登録日:2025/10/22 Wed 03:54:10
更新日:2025/10/22 Wed 12:05:05NEW!
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▽目次
概要
韓国のゲーム開発社『EPID Games』の手がけたスマートフォン向けRPG。
韓国では2023年9月27日に、それ以外の国ではグローバル版として2025年10月9日に、サービス開始。
日本語にも後者のグローバル版として対応している。
特徴は、副題でもアピールされているその
もちもちのほっぺ。
かつて『
ラストオリジン』の
公式漫画劇場などを担当し好評を博したイラストレーターdiyap氏を招き入れ、彼の絵柄を模倣しながら生み出された、マスコットめいた愛くるしいキャラクターたちが最大の売りである。
ゲーム内ではほぼ状況を問わず、彼女たちの可愛いほっぺや頭をつついたり、撫でたり、くすぐったりできる仕様となっており、お気に入りのキャラクター達をひたすらもちもちと愛でるためのゲームと言っても過言ではない。
もちろんソシャゲだけあってゲーム性もちゃんと作り込んであるが、こちらは慣れればサクッとデイリー作業を終わらせる事も出来る気軽な仕様。
ここらの塩梅と可愛いキャラクター達が好評を博し、宣伝にきっちりお金使ったのもあって、グローバル版もなかなか好調なスタートを切っているようである。
配信は本国版のみ『EPID Games』が、グローバル版は『bilibili』が担当。
原題は『トリッカル
RE:VIVE』。
英題は『Trickcal: Chibi Go』。
世界観
舞台は「世界樹」を中心に成り立つ世界「エーリアス」。
全ての生命は世界樹から生まれ、世界樹を崇めながら毎日を生きている。
エーリアスの住民たちは皆明るく前向き、優しさは持ってるけどちょっとおバカ。
本作はそんな「いい性格」をした悪ガキたちが巻き起こす、ドタバタ劇を見守る作品である。
そんなゆるふわな雰囲気の一方、その世界観にはやや不穏な部分も。
例えば「死」の概念がなく、「寿命が尽きた者は『週末農場』と呼ばれる場所へ行く」と信じられている事とか。
…誰も死なないなら食肉とかどうすんの?と思うかも知れないが、肉はみんな「肉が生る植物」から採集しているらしいよ。
登場キャラクター
使徒以外のキャラ
- 主人公(教主)
- 現実世界からエーリアスへと、突如異世界転移させられた人間。
- 「エーリアスに混乱が訪れる時、人間が現れエーリアスを救う」という予言を知るネルによって世界樹教団の教主として祭り上げられ、
- エーリアスで起きる様々なトラブルを調停するため立ち回る事となる。
- とは言えエーリアスの信仰には馴染みがなく、トラブル解決に際しては教義より各住民の事情を尊重する傾向にある。
- こういった穏当なスタンスは教団の使徒たちからの信頼を集め、立派な人物であるとも高く評価されているが…
- その一方、あまりに人の話を聞かず奔放な使徒が多くストレスが貯まるのか、時折ちょっとした体罰で話を収めようとするなど、微妙に暴力的な一面も見え隠れする人物。
- 場合によっては普通に毒を吐くような選択肢も表示されたりと、使徒たちに負けず劣らず「いい性格」をしているようである。
- ブルミから「相手の本音を見抜く事が出来る」という能力を授かっている。
- また主人公の能力と言っていいかは微妙だが、エーリアスに転移した際、どこからか謎の拳銃を持ちこんでいる。
- この拳銃、「生物に向かって撃つ事が出来ない」という制限が課せられており、本当に謎の銃である。
- 性別・年齢・国籍・ルックス全て不明。作中で言及されることも現状ない。
- エーリアスに転移して来るまでの記憶もいまいち曖昧で、あまり語られることもない。
- 一応韓国文化に明るいような反応も見せるが、制作陣のお国柄知識が反映されただけの可能性もあるため、発言から国籍を特定できるかは微妙なところ。
- ただ、エーリアスにおいては唯一の人間という事もあって、使徒から「かなりデカい」と言われる事はしばしばある。
- (何せエーリアスの住民たちはデフォルメされているわけでなく、みんなマジであの小さい体格らしいので…)
- ブルミ (Bloomy)
- CV:釘宮理恵
- エーリアスへ訪れた主人公を導く妖精みたいなやつ。
- 主人公に「他者の本音を見抜く力」を与える。
- なんでもエーリアスの神様みたいな存在の遣いらしく、主人公以外にはその姿を見る事は出来ない。
まあ簡単に言えばチュートリアル要員で、このゲームのシステムを丁寧に教えてくれるキャラ。
- 見た目通り子供っぽい部分もあり、多少ふざけたりはするものの基本的にちゃんと会話の通じる存在。奇人だらけのエーリアスにおいては結構な癒しである。
- ただし主人公がエーリアスに呼ばれた理由については言葉を濁したりと、それなりに隠し事もある様子…
- サービス開始当初はチュートリアル以降ほとんど会う事のないキャラだったところ、彼女にまた会いたいというユーザーの声を受けてか出番が増加。
- 今ではコンスタントに会えるようになっている。
- ただでさえ小さいエーリアスの住民たちよりさらに小柄で、身長はエルフィンの頭部ぐらいしかない。
- モーションもちょっとおバカっぽさもありつつ、いちいち可愛らしい物ばかり。
- 本国版では栄春という名前で、日本版では「bloom」にちなんでブルミに改名された。
- でも英語圏だとヨンチュン(Youngchun)のままらしい。
- 別名「噛み終わったガム」、「強過ぎて透明に見えるクマムシ」。ガチャでガムが窓に張り付いたら★3使徒確定です。
- ゴールディ (Goldy)
- CV:高田憂希
- 黄金のドラゴン。
「プレミアムショップ」の店員役を務めるキャラクター。
- 元は竜族の序列二位に迫る実力を持ったドラゴンだったが、金の竜である彼女は水銀に溶かされてしまう故に、水銀の竜ヴィヴィに敗北。
- その出来事をきっかけに地上へ旅立ち商人になったらしい。
- 可愛らしいお姉さんキャラでユーザーにも割と人気のあるキャラ。でも今のところプレイアブル化はしていない。
- リニュア (Renewa)
- CV:花守ゆみり
- 「劇場」のスタッフ役を務めるキャラクター。
- 最近妖精王国にやって来て、劇場でアルバイトをしている素性不明のエルフ。
- 基本的には誰に対しても親切だが、時折「タイムパラドックス」だとか奇妙な独り言をブツブツ発している事もあるようだ…
- クレープ (Crepe)
- CV:?
- ゴールディの不動産屋で一番デカい部屋を買うと付いてくるキャラ。
- 得意なのは家事全般、趣味も家事全般。主人公の部屋に住み込んで働いてくれるかわいいメイドさんである。
- 使徒の中でも最小のヨミより更に身長が小さく、何の種族かは不明。
- はたきの効果音が妙にデカくてびっくりするぞ。
- 彼女付きの部屋を購入すると、デイリー作業である「フレンドの自室の
物色掃除」を30部屋まとめてやってくれるようになる。すごい便利。
- まあフレンド部屋を1つずつ訪問するのが面倒だと思えば買えばいいし、面倒でなければ石をケチるのもアリ。
- 基本的にはそのぐらいの緩い要素なので、買う・買わないについて過激な意見を見かけたら眉唾ぐらいに思っておこう。
妖精
世界樹の魔力を受けた植物から生まれる、翼を持つ種族。全体的に気ままで自分勝手な性格の持ち主が多い。
世界樹を中心とした妖精王国「エルフィンランド」で、世界樹を神と崇め、その葉や幹の世話をしながら暮らしている。
生まれながら魔力を持ち、息を吸い立って歩くのと同じように魔法を使う事が出来る。
ふわふわのパンや甘いものを好んで食すが、何故か羊羹だけは苦手。
- エルフィン (Erpin)
レア度 |
性格 |
役柄 |
配置 |
攻撃 |
CV |
★★★ |
純粋 |
攻撃 |
後列 |
魔法 |
木野日菜 |
- 妖精王国「エルフィンランド」の偉大なる女王。…の、はずだった愛すべきポンコツ。
- おバカで呑気で食い意地の権化で怠惰で奔放でいい加減で自分勝手、とおよそ女王に相応しくない性質のせいで民衆に反逆され、
- どうしたらいいのかも分からず逃げ惑う彼女をどうにか助ける事から本作の物語は始まる。
- ピンチで困り果てている割には危機感がなく、わがままで自己中心的で食い意地の張ったその振る舞いには、ユーザーも憎たらしく感じること請け合いだろう。
- そして本作に登場するキャラクター達は皆だいたいこんな感じに幼いですよ、と分かりやすく教えてくれる存在である。
- …ただしこういった振る舞いはひとえに「おバカなせいで周りに気が回っていないから」であり、実は心優しく真面目な子。
- 意図せず他者を傷つけてしまえば心から泣いて謝罪をし、自分が間違った事をしたと気付けば真摯に向き合って学ぼうとし、
