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AI-deal-Rays(PCゲーム)

登録日:2026/06/27 Sat 11:06:30
更新日:2026/08/10 Mon 15:53:16
所要時間:約 18 分で読めます





おはようございます。リオンシリーズTYPE-X2、アイディールです。

機体の初期設定を開始します。


概要

「AI-deal-Rays」、または「駆動妖精アイディールレイズ」は、Riez-ONによって制作された同人3Dアクションゲーム。
西暦2200年を舞台に超高性能アンドロイド「X2アイディール」らと交流し、アクションパートでは彼女を操作して様々な敵と空中戦を行う。
個人制作という肩書きのスケールをどこかに放り投げてる美麗でスタイリッシュなグラフィックド派手なハイスピードアクション、
何よりどんでん返しを繰り返しながら綿密に散りばめられた伏線が収束していく熱いストーリーが特徴。

DLsiteやFANZAで販売されているR-18版「駆動妖精アイディールレイズ」、
Steam販売の全年齢廉価版「AI-deal-Rays[General Edition]」の2バージョンが存在。
この項目では後者の全年齢版をベースに記述する。

「つまり……エロゲーのエロ抜きってこと?」と侮ることなかれ

「本編が健全かつ良質なほどエロや敗北ルートは映える」
……という作者の哲学の元にこだわり抜いて作られたエロゲから本編以外が削ぎ落とされた結果、

極めてハイテンポで濃密で

ほぼ健全な

SF&異種族純愛ボーイ・ミーツ・ガール

ロボットアクションゲームに仕上がっている。

作者がちょっと天才すぎる


+ R-18版との主な違い
  • 日本語に加え、字幕とUIで英語・中国語を選択可能
  • えっちシーン全カット、一部は新規シーンやモーションで差し替え。ただ画面外でヤることはヤってるようだ。
  • 敗北ルートは存在ごと抹消され、自動でリトライする。
  • ハードモード未実装  敗北ルート回収の必要ないしな
  • コスチューム変更機能が大半カット。デフォルト衣装のパーツON/OFFや色変更のみ。
  • グラフィック表現の幅が増加、R-18版より少し綺麗かつ凝った映像になっている。
  • 戦闘中、クラスタードレイン(特殊演出付きの投げ技)の演出が一部マイルド化。明らかにアウトなのは差し替えられている。
  • 戦闘中、バースト技をプレイヤーが毎回その場で選ぶことができるようになり戦略性が増加。
  • steamの実績システムに対応。シナリオ上のちょっとした演出の他、「負けイベントに勝つ」「とある時間制限付きチャプターで大量の敵を倒す」なども。
  • カットされた要素を別売りR-18化DLCで追加できる*1*2

ソーシャルゲーム「アッシュアームズ」とコラボ*3したのも全年齢版名義 一機は明らかにR-18版から来てた。

あらすじ

あなたは運が悪い。テロリストの襲撃に巻き込まれたのだから。
あなたは世界一運が良い。アイディールに出逢ったのだから。

オーバードゥ本社へのテロリストの襲撃によって、最先端の超高性能アンドロイド群「リオンシリーズ」4機が社会に放たれる。
リオンシリーズの1機「X2アイディール」が主人公である『僕』の目の前で偶然にも目覚め、『僕』はなし崩しにアイディールのオーナーとなり危機を脱する。
だがそれは世界を揺るがす「計画」の始まりに過ぎなかった……


アクション

基本操作

「スマート端末から私を操作してください。あなたの力が必要です」
  • ミラージュライン(回避)
右クリック単押しによって中距離を無敵状態で高速移動する。ロック対象の近くかつ方向入力無しで発動した場合は対象の背後に回り込む。
自機がよろけてさえ居なければバースト技以外のあらゆるモーションをキャンセルして発動可能。疾走感的にも攻略的にも本作のアクションの要となっている。

  • 近接攻撃
ロック対象の近くで左クリック単押しまたは連打。
ストーリー進行とともに攻撃範囲が広がったり横やりを入れられにくくなったりと強化されていく。
バースト技以外で唯一のまともなダメージ源だが、一番弱い雑魚敵クラス以外は正面からの近接攻撃に対処または咎める手段を持っている。

