輩先(君のことが大大大大大好きな100人の彼女)

登録日:2025/07/13 Sun 18:35:09
更新日:2025/07/16 Wed 23:31:30
所要時間約15分で読める記事なのさ!!




「聞いた事くらいあるだろ この学校の裏番長――」
「3年 (ともがら)(さき)とは アタイのことだよ」



(ともがら) (さき)とは君のことが大大大大大好きな100人の彼女の登場人物であり、愛城恋太郎の30人目の彼女。




◆概要

お花の蜜大学附属高等学校に通う高校三年の女子生徒――だが留年しており2度目の3年生をやっている
誕生日は4月1日で更に23時59分59秒生まれ*1。秒数まで設定されているのは彼女(ヒロイン)30人時点で先のみ。
留年により高等部生徒において最年長であるという自負から自らをお花高の裏番長と名乗っている。


◆容姿

腰まで伸ばしたやや硬質な赤髪。前髪の右側だけ後ろに向かった編み込みを入れている。
学校での服装は黒のハーフトップに学ランのズボン。学帽を被り、長ランの上着を羽織った番長スタイル。
上着は背中に昇り龍の絵柄に「天上天下先我先輩」の文字、裏地は桜の花柄が刺繍されている。

身長はおよそ詩人と同じくらい――ただし厚底ブーツ込みで。靴の分を抜いた背丈は楠莉(8歳モード)とほぼ同程度。
幼少期から発育は「その…そんなに…」であり、後述する見下されたくないという気持ちに繋がっている。

ギャグ顔を披露する彼女(ヒロイン)は数多いものの、中でも際立って顔面崩壊の頻度が多いファミリー随一の顔芸担当。
無様エロ卑屈な三下風の表情を見せたり、まぶたを剥かれて白目を晒したりとヒロインとしてはだいぶギリギリな有り様である。


◆性格

「ククク…!アタイのあまりの年上さに恐れ慄いてるね」

一人称は「アタイ」\⑨/基本は勝ち気でやや古めかしいスケバン口調。
年上相手には名前の後に「先輩」、年下には「後輩」と付けて呼ぶ。なおファミリー内で圧倒的年上のヤクには「大先輩」と付ける。
なお母親のことは「おかあさん」と呼び普通に子どもらしい口調で接しており外弁慶だと思われる。

格好通りのツッパった態度を取りがちで時に喧嘩腰に接することもあるが、根は単純で素直な性格。
褒められたり施しを受けたりすると嬉しさを隠せず、おだてにも弱いところがある。
見栄っ張りな面があり、本人なりの威厳を保とうとするために小狡い手を使うこともあるが大抵は自滅に終わる。
また泣き虫なくせに強がりなため、泣いている所を見られるとかなり無理のある言い訳で誤魔化そうとする。
「泣いてないよッ!! 目に羽虫――いやヘラクレスオオカブトが入っただけだよッ!!」



「……アタイはさ……この身長のせいで昔からずっと他人に見下されてきたから…」
「…人から見下されるのが1番嫌いなんだよ…」
昔から身長の低さをバカにされナメられる事が多かったため、他人から見下される事が強いコンプレックスとなっていた。
しかし身体能力や学力などが「その…そんなに…」であるため人より優れた部分がなく、年長者として年下に敬われることに固執するようになる。

最年長として扱われるために手段を選ばず、その最たる行為として意図的に体調不良による欠席を重ね*2留年。2度目の高校3年生となった。
当人は自慢げであるものの、その事実を知った恋太郎やファミリーメンバーは言葉を失っている。
またより偉そうな立場を求めてか、お花高の裏番長を(勝手に)自称している。なお表の番長については先自身も存在が定かでなく*3、さほど関心も抱いていない。
わざわざ“裏”を名乗っているのは単に番長と名乗るよりも偉そうだからというごくごく浅い理由から。
また学校のみならず昔から行きつけにしている駄菓子屋*4で常連の小学生たち*5に先輩と呼ばせ、最年長としての立場を堪能している。