- 長く付き合っていくうち、意外にも純粋でいい子である事が分かってくるキャラでもある。
- 側近のネルも「人が傷付く事を時々忘れてしまうだけで、本当はとても優しい方」と彼女の本質をきちんと理解しており、
- それゆえに彼女が立派な女王になってくれる事を心から願っている。
- …まあ…結局おバカではあるので女王としての適正があるかどうかは分からないが、そもそも妖精全体がいい加減な気質なので、他に適切な人材が居ないのかも知れない。
- また彼女自身「おバカになるほど魔力が強くなり、賢くなるほど魔力が弱まる」という妙な特性を持っているのだから、困ったものである。
- 戦闘ではこれといった特殊効果を持たないシンプルな魔法アタッカー。
- しかし攻撃威力の倍率がいちいち1000倍だの1100倍だのととち狂った倍率をしており、シンプルながらヤバい性能を持つ。
- しかも通常攻撃のついでにケーキをつまみ食いする事でSPを補充しだすため、その強力な低学年スキルの回転率も高いほう。
- またパッシブスキルの「純粋タイプの味方の攻撃力を増加させる」も対象範囲が雑に広いため便利。
- 全体的に地味なようで強力、といった使徒。
- 難点はつまみ食いの発動がランダムで、安定性に欠ける事。また防御性能は低いので、味方が居ないと何も活躍できない。
- ネル (Ner)
- CV:アンデルソンゆり子
- エルフィンの忠臣であり、世界樹教団の司祭長を務める妖精。
- エルフィンと比べるとかなり理性的で、何事にも几帳面かつ厳しくあたる性格。
- 特にだらしないエルフィンに対しては何かと叱責するシーンが多く、また時には手段を問わずエルフィンに女王の責務を果たさせようとするなど、打算的で腹黒い部分も目立つ。
- ただこういった部分はあくまでエルフィンへの忠誠、世界樹への信仰などから来る責任感によるもので、一度肩の力を抜いて話せば思いやりのある優しい女性である。
- エルフィンが本来優しい心の持ち主である事、おバカなりに努力をしている事などもしっかりと把握。
- 決して厳しく接するだけでなく、時には励ましの言葉をかけたり、陰でフォローをしてあげる事もあるなど、エルフィンにとっては養母のような存在であり、最大の理解者でもある。
- エシュール (Ashur)
- 妖精王国の城下町で「パン屋に見せかけた魔法学校」を開いている妖精。
- しかし魔法学校のほうは全く志願者がおらず、パンばかり売れるため実質ただのパン屋である。
- エルフィンは彼女の事を親しい仲だと思っているが、エルフィンがツケで商品を食い漁っていくせいでエシュールのほうからの好感度は低め。
- マヨ (Mayo)
レア度 |
性格 |
役柄 |
配置 |
攻撃 |
CV |
★★★ |
狂気 |
攻撃 |
後列 |
物理 |
船戸ゆり絵 |
- 城下町で質屋を営む妖精。しかし現状の実態は盗品の買取専門ディーラー。
- 近年ではマヨが珍品を収集するばかりで全く手放さなくなり、まともな質屋として機能しなくなっているためである。
- かつて妖精王国一の経営者とまで評された彼女が、こうも狂気的なまでに物品収集へ執着するようになったのは、どうやら仲の良い友人が突然姿を消した事が原因らしいが…。
- 珍品に対しては異様な執着を見せ、どれだけ危機的な状況だろうと、まるで珍品以外は目に入っていないかのように固執する人物。
- 現在では「異世界からやって来た一品物の生物」である主人公と、その銃に執着し、他の誰にも奪われないようにとストーカーのように付きまとっている。
- 通常攻撃では吹き矢を、学年スキルではガトリング吹き矢とかいう謎の武器を持ち出して攻撃する「毒」特化アタッカー。
- 本国版では★2だったが、グローバル版では★3へ格上げ。
- 本国版でキャラ育成のチュートリアルにおける教材になってくれるのも、本来はメロナではなく彼女の役割だった。
- ★3になった事でステータスと通常攻撃がレア度相応のものに調整された一方、バランスを取るためか学年スキルの威力倍率は大きく下げられている。
- とは言え高学年スキルに関してはクールタイムが11秒という驚異的な短さに改善されているため、総合的には素直に使いやすい毒アタッカーになったと言えるだろう。
- マリー (Marie)
レア度 |
性格 |
役柄 |
配置 |
攻撃 |
CV |
★★ |
活発 |
攻撃 |
中列 |
物理 |
野村真悠華 |
- 妖精王国に住む、いわく「王国一の探検家」。仕事が嫌になったエルフィンが家出する時のパートナー。
- エルフィンと共に、あるいは単独で様々な遺跡などに赴き、実際に探索のノウハウを知り尽くしたベテラン探検家ではあるのだが…
- 「国立博物館は高く買い取ってくれない」との理由から掘り出した遺物は全て闇ルートで流してしまう。実質盗掘屋である。
- 爆発物が大好きで、常に何らかの爆弾を持ち歩いている。
- 戦闘でも爆弾を用いた範囲攻撃と「火傷」に特化した使徒。
- と言うよりそれぐらいしか長所が無いと言った方が正しく、★2使徒の中でも評価は低いほう。今後の調整で救済お願いします…
- カレン (Curren)
レア度 |
性格 |
役柄 |
配置 |
攻撃 |
CV |
★★ |
活発 |
支援 |
後列 |
魔法 |
咲谷怜奈 |
- 目立ちたがり屋の妖精。「野菜は生食すべきである」という主張の動画配信で一時の人気を得るも、実は普通に加工した野菜のほうが大好き。
- そしてそれが視聴者にバレた事で、彼女は人気者の座から一気に転落する事となる。
- キャロットという名の姉を持つ(グローバル版には未実装)。姉妹仲が悪いわけではないが、優秀な農家である姉と比べられるのはそれなりに嫌らしい。
- 本国版では★1だったが、グローバル版では★2へ格上げされた。
- おかげで固有ストーリーも実装して貰えたよ。まあそのせいで没落までの過程が丁寧に描かれるハメにもなったんだけど…
- 一応初期実装組としては貴重な活発ヒーラー。
- 回復量もキュウイよりはだいぶマシなのでゲーム序盤の繋ぎに使えない事もないが、やっぱり★2相当なのでそこまで頼りにはできない。
- キュウイ (Cuee)
レア度 |
性格 |
役柄 |
配置 |
攻撃 |
CV |
★ |
純粋 |
支援 |
中列 |
魔法 |
兼田めぐみ |
- キュウリ大好き妖精。
- キュウリを妖精国にも広めようとしているが、そもそも甘味好きだらけの妖精国でそれは無茶である。
- 一応純粋タイプでは希少なヒーラーだが、いかんせん回復量が最低レア相当なので戦力として使うには力不足。
- パトラ (Patula)
レア度 |
性格 |
役柄 |
配置 |
攻撃 |
CV |
★ |
冷静 |
攻撃 |
前列 |
物理 |
大園朱花子 |
- 一流のパティシエになる事を夢見る、料理人見習いの妖精。
- 妖精としては珍しい冷静タイプだが、特徴はそのぐらい。
獣人
エーリアス最古の種族。世界樹の魔力を受けた動物が人の形をとる事で生まれてくるらしい。
高い身体能力を有する代わり、やや知能が低い傾向にある。
あまり文明的な社会を形成せず、日々の狩猟や採取で食料を得て暮らしている。
- ディアナ (Diana)
レア度 |
性格 |
役柄 |
配置 |
攻撃 |
CV |
★★★ |
狂気 |
支援 |
中列 |
魔法 |
立花日菜 |
- 獣人の村の村長を務める、鹿の獣人。嫌いなことは鹿とノロジカを間違われること。
- 若々しい見た目からは分かりづらいが、獣人最高齢のお婆ちゃんであり、その政治力と包容力で獣人族最大の集落を治める優れた手腕を持つ。
- 落ち着きのあるまともな受け答えも出来、奇人揃いの使徒の中でもお婆ちゃんムーブがちょっと面倒臭い以外はかなりまともなほうの使徒。
- ………一見は。しかしその実態はゴリッゴリの武闘派。暴力の権化。
- 実のところ、やんちゃな獣人族を政治力だけでまとめられるはずがなく、今現在彼女が獣人族最大の集落を束ねているのは、周囲の混乱を力ずくでどうにかしまくった結果である。
- 何なら彼女の角から垂れ下がっている、紐に繋がれた飾りもむかし彼女に歯向かった相手からへし折った歯。怖…
- こういった昔の武勇伝をディアナ自身が語るのは、そこらじゅうで暴れ回るティグらを牽制するためなのだろう。
- わざわざそんな牽制せずとも、今でも力ずくでティグをどうにか出来そうな威圧感を放っているのだが。
- スキン説明にも「湖にゴミを捨てた使徒はディアナが片付ける」とか書いてあるし。
- …あと、そもそもティグの性格はディアナの超スパルタ教育の産物のような…
- 戦闘ではヒーラー役の支援タイプ。低学年スキルでHP低い方の使徒3人を回復してくれる…
- …かと思いきや、高学年スキルでは「真の癒し手」だとか称して腰の入った気功拳を前方へとぶっ放し始める。やっぱりこの人脳筋だよ!