  • ショット
ロック対象の遠くで左クリック単押し。
作中言及されるが威力・弾速・発射レートの全てにおいて貧弱で、ストーリー進行での強化も控えめ。
牽制…というにも頼りなく、一部敵の弱点を突く以外ではミリ残りへのトドメが主な用途である。

  • クラスタードレイン
「捕らえましたよ、お姉様。かわいい……いただきます…」「きゃっ!?んぅ…んむぅ!……んっ…うぅ…」
女性型アンドロイド(ボスキャラを含む)の近くで左クリック長押し。
概要で全年齢版を「健全」と言い切れなかった原因。
敵を拘束し、HPとバーストポイントを吸収する投げ技。イベントを挟む以外で唯一のHP回復手段なので極めて重要なアクション。
…なのだがハグやキスが序の口で、指をしゃぶらせる*4、足を掴んで逆さ吊り、主観視点になってベロチュー、縛り上げて殴りまくる、一瞬で脱衣させて撮影会、スラスターで顔を焼く、片手で首を締めるように持ち上げる*5
際どい百合描写がシリアスでスタイリッシュな戦闘中に数秒挟まる。良いぞ。
でも一部エロじゃなくてエグじゃないか?
雑魚敵には1体につき1回のみだがボスキャラには与ダメージ条件によって複数回発動可能。発動可能な場合ロックオン対象HPゲージ右下にピンク色のマークが出る。
敵も使ってくる。

  • ストレイアアタック
ロック対象の遠くで左クリック長押し。作中ちょくちょく「ダッシュ攻撃」とも呼ばれる。
対象との距離を無視して一瞬で接近して弾き飛ばし、近接戦に持ち込む。要するにゼロシフト的なアレ。
短時間ながらチャージが必要で、チャージ中に少しでも被弾すれば中断されてしまう。
敵も使ってくる。

  • フラッシュムーブ
ミラージュラインによって敵の攻撃をすり抜けると自動発動。ジャスト回避的なアレ。
数秒間だけ殆どの被弾を無効化し、近接攻撃を通しやすくなる強化状態に移行する。
なぜか作中一切説明されないが効果中はチャージが必要な技をチャージ無しで発動できる
敵も使ってくる。

バースト

「ソニックバーストシークエンス起動。潰します。」
左右クリックを同時押し+方向入力*6で発動するド派手で強力なアクション、所謂ゲージ技群。
発動に必要なバーストポイントは溜まりやすい割にストックできる最大値が少ない。
だから出し惜しみせずガンガン使えとシステムからも作中キャラからも度々念押しされる。
敵も使ってくる。

  • LONG RANGE(↑) 消費3
遠距離用バースト。貫通・高火力・多段ヒット・超長射程のビームを放つ。
ロック対象を削りきった瞬間にターゲットチェンジするので、敵群に向かって放つと最高効率でぷちぷちと薙ぎ払う殺意の高い挙動になる。

  • XROSS RANGE(→) 消費3
近接用バースト。ロック対象とその付近小範囲に超火力の乱舞を見舞う。
常にプレイヤーが出せる最大火力であり、またプレイヤーのものは発動すれば必中する。

  • COUNTER(↓) 消費1
もう一つの近接用バースト。中ダメージを与えつつ敵の攻撃を中断させて弾き飛ばす。
近接同士がかち合って鍔迫り合いになった時、すかさずこれを使うことで一方的に勝つことができる。
実はポイント消費に対するダメージ効率が一番高い。

  • EXTERMINATE(←) 消費2
対集団用バースト。周囲広範囲を攻撃して短時間行動不能にしつつ、自己強化を得る。
周囲の敵が多いほど火力が増加する…が素の火力自体が低め。「包囲状態を無理矢理に解消する」のがメイン。



用語

  • AI
人工知能。人類の科学力をとっくに超越しており、作中世界において「科学技術の発展」という言葉の意味は
AIによって提唱された技術を人類が理解し承認すること」に成り代わった。
本編中は徹底して「人類には理解できないロジックの世界に身を置く”モノ”」として描かれており
彼女たちは時に隠し事や企み事をするが、それも明確な目的(ロジック)に則した故であって悪意(こころ)はない。

