ANUBIS ZONE OF THE ENDERS

登録日:2009/07/01(水) 12:33:48
更新日:2020/05/08 Fri 17:46:55
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おはようございます。


戦闘行動を開始します





動けぇええええええ!!





独立型戦闘支援ユニット、ADAです


操作説明を行いますか?



ZONE OF ENDERS





2003年2月13日に発売されたプレイステーション2用ロボットアクションゲーム。Z.O.Eの直接の続編に当たる。


木星衛星カリストで採掘工をしていた元バフラム軍人ディンゴ・イーグリットが、レオの手によって隠されていたジェフティの発見を機に、過去の因縁に決着をつけるためかつての上官ノウマンと死闘を演じる様を描いた作品。


ミニゲームとして、対戦やエクストラミッション、その他に『グラディウス』を模した3Dシューティングゲームの「ZORADIUS」(ゾラディウス)が収録。『Special Edition』ではエクストラミッションが増えている。
海外版での追加要素を収録して2004年1月15日に発売された『ANUBIS ZONE OF THE ENDERS Special Edition』では、おまけ要素的なものが多数拡張された他、グラフィックの作りこみ強化、戦闘パートの追加、デモシーンの追加なども行われている。


ヴァイオリン演奏に高橋香織を起用した主題歌『Beyond the Bounds』のスキャットはフィンランド語をベースに創作された造語で歌われており、歌詞のイメージはエジプト神話をモチーフとしている。スタッフの談話では、造語部分は『スペル(呪文)を詠唱するようなイメージ』とされている。


簡単操作で斬、撃、掴と複数のアクションが出来、グラフィックも綺麗なのだが発売時期に有名作品が発売されたためにあまり評価されなかったかわいそうな作品。


前作と本作が収録されたHDリマスター版『ZONE OF THE ENDERS HD EDITION』がPS3とXbox360でそれぞれ2012年発売された。


…のだが下請け会社がやらかしたせいで処理落ち、テクスチャ・エフェクトの劣化、と残念な仕上がりになってしまった。

このせいで続編プロジェクトも凍結してしまう
あんまりである

PS3とのトランスファリング対応のPSVita版も発売予定だったがなかったことにされたようである。

現在では修正されているので興味のある方はぜひ遊んでみよう。

後に、VRに対応したPS4版「M∀RS」が発売された。



〇登場人物


  • ディンゴ・イーグリッド
CV:井上和彦
本作の主人公。おっさんに見えるがまだ28歳。
マッチョな上半身に銀髪という風貌。元バフラム軍人で、物語開始時点では木星の衛星カリストで採氷船の作業員をしていた。
偶然ジェフティを発見したことで戦いに巻き込まれていく。
性格は皮肉屋だが勇敢かつ仲間想い。
物語冒頭でノウマンに射殺されかけ、ケンによって人工心肺の動力をジェフティから供給されるという形で蘇生される。
つまりジェフティから降りたら死ぬ。
元の体に戻してもらうためにジェフティを操り、アーマーン計画の阻止に乗り出す。

前述の形で復活させられ、しかも中盤では自身の命綱であるジェフティがアーマーンで自爆するようプログラムされていたことを知らされるなど、ろくな目に合わない。

CV:芳野美樹
ジェフティに搭載されている支援用AI。作中ではプレイヤー(=ディンゴ)の行動に応じて言動が変化する。
真のヒロイン。

  • ケン・マリネリス
CV:雪乃五月
本作のヒロイン。妙に男らしい名前と、やたらと大きいおっぱいの美女。
が、実はこれはパイロットスーツによるもので、本人のはそうでもなかったり。ない訳ではないが。
ノウマンの部下で、オービタルフレーム「アージェイト」のランナー。
死にかけたディンゴを助け、改造を施した張本人。
目覚めたディンゴに対し連合宇宙軍のスパイと名乗り、アーマーン計画の阻止を(半ば強制的に)依頼する。
「はいだらー!」

ある場所である事をするとパイロットスーツを脱いで下着姿になります。

  • レオ・ステンバック
CV:鈴村健一
前作の主人公でADAの旦那。連合宇宙軍の新型LEV「ビックバイパー」のパイロット。
前作の経験を経て、立派な漢に成長した。
幼馴染の話題は一言たりともでない。

声優変更されているが、演じた鈴村氏は、実は前作のパイロット版でもレオの声を担当している。

CV:小杉十郎太
本作のラスボスで、オービタルフレーム「アヌビス」のランナー。
「戻れ、お前は好きだ」という迷言を残し、他のセリフも併せてヤンホモ疑惑が浮上している。*1
週末発言もこの人。
シリーズでコロコロと声が変わる御方。

  • ロイド
CV:阪脩
バフラム軍のシステムエンジニアで、オービタルフレーム「インヘルト」のランナーでもあるおじいちゃん。ディンゴとは知り合いらしい。
頭に生えた突起は操縦補助装置で、なんと脳を貫通している。本人曰く「性能を追求した結果」*2らしい。

  • テイパー
CV:堀川仁
尊大な発言が目立つ連合宇宙軍のパイロットだが、実際はヘタレ。
「で、あんたの任務って…」は彼にしか使えない魔法の言葉である。
老け顔だが実はディンゴよりも年下である。

「独立型戦闘支援ユニット、ADAです。操作説明を行いますか?」



〇オービタルフレーム(OF)
メタトロンの使用により従来の兵器(LEV)とは比べものにならない高機動、大出力を実現した戦闘ロボット。パイロットはフレームランナーと呼ばれる。