- ティグ (Tig)
- 「反アニマル缶戦線」のリーダーとして活動する虎の獣人。
- ディアナの後継者として、「歩けるようになる前は果物ナイフで薪割りを、歩けるようになった直後には森に置き去りにしてサバイバルを」…
- …という度を越したスパルタ教育を施されて育った結果、「剣の腕は作中最強クラスだがそれ以外の能力が全部平均以下」という困った人物に成長してしまった。
- 特に深刻なのが知性と性格面で、人の話を聞かない、聞いても話を理解できない、思い込みが激しい、短絡的かつ暴力的、と対話に持ち込む段階でまず問題だらけ。
- かと言って力ずくでどうにかしようにも最強の剣術がそれを阻むため、対話でも力づくでも止めるのが難しいという非常にめんどくさい問題児である。
- ちなみに反アニマル缶戦線を結成したのも「アニマル缶とかいう怪しい薬の入ってる食べ物にエルフィンの顔が印刷してある→妖精王国を征服しよう!」という飛躍激しめの理論が由来。
- 一応根は悪い子じゃないのでこの戦闘力を悪事に使ってはいない事、最強の剣術を持つとは言えおバカなので大それたことは出来ないのが救いか。
- と言うか彼女自身は「英雄になりたい!」と思っており、世のため善のため自身の力を使いたいようである。全然制御できていないだけで。
- 良く言えば裏表も一切ないので、信頼関係で結ばれた友人もそれなりに居るようだ。
- しかし「力ある者に従うのがこの世のルール」「英雄は勉強なんてしない」という
育ての親譲りの脳筋理論を手放せないあたり、英雄への道はまだまだ遠い。
- なお平均以下の能力には生活能力も含まれており、二か月ぐらい風呂に入らなかった事もあるらしい。犬の臭いがする。
- ルポ (Rufo)
レア度 |
性格 |
役柄 |
配置 |
攻撃 |
CV |
★★★ |
活発 |
攻撃 |
中列 |
物理 |
木村千咲 |
- 反アニマル缶戦線の参謀を自称する、赤キツネの獣人。
- 頭脳派を名乗るだけあって実際にずる賢く獣人の中でも頭は良い方だが、時折奇妙なロジックに頼ったり思いきり見当を外したりと、エーリアスの知能レベルを抜け出せていない部分はある。
- また折角の知能をイタズラに費やす悪ガキ。思い込みの激しいティグの性格をしっかり理解した上である事ない事吹き込み、ティグがまんまと暴走するのを囃し立てる問題児の一角である。
- 反面ティグとベニーの身体能力には付いて行けておらず、そもそも激しい運動はあまり好きではないようで、脳筋展開に巻き込まれそうになると途端に大人しくなる。
- 戦闘では瞬間移動を特徴とするアタッカー。
- 火力面でも優秀なので、敵陣営の後方に一瞬で移動しては後列の厄介なメンバーをサクサク処理するのが非常に得意。策士を名乗る彼女らしい性能と言える。
- また自分を攻撃ターゲットから外す能力も持ち合わせているため、彼女自身は味方から離れてもある程度は平気。
- ただし全体的なステータスは低く、範囲攻撃に巻き込まれたりしてあっさり死ぬことも普通にあるのが欠点。スキルの使い所など、運用には注意してやりたい。
- ベニー (Beni)
レア度 |
性格 |
役柄 |
配置 |
攻撃 |
CV |
★★★ |
活発 |
攻撃 |
前列 |
物理 |
熊崎愛 |
- 反アニマル缶戦線に所属する、現戦線では最年少のヒグマの獣人。
- 作中最強クラスの戦力であるティグを超えるほどの怪力、そしてティグに負けず劣らずのおバカな知性を持つ。
- 村でも愚鈍なおバカだと思われているようだが、唯一そのような扱いをしてくる事がないティグの事を非常に信頼しており、ティグの命令を最優先にして動く。
- …ただ、本気で反体制運動をしたがっているティグと違い、ベニーは反アニマル缶戦線の事を「そういうごっこ遊び」だと思っているようである。
- そのため夕方になってしまえば活動時の頑固さはどこへやら、途端に態度も緩くなり、ご飯食べたさにとっとと家に帰ろうとする。
- 本国版では★2だったが、グローバル版では★3へ格上げされた。
- 本国では「反アニマル缶戦線最弱」「特色がなくパッとしない性能」という評価だった彼女も★3になった事で強化が入った…
- …のだが、強化が入った代償とばかりに何故か他の部分が弱体化。そんな弱体化でバランス取らなきゃいけないような強キャラでもないのに…
- おかげで総合的には性能の変化に乏しく、結局本国版での評価を覆すには至っていない。
- 魚を食べて自己回復する生存力の高さもあり、サービス開始直後のグローバル版であればそこそこ活躍できるかもしれないが…
- それでも高学年スキルのクールタイムの長さなどは難点。今後の強化に期待したい使徒。
- あとエモ・パンク風スキンの名称が誤訳で「おばさん」になってるので修正してくださいお願いします…
- モモ (Momo)
レア度 |
性格 |
役柄 |
配置 |
攻撃 |
CV |
★★★ |
活発 |
攻撃 |
後列 |
魔法 |
平塚紗依 |
- 獣人村に住むリスの獣人。
- エーリアス最強ニンジャを夢見て修行に明け暮れ、原理不明の忍術を自力で体得してしまう常人離れした戦闘能力を持つ。
- 花蜜が大好きで、任務の報酬はだいたいいつも花蜜。ただ少々ポンコツなので、任務に失敗する事もしばしばあるとか。
- また任務は簡単なほうがいいなーとか思っていたり、仕事意識は微妙に低め。
-
「エルフが異世界から持ち込んだ忍者漫画をたまたま拾って読んだ」という軽い物である。
何の忍者漫画かは明言されていないが、モモのモーション的に
NARUTOでは?とも。
- ニンジャとしてのプライドが関わるとややめんどくさい一面もあるが、基本的には明るく人懐っこい性格。
- 獣人の中ではかなり若い世代であるようで、コミーとは幼いいがみ合いを繰り広げる一幕も。
- 元は反アニマル缶戦線でも活動していたらしく、脱退した現在もメンバーとは一緒に遊んだりしている。
- 本国版ではサービス開始後しばらく経ってから追加された使徒。
- そのためか初期実装組と比べトリッキーな性能を持ち、特に分身を生み出しまくる低学年スキルが目玉。
- 何せこの分身、自動で敵へと攻撃するだけでなく、敵からの攻撃に対し3回まで盾役にもなる上、消滅時には自爆し範囲攻撃まで行うのである。
- 火力こそそこまで高くないとは言え、攻守ともに万能な高性能スキルと言える。
- 弱点はモモ本体の脆さ。いくら分身が盾になるとは言え、それを無視して本体を攻撃されるとどうしようもない。
- つまり後列を直接狙うような攻撃や、分身ごとまとめて殴ってくる範囲攻撃には弱い。性格的にも弱点であるシオンなどは天敵。
- コミー (Kommy)
レア度 |
性格 |
役柄 |
配置 |
攻撃 |
CV |
★★★ |
憂鬱 |
守備 |
前列 |
物理 |
河瀬茉希 |
- ぼさぼさの白い長髪、気だるげな表情、ずっと着ているだらしない部屋着、常に手に持っている枕が特徴の猫の獣人。
- そのダルそうな外見に違わぬ気だるげな喋り方をし、怠惰とお昼寝をこよなく愛する気ままな少女。
- 獣人の中でも最も若い世代である事から末っ子のように可愛がられ、友達と遊んでは眠くなったら寝てしまう自由な毎日を過ごしている。
- 一方で意外にも読書が大好き。「本はその内容を問わず心を豊かにする」としてジャンル問わず様々な書物を読み漁っており、獣人にしてはかなり賢い知性を持つ。
- 幼い年齢に見合わぬほど理路整然とした受け答えも出来るが、いかんせん気まぐれなので適当な言動も良くする。ちゃんと会話ができる使徒と言えるかどうかは微妙。
- また幼いので純粋に人の言う事を信用してしまったり、酷い目に遭った時などは泣いちゃったりもする。
- 基本的にはやや気弱だが、それはそれとして言いたい事はずけずけと言うし、それなりに悪だくみもするタイプ。
- その特徴的なキャラクター性からバターと並んで屈指の人気キャラで、アプリのアイコンもエルフィンを差し置いて彼女が担当している。
- 彼女自身一番の親友としてバターの名を挙げており、非常に仲良し。でもバターの事はおバカだとは思っている(本人にも直接言う事がある)。
- なお名前は別に共産主義者とは関係ない。
- …ないが、「エルフが異世界から持ってきた、セントバーナードみたいな顔のおっさんが表紙に書かれたなんとか論とかいう赤い本」は読んだ事あるらしい。
- ダルダルのシャツ一丁という見た目に反し、戦闘での役割は意外にもタンク役。
- 低学年スキルでどこからともなくお布団を取り出しては昼寝をし、高学年スキルでは謎の薬が入ったアニマル缶を食べて巨大化を。
- これらのスキルで何度でも自己回復を繰り返し、敵の攻撃をどれだけ受けても耐えまくる非常にしぶといスタイルの使徒である。
- タンクとして高性能なだけでなく、グローバル版では唯一の憂鬱タンクである(ちなみに本国版でもまだ数えるほどしか居ない)ため、戦闘でもお世話になる使徒。
- 弱点は戦闘中かなりの時間を寝て過ごす事と、挑発効果を持たない事。
- 火力に期待できないのはもちろん、大きく移動しないせいで「コミーが後方で寝ていてアタッカーを保護してくれない」なんて状況もしばしば起こる。
- バター (Butter)
- CV:長月あおい
- ゴールデンレトリーバーの獣人。
- いつも明るい笑顔を絶やさない、人懐っこく穏やかな心の持ち主。
- そして無邪気でおバカ。自分の尻尾のことを「自分の感情を読み取って勝手に動く謎の生物」だと思ってる程度にはおバカ。
- とても優しく周りの人を無償で助けようとするが、奇人の多いエーリアスにおいては理不尽な目に遭う事も多いようだ。
- それでも温厚な彼女はいつもニコニコとしており、誰も彼女の怒った顔を見た事はないと言うが…?
- 親友のコミーと並んでトップクラスの人気キャラだが、グローバル版ではサービス開始時には実装されていない。
- なんでだろうね?(ニッコリ)
- マーゴ (Mago)
レア度 |
性格 |
役柄 |
配置 |
攻撃 |
CV |
★★★ |
純粋 |
支援 |
中列 |
魔法 |
花咲心優 |
- 平和を愛する山羊の獣人。
- 平和主義なだけあってフレンドリーで優しい性格の一方、マイペースでちょっと変わった感性を持つ使徒でもある。
- 普段は小さな動物たちを保護しながら暮らしており、動物たちも彼女の面倒見の良さと強さにすっかり安心し、よく懐いているようだ。
- そう、彼女にちょっかいをかけた厄介な幽霊たちを単身で退けるほどの武の強さである。
- 温厚な獣人ってこんなんばっかり。
- 本国版では★2だったが、グローバル版では★3へ格上げされ、ステータスもしっかり★3準拠に。
- ヒーラーとしては「一気」にではなく「徐々」にという点がネックであるものの、「味方全員」という破格の回復対象が特徴。
- 純粋パーティのヒーラーとしてとても強力な性能を持つが、高学年スキルでは一転して暴力に転向。友達の羊が昇竜拳を放ち始める。
- 獣人たちのヒーラーはおかしい。
- ユミミ (Yumimi)
レア度 |
性格 |
役柄 |
配置 |
攻撃 |
CV |
★★ |
狂気 |
攻撃 |
後列 |
物理 |
兼田めぐみ |
- ちょっとお調子者で、おバカな割には賢しく勘の鋭い獣人。
- 気に入らない事があれば獣人最強のティグにすら宣戦布告する程度には気が強い一方、何故かバターのことは怖い様子。なんでだろうね?