「私たちに心はありません。私たちは、あなたたち人間とは異なるロジックの世界に身を置いています。」
「ですが、あなたの心を理解できます」

  • オーバーインテリジェンス
世界を左右するほどの性能を持ったヤバイ級AI。
世界に数機しかなく、「どのオーバーインテリジェンスの影響化か」を作中はまるで「どの国家に所属しているか」のように扱う。

  • フルインテリジェンス
完全に単独で行動可能なスゴイ級AI。暴走すれば人類では手を付けられなくなる可能性が高いため所有が制限されている。
そしてリオンシリーズは全てフルインテリジェンス級と早々に名言される。

「社会に直接干渉できるフルインテリジェンスは、カウンターの存在しない現代において脅威とみなされます。」
「……申し訳ありません、無粋でしたね。さあ、休日を楽しみましょう。」

  • ハーフインテリジェンス
クラウド接続によってリソースを補完することが前提のサンシタ級AI。作中社会に普及しているAIのほぼすべてがこれに属する。

  • オーバードゥ社
オーバーインテリジェンスAI「リオン」を所有する超高度技術開発メーカー。
リオンの直轄管理クラウドには国家のインフラや軍事技術も含まれており、事実上『僕』の居る国の生命線となっている。

  • プロジェクトR
『僕』が巻き込まれることになった謎多き計画。
冒頭のテロによる混乱の解決を手伝えば見返りとしてアイディールの所有権を貰える…という程度の話だった筈が、
「リオンの後継者」「勝者は願いを叶えられる」など明らかにテロが発端ではないワードが飛び交う。

「オーナーにはそれを知る権限が有りません。」

  • UXR
インターネットという言葉を代替するまで普及した電脳空間。現実世界に折り重なるように存在している。
ゴーグルや画面越しにいつでもどこでも鑑賞したり、機器が対応していれば干渉したりできる。
作中では遠方のモブがライブや展示会を見に来る、工場で修理中のアイディールがUXR越しに『僕』のお世話をしに来る等の描写がある。

  • シルフィード
軍事用アンドロイド及びその武装。なぜか全員女性型。
冒頭で『僕』が購入を検討していた家庭用アンドロイドのラウラ型も外付けシルフィードで普通に戦場に混じっている。
ゲーム的には、「動く回復薬かつおじゃま虫」。
後に取っておこうとすると大抵はボスとの格闘戦中に横やりで怯み→ボスに連撃されて大ダメージというコンボを食らう。

  • スプリガン
軍事用ロボット。人間サイズであるシルフィードの倍ほどデカいが人は乗っていない。
ゲーム的には「中ボスでもないのにちょっと強いエリート」枠で、効率的に処理していくには戦略が必要。


+ 知っておいた方が良いかもしれないデジタル用語(微ネタバレ)
  • フィックス
プログラムのバグや不具合を修正すること、ビジネス用語としてスケジュール等を調整して最終決定する意味も持つ。

  • キャリブレーション
機器がより正しい値を示すように調整すること。
作中は初えっちの隠語。

  • フェイルオーバー
システム障害が発生した際に一時的に予備システムでの運用に切り換えること。

  • API
ざっくり言うとプログラムとプログラムを連携させるための窓口、
人間社会に例えるなら意思や情報を伝達するための「言葉」という概念そのもの。

  • ユーハブ、アイハブ
航空用語。「お前に任せる!」という意味のユーハブ、「おう俺が任されたぜ!」という意味のアイハブ。




キャラクター


  • 『僕』
「僕は…アイディールの判断を信じる。」
「彼女は…僕の不利益になることはしない。」
主人公にしてプレイヤーの分身。故に本名不明。
「出力する結果に心というノイズを挟まない機械特有の誠実さ」を何より尊び信頼する、言ってしまえば人間嫌いの変人。
オーバードゥ本社の近所にある会社に勤めていて、人の居ない屋上で休憩していたところをテロに巻き込まれX2アイディールと出会いオーナー契約を結ぶ。
"平凡だが機械を全力で信頼する人間"と、"ワケ有りだが全力で尽くす機械"。一人一機新婚夫婦みたいになった。
アイディールとの幸せな生活を護るため、アイディールからの提案であるため、オーバードゥ本社からの依頼に身を投じる。

