登録日:2026/05/21 (木) 00:12:13
更新日:2026/07/12 Sun 19:02:40
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出典:「灰原くんの強くて青春ニューゲーム」第1話「灰原少年の虹色青春計画」
2026年4月~6月/スタジオコメット/©雨宮和希・ホビージャパン/「灰原くんの強くて青春ニューゲーム」製作委員会
『灰原くんの強くて青春ニューゲーム』は、雨宮和希によるライトノベル作品である。
HJ文庫より2021年より刊行されている。
イラストは吟。
既刊10巻(2026年4月現在)。
【概要】
所謂、「人生(青春)やり直しもの」である。
本作は作者が大学時代の暇な時に「これはいける」と思い付き、謎の勢いでコーヒー店チェーン「コメダ珈琲」に通い詰めて執筆、約10日で書き上げ、丁度小説賞の締切り間近だったのでHJ文庫に応募した作品。
高校時代で失敗してしまった青春を過ごした主人公。
ふとしたことをきっかけに高校時代に戻ってやり直しをする内容がコンセプトになっている。作者曰くやり直しを通じて「嫉妬」と「憧れ」をテーマに描いているとのこと。
また、「友達」もテーマにしている。
青春ラブコメとして、女の子とのデートやイチャラブだけでなく、
友達との思い出作りも意識して物語を構築していったとされる。
なお、作者自身の青春は満足するものだったと自己分析している。
しかし、一歩間違えれば自身の送る青春に後悔してしまうのではないかと思ったことで、この作品の着想を得たといい、
「弱キャラ友崎くん」や「
千歳くんはラムネ瓶のなか」などの青春ものの影響を受けて生み出されたという。
HJ小説大賞2020前期で受賞し、HJ小説大賞2020『年間最優秀賞』を受賞した。
メディアミックスはコミカライズ版が「コミックファイア」より連載されている。
原作第1巻にあたるエピソードがプラス81・みさおまさるの作画によって刊行された。既刊3巻。
原作第2巻にあたるエピソードが『雨に打たれる君に傘を差そう』の副題でプラス81・こもちやの作画で連載中。
共にタテスクコミックのため、単行本は電子のみ。
また、テレビアニメ版が2026年4月より放送されている。
【あらすじ】
「――もし叶うなら、
もう一度あの青春をやりなおす機会が欲しい」
就職を目前に控えた青年・灰原夏希。
かつて高校デビューに失敗して以来、
灰色の青春時代を過ごしてきた夏希は、
ある日、突然大学4年生→高校入学直前にタイムリープしていた!?
後悔しかなかった高校生活をやりなおす機会を得た夏希は、
灰色の青春を虹色に書き換える“虹色青春計画”をスタート!
過去の経験を活かして、クラスカースト最上位な美男美女のグループに加入したり、
片思いをしていた美少女と急接近する夏希。
だけど、憧れた虹色の青春は楽しいことばかりではなく……。
果たして夏希は、憧れの青春をやりなおせるのか――!?
【キャラクター】
・灰原夏希
CV:上村祐翔
本作の主人公。
就職活動で内定も得て、社会人になろうとしている最中、
どういうわけか中学卒業直後にタイムリープしてしまう。
当初は困惑していたが、それまでずっと後悔していた「灰色の青春」たる高校時代をもう一度やり直すべく、自分磨きをしていくことになる。
1度目の時は体型もふくよかな方で、友達を作ろうと、中二的な言動が目立ち、それが空回りし、逆に孤立を招いてしまっていた。
こうした失敗談をバネに2度目の世界では独力で筋トレとランニングで鍛え上げ、
クラスメートに対しても相手の気持ちを考えながら接するようにしている。
こうした「高校デビュー」がうまくいき、クラス人気の高い生徒の1人となった。
1度目の経験(これには大学時代の経験も含まれる)や努力で素質を開花させ、なんでも出来てしまうスペックの高さを誇っている。
・星宮陽花里
CV:
高尾奏音
本作のメインヒロイン。項目上部の
扉絵の画像は彼女。
夏希が1度目の世界で恋していた金髪美少女。思い切って告白したが断られ、それ以降は疎遠な関係になっていた。
2度目の世界では彼の振舞と優しさに気を許しており、距離を縮めていくことになる。
学園一の美少女と呼ばれ、男性人気も高い。これは本人が分け隔てなく接している社交性と愛想の良さがあってのことだろう。
しかし、実際は小説家を夢見る文学少女で、幼い頃は、割と人見知りの性格だった。
運動は好きだが、あまり器用に立ち居ふるまえない様子である。
可愛い系の容姿だが、服装は中性的な服を好んでいる。
中の人は陽花里について、「ザ・ヒロイン」という正統派ヒロインの印象を抱いていた。
青春でキラキラしているだけでなく、様々な悩みやぶつかり合いを描いている物語の中で、陽花里の奥底にある「芯の強さ」を前面に出すように芝居をしたという。
また、彼女がぷりぷりと怒る、可愛らしく拗ねているところも魅力として挙げている。
・本宮美織
CV:中村カンナ
夏希の幼馴染。小学~中学時代はまるで姉のように接していたが、
中学になり夏希が周囲と距離をとってからは疎遠になってしまった。
中学卒業後、肉体改造した夏希をみて驚愕した。
彼の高校デビューである「虹色青春計画」をサポートすべく、
良き相談相手になる。
クラスメートとお出かけ用の私服を一緒に購入しに行ったこともある。
ポニーテールが特徴でコミュ力の高い少女。夏希に対しては気心知れていることもあり、割と距離感近い。
バスケ部に所属しているが、プレイスタイルを巡って先輩たちと対立してしまったこともある。
作者曰く、主人公だけでは頼りないので必然的に生まれたキャラクターだと言う。