- 野外で自給自足の生活を送るのが好きらしく、自宅に帰らず森の中でずっと過ごす事もしばしばある。
- 本国版では★1だったが、グローバル版では★2へ格上げ。
- そのおかげでチョッピーと並んで使徒個別のストーリーも実装された。良かったね。
- ちなみに一時期誤訳で名前が「リュウメイメイ」になっていたが無事修正された。
- チョッピー (Chopi)
レア度 |
性格 |
役柄 |
配置 |
攻撃 |
CV |
★★ |
憂鬱 |
攻撃 |
中列 |
物理 |
漆山ゆうき |
- 素直で明るく、ちょっと向こう見ずな半人前の戦士。
- 獣人の例に漏れずおバカだが、物分かりが良く友達想いなので人によく可愛がられるタイプ。
- 一人前になるため日々修行に励んでいるものの、具体的にどういう修行をしたらいいのかはいまいち良く分かっていない。
- ティグに対してはやや過剰気味の憧れを抱いており、ティグを前にすると早口のオタクみたいになる事も。
- 本国版では★1だったが、グローバル版では★2へ格上げ。
- おかげで彼女も専用ストーリーが実装された。やったね。
- ミンス (Mynx)
レア度 |
性格 |
役柄 |
配置 |
攻撃 |
CV |
★ |
活発 |
攻撃 |
前列 |
物理 |
咲谷怜奈 |
- 獣人たちの教導役に突如抜擢されたものの、正直何を教えたらいいのか良く分かっていない女性。
- ★1使徒なので個別ストーリーが付いておらず、キャラクター性の情報があまりない。
エルフ
エーリアスに生きる種族としては唯一の外来種。
元はなんと、現実世界で
宇宙を渡り歩きながら侵略行為を生業としていた宇宙人である。
しかしある時いつものように侵略するつもりだった地球で、
50の星の加護を受ける国に
奇妙なコンピュータウィルスを使用された事でまさかの大敗。
機械部品を作成する1日8時間労働を、週5日も要求される過酷な奴隷支配を受ける事になってしまう。
地球人からの屈辱的な待遇から脱するため、母星へ帰るための次元ゲートを密かに組み立て完成させたエルフたちだったが、さらに運の悪い事にこちらも誤作動。
待っていたのは科学のかの字もないような中世的異世界、エーリアスでの原始的な生活だった…。
エーリアスに訪れてからも侵略民族としての気質は残っており、侵略・謀略・裏切りは当たり前…
…とまで思っている過激なエルフが全てではないものの、悪意なく他の種族を下に見る傾向がある。
また現在でこそ周辺国家との協議の結果控える事になったものの、以前は科学的発展のための自然破壊も相当やっていたようだ。
- エレナ (Elena)
- CV:塚田悠衣
- エルフの研究者にして、エルフ自治区モナティアムの市長。
- "根は善良な奇人"の多いエーリアスでは珍しい、「自分さえ良ければそれでいい」を地で行く、エルフの悪いとこ凝縮したような人物。
- 「私達が元の世界へ帰った影響でエーリアスが滅んだとしても、我々が去った後の事などどうでもいい」「確かに私にミスがあったようだが謝りたくないので認めない」
- といった傲慢な発言を平然と繰り出し、実際、自惚れても不思議ではない程度の技術力は持つのだが、計画の初歩的なところで変なポカをやらかす事もあるなどややポンコツ。
- 要するに悪だくみしては痛い目に遭う感じのポジション。
- アメリア (Amelia)
レア度 |
性格 |
役柄 |
配置 |
攻撃 |
CV |
★★★ |
冷静 |
支援 |
後列 |
物理 |
中林新夏 |
- エレナの秘書を務める女性。研究に没頭するエレナに代わってモナティアムの市政を執り行う。
- 何事においても冷静に立ち振る舞うワーカホリックにも見えるが、その内面はエレナに対して危ない執着を見せるムッツリスケベ。
- どんな時でもエレナの事を励まし持ち上げるが、別におべっかを使っているわけではなく、エレナはどんな状態でも魅力的だと心から思っているためである。
- 夢を覗き見たエスピーによると「あいつの夢は下品な物ばっかり!」だとか。
- 戦闘ではとにかく範囲攻撃&感電特化の使徒。
- 通常攻撃から高学年スキルまでが範囲攻撃と感電で統一され、敵隊列を無視しながら敵の攻撃を阻害しまくるのが大得意。
- 弱点はそれ以外の性能の低さ。特に耐久力はかなり脆いため、後列というポジションを無視して攻撃してくる敵は苦手。
- カンナ (Canna)
レア度 |
性格 |
役柄 |
配置 |
攻撃 |
CV |
★★★ |
活発 |
攻撃 |
後列 |
物理 |
岡本美歌 |
- モナティアムの鎮圧隊長を務める悲しき中間管理職。
- 元軍人なだけあって上からの命令は絶対服従、真面目一筋の性格もあって上司からは無茶振りされ、部下からは頼られ気の休まらない日々を送っている。
- たとえ休暇を申請しても必ず部下か上司からの出勤要請が入るせいで休暇にならないとか…
- 戦闘では後方から範囲攻撃をぶっ放す射撃アタッカー。
- 本国版では「スキルの威力は高いが回転率が悪い」「スキルは強力だが通常攻撃の火力が低い」といった一長一短の性質を持っていたが、
- グローバル版では「威力を減らした代わりに回転率を上げる」といったように、全体的に間を取ったような調整が施されている。
- 後列アタッカーにしてはそこまで脆くないのもちょっとした長所。とは言えアタッカーにしては比較的、という程度なので過信は禁物。
- ヘイリー (Haley)
レア度 |
性格 |
役柄 |
配置 |
攻撃 |
CV |
★★★ |
純粋 |
攻撃 |
中列 |
物理 |
衣川里佳 |
- 自称・エルフの政治将校。
- エルフ唯一の聖人と評して過言ではないほどの友好的かつ良識的な人物で、エーリアスの平和を実現しようと日々奔走する人格者。
- …のはずなのだが、主人公の記憶にない和平協定を突然持ち込んでくるなど、挙動不審の目立つ妙な人物でもある。
- その正体…と言うか元々は本当にエルフの筆頭将校。
- 地球侵略でも戦線の指揮を取る立場だった彼女は、戦友を死なせてしまったショックで重度のPTSDを発症。
- 本人にも制御できないタイミングで妄想の世界に迷い込んでしまうようになり、
- 自らが未だ将校の座にあると思い込んでは、ありもしない講和のため突発的に病棟から脱走してしまっているのである。
- ちなみにエルフ1の良識人はのは元からで、侵略を繰り返すエルフ国家の生態にも苦言を呈し、平和的に友好関係を築くべきだと主張していたらしい。
- そのため現在でもエルフたちからは厚い信頼を得ている人物ではあるのだが、今では治療のために病院へとぶち込まれ、退役年金で細々と暮らすのみ。
- たいへんお労しい女性である。
- 戦闘ではデバフ使いのアタッカー。
- スリップダメージを与える「苦痛」、敵の攻撃を当たらなくする「目隠し」といった希少なデバフを扱うのを得意とする。
- 一方、与ダメージを「苦痛」に頼っているせいでダメージを稼ぐのに時間がかかったりと、これらのデバフへの依存度がやや高い傾向がある。
- ヒルデ (Hilde)
- エルフの巨乳メガネ医師という男の子大好きセットのお姉さん。
- 医師として他の種族の病状なども診察しており、穏やかな交友関係も多い…
- …のだが、知的好奇心を抑えきれずに相手の弱みに付け込む事もあるなど、若干マッドサイエンティストの気も。
- ローネ (Rohne)
- モナティアムで諜報員をしているエルフ。
- 一見おっとりとして大人しく気弱な女性に見えるが、自分がピンチに陥ると躊躇いなく寝返るわ情報は売るわ敵方に協力しまくるわ…
- 恥も外聞もなく自分の利益を優先する、本作でも屈指のいい根性してる女。
- そもそもこんだけ痛みに弱く嘘を吐くのが苦手な彼女をスパイに据えるのは間違っている気もするが、アメリア曰く「素晴らしいスパイ適性」らしい。ほんとか?
- また彼女のもう一つの特徴が狂気的なまでのトンカツ好きである事。
- モナティアムでもわざわざ食堂が開かれるあたり、地球の食文化を気に入ったエルフはそれなりに居るようだが、中でも彼女のトンカツへのドハマりぶりは凄まじく、ことトンカツが絡んだ時の彼女の執着は異様と言うほかない。
- 宴会場で提供できるトンカツのまがい物「空気カツレツ」は当然のごとく大嫌い。まあトンカツと称して衣だけ出てくるようでは、当然の反応と言えるが。
- フェスタ (Festa)
レア度 |
性格 |
役柄 |
配置 |
攻撃 |
CV |
★★ |
憂鬱 |
支援 |
前列 |
物理 |
仁見紗綾 |
- 自らを「自由の闘士」と称するハードロッカー。そしてエルフとしては珍しいあんぽんたん。
- とにかく社会に反発したがってはいるものの、「自由」の意味を理解しているんだかいないんだか、今日もホームレスまがいの生活をしながらロックを模索し続けている。
- 実は以前メロナと行った音楽配信で多額のお金を稼いでおり、別に音楽の才能がないわけでも貧乏人でもなかったりするが…
- 何故かフェスタ本人はそれを黒歴史として認識。売れないロックにばかりこだわって、自分の才能を無駄にしている最中である。
- 支援タイプにもかかわらず目立ちたがり故か前列に陣取り、そして前列にもかかわらず耐久力が低いせいであっさり地面を舐める困った奴。
- また各サポートスキルも説明だけ見れば結構有用なものの、実戦で使ってみると範囲が狭いせいで使いづらい。
- どこまでもトリッキーな女である。
- マエストロMK2 (Maestro MK2)
レア度 |
性格 |
役柄 |
配置 |
攻撃 |
CV |
★★ |
狂気 |
守備 |
前列 |
物理 |
田中音緒 |
- エレナの作った自律型ロボ。正確に言えばエルフではないし生体でもないが、エルフが作ったという事でか一応分類はエルフである。
- 一見物腰穏やかに受け答えをするものの、発言内容はシビアなものが多い。
- 性別は不明。精神とは何であるのか、という哲学的な問題を良く考えているようだ。
- 「前列の全員にシールドを張る」というパーティの生存力を強化してくれる低学年スキルを持ち、★2でありながら高い汎用性を有する使徒。
- 今のところ狂気タイプのタンク役で競合するのは高レア使徒のクロエだけなので、クロエを引けるまでは、あるいは引けた後もマエストロにはお世話になるだろう。
- 反面、マエストロ自身の耐久力は★2相当の低さだし、高学年スキルは何とも言えない攻撃スキルだし、低学年スキル以外の性能は全体的に微妙。
- アレット (Allet)
レア度 |
性格 |
役柄 |
配置 |
攻撃 |
CV |
★★ |
純粋 |
守備 |
前列 |
物理 |
若山なつみ |
- モナティアム鎮圧隊で一番若い、「末っ子」伍長。
- 非常にまじめでカンナを強く慕っているが、逆にカンナ以外の命令には(市長やアメリアの指示だろうと)反抗的。
- 本国版では★1だったが、グローバル版では★2へ格上げされた。
- タイダー (Tida)
レア度 |
性格 |
役柄 |
配置 |
攻撃 |
CV |
★★ |
活発 |
攻撃 |
後列 |
物理 |
赤堀実華琉 |
- モナティアム市長の警備員。
- めちゃくちゃ不真面目で、アメリアの目を盗みながらネットサーフィンでサボるのが日課。
