

通常、評論・解題等においては、作品の内容に触れる必要があることが多い。
そのため、ネタバレが許容される場合もあり、あらゆるネタバレが絶対悪というわけではない。
また、ネタバレをあまり気にしないタイプの人も世の中には存在する。

しかし、どんな作品でも読者・視聴者の興味を引くためにさまざまな仕掛けが用意されていることが一般的であるため、その仕掛けを明かしてしまうネタバレは、その作品にこれから触れる人の楽しみを奪うことに繋がる。

たとえば、
  • 推理小説の意外な犯人や予想外のトリック
  • 先の展開が読めないサスペンスの結末
等、その作品の面白さの根幹である部分をネタバレによって先に知ってしまった場合、その作品を楽しみにしていた人からすると、その作品から本来得られたはずの体験(驚きや感動など)を大きく損なうこととなってしまう。

性質上、ネタバレによるダメージは回復が不可能な為、
  • その作品の評論を書く・感想を語る場合、予めネタバレの有無を明記・明言する
  • 興味のある作品について調べる場合、事前に調べすぎない
    あるいはネタバレに配慮している信頼できるサイト等を利用する
など、作品を知っている人・知らない人の双方が注意せねばならない。

特に前者の取り組み(ネタバレの有無の明記)は重要であり、これを怠った評論家・レビュアーは非難の対象になりうる。
時として、本の帯にネタバレがあり、騒動になることもある。

また、近年では個人でできるネタバレ対策として後者の取り組み(過度な下調べの自重)に対する意識も高まっている。
これは、インターネットの発展やスマホの普及に伴い、レビューサイトや作品のファンが交流する掲示板・SNS等が盛んとなったこと、そしてGoogle先生に代表される検索エンジンの能力が向上し精度の高い検索が可能になったことで、意図せずネタバレに触れやすい環境になってしまったため。
特に登場人物の名前などで検索すると、検索候補に「◯◯(人物名) 死亡」「◯◯(人物名) 裏切り」などのストーリー展開に関するワードが表示されることも多いため、注意が必要である。



アニヲタWikiにおけるネタバレ

アニヲタWikiに存在する多くの項目では、その作品の未読(未視聴)者が閲覧する可能性も考慮し、ネタバレに配慮している場合が多い。

ただし、アニヲタWiki全体にネタバレを禁止するルールがある訳ではないため、これらは各々の編集者の裁量に委ねられており、たまに警告無しに堂々と重要なネタバレを書く編集者も存在する。
また、項目そのものにはネタバレがなくとも、コメント欄にネタバレが書き込まれているケースは多いので、知らない作品について調べる際は注意が必要である。
なお、アニヲタWikiはネタバレ禁止ではないがネタバレに関する編集ルールは一応あるので、編集者は『編集時のルール』の項目をよく確認するようにしよう。

また、ネタバレに関するルールに反しない編集やコメントであったとしても、そもそもネタバレを嫌う人は多いので、ネタバレに関わる内容を書く時は十分に気をつけるようにしたい。
これはアニヲタWikiの編集やコメント時に限った話でなく、基本的なネットマナーの話である。

ごく稀だが、公式からネタバレ禁止のアナウンスが出ている作品も存在する*1
そのため項目作成時のルールで書かれているその作品の項目はネタバレ禁止項目のタグが付くことが多い。


ネタバレに配慮した編集例

アニヲタWikiでネタバレに配慮した項目によく見られる編集テクニックを以下に記載する。

1. 注意書き

『以下ネタバレ注意』等の注意書きを目立つ位置に記述するパターン。
最も基本的な形式で編集の手間もかからないので、多くの項目で使われている。

この手の注意喚起は赤文字太字などで装飾・強調されていることも多い。
これは、文字の装飾が無い場合、閲覧者が飛ばし飛ばしで読み進めていると肝心の『ネタバレ注意』の文字が読まれない可能性があり、そのままネタバレの記述に目を通してしまう場合があるため。