年上として扱われると喜色を露わにし、特に「先輩」呼びには感動に打ち震えながらドヤ顔を披露する。
本人なりに年上としての威厳を保とうと努力はしており、「後輩」「舎弟」と認めた相手の前では大人っぽく振る舞おうとする。
上に立つ者は下の者の面倒を見るべきという意識はあるようで、世話焼きな面や気前の良さを見せることも。
自身の「先輩らしさ」には謎の自身があり、恋太郎に惚れられたのもイカした最年長裏番長(せんぱい)姿ゆえと信じて疑っていない。
努力が空回りしたり逆に子供っぽい振る舞いになったりもしばしばだが、微笑ましく思われたり、その心根を素直に認められたりと概ね好意的に捉えられている。
一方、呼び捨てなど年下からナメた態度を取られたと感じると、目を剥いて激昂する。「先輩って 呼びなッッ!!!!」
もっとも呼び捨てにされた回数分、別の人から先輩呼ばわりされるなどでアッサリと機嫌を直すが。単純カワイイ

「肩を揉ませてください! それとも足にしましょうか?」
年功序列へのこだわりから同年代以下への態度は上記の通りだが、年上に対しては一転して下手に出る。
その様は敬意を通り越して媚を売る三下のそれ。自らパシリを申し出るなどはおろか、へつらいが高まると靴を舐めることすら厭わない。
未成年飲酒など完全アウトな命令すら受け入れようとし(さすがに強く動揺はするが)、「パワハラされたらイチコロ」と評されている。
だがその敬い様は決して表面上のものではなく、(当人基準で)命の危機であろうとも年上への無礼になることはしない徹底ぶり。
なお肉親や行きつけの駄菓子屋の店主などごく親しい相手には極端な態度は取らず、関係相応に振る舞う。
自分と自分より年上の人間が、年下から同様に雑に扱われた際は受け入れようか悩み、また年齢不詳の相手には取るべき態度が分からずバグった振る舞いになる。


◆スペック

単純な能力面では彼女大大大大大好きモンスター(恋太郎)ですら「その…そんなに…」と言葉を濁す他ない残念っぷり。
留年は意図的なものであるが休みがちなことから授業について行けてるとも思えず、普段の言動と併せて学力も「その…そんなに…」とお察し。

身体能力は発育の「その…そんなに…」さを鑑みても貧弱で、特に腕力はファミリー最年少の祭李にあっさりと負け、最弱生物・といい勝負をするレベル。
己の弱さ・小ささと向き合い時に活かして状況を解決できる静と異なり、意地を張って文字通り身の丈に合わない無茶をすることが多く、パフォーマンス面では静未満とすらいえる。
とはいえ静のように吹けば飛ぶようなファンタジーじみた軽さは持ち合わせていないため、日常で特に不便を感じている様子はない。

仮にも番長を名乗っていながらケンカも非常に弱く、舎弟(小学校低学年)のケンカを力ずくで仲裁しようとして逆に涙目にされるほど。
痛みへの耐性は特に低く、限界を超えると「あーーーーーッッ!!!!」と声を上げて泣き出してしまう。


◆恋太郎との馴れ初め


「おいアンタ 1年の愛城恋太郎だね ツラ貸しな」
一人帰路についていた恋太郎に声をかけた瞬間ビビーン!!となるも、気を取り直して校舎裏へと連れ出す先。
勢力を増している*6恋太郎ファミリーのリーダーである彼に、お花高の裏番長として因縁をつける。
自身が裏番長と名乗る理由や、そのために留年までしたことを高らかに語る先だったが、恋太郎はあまりのアレっぷりに別の意味で慄いていた。
「とても 口には出せない……」
なおも喧嘩腰を続ける先に、恋太郎ファミリーが不良グループであるというそもそもの誤解を解こうと恋太郎は(ともがら)先輩」と声をかける。
その途端に「先輩」呼びをされたことで先は機嫌を良くし、ここまでの流れをすっかり忘れたように恋太郎を行きつけの駄菓子屋へと連れて行く。

