恋するドラえもん(ドラえもん)

登録日:2014/09/22(月) 14:13:51
更新日:2020/02/24 Mon 23:59:28
所要時間:約 4 分で読めます





「恋するドラえもん」は、漫画『ドラえもん』のエピソードの一つ。
てんとう虫コミックスの単行本では第27巻収録。

題名の通りドラえもんの恋愛話である。
恋多きネコ型ロボットの彼にはガールフレンドも多く、その恋愛話もある程度上手くいくものからカオスなものまで複数あるが、本作はちょっぴり切ないお話。


○あらすじ


「なんだかグンニャリしちゃって、大すきなドラやきものどを通らない」ドラえもん。

その様子を見て、のび太「すきなネコの女の子でもできた」と推察する。
聞くと、「まだ口きいたこともない」らしい。「自分のことになると、だらしないんだな」とはのび太の感想。


件のネコちゃんは、大豪邸に住まうまっしろいペルシャ。確かにキレイ。(中身は腹黒だけど)

「ぼくのおよめさんになってほしいんだ」とドラえもん。
「ロボットが結婚なんてできるの?」「ばかにするな。ぼくは高級ロボットだぞ!」

だが、そのペルシャネコの窓をじいっと見つめる黒い影が…


部屋に戻って、のび太の恋愛指南。
  • 「友達になるきっかけをつかむには、へいぼんだけど、なにかプレゼントするといいよ」
 →未来のネコ用品(「ネズミトリゲーム&ウォッチ」「カツオブシガム」「マタタビ香水」「コタツハウス」)を出す
  • 「どうやってわたそう。めったにでてこないんだ。」
  • 「あんたなんかきらい!といわれたらどうしよう。」
 →「いってみろ!」と突き飛ばす。


そんなこんなで、ペルシャネコの前に飛び出すドラえもん。
「こ、ここ、こ、ここ、こんにちは!」
「まあ…、めずらしいネコさんね。」
「ネコ? ぼくをネコだとみとめてくれるの? タヌキじゃなく!?」

その後に渡したプレゼントも好評。「すてきなお友だちができてうれしいわ」の言葉に舞い上がるドラえもん。

「外を自由に歩きたい」という彼女の言葉を受けて、快くどこでもドアで外に連れ出す。
そのまま屋根の上を仲良く散歩、となるが…


二人の行く手を阻むは先の黒猫。


「こんにちは」
「こんにちは」
「一度いいからきみとお話したいと思ってた」
「あたしも…。こうしてあえるなんてユメみたい。」
ドラえもん「…( ゚д゚)」

「ぼくは子ネコのときから…。」
「毎日家の外へきてくださったわね。」
ドラえもん「……( ゚д゚)」

「あたし家をでるわ」
「それはいけない。ぼくはノラネコなんだ。」
ドラえもん「………( ゚д゚)」

「きびしいくらしだよ。(ry」
「どんなにつらくてもがまんする。」
ドラえもん「…………( ゚д゚)」

…以上の会話を、ドラえもんを置いてけぼりで進める二匹。もう涙目。

当然キレたドラえもんは「うぬぅ、ライバルめ!」と、地球はかいばくだんまで持ち出すが…


ペルシャ「そうだわ! すてきなお友だちがいるの、やさしくてなんでもできるの。

これが惚れた弱み、こう言われたらは黙るしかない。
悩みつつも、解決策を考えるドラえもん。
かつて自分たちが作ったイヌとネコの国(「のら犬イチの国」参照)へ二匹を連れて行くことを思いつく。


こうして、二匹は幸せに暮らせるようになったのだが…

のび太「なにしにいったんだよ」



追記・修正は好きな女の子から「お友だち」と言われた人がお願いします。



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