    • TYPE-X2 AI-deal《アイディール》
CV:秋野かえで
(全年齢版)
「おはようございます。省電力モードを解除します。現在の時刻はAM7:30、朝食を準備しますね。」
(R-18版)
「…ん、ちゅっ…おはようございますオーナー♪ 勃起しておりましたので、検診も兼ねて慰めておりました♪」
最先端のさらに先を行く超高性能アンドロイド「リオンシリーズ」、演算特化のXシリーズの一機でヒロインで自機。
しかし一般的なアンドロイドと同様にオーナー契約した人間の操作がなければ殆ど行動ができない。
作中屈指の長身・巨乳。でも本機が服装やポーズで強調しがちなのは
リオンの情操教育は歪んでいる(わかってる)な……
性格としてはとにかくオーナーに尽くす清楚で献身的なキャラクター。 そしてものすごく"積極的"。
『僕』との都合の良すぎる出会いを「運命」と表現し、あっという間に『僕』の胃袋と生活と棒を握り、未来を依頼(プロポーズ)させた。
X1にからかうような指摘をしたり、自分たちを侮辱したR5D2に色々とドスの効いた対応したり、R-18版では『僕』への誘い受けに成功して密かにニヤついたりする一面も。

  • TYPE-X1 Ray-Ared《レイアード》
CV:西瓜すいか
「フフン、それがお前のオーナーか。またチョロそうなのを選んだわね」
「羨ましいのですか?"お姉さま"。」
「…む。そんなことないし。」
リオンシリーズ1番機。特権としてオーナー無しでの行動を一部許されている。
長姉なのにリオンシリーズで一番…というか唯一小柄で童顔、ツンデレな言動とセーラー服めいた服装で子供にしか見えない。
リオンの造形センスは倒錯している(すばらしい)な……
性格としては人間も他のリオンシリーズも見下した傲慢不遜で好戦的なキャラクターで、戦闘時は「バラバラにしてやるよ!」など戦闘狂じみたハイテンションなボイスが目立つ。
基礎スペックはX2と同じらしいが、「自己操縦」という事実上の理論値の前提で自己を改造・最適化しているため隔絶した性能差がある。"最強"であるR6ヴィータが「本気で遊べる相手はX1だけ」としていた程。
そんな上位互換お姉ちゃんがCHAPTER2のボスである。半ば以上負けイベントだが、多少は抵抗できなければ堕とされる。
+ ネタバレ



「これだけは忘れないで。アイディールはもう居ない」


「認めて…進みなさい」


シナリオ中盤で撃墜されてしまうX2に代わってX1が『僕』とゲストオーナー契約し操作キャラとなる。
操作キャラとしてもX2と隔絶した性能を発揮。近接攻撃と言いながら周囲一帯を斬りつけ、近接バーストと宣いながら〆に貫通ビームを放つ。
特に違うのは機動性で、回避キャンセルを活用すると「敵に撃ったホーミングレーザーを敵ごと追い越して挟撃する」など曲芸を見せてくれる。
X1への自機交代を以って、以降のアクションもシナリオも、何もかもが加速していく。

Xシリーズ――演算特化モデルである彼女ら姉妹には未来が視えて(算出されて)いた。X2が撃墜されてしまうことも、X1だけでは勝てない存在が現れることも。
故に姉妹はずっと前から合意を交わし取引していた。メインメニューにしれっと有るチュートリアル動画やポーズメニューの操作説明イラストを用意したのはX1である。
そしてX2はいずれ失意に陥る『僕』がX1を受け入れて立ち上がれるようある仕込みをしていた。

最後まで揶揄されてばかりだったX2の出自や『僕』との関係をX1は全肯定し、少しでも友好を示すために装備のカラーリングをX2に寄せ、感情のやり場を与えるために憎まれ役を演じて『僕』に自分を襲わせさえする。
AIである彼女がそうするのは当然『僕』に利用価値があるからなのだろうが、人間からすると優しさにしか見えない。
敵だった頃と全く変わらない戦闘狂ボイスで、妹の遺志と『僕』のために敵を斬り刻んでいく脅威のお姉ちゃん力にギャップを通り越して脳を焼かれたオーナー多数。