- 本国版では★1だったが、グローバル版では★2へ格上げされた。
- レイジー (Lazy)
レア度 |
性格 |
役柄 |
配置 |
攻撃 |
CV |
★★ |
冷静 |
攻撃 |
後列 |
物理 |
大園朱花子 |
- モナティアムのIT管理班。
- 仕事熱心なあまり様々な分野で成果を出してしまい、色んな雑用に連れていかれるようになった悲しき雑用係。
- 本国版では★1だったが、グローバル版では★2へ格上げされた。
精霊
エーリアスに存在する自然現象が、長年の魔力の影響で人の形を持った存在。
「火の精霊」「風の精霊」といった広い概念の精霊も居れば、「蜂という種の精霊」「メロンという種の具現化」などというやや狭い概念を具現化した精霊も存在する。
彼女らの多くは肉ではなく魔力で形成された実体を有している。
- シーラ (Sylla)
レア度 |
性格 |
役柄 |
配置 |
攻撃 |
CV |
★★★ |
冷静 |
攻撃 |
後列 |
物理 |
大木咲絵子 |
- 精霊山の頂上に住まう「風」の上位精霊。エーリアスで最も古くから生き続ける、最高齢の精霊の一人。
- 複数の精霊が下位の精霊を束ねる連盟国家制度である精霊社会において、その連盟をさらに束ねる、実質的に精霊のリーダーと言える存在。
- その立場上クールに感情を出さないよう振舞う事も多い一方、裏では下らない噂話に興味を示したりと、意外と俗っぽく親しみやすい一面も。
- 戦闘では非常に分かりやすい遠距離物理アタッカー。
- 清々しいまでに高く設定された攻撃力、威力倍率、そして手数の多さで中~後列の敵をバカスカと射貫いて殺すのが大得意。
- 単体アタッカーとしては非常に強力である反面、範囲攻撃を一切持たないので状況次第で得手不得手がはっきり分かれやすい。
- またアタッカーらしく防御力は残念。自身が逆に射抜かれる立場になるとあっさり死んでしまうため、ルポやシオンなど後列を狙う敵には要注意。
- イフリート (Ifrit)
レア度 |
性格 |
役柄 |
配置 |
攻撃 |
CV |
★★★ |
狂気 |
攻撃 |
前列 |
魔法 |
安堂ななこ |
- 精霊山の火口に住まう「火」の上位精霊。伝説に語られる黒い剣を持つ、シーラと同じ最高齢の精霊の一人。
- 原則主義で古くさい価値観を持つため、他の精霊からは「お局」などと揶揄される事もしばしばある。
- また短気で怒りっぽく、エーリアスの住民からは恐ろしい存在のように思われることも間々あるが、実は割と臆病で気にしいな性格。
- 本国版では★2だったが、グローバル版では★3へ格上げ。ステータスも強化された。
- スキルの内容的にはそこまで変化がないため、ものすごく評価が変わったかどうかは不明だが…ともかく本国版より強くなっているのは間違いない。
- また前列アタッカーの宿命として、死にやすい点には注意が必要。
- ガヴィア (Gabia)
レア度 |
性格 |
役柄 |
配置 |
攻撃 |
CV |
★★★ |
純粋 |
支援 |
中列 |
魔法 |
大谷衣里奈 |
- 精霊山の地下に住まう「大地」の上位精霊。
- 非常に恥ずかしがりな性格で、ものすごく小さな声で話すため普通に会話するのが困難な人物。
- 実は普通にしゃべる事も出来るらしいが、このキャラ付けを自分自身気に入ってしまったため小声キャラを維持してるんだとか。
- ただそれはそれとして人付き合いは苦手なほうなので、普段は自分の棲み処で1人で過ごす事も多いようだ。
- 本国版では★2だったのを、グローバル版では★3へ格上げ。
- 低学年スキルで「HPの低い味方3名にシールドを張る」能力を持ち、★2の割に本国版では評価の高い使徒だったが、グローバル版で大きく性能が変化。
- まず本国版の「シールド展開中に受けたダメージの一部を反射する」効果を削除。グローバル版では「シールドが消えた時に一定値の範囲魔法ダメージ」に変更された。
- その代わりHPが半分以下になった時、自分にシールドを張る能力を獲得。また常時「沈黙」への耐性を得た事で、スキルが封印されることが無くなった。
- 強力なダメージソースは取り上げられたものの、生存しながら安定してシールドを供給する能力に関してはむしろ強化されたと言える。
- 何にせよ優秀な支援能力を持つため、グローバル版でも純粋パーティのバッファーとして活躍してくれるだろう。
- メロナ (Meluna)
レア度 |
性格 |
役柄 |
配置 |
攻撃 |
CV |
★★ |
冷静 |
支援 |
後列 |
魔法 |
美坂朱音 |
- 「メロンという概念の精霊」という変わり種の精霊。
- メロンを司る精霊ではあるものの、別にメロンを守っているとかではなく、普通にメロンは食べる物であると認識している。
- 何なら戦闘でも投げるわ降らすわ爆発させるわ、(もしかしたら本物のメロンを使っているわけではないかも知れないが…)やりたい放題である。
- 商才があり、何故かメロンが超高級食材というエーリアス事情もあってか、すごくお金持ち。
- 「メルル・コーポレーション」という会社を所有している。
- マヨが★3へと格上げされた事で、キャラ育成をチュートリアルする役目が何故か(現状本編にあまり関係ないはずの)メロナに回ってきた。
- おかげで本国版では★3だったのに、グローバル版で★2へ格下げされた、今のところ唯一の使徒。
- 性能にも大きな変更が加えられ、「敵にダメージを与え、与ダメージ量の一定割合ぶんを味方の回復に回せる」という使徒だったのが、グローバル版ではむしろ回復がメインに。
- また通常攻撃に一定確率で「目隠し」の付与効果が付くようになり、安定性には欠けるものの、敵の攻撃を妨害する事が出来るようになった。
- ただし回復量が与ダメージ量に依存しているのは相変わらず。場合によっては回復役として力不足にもなり得る点には注意。
- ビッグウッド (Bigwood)
レア度 |
性格 |
役柄 |
配置 |
攻撃 |
CV |
★★ |
純粋 |
守備 |
前列 |
物理 |
上田瞳 |
- 見た目通りの「木」の精霊。
- 精霊山を離れ、妖精や獣人のテリトリー近くで暮らす変わり者。
- とても優しく自然を愛する性格の持ち主なのだが…、しばしば「みんなを守る」という名目で自らの身を投げ出し、苦痛を得ては喜びに変換する真正のマゾヒストである。
- 何ならもはや性嗜好を隠す気もなく苦痛を要求する、トリッカル随一のド変態。
- 見た目だけだと性別不明だが、設定的に男性は生まれないはずなので女性のはずである。一人称も「アタシ」。
- 設定通り戦闘でも皆を守るタンク役。しかし何故かタンク性能が対魔法に大きく偏っており、採用個所を非常に選ぶのが難点。
- それでも対魔法特化なだけあってシールド量・HP回復量は抜群…だったのが、グローバル版で何故か弱体化を食らった。
- 魔法ダメージを軽減するパッシブスキルが追加されたせいだろうか?
- ジュビー (Jubee)
レア度 |
性格 |
役柄 |
配置 |
攻撃 |
CV |
★★ |
活発 |
攻撃 |
中列 |
物理 |
山田聖奈 |
- 「蜜蜂」の精霊。本来蜜蜂の頭がある場所にデフォルメされた人間の顔が付いたような、マスコットのような姿をしている。
- 本当の蜜蜂と同じく花蜜を集める事を生業とし、大群で行動しているが、これらジュビーはみな同一の個体であるらしい。
- 基本的には明るく気さくな性格。でも蜜泥棒は許さない。
- 低レア版モモのような性能をしており、低学年スキルで「友達」を呼び出してはHPの低い敵へとけしかけるのが特徴。
- 基本的にはほぼそれだけの使徒であり、モモのように複数の性能を有してはいないが、やはり「友達」が敵からの攻撃を受けてくれるのがとても強力。
- おかげで★2使徒でありながら活発パーティのサポート役として需要が高く、★2という入手しやすさもあってゲーム序盤はお世話になるだろう。
幽霊
「実体を持たない概念」が、世界樹の魔力により人の姿をとった存在。
精霊との違いは「その概念に実態があるかどうか」でしかなく、概念が具現化したという点でほぼ同一の種族である。
実際、過去には精霊の一種として扱われていたが、ある時シェイディが「幽霊」を名乗って独立したらしい。
彼女たちは何よりもユーモアを重視し、その実現のためには他者の事情をあまり考慮しない傾向がある。
- シェイディ (Shady)
レア度 |
性格 |
役柄 |
配置 |
攻撃 |
CV |
★★★ |
狂気 |
攻撃 |
前列 |
物理 |
山城リアン |
- 「混沌」の幽霊。
- かつて幽霊が「闇の精霊」と呼ばれていた時代に「幽霊」を名乗り始めた最初の霊。
- いたずら好きの幽霊たちからの尊敬を集め、幽霊たちのリーダー的存在ではあるものの、特に幽霊たちを統率しているわけではない。
- 「エーリアス最高のいたずら好き」という自称に違わぬ狂気を備え、エーリアス自体が滅びかねない程の「いたずら」を考え無しに実行する危険な存在。
- そしてそれを本当に実行できるほどの途轍もない能力を有する、他の幽霊たちとは明確に一線を画す霊でもある。
- ただしあくまで主目的はいたずらであり、他者を害する事には関心がないため、一応は話し合いも可能。
- また他人のいたずらも好きなようで、ゲーム画面でほっぺを引っ張っても全く嫌がらない、どころか楽しそうな表情をする希少な使徒である。
- 次元ポータルを使い、戦場をあちこち飛び回りながら敵戦列を引っ掻き回すアタッカー。
- 低学年スキルを用いて後列の敵を刈り取ったり、高学年スキルで敵全体に「沈黙」をバラ撒きスキルを封じる立ち回りそのものは強力と言える。
- 反面、そもそも前列アタッカーなだけあって非常に死にやすい上、ステータス自体も脆いほうなのが欠点。
- 本国版ではその欠点が災いして徐々に評価が下がっていったようだが、グローバル版では欠点の解消より元々の長所であるスキル威力が引き上げられる方向で強化。
- 「殺られる前に殺る」をさらに加速させる調整が施された。設定通りなのか前のめりな奴である。
- リム (Rim)
レア度 |
性格 |
役柄 |
配置 |
攻撃 |
CV |
★★★ |
憂鬱 |
攻撃 |
前列 |
物理 |
渕上舞 |
- 「秩序」の幽霊。
- 幽霊としては珍しく、エーリアスの均衡を重んじる性格。困難に陥る人がいると、どこからともなく現れて力になってくれる。
- 他種族に対しても友好的で、友人も多いらしい。
- 幽霊たちの中で最も独特なユーモアセンスを持っている…と言えば聞こえはいいが、要するに幽霊にしてはギャグが下手。スベりの権化。
- 自分のジョークがつまらない事は自分で理解しているものの、それはそれとしてジョークを言う事自体は好き。
- 高い攻撃力に加え、自己回復能力を有するアタッカー。
- 各種スキルによって一定範囲をまとめて薙ぎ払うのを得意とし、火力を出すという一点においては優秀と言っていい。
- 一方、グローバル版では「長所の火力とHP吸収を更に強化する代わり、素の耐久力を弱体化」という調整が施され、前列アタッカーとしては不安が付きまとう性能となってしまった。
- もちろんHP吸収能力は有するものの、一撃で倒されてしまう場面においては意味のない能力である。弱体化はしなくて良かったのでは?