前作に引き続き、主人公機。
名前の由来はエジプト神話のトキの姿をした知識と記録の神、トト神の古代エジプト語。アヌビス神と共に死者の審判を行い、死者の名を記す書記とされる。
木星にて建造された現行最強のOF、アヌビスの双子の兄弟機。
前作ラストの時点でアーマーンで自爆するようプログラムされており、レオによりメタトロン採掘地のカリストに隠される。その後、採氷作業中のディンゴが偶然発見し、物語が始まる。

ノウマンが駆るラスボス機。
名前の由来はエジプト神話のジャッカルの頭部を持つ冥界の神、アヌビス神から。
死者の審判において死者の心臓と真実の羽を秤にかける裁判官。ちなみに羽と秤がつりあわない心臓は怪物アメミット(アーマーン)に食べられてしまう。
ジェフティと共に建造された現行最強のハイスペックOF。
ジェフティのADAと同様に、独立型戦闘支援ユニットDELPHIが搭載されている。


アヌビスとジェフティはアーマーンを起動させる鍵の役割も持っている。アーマーンを動かす事も、そして止める事も、この二機にしか出来ない。

この二機の性能は互角。だが、ジェフティがアヌビスと並ぶためには一つ欠けているものがある。
スペックを最大限に引き出すためのプログラムだ。

勝てるかどうかは、ランナー次第だ。


  • アージェイト
ケンが搭乗するオービタルフレーム。花魁をイメージした可憐なビジュアルの機体。
遠隔兵器「ウィスプ」を利用した攻撃を得意とする。
一応ヒロイン機であるが、劇中での扱いはひどい。

  • ネフティス
高機動型オービタルフレーム「ネイト」の後継機。
前作で死亡した、とあるパイロットの能力と人格の一部をコピーしたAIを搭載している。
極めて高い機動性とエネルギー兵器に対する鉄壁の防御を誇り、機能停止するまで目標を追い続ける。というか、倒しても襲い掛かってくる。勘弁してください。
終盤では量産型と思われる灰色の機体も登場する。

  • インヘルト
ロイドが独自に開発した試作型オービタルフレーム。金属製フレームの全身を黒い半透明のゲル状の物質で覆っている。
他のオービタルフレームとは異なり、コクピットが股間ではなく頭部に位置しているほか、
実体すら伴う高度なデコイ(分身)機能、煙幕、クナイ型ミサイルなどNINJA的要素を持ちながら全くNINJAに見えない不思議な機体。多分頭部のせい。
実はメタトロンをほとんど使用しておらず、その意味でオービタルフレームと呼べるか疑わしい機体でもある。
決してペルソナでも悪魔でもない。デザイン担当はホントに悪魔絵師だけど。

  • ザカート
本作の大型枠。バフラム軍の大型オービタルフレーム。
OFとしては珍しく複数人乗りの機体で、ランナーはメインランナーのヴォルコヴォ(CV:立木文彦)とザカートランナーズと呼ばれる3人の計4名。
球形の機体に強力なエネルギー兵器を搭載し、対地爆撃を行う。大型のレーザー砲に加え、アームによる打撃で近距離の敵にも対応できる器用なヤツ。
さらに強力なバリアを張ることで防御形態になるが、バリア発生器が外周にあるため、接近されて引き剥がされると無防備になってしまう。


◯LEV

  • ビックバイパー
前作主人公のレオ・ステンバックの搭乗する可変型のLEV。
オービタルフレームではないが、最新技術が使われておりジェフティとも対等に渡り合う性能を持つ。
飛行形態ではどこかで見たようなオープションやミッソー、リッポーレーザーを放ち、高速で移動する。
どうみてもグラディウスです、本当に(ry
ゲーム中の機体は3号機で、正式名称はビックバイパー零。
そのカッコいい可変機構に多くのランナーを虜にしたとか。

  • 砕氷LEV
ディンゴが開始時に搭乗しているLEV。作業用なので武器は持っておらず、攻撃ボタンで砕氷を行う。
操作できるのはスタート直後からコンテナに到着するまでのたった数分だがコアな人気がある。
「バックします、バックします」「うるせぇなぁ」
かなりのポンコツで凄まじく駆動レスポンスが悪いが、これはジェフティに乗り換えた際に機動性を際立てるための「演出」である。むしろ慣れよう。





代表的なアクション


BLADE
敵が近くにいる場合、右腕のブレードで攻撃する。
最大で4回連続攻撃。3回目まではダッシュなどの他の行動へつなげることができ、4回目は相手を吹っ飛ばす効果がある。
吹っ飛ばした先に壁や床があったら相手を叩きつけて追加ダメージ。



SHOT
遠距離の敵をロックして射撃する。主に牽制用。ホーミングレーザーはロックした多くの雑魚をまとめて落とせて爽快。



GRAB
敵、味方、柱、壁など色々掴んで使用できる。敵を掴んでジャイアントスイングで他の敵へ投げつけたり棒状のものを掴んで振り回したり投げつけたり鉄板掴んで盾にしたり投げつけたり。
時にはつかんだ敵をハッキングしたりもする。


この他にもホーミングミサイルやガントレット等の様々なサブウェポンが登場する。その中でも特にロマンの塊なのが、ベクターキャノンである。


ベクターキャノンモードへ移行

エネルギーライン、全段直結

ランディングギア、アイゼン、ロック

チャンバー内、正常加圧中

ライフリング回転開始


撃てます










ジェフティ、アヌビス、ビックバイパー、アージェイトはリボルテックが発売されており、
前3体はプラモデル発売が決定されている





ちなみに










はいだらに意味は無いらしい










見ろぉ!これがメタトロンの意思だ!!



止まれぇええええええ!!

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