星宮と「宮」が被ったことについては単行本発売まで気づかなかったとのこと。
・佐倉詩
CV:山根綺
夏希のクラスメート。
2度目の高校生生活の入学式の段階から、彼と親しくなった。
美織と共にバスケ部に所属している。赤髪ショートや貧乳を含めた自身のスタイルのなさにコンプレックスを抱いている。
明るく人懐っこいムードメーカーみたいなところがある。
距離感も近く、夏希へのスキンシップも多い。
それもそのはずで、輝かしい才能を持っている夏希に対して恋心を抱いている。
会話の内容も合うし、自分に気にかけている夏希に恋慕と憧れの感情を持っており、
彼にアプローチするが、それが逆に周囲の人間関係を変えていき・・・。
・七瀬唯乃
CV:
鈴代紗弓
陽花里の小学生時代からの幼馴染。
クールな佇まいを持っているが、小学生時代は陽花里よりも活発で人当たりも良かった。
今はどちらかというとさり気なくフォローしてくれる存在と言える。
小学生時代からの付き合いなのもあって、陽花里のことを気にかけている反面、
彼女の性格に危うさがあるのではないかと心配しているところもある。
夏希とは同じバイト仲間であり、夏希が想いを寄せている陽花里のことで悩んだ際には相談相手になる。
・凪浦達也
CV:鈴木峻汰
夏希のクラスメートでバスケ部のエース。
運藤神経抜群である。
赤髪で怖い印象を与えるが、会話してみると優しくてノリが良いとも言える。
1度目の高校時代では夏希とは同じくバスケ部であった。
孤立しがちだった彼を庇っていたが、残念ながらそれも限界を迎えたのか、決別する結末になってしまう。
そうした経緯もあってか、夏希は彼に苦手意識を抱いている。
・白鳥怜太
CV:大野智敬
竜也・詩とは親友で3人1組になっていることも多い。
周囲の人間観察が得意で、それぞれの感情を読み解くことが出来ている。
時には夏希にさり気なくアドバイスもする。
サッカー部所属で気遣い上手である。
・本堂芹香
CV:
愛美
美織のクラスメートで軽音部に所属している。
勉強会など美織と一緒にいることも多い。
ロックに対する思い入れは強く、夏希ともロックの話題で盛り上がった。
割とマイペースな性格で、夏希たちと一緒に海へ遊びに行った時には自分だけ大きくクオリティの高い砂の城を作成していた。
ちなみにミーチューブチャンネル(現実世界でいうYouToubeチャンネル)を持っており、登録者数4万人で好評を得ている。
ちなみにタイトルは「
可愛い女子高生セリカのギターチャンネル]。
セリカ「だって私、可愛いし!」
【テレビアニメ版】
2026年4月よりTBSやBS11でテレビアニメが放送されている。
ちなみに原作者の雨宮氏は脚本会議やアフレコにできる限り顔を出していたという。
アニメが作られていく過程を目の辺りにして楽しみにしているとコメントしている。
製作はスタジオコメット。
OP:「Fly Again!!」
前島亜美によるオープニングテーマ。
もう一度やり直すこと等をテーマに本作のテーマを爽やかに歌い上げている楽曲。
ED:「ドラマチック逃避行」
愛美によるエンディングテーマ。
愛美は軽音部の芹香を演じている為、エンディングの冒頭が灰原ら登場人物による即席バンドの静止画。
追記・修正はもう一度高校生活を過ごせた時にお願いします。
この項目が面白かったなら……\あの青春をもう一度!/
- 「大学四年間バスケ部だったから、クラスメイトよりバスケが上手い」「大学時代喫茶店でバイトしてたから、みんなより料理上手」みたいに、前世の大学時代に身につけたスキルで高校生にマウント取ってる(しかも悪意ゼロ)描写があるのがね、うん・・・ -- 名無しさん (2026-05-21 22:26:27)
- 俺もやり直したい。後悔のない青春時代を過ごしていないと言い切れる人間なんているのか?主人公羨ましいぜ -- 名無しさん (2026-05-22 12:39:29)
- ↑2 そこもだけど、ヒロインと一緒に帰ってるところの地の文で周囲に陰キャどもめお前らはこんな事できないだろ、何という優越感、虹色の青春とは~ ってマウント取ってたのも・・・でしたね・・・ -- 名無しさん (2026-05-22 15:34:03)
- 光彦「灰原さんのゲーム、ですか?」 -- 名無しさん (2026-05-22 22:32:06)
- この設定でCV:上村祐翔となるとCaligula2の風祭小鳩を連想する でもたぶんまったくキャラはかぶってない -- 名無しさん (2026-05-22 23:27:55)
- ↑バーロ(ハハハ……大人の経験を子供に戻って活かすって意味じゃまちがってねーや……) -- 名無しさん (2026-05-23 00:20:50)
- ↑「↑2」だった。やり直してぇ…… -- 名無しさん (2026-05-23 00:21:37)
- 一か月ダイエットしただけで細マッチョの超イケメンになれるとか、前回の人生はただの怠慢によるものとしか思えず感情移入し辛い。痩せてようやくスタート地点に立つんじゃなくてゴールに直行してる感じがする。 -- 名無しさん (2026-05-23 02:09:38)
- そもそも1ヶ月でそこまで痩せるのは身体に悪い -- 名無しさん (2026-05-23 04:43:04)
- でもアニメだけ見てる分にはチラムネの方が何故か圧倒的に痛いし寒い -- 名無しさん (2026-05-23 08:33:09)
- ↑そうやって作品同士の荒らし行為に繋げんのやめな? -- 名無しさん (2026-05-23 19:54:26)
最終更新:2026年07月12日 19:02