- スピッキー (Speaki)
レア度 |
性格 |
役柄 |
配置 |
攻撃 |
CV |
★★★ |
純粋 |
支援 |
後列 |
魔法 |
小坂井祐莉絵 |
- 「アイデンティティ」の幽霊。
- 人の真似っこをするのが大好き。現在はネルの真似っこをするのに夢中。
- 悪意も何も考えず無邪気に人の真似をしているものの、真似をされる相手の気持ちもやはり考えていないようだ。
- 主人公と真似をされた本人からは「出来の悪いコスプレをしているスピッキー」に見えているが…
- 恐ろしい事に、どうやらそれ以外の使徒からは「(真似されている)本人そのもの」に見えているらしい…
- 本国版では★2だったが、グローバル版では★3へ格上げ。
- それに伴って別キャラ化レベルの調整が施され、元は「味方にSPや被ダメ軽減を与える使徒」だったのが「自分と味方に会心バフを与える攻撃系使徒」に変貌。
- しかもしっかり育てればバフ数値もえらい事になるため、支援タイプとは名ばかりの、自分にバフをかけて殴りかかる会心ゴリラである。
- エスピー (Espi)
レア度 |
性格 |
役柄 |
配置 |
攻撃 |
CV |
★★ |
冷静 |
支援 |
中列 |
魔法 |
内海まり |
- 「夢」の幽霊。
- 他人の夢をこっそり覗き見るのが大好き。最近では特に主人公が見る異世界の夢を覗くのに夢中らしい。
- 他の幽霊と同じくいたずら好きではあるものの、シャレにならないいたずらには難色を示すなど、他の幽霊と比べると常識は弁えているほう。
- 常に仮面をかぶっており、素顔を見る機会はほとんど無い。と思いきや普通に素顔のままのスキンが販売された。
- これにはその手の性癖を持つ大きなお友達の間で物議が巻き起こったとか起こってないとか。
- 低学年スキルで「沈黙」デバフを10秒も付与、高学年スキルでは敵のSPを減少させる事が出来、★2キャラにしてはサポート性能がたいへん優秀。
- 本国版ではさらに威力倍率も破格の性能だったが、グローバル版では弱体化。
- しかしその代わり高学年スキルのクールタイムが短くなったし、低学年スキルに関しては弱体化されてなお高倍率なので、相変わらず優秀と言える。かわいいし。
- 本国版での配置は後列だったが、グローバル版では中列へと変更されている。
- サリー (Sari)
レア度 |
性格 |
役柄 |
配置 |
攻撃 |
CV |
★★ |
純粋 |
攻撃 |
中列 |
物理 |
漆山ゆうき |
- 「未知」の幽霊。
- そのせいなのか周りにも何の幽霊なのか分かってもらえていない、悲しい幽霊。
- 本人の性格自体控えめなのも損をしている。
- 本国版では★1だったが、グローバル版では★2へ格上げされた。
- ベル (Veroo)
レア度 |
性格 |
役柄 |
配置 |
攻撃 |
CV |
★ |
憂鬱 |
攻撃 |
中列 |
物理 |
若山なつみ |
- 「欠点」の幽霊。
- 状況を問わず、相手の欠点をけなしたがる悪癖を持つ。
- メゾン (Maison)
レア度 |
性格 |
役柄 |
配置 |
攻撃 |
CV |
★ |
狂気 |
攻撃 |
後列 |
物理 |
赤堀実華琉 |
- 「安息」の幽霊。
- いつも落ち着いた感情を維持しようとし、向かう場所全てを自分の家だと思おうとする奇妙な習性がある。
竜族
世界樹の内包する「欲望」の魔力に影響され、地下の鉱物たちが人の形をとった存在。
その出生ゆえに多くの個体は地下で暮らしているが、世界樹の根の近くで暮らす魔女とは違って坑道に住まうため、魔女との接点は少ない。
爬虫類ではなく人型をベースとし、そこに竜の角と翼と尾を備えた姿をしている。よって彼女たちは自力で飛ぶ事もできる。
他の種族と比べ小柄であるものの、その身体能力は凄まじく、竜族最弱とされるジェイドですら素手で地面をかち割るほどの力を持つ。
彼女たちは全体として、自らを象徴する鉱物に執着する傾向にあり、自らの「巣」をその鉱物で飾る事が多いほか、主食としてもその鉱物をよく食す。
また己が己である事に強い執着とプライドを持つ自己愛者でもあり、誇りをかけ自らの価値を高めるための「序列」制度が存在している。
「序列」を奪うための戦いは基本的にタイマン勝負だが、互いの合意があれば別に1対1の武力衝突でなくても構わないようだ。
とは言え高い序列を得れば狙われるのは必然であり、奇策を用いて序列を高めた所で長続きはしないようである。
なお竜族全員がこの「序列」の闘争に加わっているわけではなく、他の生き方に自らの存在意義を見出し、群れを離れる竜もそれなりに存在するらしい。
- ダーヤ (Daya)
- 最も高貴で、最も強く、最も純粋な「ダイヤモンド」の竜。
- 序列は1位。現在の竜族社会における指導者。
- 2位のルードですら「何回挑んでも勝てる気配がない」と評し、他の竜たちとは一線を画す実力の持ち主。
- 自信に溢れながら謙虚さを忘れず、決して驕ることなく自己研鑽を心がけるその様は、多くの竜族の支持を集めている。
- ただし謙虚で純粋なあまり他者を過大評価しがちな傾向があり、彼女の人物評を聞くと誤解の原因になりがち。
- ルード (Rude)
レア度 |
性格 |
役柄 |
配置 |
攻撃 |
CV |
★★★ |
活発 |
守備 |
前列 |
物理 |
渡部恵子 |
- 現序列2位の座に就く「ルビー」の竜。
- 実質的にダーヤの右腕と言える立場でもあり、その面倒見の良い姉御肌な性格でダーヤの治世を良く支えている。
- 一方で一度友人と認めた相手には過剰なまでに入れ込む傾向があり、鬱陶しがられる事もしばしばあるようだ。
- シルフィールは彼女の事を超えるべきライバルだと思っているようだが、彼女はシルフィールの事を親友と思っており、微妙に噛み合っていない。
あと重度の筋トレ中毒者。ゲーム中の絵柄だと分かりづらいけど結構ムキムキらしい。
- エーリアスに健康と適度な筋肉を広めるためジムを開いてみた事もあるが、客は全然集まらず、今では実質ルードのプライベートジムと化している。
- 戦闘では貴重な活発タンク。
- 本国版だと全体的にパッとしない性能で「その筋肉は飾りか?」等と散々な評価を受けていたが、グローバル版では強化。
- 敵からの攻撃に耐えながら前に出て味方を守る、タンクらしい立ち回りが出来るようになっている。
- シルフィール (Silphir)
レア度 |
性格 |
役柄 |
配置 |
攻撃 |
CV |
★★★ |
純粋 |
攻撃 |
中列 |
物理 |
葵あずさ |
- 「サファイア」の竜。プライドとダーヤへの憧れから序列2位を自称するも、実際はルードに負け続けている万年3位。
- そのため常にルードをライバル視する神経質な使徒のようにも見えるが、序列への執着を除けば実は優しく細やかな性格の持ち主。
- なお、ダーヤに憧れるあまり、ダーヤに直接挑む事は出来ないらしい。限界オタクみたいだね。
- 本国版では憂鬱の★2だったが、グローバル版では★3へ格上げされた上、性格も純粋へと変更された。
- ★3になった事で全体的な性能も強化されているものの、アタッカーとして肝心の攻撃力がそこまで劇的には変わっていないのが評価に困る部分。
- 遠距離かつ範囲を巻き込む優れた攻撃手段を持ち、自分はしぶとく生き残りながら敵のSPを削り続けるのが長所。
- シスト (Sist)
レア度 |
性格 |
役柄 |
配置 |
攻撃 |
CV |
★★★ |
狂気 |
攻撃 |
中列 |
物理 |
野口瑠璃子 |
- 様々な場所を渡り歩きながら行商を行う、「アメジスト」の竜。NPCとしてショップの店員役も務める。
- アメジストという、衝撃にも熱にも光にも弱い宝石として生まれた事で、大きな挫折を味わった過去を持つ。
- 「自分では皆のように竜族最強を目指す事はできない」と悟ってしまった彼女は、どうやら武力ではなく財力によって自分の価値を証明しようとしているらしい。
- 現在では真っ当な商人としてもそれなりに有名である一方、裏では強盗・窃盗・詐欺などお金のためなら手段を選ばない一面も。
- ゴールディとは商売人としての競争相手。
- ちなみにフードの上のいかにも偽物っぽい角はその通り偽物。フードの下に垂れ下がっているのが彼女本来の角である。
- 自分が竜族だという理由で取引相手を委縮させたくないので、「竜族のふりをする竜族など居るはずがない」という万人の思い込みを利用して自分の正体を隠しているんだとか。
- 本国版では「低学年スキルで高火力の攻撃をし、敵を倒した場合連続使用」「高学年スキルで自己バフとSP補充」だったが、グローバル版では2つのスキル効果がほぼそっくり入れ替わっている。
- そしてこの仕様変更のせいで高学年スキルへの依存度が急上昇。高学年まで強化しないと火力が出せなくなり、使い勝手が大きく低下してしまった。
- 自動で使われる低学年スキルより、プレイヤーが任意発動できる高学年スキルのほうが死にかけの敵を狙いやすい…という配慮だったのかも知れないが、逆効果だったような?