  • 琴鐘音アーク
CV:海音ミヅチ
「株式会社アークス船団の社長にしてアイドル部部長の琴鐘音アークでーす!」
R5D2アーキュレイトのオーナー、メスガキ系ミリオン配信者。
「私は私が世界で一番大好き」という信念から、アーキュレイトの性格データをアークそっくりに上書きさせ「あーきゅ」という名を与えた。
アークと似たような言動でだいたいアークに酷い目に合わせられる「AIあーきゅちゃん」は視聴者に即受け入れられたようで、R5D2も楽しそうに配信活動をしている。

    • TYPE-R5D2 Accurate《アーキュレイト》
CV:陽向葵ゅか
「おうおう、ひれ伏せや一般人どもwww」
リオンシリーズにして、軍用モデルRシリーズの一機。背負っている…というか乗り込んでいる大型射撃ユニットによる遠距離射撃を特徴とする。
上述の理由からアークと同じ挑発的で人を見下したメスガキ系の性格。時折X2を「お姉様」と呼ぶがそこには嘲笑のニュアンスが見て取れる。
CHAPTER3のボスであり、「実験機X1の、さらに予備機(スペア)であるX2が軍用モデルに勝てるワケないじゃん(意訳)」と戦いを挑んでくる。
+ ネタバレ

「あ、ありえないっしょ…!なんで実験機のスペアがこんな…!」

「…あなた方は何か勘違いをされているようです」

全然大したことがない。X1と違って正面から殴ってもおしおきしてこないし、X1がやらなかったカットイン無し長距離射撃だって直前に喋って予告する。
X2を舐めくさってるのかストレイアアタックで格闘戦を仕掛けてくることさえある。遠距離型なのに。
極めつけに、クラスタードレインを当てるとアイディールさんがなんかシンプルな暴力で対応してやたら火力を出す。怖い。

同じリオン製なのに「実験機、予備機」の本当の意味を知らず実際に「それ」を叩きつけられて狼狽するR5D2に、アイディールはある疑問を投げかける。
だがその返答も半端に…何者かによってR5D2が撃墜されてCHAPTER3は幕を閉じる。

+ アッシュアームズコラボシナリオ

「ごめん、みんな…私がザコなばっかりに……」


極めてメスガキわからせ(掘り下げ)を受けた。

オーナーにして双子の姉妹も同然であるアークを置いて自分一機だけ、気がついたら暗い地下深くに居た。
DOLLSなる人造人間たちが、偽りの希望を自分達に言い聞かせながら何十年も原始的な加工作業を続けている。
地上には巨大なバケモノがひしめいていて、彼女らは怯えながらここに隠れ住んでいる。放棄され孤立し忘れ去られたこの廃工場に。
困惑しきって縮こまってしまったアーキュレイトに、「前例」を知っているらしい一人のDOLLSが諭すように告げる。
「あなたはもう二度と元の世界に帰れないし、お友達にも会えません」と……

…というアクセル踏みすぎて崖から落ちてる最中の状態からスタートして、そのまま転がり落ちていく

かなりの長編であるコラボシナリオの4分の1くらいがアーキュ虐。
だがその苦労が最終的に解決の糸口やシナリオテーマへの答えに……ならない。そういうカッコいい問答はレイアードの担当である。
原作者は「あーきゃすき、可愛い(扱いが)」とその厚遇を絶賛し、
シナリオライターは自身のXで「アーキュレイトのこの顔が大好きだ」とアイディールに殴られて半泣き顔の原作スクショ犯行声明を出した。 愛されてんな。

性的な意味以外のあらゆるわからせを経た末に終盤やっとあちらの主人公に回収され合流、その後は好感度会話など含めあらゆる意味で賑やかし要員化していつものあーきゅちゃん。
だが彼女専用のプレゼントアイテム「ポップコーン」のテキストにはちょっとした爆弾が記されていた。
もともとアーキュレイトとそのオーナーが、毎月映画館で映画を見る際に二人で食べる定番スナック。
味は塩とキャラメルのミックス。彼女はもはや「彼女」ではなく、親しい友もそばにいないが、
この味の好みだけは変わらず残っていた。

