恐怖の森(チャージマン研!)

登録日:2021/05/19 Wed 00:59:43
更新日:2021/06/03 Thu 17:27:05
所要時間:約 5 分で読めます







鳥の一羽や二羽、どおってことねぇだろ



 
『恐怖の森』とはアニメ「チャージマン研!」の第59話のサブタイトルである。
無駄な尺稼ぎや尺余りが無く、研の戦闘シーンも多めで、チャー研の中では見ごたえのあるエピソードである。



                 ζ






【以下ネタバレ注意】





あらすじ

とある森にキャンプに来た泉家。昼食の準備のため、パパがススで顔を汚しながら、煙の立った火口に息を吹きかけているところであった。


パパ「やれやれ、火を起こすのは大変だY」

ママ「まあ、あなたの顔ったらww」

研&キャロン「あはははwww」

パパ「笑ってないで、早く焚き木でも拾いに行ってきなさい!」

研&キャロン「は~い」

ママ「みんな、あんまり遠くへ行っちゃだめよ」


パパに言われて焚き木を集めに行く子供たちとバリカン。
すると突然銃声が聞こえてくる。そして小鳥が妙なポーズのまま等速直線運動をした後に、キャロンの足元に落ちてきた。
さっきの銃声はこの小鳥を狙ったものだったらしく、落ちてきた小鳥は出血は無いものの、すでに虫の息であった。
パパの元へ連れ帰って治してあげようとする研たち。しかし二人組の男たちが彼らの前に立ちはだかる。


緑「おい、その小鳥は俺たちが射止めたんだぞ」

赤「俺たちの物だ!早くこっちへよこせ」


小鳥はまだ生きており、ここでの猟は禁止されているはずだと主張する研。しかし男たちはそんなこと知るかとばかりの横暴な態度をとる。
そして赤い帽子の男は研から小鳥を強奪しようとするが、逆に投げ飛ばされてその辺の木に背中から叩きつけられた。
逆上した緑の男に猟銃を突きつけられるが、バリカンの援護もあって緑の方も無事に制圧。


男たち「クッソー!」「覚えてろ!」


研にボコボコにやられた男たちは捨て台詞を吐き、さりげなく落とした猟銃を回収しながら立ち去っていった。
研たちは小鳥を治すために両親のいるキャンプに戻る事に。

研から離れた男たちは 「この辺ならもう大丈夫だろう」 とハンティングを再開しようとする。だが、そこでとんでもないものを見てしまう。

♪精神病院(こんなところ)

そこには研究所のような見るからに怪しい建物があり、その傍らでは変な生き物が何かをやっている。


男たち「あ、あれは!?」「お、お化けぇ……」


気味の悪さを感じた二人はそれらを見なかった事にしてその場を立ち去ろうとする。
しかし、足元にあったレーザーに気付かずに触れてしまい、雑音警報装置のような音が響き渡る。

ヴヴうヴぅヴヴぅ↓ヴうヴヴヴぅヴヴ↓


お化けジュラル「ん?怪しい奴、ひっ捕らえろ!」


すぐに男たちの前に大勢のジュラルがやってくる。ジュラルに取り囲まれた二人は恐怖のあまり 「助けてくれ~!!」 と悲鳴を上げる。
悲鳴は泉家に面々にも聞こえたらしく、パパは研に様子を見てくるように指示する。
そのころ、ジュラルに囲まれた男たちは命乞いをしていた。


男たち「ゆ許してください…」「あんたたちはいったい?」

ジュラル「我々はジュラル星人。海底に本拠を持っているが、さらにこの山奥に第二のキチを築くために調査しているのだ」 *1

緑「助けてくれ!俺たちは何も…」

ジュラル「もう遅いわ、死んでもらおう」


チャージングGO!!!


唐突にハイテンションで変装した研が突然ジュラルの背後に現れたが、ジュラルの方も研が突然現れた事に対して一切慌てず、 「やっちまえ!」 と一斉攻撃を仕掛ける。

まず二体が真正面から飛び掛かる…と思わせて、一体は右に回り込むというフェイントを交えた二段構えの攻撃を繰り出す。
しかし研にはそんなチャチな攻撃は通用せず、アルファガンでワンショットダブルキルされた。
次に二体のジュラルが同時に抹茶ビームを放つが、余裕で回避されて再びワンショットダブルキル。

研が計四体のジュラルを倒している間に基地からジュラルの増援。ざっと見て五体以上のジュラルが現れた。
流石の研も人数が多すぎると判断したのか、奥の手である虹裏ビジュームベルトを解禁。増援のジュラルは洗濯されている衣服の如く、もみくちゃになって全滅した。
最後の仕上げとして研はアルファガンを基地のアンテナに撃ち、放置されていた二人の男たちを伏せさせる。
アンテナから電流が流れた基地は大爆発を起こし、地上から消え去った。付近の動植物、お許しください!

ジュラルを片づけた後、男たちは猟銃を燃やして泉家に平謝り。反省してむやみやたらにハンティングをしない事を約束した。
一件落着、となった一行の頭上にさっきの鳥が元気に羽ばたいていくのが見えた。




登場人物

家族と共にキャンプに来ていた。銃を持った男たちにも怯む事無く挑み、最終的に更生を促す。
ジュラルに対してはいつも通り、一切の情けを掛けずに殲滅した。

  • キャロン
撃たれた小鳥にいち早く気づいて保護し、キャンプに連れ帰った。
小鳥が元気になって森へ帰っていくときには手を振って見送った。

  • バリカン
研が頭に銃を突きつけられ、タマを取られそうになったところを救出するという活躍を見せる。
男たちが捨て台詞を吐いて立ち去った後もしつこく煽っていた。

  • パパ
いつもの背広姿ではないので、普段と少し雰囲気が違う。火を付ける際に顔を汚してしまい、家族に笑われるというコミカルな一面を見せた。
珍しく医者としての腕を見せており、虫の息だった小鳥を短期間で治療し再び飛び立てるようにした。
以上の事から獣医も出来るはずなんだが誰にも顧みられないちょっとかわいそうなパパであった。

  • ママ
頭巾をかぶっており、パパと同じく普段と雰囲気が違う。水入れとわざわざかいてあるバケツを持っていた。

  • 二人組の男
赤い帽子と緑の帽子の二人組の男。世界一有名なあのは関係ない。
猟が禁止されている区域でもお構いなしにハンティングをするような輩だったが、研やジュラルと関わった事で最終的に改心した。
ちなみにジュラル星人の存在は知らなかった様子。

森の中に第二の基地を建設していたところを運悪く研に発見されてしまった。
仮にもジュラル星人の拠点での戦いという事で普段よりも人数が多かったが、虹裏ビジュームベルトの広範囲攻撃で一掃された。

  • 小鳥
男たちに撃たれてしまったかわいそうな小鳥。ラストでは元気に森へと帰っていった。
未来の医療技術は非常に発達している事がわかるだろう?
ちなみに現実世界では野鳥をむやみやたらに保護するのはたとえ死にかけであってもダメなのだが、この時代ではそういったものはないらしい。






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次回「大津波の襲撃


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最終更新:2021年06月03日 17:27

*1 画面に映っている二体のジュラルは口が動いていない。おそらく腹話術で喋っているか、画面外の奴が喋っているのだろう。