『ネタバレ注意』の文字の後に長い改行(10~20行程度?)を設け、ネタバレが視界に入りづらくなるよう工夫されていることも多い。


2. 表示の折り畳み

ネタバレに関する重要事項に限り、テキスト表示を折り畳むパターン。

+ 表示を折り畳んだ例1
region/endregionプラグインを使用した折り畳み例です。
折り畳みの中に折り畳みを含むことも可能ですが、テキストがどんどん右にずれていきます。


少し凝った編集テクニックが必要になるが、ネタバレについて記述しながら未読者・未視聴者に配慮した項目にできるため、こちらも効果的。
折り畳みの見出しに『ネタバレ注意』等と記載しておくとなお親切。


3. 文字色を白にする

文字色を白にすることで背景色(白)に馴染ませて、ネタバレに関する文章を隠蔽するパターン。
該当箇所のテキストを選択(=色の反転)することで文章が読めるようになる。

アニヲタWikiに限らず古くからインターネットで利用されてきたテクニックであるが、現代ではこの手法はネタバレ対策にならない場合があるため非推奨である。

理由は、閲覧者の環境によってページの見え方が異なり、場合によっては白文字にならない(ネタバレの記述が思いっきり表示されてしまう)ケースがあるため。

▼白文字の例
このテキストが読めますか?
こちらのテキストはどうですか?

あなたの環境で、上のテキストはどのように表示されているだろうか?
上の文章は文字色に白を指定しているが、環境によっては白文字になっておらず、文章が堂々と表示されていることだろう。

Webサイトを閲覧する際、ネット利用者の環境は様々である。
  • PC
    Windows, macOS, ChromeOSなど
  • スマホ
    iOS, Androidなど
  • ブラウザ
    Google Chrome, Microsoft Edge, safariなど
同じサイトでも閲覧環境によって表示のされ方が異なるというのはインターネットでは当たり前の話で、特にPCかスマホかの違いは非常に大きい。
アニヲタWikiもスマホかPCかで外観が大きく異なるが、特にスマホ環境では上記のような文字色を白で指定した箇所が白文字にならずに、堂々と表示されてしまうケースが多いのだ。

したがって、スマホが普及し閲覧者の環境が多岐にわたる現代では、この『白文字で隠す』という手法はネタバレ防止策になりづらい。
また、この手法に限った話ではないが、Webページの編集に関わるのであれば最低限PCとスマホでそれぞれ表示して違和感がないかは確かめておいた方が良いだろう。


有名なネタバレ


本来は驚きの展開であるはずなのに、ネタバレが有名になりすぎてもはや作品を知らない人にも展開がある程度知られており、ネタバレがネタバレになっていない作品も存在する。

犯人はヤス

日本で最も有名なネタバレワードといえば、1983年に発売された某推理アドベンチャーゲームの最大のネタバレ『犯人はヤス』が挙げられるだろう。

刑事である主人公(プレイヤー)が殺人事件を捜査する過程で登場人物の“ヤス”こと真野康彦(まのやすひこ)こそが犯人であると気づく…というのがこのゲームの本来の筋書きなのだが、意外性のある結末からか発売後に『犯人はヤス』というフレーズが一人歩きしていき、ゲームを知らない人にすらネタバレが知れ渡る事態に発展。
現代では、原作ゲームを知らない人にも”ヤスなる人物が犯人である”ことは周知の事実となっている。

ちなみに、犯人がヤスであると分かっていても、ゲーム開始直後にヤスを即逮捕することはできない。
ゲーム的には、あくまで刑事として捜査を進めてヤスが犯人である証拠を集め、論理的にヤスの犯行を証明する必要がある。
そのため、現代でこのゲームを遊ぶプレイヤーは、“冒頭から犯人が分かっている状態で犯人を追い詰めていく”という、半ば古畑任三郎じみた体験をすることになる。