- ジェイド (Jade)
レア度 |
性格 |
役柄 |
配置 |
攻撃 |
CV |
★★★ |
冷静 |
攻撃 |
中列 |
魔法 |
行成とあ |
- 「翡翠」の竜。闘争心ではなく知識欲に突き動かされる、竜の異端児。日がな一日本を読みふけって暮らす本の虫である。
- しかし「この世全ての知識を我が物にしたい」と豪語する様は、間違いなく竜族の強欲さそのものとも言える。
- ただ、豊富な知識が賢さに直結しているとは言い難く、ポンコツな言動もしばしば飛び出すやや残念なメガネ。
- 別に自己研鑽のために本を読んでいるわけではなく、あくまで「知識オタク」と言った所か。
- 竜族社会に属しながら全く戦おうとしないため、序列は完全に番外とされている。
- 範囲攻撃かつ高火力、回転率も問題無しという強力な高学年スキルを持つ魔法アタッカー。
- ただしそのぶん高学年スキルへの依存度強めなのは欠点か。
- 「翡翠玉」さえ貯まっていれば低学年スキルも強力だが、「翡翠玉」を得られるかどうかは通常攻撃時にランダムなので安定性は欠ける。(翡翠玉を食べるモーションも冗長だし。)
- アタッカーという役割の割にやたら耐久力に秀でており、中列というポジションもあって死ににくいのも長所。
- ギデオン (Kidian)
レア度 |
性格 |
役柄 |
配置 |
攻撃 |
CV |
★★★ |
憂鬱 |
攻撃 |
前列 |
物理 |
鈴木愛唯 |
- 群れから離れて1人で暮らす「黒曜石」の竜。
- 全体的に小柄な竜族の中でも特に小柄で、また竜族としては珍しくあまり自己主張をせず、穏やかで朴訥、孤独と暗闇を愛する物静かな人柄。
- しかしそんな彼女の中にも竜族としてのプライドは確かに在り、彼女が群れを離れた理由も、かつて親友であったダーヤと誇りを賭けた大喧嘩をし、そして負けた事がきっかけだという。
- 現在では当然、序列には組み込まれていないと思われるが、かつてのギデオンが序列何位だったのかは不明。
- また人付き合いはどちらかと言えば苦手なものの、別に人嫌いとかではない。友人はそれなりに居るようである。
- 戦闘では非常に前のめりなアタッカー。
- 低学年スキルは元から威力が高い上に「装備した遺物の数に応じて攻撃回数が増える」という性質を持ち、またパッシブスキルでもスキルを使うたび自分の攻撃力を上げる事が出来る。
- その火力は憂鬱タイプどころかトリッカル全体を見渡しても屈指だが、いかんせん前列アタッカーなだけあって被弾しやすく死にやすいのが難点。
- また主力となるスキルが「激しい突進」であるため変な場所へとすっ飛んでしまいやすく、
- 味方の隊列を崩して予定外の状況を作り出してしまったり、はたまた敵へと突っ込んで行って死んでしまったりと制御にもやや難あり。
- なお彼女の名前は綴りを見ても分かる通り、元は「キディアン」のはずなのだが、日本版だけ何故か「ギデオン」となっている。
魔女
世界樹の魔力を受けた植物から、地下に生まれた種族。
「魔力の影響を受けた植物から生まれる」という点で妖精とはほぼ同一の種族と言える。
妖精たちが世界樹の葉の管理者とするならば、魔女たちは根の管理者であるらしい。
主食は野菜や根菜。また栄養を度外視して食事をする妖精とは対照的に、健康のためなら虫だろうが何だろうが平然と食べるという食文化を持つ。
その性質は妖精と大きく異なっており、まず彼女たちが有する身体的特徴は翼ではなく、額の角である。
妖精とは違い、褐色の肌を持つ個体が多い。
気ままで明るくいい加減な妖精たちと違い、魔女たちは思慮深く狡猾で、執念深く権力への渇望が強い。
妖精と比べれば賢いものの、しかし考えすぎるあまり迷走したり、ずる賢いゆえに足の引っ張り合いは日常茶飯事だったりと、賢明な種族とは言い難い部分がある。
また権力にこだわるあまり歪んだ上下関係が構築される事も多い等、妖精とはまた違った欠点を持つ。
- ベリータ (Belita)
レア度 |
性格 |
役柄 |
配置 |
攻撃 |
CV |
★★★ |
狂気 |
攻撃 |
後列 |
魔法 |
松岡美里 |
- 魔女都市「ベルリティエン」の女王。エルフィンとは同じ日に、同じ花から生まれた、実質的に双子の姉のような存在。
- 権謀術数の渦巻く魔女王国をそのカリスマ性で統率し、彼女の地位を狙う側近たちでさえ彼女のリーダー性に感服するほどの器量の持ち主。
- 日々研鑽を重ね洞察力を磨く彼女だが、それでも魔女たちが息を吸うように起こす厄介事にはいつも頭を悩ませているようである。
- エルフィンとは似ても似つかない賢君のようにも見えるが、気を抜いた時のアホな顔などは意外にもエルフィンとそっくり。
- (周りには隠しているけど)実は甘いものが大好きなのも妹そっくりだし、挙動や発言などエルフィンとの絆を感じさせる要素は多い。
- 彼女自身、エルフィンの事は大切な妹と思っているようである。…やや過剰気味に。
- 戦闘では優秀な範囲アタッカー。
- しっかり育てていれば火力もスキルの回転率も申し分ない性能だが、攻撃範囲がやや、狭く上手く敵を巻き込めない事があるのが若干の不安要素。
- また高学年スキルが優秀なぶん依存度が高く、強化フェーズでしっかり高学年まで育てる必要があるのもネック。
- なおパッシブスキルの性能が地味に狂っており、「前列の味方の与ダメージを最大80%ほど強化」と適用条件の緩さの割に倍率がすごい破格。
- もちろん状況にもよるが、狂気パーティ以外でもとりあえず突っ込んでおくと味方を強化してくれるぞ。
- フリックル (Fricle)
レア度 |
性格 |
役柄 |
配置 |
攻撃 |
CV |
★★★ |
冷静 |
攻撃 |
中列 |
魔法 |
百瀬帆南 |
- ベリータに仕える忠実な側近。
- 非常に狡猾な頭脳と飛びぬけた破壊力の魔法を備え、その実力をもって王国のナンバー2に上り詰めた苛烈な魔女。
- 内心では女王の座さえこの手に掴みたいとは思っているが、自分ではなくベリータこそが女王に相応しい事を認めており、反乱を企てる事はない。
- いつかベリータが女王の座から降りる時、その後継を狙うのみである。
- その設定通り、確かに魔法スキルの威力倍率に優れたアタッカー。
- ただしそのスキルを活かすためのステータスが全体的に低く、本国版では「彼女を使いたければ工夫が必要」と評される等、苦しい立場の使徒だった。
- グローバル版では調整が入り、(それでもまだやや低いとは言え)魔法攻撃力が上昇。
- その代わり長所だったスキル威力は弱体化されてしまったものの、高学年スキルのクールタイムが約半分ほどに短縮され、「バインド」と「沈黙」のデバフを素早く撒けるようになっている。
- ベルベット (Velvet)
レア度 |
性格 |
役柄 |
配置 |
攻撃 |
CV |
★★★ |
冷静 |
守備 |
前列 |
物理 |
上田瞳 |
- 魔女の中で最も豪快、そして率直に言ってすごく脳筋の魔女。
- 策謀に長ける魔女らしくなく腕力に頼った真っ向勝負を好み、ひたすら筋肉のみで女王の座を目指し突っ走るアホの子。
- 一応魔女らしく権力欲はとても強いし、策略を練る事も一応は出来るものの、いかんせん詰めが甘いためフリックルなどからは全く脅威だと思われていない。
- そして女王になった後何がしたいのか、何をしたらいいのかもあまり考えてないようである。
- 守備タイプの癖に妙に攻撃性能が高い脳筋。
- ついでに攻撃スキルがどれも範囲攻撃であるため、タンク役のくせにある程度積極的に敵を殲滅していく事も可能となっている。
- 反面、タンク役のくせにタンク性能のほうが若干疎か。しっかり育ててやらないと簡単に倒れてしまうのが欠点。
- とは言え冷静タイプのタンク役はしばらく更新されないと思われるので、冷静パーティを組むなら現状確保しておいて損はない人材。
- ピコラ (Picora)
レア度 |
性格 |
役柄 |
配置 |
攻撃 |
CV |
★★★ |
冷静 |
支援 |
後列 |
魔法 |
小澤亜李 |
- 息苦しい魔女社会に辟易し、地上の華やかで明るい文化に魅了された少女。
- いかにも魔女然とした他の魔女たち、どころか他のトリッカルキャラとは一線を画すような、現代風の鮮やかなファッションコーデが大好き。
- いつかこの最先端のファッションスタイルを皆に認めさせ、ファッション系インフルエンサーになるのが夢。
- ただ食べ物の好みは意外にも煮物やお粥、と素朴で健康志向であり、ティーンエイジャーの好みそうなスイーツなんかはむしろ苦手。
- 何をするにも健康第一、という部分でいまいち魔女文化から抜け出せていない。
- とても使いやすい冷静ヒーラー。
- 回復範囲、回復量、スキルの回転率とどれをとっても申し分ないどころか、タンク役使徒の受け性能まで強化してくれる。
- 冷静パーティを使うなら長くお世話になるだろう。
- ポーシャー (Posher)
レア度 |
性格 |
役柄 |
配置 |
攻撃 |
CV |
★★★ |
憂鬱 |
支援 |
後列 |
魔法 |
優木かな |
- 魔女のポーション職人。
- 魔女なのに権力闘争には全く興味を示さず、とにかくポーション研究さえ出来ればそれでいいという変人。つまりマッドサイエンティスト。
- まあ、その一途な姿勢が結果的に「エーリアス一の魔法薬学者」「王国一のポーション商人」としての「権威」をもたらす事になるのだが、彼女はそれを意識しているんだかどうか。
- 有毒だろうが何だろうが平気で他人に飲ませる危険人物だが、激務の中で実験台になってくれるレヴィには感謝や気遣いを見せるなど、人間味が無いわけではない。
- 戦闘でもひたすらポーションを投げまくるポーション狂い。
- 非常に短いサイクルで優秀な効果をもたらしてくれる強力な支援役ではあるのだが、
- 低学年スキルでは効果がランダム、高学年スキルでも対象がランダム、と何かとランダム性に振り回されるのが難点。
- レヴィ (Levi)
レア度 |
性格 |
役柄 |
配置 |
攻撃 |
CV |
★★★ |
憂鬱 |
攻撃 |
中列 |
物理 |
上永紗也華 |