店に集っていた小学生たちに先輩と呼ばれ、ご満悦な先のちびっこ番長ぶりに冷や汗をかきつつ微笑ましさを感じる恋太郎。
自分や子供らに優しく接する先の後輩思いな一面を目にして、彼女への好感を高めていく。
その時ささいなことで小学生同士のケンカが始まり、力ずくでも止めようとした先だったが逆に巻き添えをくらった痛みで泣きそうになってしまう
先の築き上げてきた威厳の危機と見た恋太郎は、彼女をおぶさりその場から離脱する。

「…助かったよ恋太郎後輩… もうちょっとで泣くところだったからさ…」
「まだ全然泣いてはいなかったけど… というかそんなに泣きそうでもなかったけど…」
帰り道、恋太郎の背で見栄を張りつつ面子を守ってくれたことに礼を言う先だったが、今日会ったばかりの自分にそこまでしてくれたことに訝しむ。
そんな彼女に、「後輩として先輩の顔を立てるのはあたり前」と笑顔で返す恋太郎。
その言葉に心を許した先は、自分が裏番長を目指す由来となった「見下されること」へのコンプレックスを語る。

舎弟たちに見下されるという事態を防ぎ、なおかつ自分を先輩として敬ってくれた恋太郎に先は高まった思いを伝える。
「…恋太郎後輩… アタイは…アタイは――!」

「高一のアンタより3つも年上で偉い雲の上のような先輩だけど」
「遠慮せず告白していいんだよ!」

「えっ」

謎の自己肯定とともに放たれた告白への促しに、戸惑いつつも恋太郎は応え、先もまた先輩らしい(?)寛大さで受け入れるのだった。

「と…(ともがら)先輩 俺と――付き合ってください」
「ったくしょうがないね かわいい後輩の頼みとあっちゃ―― 付き合ってやるよ!」



◆ファミリー加入の経緯


「…と言う次第でございまして…」
(ともがら)(さき)先輩を新しい彼女として迎え入れさせていただいてもよろしいでしょうか……!」

「何を隠そうアタイはこの学校の最年長生徒なのさ」

騎士華「それがどうした」
楠莉「楠莉達も3年なのだ」

いつもの流れで紹介を始める恋太郎と先を出迎えたのは、雑な展開加速夢のお告げに許された羽々里の計らいで学ランを着せられたファミリーの一同であった。
学園最年長となるため自ら留年したことを高らかに語る先に対し、絶句したりい反応を見せる既存彼女達。
続いて先は、自分がファミリーの番長である(ではない)恋太郎より年上なことを根拠にファミリーの改名を宣言。
「この『恋太郎ファミリー』は本日より改名し―― “先ファミリー”となるよッ!!」

そこに(まい)がより年上である芽衣(19歳)がいると意義を申し立てる。
高校の不良グループ(ではない)に高校生以外がいることに意表をつかれた先だったが、そのまま芽衣の下へと歩み寄り、あわや一触即発と思われたが――

「へへ…肩でもお揉みしましょうか…?」
突如卑屈な表情で揉み手をしつつ媚を売り始めた
これまでの言動から先が年功序列を魂の拠り所とし、年上を崇拝するべき存在としていることを察した恋太郎。
それをよそに先は芽衣を番長に仕立て上げ、ちゃっかり自分を“芽衣ファミリー”の副番長に売り込もうとする。
当然、謙虚と献身の化身である芽衣がファミリーのトップという座を受け入れるはずもなく、番長としてエイラ(今年20歳)を推薦。
さらなる大学生(年上)の登場に驚愕し、秒で掌を返して“エイラファミリー”の立ち上げを宣言する先を見て、今回の流れが既存彼女達に把握される。