なお、ヤスが犯人であることは知られていても、『ヤスが犯行に至った動機・背景』や『犯行のトリック』は知られていないことが多い。
ヤス=犯人が知られている現代では、むしろそれらの情報(動機、トリック)のほうがゲームを楽しむ上で重要なネタバレにあたると思われるため、ネタバレを好まないなら調べない方が懸命だろう。

+ 余談
このゲームの作者でありドラクエシリーズの産みの親としても知られる堀井雄二は、2009年のとあるイベントで「今後ドラクエ以外の作品は作らないのか」と聞かれた際に、「登場人物が“安井”、“安木”など全員ヤスになっている『ポートピア連続殺人事件2 ~犯人はヤス~』を作ろうかと考えている」ネタバレを逆手にとったアイデアを披露した。

その場のジョークかと思われていたが、このネタは2020年にも本人のTwitterで取り上げられ「需要あるかなぁ…」と言及しているため、意外と前向きなのかもしれない。


公式によるネタバレ

通常、ネタバレはその作品に触れた者が行うが、作品の作り手自らネタバレを行う“公式によるネタバレ”も散見される。

1. アニメの次回予告でのネタバレ

アニメ作品では、しばしば次回予告やサブタイトル等で盛大なネタバレをかましてくることがある。

有名どころは以下のアニメだろうか。

特にドラゴンボールはこの手の代表格で、旧アニメの次回予告・サブタイトルもそうだが、近年でも映画CMでは「ネタバレ?それがどうした」とばかりに新キャラの正体や新たな変身形態を事前に知らせてしまうことがある。


2. 古いゲーム作品のネタバレ

ゲーム作品では、新しい作品が過去作のネタバレをしばしば内包している場合がある。

有名どころでいえば『大乱闘スマッシュブラザーズDX』(2001年発売)に『ゼルダの伝説 時のオカリナ』(1998年発売)のネタバレが含まれていた例が挙げられる。
『時のオカリナ』では物語後半にシークという謎めいたキャラクターが登場し、ストーリー終盤でその正体が明らかになるという展開になっているのだが、『時のオカリナ』からわずか3年後に発売された『スマブラDX』ではシークの正体が明確に描写されてしまっていた。

もちろん、このネタバレはスマブラスタッフの独断ではなく、事前にゼルダスタッフの許可を得た上で行ったものであるが、かなりあっさりネタバレされていたことに驚いたゼルダファンは多かった。
逆に、スマブラでシークというキャラを知ったプレイヤーが後から『時のオカリナ』をプレイすると、スマブラではあっさりと正体を明かしていたシークが原作では正体を隠し謎めいたキャラとして振る舞っているために印象と違って困惑することもあったという。



余談


  • 現代は極めてネタバレに触れやすい環境にあり、ネタバレが苦手な人はネットを利用する際に気を付けなければならないことが多い。
    • その作品に関連するファンサイトや某巨大掲示板の関連スレッドなどにネタバレがゴロゴロしているのは勿論だが、人気作だとSNSのタイムラインやトレンドでごく自然にネタバレしてしまうこともある。
      • 人気作品の場合、動画サイトを閲覧していると『おすすめ動画』の欄にサムネイルで堂々とネタバレしている関連動画が表示されてしまうケースも。
        (例えば、ゲームのラスボスの倒し方の解説動画などが表示され、ラスボスや黒幕の正体を知ってしまう等)
      • 場合によっては大手サイトのトップニュース欄も油断ならない。
    • かといって、実際に作品の内容を確かめるまでネットやSNSの利用を完全に絶てるか…というとなかなか難しいという人が多いのではないだろうか。
      • 個人ができるネタバレ防止策には限界があるので、やはり情報を発信する側に何らかの配慮(『ネタバレ注意』と明記するなど)が求められる。