- 魔女としての資格を得るために、様々な魔女の下でのアルバイトを渡り歩く下級魔女。
- どんな仕事でも真面目に向き合い、優秀な仕事ぶりを発揮するため、どんどん仕事を押し付けられ、そして断れない悲しきバイト戦士。
- しばらくろくに寝れないままの長時間労働が続いているらしく、意識もかなり朦朧気味。その姿には同じくブラック企業人であるカンナですら、気遣いの言葉をかけるほどである。
- ポーシャーにも薬の実験台として扱われているが、レヴィ自身はいまいちその認識がなく、ポーシャーの事を素直に「優しい部類の雇い主」だと思っている。
- 本国版では★2だったが、グローバル版では★3へ格上げされた。
- グローバル版ではサービス開始直後に「レヴィ召喚確定チケット」が配布されたので、トリッカル初心者がとりあえずお世話になると思われる。
- 難しい特殊効果などは無く、分かりやすく火力に特化した物理アタッカー。
- 元★2キャラにしては優れた火力を持つ一方、耐久力はアタッカーの中でも低い方なので扱いには注意が必要である。
- 一応中列配置なので前列に守ってもらえる立場ではあるものの、攻撃手段がナイフだからか妙に前へと出て行こうとするのが難点。
エルダイン
現時点のグローバル版では謎の区分。
★3使徒の中でも若干だが排出率が低く設定され、何か特別な意味のある使徒たちのようである。
- クロエ (Chloe)
種族 |
レア度 |
性格 |
役柄 |
配置 |
攻撃 |
CV |
妖精 |
☆☆☆ |
狂気 |
守備 |
前列 |
魔法 |
田村ゆかり |
- 妖精王国で仕立て屋を営む妖精。左頬の模様は彼女の気分によって変化する。
- 少々気取り屋で、デザイナーとしてのプライドからか、他人のファッションがダサいと容赦なくぶった斬ってくるメスガキでもある。
- しかし仕立ての仕事は本物。幼い容姿に反し、服飾に関する事なら誰にも負けないほどの腕を持つ。
- おかげで彼女の店は大繁盛しており、王国の市街地を丸ごと買い取れるほどの財力を持つ。
- 後ろのぬいぐるみの名前はセバスチャン。彼女は何故かこのぬいぐるみに恐ろしく執着しているようだが…
- 非常に優秀な狂気タンク。
- 彼女自身の高スペックのおかげで、「通常攻撃で敵を挑発しながらシールドを張って攻撃を受け止める」というシンプルな立ち回りが超強い。
- ついでにタンクのくせに攻撃性能も高く、襲い来る脅威をある程度積極的に減らしに行く事も可能となっている。
- グローバル版の狂気タイプ初期実装組の中でも間違いなく最強の使徒。まあエルダインだからなかなか引けないんだけどね。
- アヤ (Aya)
種族 |
レア度 |
性格 |
役柄 |
配置 |
攻撃 |
CV |
魔女 |
☆☆☆ |
冷静 |
攻撃 |
中列 |
魔法 |
日笠陽子 |
- 万年雪の賢者と呼ばれる魔女。
- エーリアスでは数少ない、真っ当に思慮深く慈愛の心を持った女性。主人公曰く「ちゃんと会話のできる数少ない使徒」。
- ゆえに彼女のもとを訪れ助言を乞う物は多く、彼女もそれへ真摯に向き合うが…彼女自身は、そんな自分をどこか達観しているようでもある。
- なお無意識のうちに、性的な連想を伴う言い回しをしがちという悪癖がある。
- 範囲攻撃を得意とする魔法アタッカー。
- 低学年スキルは往復する飛び道具が広範囲をカバーする上、ヒット時に自身のSPを回復するため連発がしやすいなど、手数の多さも長所である。
- また高学年スキルは一定条件下で何度も発動、そのたびに「凍傷」と「気絶」の状態異常をバラ撒くため味方のサポートに関しても高水準。
- 単純に高火力でもあるため、冷静パーティに限らず高性能アタッカーとして活躍できるだろう。
- ヴィヴィ (Vivi)
種族 |
レア度 |
性格 |
役柄 |
配置 |
攻撃 |
CV |
竜族 |
☆☆☆ |
純粋 |
守備 |
前列 |
魔法 |
新井里美 |
- 自身を「銀」の竜と称する…本当は「水銀」の竜。
- 貴族のように気高く尊大な振る舞いをしたがっているものの、奇人たちの謎理論には翻弄されることも多く、微妙に苦労性な性格。
- また綺麗好きではあるが、原因不明の鼻炎に悩まされており、しょっちゅうくしゃみをして汚してしまう。
- かつてダーヤに次ぐ序列2位の地位にあった彼女は、何らかの理由により長い眠りについていたらしく、現在は竜族の序列に属していない。
- ダーヤとは今も親交があり、2位ぐらいならゆうに返り咲けるほどの実力もあるようだが、ダーヤの治世を尊重し、最早序列には執着してないようである。
- 回転率が高く高倍率のシールド能力、通常攻撃でコンスタントに行える自己回復によって非常に強力なタンク役となれる使徒。
- その上攻撃性能もそこそこ高く、しかも相手の防御力を下げるデバフも備えるなど、強烈な仕様がこれでもかと盛り込まれている作中屈指の強キャラである。
- もはや純粋パーティに限らず活躍できるぶっ飛んだ性能のおかげで、ソロコンテンツでは頼もしい味方となる反面、PVPでは最大の敵として、本国では恐れられていた。
- グローバル版では高学年スキルに大幅な弱体化が入り、攻撃性能は落ちたものの、これは「無理して高学年まで育てる必要がない」と考えればメリットにもなり得る。
- そもそも本国版でも「高学年スキルがなくとも強い」という評価だったので、大した弱体化にはなっていない。
- ウイ (Ui)
種族 |
レア度 |
性格 |
役柄 |
配置 |
攻撃 |
CV |
精霊 |
☆☆☆ |
活発 |
支援 |
中列 |
魔法 |
長縄まりあ |
- 湖沼に住む、「霧雨」の精霊。
- 親友である巨大カエル「エル」に乗って現れ、どんな相手ともすぐ仲良しになってしまう、フレンドリーで明るい少女。
- 友達の幸せが自分の幸せであると語る、友達想いでとってもポジティブな彼女だが、昔の事を何も覚えていないなど、その来歴には謎が多い。
- また「自分が願った通りに現実を書き変える」という奇妙な力を持つが…ウイの優しい性格もあって、今のところ悪用はされていないようだ。
- 低学年スキルでは味方全員のHPとSPを徐々に回復しつつ敵に攻撃し、高学年スキルでは味方単体のHPかSPを即座に全回復しつつ敵の行動を阻害する。
- 攻撃からサポートまで何でもこなす、器用万能の化身。
- 特に味方SPをここまで効率的に回復できるサポーターは類を見ず、上手く彼女を入手できれば、性格を問わず様々なパーティに引っ張りだことなるだろう。
- 弱点は、彼女自体はそこまで耐久力が無い事。そして主力となる低学年スキル効果は全て「徐々に」であり、全体的にスローペースである事ぐらい。
- シオン・ザ・DB (xXionXx)
種族 |
レア度 |
性格 |
役柄 |
配置 |
攻撃 |
CV |
幽霊 |
☆☆☆ |
憂鬱 |
攻撃 |
後列 |
物理 |
上坂すみれ |
- エーリアスの黒い光。光と闇の境界から帰った「魔弾の射手」。
- そして世を忍ぶ仮の姿は、モナティウムのコンビニ店員。
- 自作小説「闇を歩くダークレンジャーの孤独な冒険」をネット投稿するのが趣味の、厨二病真っ盛りの幽霊少女である。
- ネットのハンドルネームとしても使用している「DB」は、「Dark Bllet」の略。
- 自分の世界に浸りまくって近寄りがたい雰囲気もあるが、話を合わせてやれば簡単に友達だと思ってくれるチョロい子でもある。
- 右目のオッドアイはもちろんただのカラーコンタクトです。
- 持っている銃は、エルフたちが地球脱出時にちょろまかし、ゴールディに売却したのを譲り受けたもの。
- 彼女はこれにデウス・エクス・マキナなんちゃらかんちゃらと勝手に名前を付け愛用しているが、真に秘められた彼女の能力は…
- 固有リソース「魔弾」を貯めたり消費しながら銃を撃ち続ける、分かりやすい遠距離アタッカー。
- 全使徒トップクラスの単体火力を特色とし、また最も遠い位置を対象として攻撃を行うため、相手パーティを裏から崩す事を得意とする。
- 一方でそれ以外にはこれといった長所を持たず、「憂鬱パーティのアタッカー一点特化」という(エルダインとしては珍しい)局所的な性能をしている。
- あと各種スキルの挙動がいちいち冗長なのも弱点。特に高学年スキルでは意味のない反復横跳びを長々と行うため、ユーザーからも「はよ射撃しろ」とか言われがち。
- ヨミ (Yomi)
種族 |
レア度 |
性格 |
役柄 |
配置 |
攻撃 |
CV |
??? |
☆☆☆ |
憂鬱 |
支援 |
中列 |
魔法 |
高野麻里佳 |
- 「月の司祭」を名乗る謎の少女。
- 一般的な使徒よりもさらに背が小さく、種族も不明。ネルによれば「ヨミ」の名は「大昔の記録に登場する、おとぎ話の中の名前」らしいが…
- イチゴケーキが嫌いな事から、少なくとも妖精ではなさそう…?
- その出自、正体には謎が多いが…それはともかく奇人だらけの使徒たちの中では数少ない、主人公をちゃんと気遣ってくれるとても良い子。
- おかげでママ味を感じてコロっと魅了される教主たちが続出している。
- 本国には未実装の、グローバル版先行実装キャラ。
- 役割としては一応支援タイプのはずなんだけど…バフ&デバフは当然大得意な上、回復はできるわ敵のSPは減らせるわ、挙句の果てにはおかしな火力も叩き出せるわ。
- サービス開始早々、トリッカルの戦闘バランスを何かおかしい様子にした、ものすごい万能強キャラである。
- さすがに彼女自身はそこまで高耐久力ではないので、彼女1人で戦況をひっくり返せるほどではないとは言え、あらゆるパーティに編成して活躍できるポテンシャルの塊。
- 火力を出す手段が高学年スキルの設置技なので、瞬間的に大火力を出すのもあまり得意ではないが、欠点はむしろその程度。
- 広告で流れる歌しか聞いてなかったけど結構面白そうね。てかキャラ多いなあ!? -- 名無しさん (2025-10-22 08:49:45)
- diyap好きだから開発のゴタゴタを以前から聞いてた上に広告が怪しすぎて見送ってしまった -- 名無しさん (2025-10-22 12:05:05)
最終更新:2025年10月22日 12:05