榛原七香

登録日:2014/02/06 (木) 01:52:34
更新日:2022/08/25 Thu 19:10:53
所要時間:約 4 分で読めます





うちにはもう一つ…
桂馬がおったからね!!


榛原 七香(はいばら ななか)

神のみぞ知るセカイの登場人物。

ジョブ:ネバーサレンダースレンダー娘(作者blogでは、マドモワゼル勝ちたいんや)
誕生日:2月6日
性別:女
血液型:B型
身長:151cm
体重:40kg
3サイズ:77-56-78
好きなもの:勝利、勝利、んで勝利
嫌いなもの:負け、負け、んで負け
最近の悩み:鮎川と遊ぼう思てもなんか逃げよる。


桂木桂馬の現実での13人目の攻略対象。攻略はFLAG.76~79、サブタイトルは「将棋の格言」で統一されている。

名前の由来は近鉄大阪線の榛原駅。



舞島市立美里東高校2年、鮎川天理はクラスメイト。祖父がフランス人の軍人というクォーターにして帰国子女、生駒みなみを凌ぐボサボサ髪、そして関西弁。

派手な髪型をしているので見落としやすいが、九条月夜青山美生程ではないものの結構小柄である。

好きなものと嫌いなものから分かるとおり、勝気で強気な性格。
将棋をこよなく愛しており、実力も「今まで負けたことがなかった」と語り、県大会2連覇の舞校将棋部部長を瞬殺するなど極めて高い。
夢は奨励会に入ってプロ入りすること。

反面、極めて「敗北」に弱く、一度負けただけでも泣いてしまう。同級生の鮎川天理(と入れ替わったディアナ)に将棋で負けたことで心にスキマが出来る。
ディアナが彼女を打ち負かそうと考えたのは、大人しくて引っ込み思案な天理を学校で七香が馬鹿にしていたので一度ギャフンと言わせてやろうと思ったかららしい。

桂馬は今まで将棋要素のあるギャルゲーを幾つもプレイしていたことでプロ並の棋力を持っており、一度七香を将棋で破った上で、猛特訓という形で距離を詰めていく。更に七香は何度か対局している内に彼の弱点を見抜き、徐々に白星を挙げるようになっていった。
そしてディアナと再戦。桂馬は本来「負けても良い勝敗以外の価値を掴めれば良い」という形での決着を狙っていたが、劣勢に涙ぐむ七香を思わず励ましてしまう。
それを見たディアナが動揺して逆転勝利を収めるが、予定のルートから外れる形でスキマを埋めるという珍しいパターンとなった。



その後は天理とそれなりに上手くやっている様子。天理自身もディアナの助けを受けなくても将棋に関して優れた実力を持っていたのだ。



桂馬の由来は「ゲーマー」であり将棋とは関係ないのだが、それを上手く活かした話となっている。

原作者は「デートするなら誰が良いですか」という質問に対し、七香を挙げている。



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最終更新:2022年08月25日 19:10