以降は番長に推薦された彼女(ヒロイン)が直近の年上を紹介しては先が仰天→ファミリー改名→媚を売る→新番長が次の年上を紹介の天丼パターンに。
そして最後に真打ち登場とばかりにファミリーぶっちぎり最年長のヤクにバトンが渡される。
「はははははは89歳――ッ!!!?」

見た目を大きく裏切る年齢力、更に表立って幅を利かせることなく後ろから皆を見守る貫禄に、まさに裏番長としての風格を感じ取り、先は敬服のあまりヤクの靴を舐めようとする
さすがに孫と同世代の尊厳放棄には冷や汗をかき、ヤクは足を引っ込めながらもやんわりと先を押し留め、裏番長の座を恋太郎に譲渡し事態を収めようとする。
そんな心遣いには気づかず続いて恋太郎の靴を舐めにかかる先だったが、恋太郎から「いつもの“先輩”らしい(さき)先輩が好き」と諭されブン投げかけていた尊厳を取り戻す。

直前の尊厳放棄が嘘のような甘やかな雰囲気の中、(危うく靴に捧げるところだった)ファーストキスを遂げる先。
いくらか落ち着きを取り戻したところで、見下されたくないという思いから副番長の座に固執していた本音を吐露する。
「…嫌なんだよ…新入りだからって見下されるのは…ッ」
しかし取り分け態度の小さい静が3番目の加入というド古株の彼女(ヒロイン)であると知り、加入順で相手を見下すことなどないファミリーメンバーの人柄に感じ入る。
そんな先を「先輩」や「さん」付けで暖かく迎え入れる年下彼女達にすっかりと機嫌を良くする先だったが――

「よろしくな!(さき)!」(さき)(さき)!」(さき)(さき)(さき)っ」(さき)(ともがら)(さき)「……(さき)……っ」

普段から年上相手でも呼び捨て上等なメンバー*7からの怒涛の9連「(さき)」呼びをくらい、目を剥いて叫ぶこととなった。

「先輩って 呼びなッッ!!!!」




◆ファミリー内の人間関係

加入時に番長の座を巡って一悶着あったものの、以降はさほどこだわることもなく先輩後輩らに囲まれ楽しく過ごしている。
年上への三下ムーブは相変わらずだが威張り散らしたり無茶な要求をしてくる相手もいないので*8負担になっている様子もない。
素直に敬ってくる後輩には積極的に世話を焼こうとし、フランクに接してくる面々には時折思い出したように年功序列を持ち出すが(当人のチョロさもあり)サラリと流されている。
他者のボケには(対象は年下に限るが)ズバリとツッコミを入れるタイプ。加入初期にはメンバーの奇行に戸惑うことも多かった。


ファミリーで身体能力底辺(ドベ)を争う先輩彼女な小動物系の後輩。
加入時はさりげに態度の小ささを気にかけており、入りたてのメンバーと勘違いしていた。
先が生まれて初めて腕相撲で勝てた相手であり、庇護対象として捉えている。(五十歩百歩ともいう)
「『三番目の』“刺客であった”」
「ド古株じゃないかい!!!!」

同学年かつファミリー加入時点で同い年(ついでに体格も同程度)だが、生まれた年度が一つ下のため先からは一応後輩認定。
本来恵まれたスタイルの持ち主であるにも関わらず、好き好んで幼女の姿でいる楠莉をどう思うのか。
先と同様に先輩扱いされないことも多い楠莉だが、先からは同レベル扱いに納得がいっていない模様。
大先輩として敬うヤクの孫ではあるが、それを理由に持ち上げている様子はない。
お互い忘れているが実は同じ幼稚園の出身。その時「ちぇんぱい(先輩)」と楠莉に呼ばれたことが先輩呼びへのこだわりに繋がっている。当時から泣き虫だった先が楠莉に慰められる関係だったが、現在の先は記憶を改ざんし立場を逆だったと勘違いしている