  • 小説は自分から詳しく調べない限りネタバレと遭遇することは少ないが、章題から内容が推測できてしまう場合がある。
    • 古い作品だと、海野十三の少年向けの冒険活劇物『少年探偵長』で、悪者たちの首領が初登場する章なのに章題が「男装の頭目」と本人が出る前から男装した女だとバラす(本編中の女性バレは終盤*2)という、気が早すぎるものが存在する*3
    • また、ライトノベルや児童文学など挿し絵がある場合に、偶然開いたページの挿し絵がストーリー上極めて重要な場面(登場人物の死亡シーンなど)だったりして、ネタバレをくらってしまうこともある。


  • 漫画作品だと『雑誌で連載を追っているファン』と『単行本派のファン』が存在し、前者が最新話に触れている分、後者のファンはネタバレをくらいやすい。
    • 出版社も前者のファンを中心に考えているためか、単行本の表紙や帯でネタバレしていることもザラ。
      • その巻で特に活躍するキャラが表紙に描かれることも多く、基本的に単行本派はこうした地雷を踏みやすい。
      • ラスボス裏切り者の正体などをこれで知らされてしまうのもよくあること。
      • 動画サイトやブログを巡っているときに、最新話の展開を踏まえた考察記事や考察動画などがオススメ欄に表示されて、その見出しやサムネイルによって単行本派がネタバレをくらうこともある。


  • 大河ドラマや歴史小説は、史実をベースに物語が作られる関係で他のジャンルよりネタバレが起こりづらい。
    • 史実に従うなら織田信長が本能寺の変で討たれたり、新撰組が破滅の道を歩んでいくのは誰でも知っている規定路線のストーリーとなるため、こうした結末をネタバレとは呼ばないであろう。
    • これらの作品ではむしろ、史実の展開に至るまでの“過程”が重視されると思われるため、そちらの情報の方がネタバレに該当する。
      • 信長を例にするなら、“本能寺の変”というクライマックスを盛り上げるための仕掛けが作品ごとにあるはずなので(謀反を起こした明智光秀周辺の描写など)、それを安易に暴露するとネタバレになり得る。


  • アニヲタWikiはネタバレに配慮した項目が多いが、本家Wikipediaはネタバレを容認しているので要注意。
    • これは百科事典である以上、作品の内容や重要性を解説するのにネタバレは必要と捉えているためである。
      • 上記の理由によりネタバレ警告は行わず(ネタバレ警告テンプレートは存在したが現在は廃止)、「免責事項」として読者にはネタバレありきで閲覧する事を課している。
    • そのためWikipediaのアニメ・漫画・ゲーム・映画等の関連記事はネタバレが満載で、物語の結末や事件の真相なども詳細に書かれていることも多く、うかつに開けない。


  • ネタバレが嫌いな人は多いが、逆にネタバレに寛容どころか「ネタバレ大好きで、ネタバレを見てから作品を視聴する」という人もいる。
    • これをやると推理小説は「ミステリー」から「犯人もトリックもわかるサスペンス」へと変貌し、作者が張った伏線もほぼバレバレの状態で読み進めることになったりする。
    • 大抵の人から理解を得られない趣味嗜好で、本人も「何が楽しいの?」と聞かれると答えられない場合も。
      • タイパ重視の若い世代で、「作品について知りたいが時間はかけたくない」という場合に、ネタバレに積極的に触れるケース等があるようだ。
    • カリフォルニア大学心理学部はこうした心理について、とある見解を示している。
      • 実験によると、推理小説を読んだほとんどの読者がネタバレを好んだのだが、その理由を
        『処理しやすいものを好むという人間の脳の性質上、ネタバレなしの状態より楽に読めるようになる』
        『あらかじめ結末を知る事で、物語のさらなる理解(伏線探しなど)に集中できる』

        と推測している。
      • 要するに時間をかけずに2周目を楽しむようなものだろう。
      • だからと言ってネタバレを奨励しているわけではないので、やはり安易なネタバレは控えよう。
    • また、いわゆるZ級映画や、クソゲーオブザイヤーに名を連ねるゲーム等、低品質な作品に関するレビューサイトやレビュー動画などではネタバレ全開であることが多いが、こうしたネタバレを嫌う人はあまり多くない。
      • これは、そもそも作品のクオリティが低いことが知られているため作品自体に触れたがる人がおらず、逆に『何がどうダメだったか』という点に人々の興味が向くため、ネタバレはそれを手っ取り早く知ることができるというメリットがあるからだろう。