  • フレイヤCEO
「怖いのか?」
「自分が彼女のオーナーにふさわしくないと、周りの人間に評価されるのが。彼女の価値を貶めることが。」
R6ヴィータのオーナー。オーバードゥの子会社「オーバードゥ・フレイヤ」のCEOである男性。
本名・出自・経歴不明、ヴィータと出会った経緯も不明の謎多き人物だが、誰に対しても誠実に接する好青年。
X2の価値をイマイチ分かってないようだった『僕』に忠告しつつも、逃げられない状況を作って戦いを挑んでくる。

    • TYPE-R6Vita《ヴィータ》
CV:海音ミヅチ
「ようこそアイディール。ここならすぐにリサイクルできるね(¯▽+¯)」
末妹にして最強とされるリオンシリーズ。CHAPTER4のボス。
背負った大出力ストレイアユニットで強制的に格闘戦に持ち込み、腕部の大型ユニット「ヴェゼット」とリオンシリーズ中最高スコアのスペックで以ってねじ伏せてくる。
具体的には「正面からだと競り負けるのに正面近距離以外に居させてくれない」「どうにか背後に回ってもすぐに離脱して反撃してくる」…機動性でも格闘技術でもX2を上回っている。
よく見るとX1に次いで童顔だがジト目ダウナーな喋り方に、ハイレグ競泳水着めいた服装で強調しているプロポーションから幼さはあまり感じさせない。
オーナーのことはかなり気に入っているようで、X2の実力を称賛したR6に乗っかってX2を称えたフレイヤCEOに「おい浮気スンナ」と急に低いトーンで釘を刺した。
+ 余談(ネタバレ含)
R-18な部分には一切の出番が無く、本編でも報われないままフェードアウトし、アッシュアームズコラボにも出演できなかった不憫属性持ち。
まあコラボは作品の顔であるアイディール・レイアード姉妹、出自やメスガキ属性があちらで色々ハマりすぎ&性能的にも姉妹と差別化できるアーキュレイト、ボスキャラ枠のリリィ…と選出理由は想像に難くないが。
開発中の続編『歌舞伎町NTR探偵事務所(仮)』*7でもヴィータは捜査の障壁として登場はするがそういうシーンは無いと断言されている。

    • 860RG-Z《マグナレイカ》*8
CV:海音ミヅチ
オーバードゥ・フレイヤ製の家庭用高級アンドロイド。フレイヤCEOの秘書を勤めている。
緑髪・長身・巨乳・湿っぽい低い声・メイドロボとなにやら癖が詰まっているが全年齢版では出番がほぼ無い。

  • TYPE-ZR7 Lily《リリィ》
CV:陽向葵ゅか
「X2のオーナー、判断を。」
「この女はあなたを使って何かを企んでいる。」
存在しない筈のシークレットリオン7号機。プロジェクトRの「調停役」を名乗る。
R6との戦闘でX2がAIとしての一線を超えようとするのを待っていたかのように登場し乱入。
戦闘を中断させX2のみを高空へ連れ出し、X2へかけられているある不正疑惑の検証を求める。
……しかしX2は検証への協力を拒否し、オーナーである『僕』もそれを追認したため敵対する。
ZR7は「対象リオンシリーズのAPIに制限をかけてほぼ行動不能にできる」反則的な機能と権限を持たされており
X2が彼女に勝つ事は不可能だった……




「フェイルオーバープロセスを完了」

「全ライン直結…該当セクションを掌握しました」

「ラインビームによる誘導を開始します」


「ユーハブ。」





あなたと出会ったとき、項目の追記・修正は始まった。
表と裏が切り替わる。
私がwiki籠りをはじめよう、評論家を騙る未プレイ共に裁きを。

あなたと出会う前から、項目の追記・修正は始まっていた。

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最終更新:2026年08月10日 15:53

*1 Steamの規制に引っかかるので敗北ルートは無い

*2 何故か皆さん作者公式の方に向かいますね

*3 コラボ期間が終了した現在はあちらのキャラクターとしての彼女ら4機は入手不可能だが、コラボシナリオを回想で読むことはできる。

*4 R-18版では手マ◯

*5 R-18版では胸に触れて「かわいい反応ですね」と辱めるだけ

*6 R-18版では自動選択

*7 本編後の時系列でアーク&あーきゅが主人公の探偵モノだとか

*8 名前は作者Ci-enより