闘技女王セレーネ

登録日:2024/11/21 Thu 10:36:59
更新日:2024/11/27 Wed 18:58:15
所要時間:約 2 分で読めます




『闘技女王セレーネ』とは、同人エロゲを制作する老舗のサークル、JSK工房によるエロ&バトルゲームであり、闘技女王シリーズの2作目である。

【ストーリー】


以下、公式サイトより引用。

闇の闘技場に君臨する「氷の女王」との頂上対決
表の格闘大会で優勝した男。
彼は気が付くと、見知らぬリングに立たされていた。
目の前には、レスリングスーツに身を包んだ美女が一人。
その美女は妖艶な笑みを浮かべながら、こう告げた。

「誇りなさい、この氷の女王の対戦相手に選ばれたことを」

【概要】


基本的なゲームプレイはアクティブゲージ式コマンドバトルであり、ゲージを消費して攻撃したり、その他の行動を取るというシステムとなっている。前作である「闘技女王レイミ」より幾分かシステム面でパワーアップしており、挑発が加えられた。技のバリエーションもかなり増え、パワーボムやスープレックスなども行えるようになった。ただし、パワーボムは次作にて早くも外された。何故・・・

ストーリーモード(前作のノーマルモードに相当)ではプレイヤーの行動やセリフの選択によって内容が大きく変わり、それぞれストーリーモード2と3に分岐する。また、エクストラモードも前作より増えて三つとなった。



【登場人物】


  • 挑戦者

本作の主人公。それなりに名の知れた格闘家らしいが、作中では名前、顔、年齢などは一切明かされず、ただ屈強な肉体と立派なアレの持ち主であるぐらいしか分からない。自分から素直に同行したくせに、初対面のセレーネに対して「これは拉致ではないのか?」聞いたり、ラブエンドにてなかなか誘ってくれないことをセレーネに指摘されると謝るなど、ちょっと天然な気がある。その一方で格闘家としての実力はかなり高く、セレーネに引けを取らない技の豊富さや、試合中に挑発するなど、戦略性にも長けているのが覗える。

  • 『氷の女王』鳳 セレーネ
『氷の女王』という異名を持つ本作の主人公。表の顔はコンサルト会社の社長だが、裏では地下闘技場(前作や次作の闘技場と同一の物かは不明)のオーナーであり、自ら挑戦者を指名して試合を申し込んだ。闘技場を仕切っているだけあって、普段はクールで大人な女性だが、挑発されるとわりとあっさり乗っかったり、試合中に熱くなったりと、やはり根は格闘家である。その一方で、業務に追われてたりと、女王もなかなかお忙しいようだ。

ラブエンドではチャンピオンとなった主人公と相思相愛の関係となっており、自身はプロモーター業に専念しつつも、格闘家を続けるつもりでいるという旨を語る。主人公からもその天才的な格闘センスを褒められており、試合中にはスープレックスや多彩な打撃技を繰り出してくるなど、なかなかの実力者であり、大概のプレイヤーも(ステータスの低さもあって)最初は何もできずにフルボッコにされる。また、各エンドでは普段とは違い、髪を解いており、実際はロングヘアーなのが確認できる。

追記修正は地下闘技場に誘致された方にお願いいたします。

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最終更新:2024年11月27日 18:58