よくあるネタバレ


以下よくあるネタバレの例。一応ネタバレ注意。
この一覧はあくまでネタ項目ですので、その作品にこれから触れる人の楽しみを損なうような重要なネタバレの記述は控えてください。

+ ネタバレ一覧
犯人はヤス
「コナン=新一」
「士郎≒アーチャー」
「ジン=ハクメン」
「漆黒の騎士=ゼルギウス」
「白い魔法使い=ワイズマン=笛木奏」
ゾーン不動遊星←正解でも間違いでもある」
「仮面の男ゼロの正体はルルーシュ・ランペルージ」
「キラの正体は夜神月」
「シャア・アズナブル=キャスバル・レム・ダイクン=クワトロ・バジーナ」
「ゼクス・マーキス=ミリアルド・ピースクラフト=プリベンター・ウインド」
「蒼月昇=古谷徹」
「クルーゼはムウの父のクローン」
「UEの正体は火星圏の人類」
「仮面の戦士はリーゼ姉妹」
「これまでの話は全て精神病院に入院している主人公とヒロインが受けている箱庭治療の光景であり、他の登場人物も全て病院のスタッフや入院患者」
「音無のドナーは天使を救っていた」
ダークルギエルウルトラマンギンガの半身」
「主人公が電子幽霊の兄」
「レオモンは必ず死ぬ」
「ツェペリ家の血統は必ず死ぬ」
リチャードは友達ィィイイ
サイアークは実は一回刺されただけで死ぬ」
「シークの正体はゼルダ」
「死にかけのリトルバスターズのメンバーが創った虚構世界」
殿は影武者」
「一学期の日々が修学旅行の事故以前の仮想世界」
「ともだちの正体は勝俣君」
「俺は不死身だ」
「剣崎は人間をやめて姿を消す」
「全てはあなたを覚醒させるための17年間に渡る計画」
「少佐は機械」
「少佐が黒幕」
「お前らは一生童貞」
ダース・ヴェイダー=アナキン=ルークの父親」
キーファは惚れた女を追って永久離脱する」
エアリスはdisc1の最後にセフィロスに刺殺される」
「実は主人公が幽霊だった」
「村単位で引きこもっている。村人は精神的外傷をおった人達。森に入ってはいけないのは村が壁で囲まれていることを隠すため」
「90秒に渡る次回予告」
「世界を改変したのは長門」
「次回、『ヤムチャ死す!』お楽しみに!」
「次回、『城之内死す』デュエルスタンバイ!」
「次回、『うそだろオヤジ!シルバーのさいご』そんなの嘘だー!」
「『さらば師匠!マスター・アジア、暁に死す』に……!レディィィィ・ゴォォォォウ!!」
「黒幕は鷹野」
妻は3年前に病死したのではなく、ついこの前主人公が殺した。妻の手紙も妄想
「最終ルートの主人公はシミュラクラ」
「魔法少女→魔女」
「黒幕はオジマンディアス
「ラスボスは車椅子の眼鏡」
「黒幕はシックザール支部長
「三爪痕の正体はAIDAに感染したオーヴァン」
犯人はOD-10だが、元凶は別にいる
「アケミは地震で死ぬ」
「亜麻は魔族で実験体」
切腹は究極のスポーツではない
つけものは食べられてない」
「ラスボスはやっぱりパスたん
「仙人はイーディス長官」
「黒幕はD・スペード」
ミスター・ブシドーグラハム・エーカー
「ミスタープリンスはサンジ」
「そげキングはウソップ」
「骸骨の正体はジークハルト」
「エースはゴールド・ロジャーの息子、そして赤犬に殺される」
嘘つきエアリー
「ニーナがスパイ」
シーズン5はローガン大統領が黒幕」
「トニーは生きてます」
「島を脱出したのはジャック,ケイト,ハーリー,サイード,サン,アーロン」
「マイケルは病気で最後に死ぬ」
「ギリアムはラスボス」