腹ペコ系の後輩にして先輩彼女。当人の感覚でアホと認識した相手は呼び捨てにしており、当然(さき)もその対象。
先輩呼びの要請は気にも留められていないが、他の年上組の一部も同じ扱いである事には喜ぶべきか迷っている模様。

89歳という圧倒的な年齢力を有し、ファミリーでただ一人「大先輩」と呼んで崇拝している相手。
年下であっても見下さない器の大きさや後ろから皆を見守るような貫禄と併せて過剰なまでに尊敬の念を寄せている。
靴を舐めようとしたり、爪の垢を飲みたがったりと尊厳をブン投げるような敬いっぷりにさすがのヤクも冷や汗をかくことも。
ヤクの側は自分に構うより(さき)自身のために時間を使うようやんわりと伝えたが、そんな寛大な態度がかえって憧れを加速させている。
先が危機的な状況でも自分への無礼になる事をしようとしなかった事で尊敬の念が本物であることを知ってからは、先の気持ちをまっすぐに受け止めようと考え直している。
「こんな老いぼれでも――自分を尊敬してくれる若者の その想いを裏切りたくはないからね。」

ファミリー最年少のゴスロリ江戸っ子。年上でも呼び捨てタメ口がデフォのため、先の年功序列主義とは真っ向からぶつかり合う。
祭李も割合ケンカっ早い性格のため何かと言い合いや勝負事になりがち。はたから見れば完全に子どものケンカ ※片方は18歳です。
先の年上に対するへつらいっぷりに当初は「浅ましい野郎だな」とバッサリだったが自身の危機でもその意地を張ってみせたことである程度は見直している。
それはそれとして先輩呼びは「しゃらくせぃ」と断っているが。
「中一のくせに高三のアタイにナマ言ってんじゃないよ!! こうなりゃ喧嘩でハッキリさせてやるよッ!!」
「おぅやってやろうじゃねぃか!!」



世界一かわいい後輩にして大大大大大好きな彼氏。大先輩のヤクが認めたファミリーの裏番長でもある。
先としては年上の包容力でかわいがっているつもりだが、実際は子どものように甘えていることが多い。
恋太郎は先のそんな様子にも心底からキュンキュンときているが、同時に先輩として立てようと常に気を遣っている。
「しょうがないね好きなだけ甘えな!」
「かわいいかわいいかわいいかわいい」


◆余談

  • 名前の由来はもちろん「先輩」。もしくは威厳が無い(穏当な表現)先輩キャラの愛称としてよく使われる「パイセン」。

  • ヤクの年齢を知って驚愕した際、連載時点では「89歳なんて――アタイの年齢の約4倍!!」というセリフになっており、読者から「5倍の方が近いのではないか」という指摘が入った。これに対し「勉強がその…そんなに…だから計算もできない」「小数切り捨てで計算している」「自分の年齢を高く見積もって見栄を張っている」などの推測が挙げられたが、単行本掲載時には「5倍」と修正が入っている。

  • 先登場回の一つ前は、エイラが将来を自分で決めきれなかったことで親に大学に行かせてもらっている現状に悩むという内容だった。そのため親の金で通っている高校を自主的に留年している先の残念っぷりがより増している。

あなたは19歳以上ですか?


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最終更新:2025年07月16日 23:31

*1 同学年において最大の遅生まれとなる

*2 牛乳を大量に飲んでお腹を壊したり、薄着で寒空に出て風邪をひくなど。虚偽の理由を作らないあたり明後日の方向に真面目である。

*3 一応候補として幾人か心当たりはあり、唐音や騎士華もそのうちの一人。

*4 店名は「駄菓子屋 いきつけ」

*5 責任感の申し子もその一員

*6 この時点で総勢30人

*7 胡桃は相手によって変えるため、若干逡巡している様子がある

*8 ヤツもさすがに自重していると思いたい