「W00=ハーケン=アクセルの息子」
「アルテウル=ユーゼス」
「ジンは爆発でタイムスリップしてルソーが島に来た頃に着く」
「宝生永夢ゥ!」
お次はなんだ?
「弟なんていなかった」
「ケンちゃんは吸血鬼になります」
「リオン=ジューダス」
「石堀光彦=ダークザギ
「本当のおじいちゃん=70年後の未来から来た孫」
「リアラは神」
真の黒幕はガソリンスタンドの店員」
「ラスボスはペットショップの店員」
「広川市長は人間」
夏目直貴は一周目の世界の夏目智春
「御子神隼人=神楽辰男、神崎芳生=スカルマン
「隼人は死にかけの芳生からスカルマスクを受け取り怪物化した神代正樹と相打ちになるが、後に死体を黒き幻影に改造手術され悪の道へ走らされる」
「アナナマスの正体は施設最深部で生体コンピューターの実験台にされていた少女」
戦斗機部隊は強襲偵察要員ではなく、無人機のAIデータを取るための捨て駒」
「上条さんは生きている」
「冒頭のジークフリートはジーク」
「レイヴンはシュヴァーン隊長」
「ハキムとクレアはテロリスト」
「ハナは愛理と桜井さんの娘で良太郎の姪」
ミヤビ・レイジの本名はツナシ・トキオ」
「隋の皇帝の弱点は塩」
「プラクシーとは神の代行者」
「ガイは4話で死ぬ」
マミさんは3話で首チョン」
「シザースは2話で喰われる」
「ねごろは紐パン」
「カーグも魔族」
「探検家が人間王」
「謎の剣士の正体はクロムの娘」
「最後の開放点は星史の住む街」
ナインボール=ラナ・ニルーセン=レイヴンズネスト」
キタローは生きていないが死んでいない」
「セレ・クロワール=サイレントラインの管理者(IBIS)」
「志貴の旧姓は七夜」
「リンドウは生きており、腕輪がない所為でアラガミ化が進行中」
「黒幕は葵冬馬」
エルリック兄弟は体を取り戻してエドはウィンリィと……」
「戦争扇動機関の創設者はナナ」
「主人公=バオール」
「ブレドランは元護星天使」
「太一は皆を元の世界に戻した後、自分一人だけ残る」
「ミラディンは完成し、Φは多元宇宙への進出を開始する」
「イタチは木ノ葉の犠牲になったのだ」
「ラスボスの正体は主人公の兄」
キャプテン・ファルコンの正体はバート先生
「アイン=ソーマ」
「武偵殺しの犯人は理子」
ボッスン椿は双子」
「しおんの両親を殺したのは羽仁真で動機は将棋のためなら人を殺せる」
「我妻の正体は二周目の神になった我妻」
「愛花は絶園の魔法使いで、はじまりの木を消滅させるために自己犠牲の形で死んだ」
「ディケイドに……物語はありません」
神崎すみれはどのエンディングでも引退する」
「本宮凪沙が最終回で14代目前田敦子を襲名する」
「遠呂智の正体は応龍」


追記・修正はネタバレされる前に、あるいはされてしまった後にお願いします。

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最終更新:2024年04月08日 10:12

*1 『ダンガンロンパ』シリーズなど、推理ゲームに多い。

*2 伏線は前半にあるが。

*3 この『少年探偵長』は海野が連載中に結核で死去しているため、途中から横溝正史が引き継いで書き上げられた。伏線などは最後までに回収され、この手の作品としては矛盾もないので、おそらく海野があらすじを生前に伝えていたが「首領が男装した女性」という設定を隠しておくことを横溝に伝え忘れたと思われる。