登録日:2026/07/09 Thu 00:11:15
更新日:2026/08/23 Sun 15:19:09
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『マリッジトキシン』は、原作:静脈、作画:依田瑞希による漫画作品である。
「少年ジャンプ+」(集英社)において、2022年4月より連載されている。
既刊18巻(2026年7月時点)
【概要】
毒使いの殺し屋主人公と結婚詐欺師によるバディ婚活物語である。
ジャンプ作品ということもあり、多彩なバトル描写も存在している。
婚活パートでは、コミュ障ということもあり、なかなか相手の女性と話が出来ない主人公。しかしバトルになると、毒使いのスキルをフル活用して活躍する。その中で婚活相手のヒロインと距離を縮めて、互いの気持ちに向き合う流れになっていく。
なお、主人公の下呂が婚活を始めるきっかけの1つとして、「家を継ぐこと」という要素がある。これは作者が実際に父親を亡くした時に、長男である作者が家を継がなければならないという話が来たことがインパクトのあることとして、頭に残っていたことがきっかけだったという。
また祖母が家で、ボスのような強い存在であったことも話に挙げているという。
メディアミックスとして、2026年4月~6月にかけてテレビアニメ1期が放送された。
2027年1月からはテレビアニメ第2期が放送予定。
【あらすじ】
数百年にわたり殺しの技術を研ぎ続ける者たち『使い手』。
その中でも最強の力と権力を持つとされる五大名家の『毒使い』。その血筋を受け継ぐ青年・下呂ヒカル。
裏稼業に身を置き、女性と関わることなく生きてきた彼にとって“結婚”とは縁遠いものであった。
しかし、『毒使い』の血を絶えさせないため下呂家の当主は彼の妹に対し、強制的に跡継ぎを産ませることを通告。
そんな時、下呂は仕事のターゲットとなる凄腕の結婚詐欺師・城崎メイと出会う。
後継ぎ問題を解決し妹を守るため、自らが結婚することを思いついた下呂は、その場で城崎に結婚の手伝いを依頼する。
「――そんな提案(プロポーズ)、初めて」
かくして、凄腕結婚詐欺師・城崎をアドバイザーに、一流の殺し屋・下呂は人生初の超難関ミッション『婚活』を始めることとなり…!?
目指すは最高の結婚…
殺し屋×結婚詐欺師の最強バディが挑む、世界一ハードな婚活バトルアクションが幕を開ける!!
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【キャラクター】
(主要人物)
・下呂ヒカル
CV:石谷春貴
「俺だって本当に好きな相手と出会って、フツーに仲良く楽しい人生送りてえよ!」
本作の主人公。
殺しのプロである「使い手」の最強格である「五大名家」である下呂家の跡取りである。
毒使いの使い手。
本家より自身か妹のどちらかが跡取りになるよう、圧力をかけられていた。
本人は実家を継ぐことには否定的であったが、そうなると妹が強制的に跡取りとして婿を取らされてしまう事実を知る。そこでその時出会った結婚詐欺師の城崎を婚活アドバイザーに迎えて、婚活を始めていくことになる。
バトルでは毒使いとして一歩先を読むかのごとく罠を張り、相手の虚を突き、出し抜いてしまう。
また、多才な薬物を自身に注入し身体強化することで、敵を圧倒する。
このように、一流の殺し屋としての技量を持ち合わせているが、婚活の場になるとサッパリである。
そもそも女性が苦手なのもあって、女性と話すこともままならず、大体失敗に終わる。何か話題を考えて話そうとしても、心にもないお世辞に捉えられて終わってしまうことが多い。一発芸で気を引こうとしても逆にドン引きされる。
そんな不器用な彼であるが、恋愛に対しては真剣に向き合おうとしていることから、城崎にはその人柄を認められている。
「
ねるねるねるね」のような遊具菓子を好んでおり、そのこだわりは並々ならぬものがある。
・城崎メイ
CV:若山詩音
「そんな提案(プロポーズ)、はじめて」
下呂ヒカルの婚活アドバイザー。相棒のような役回りを持っている。
30秒あれば男女問わずほとんどの相手を堕とせる結婚詐欺師である。
下呂とは当初、依頼人の要請で殺される予定であったが、彼から結婚願望とその思いを聞き、共感を抱いた。同時に下呂自身も自身の婚活には城崎のことが必要だと思い、婚活を協力するようにお願いした。結果、婚活アドバイザーとして彼と行動を共にする相棒みたいな立ち位置になった。
結婚詐欺を働いているのは弟の治療費を稼ぐためである。
結婚詐欺師ということで、誰もが振り向く美貌を持っているが、
実は男性である。
もう一度言おう、男性である。
仮に城崎が女性なら、下呂は婚活する必要性が薄れ、城崎と結婚すれば良いので物語は即終了になる。このことから、彼女が男性であることには納得できる。流石結婚詐欺師、性別詐欺。
素でも女性のような美貌だが、喉仏をチョーカー等で隠したり腕や脚の露出が少ない服を選んで着る事が多く、女に見せるために工夫している事が伺える。
美しい外見だが、意外にも健啖家。焼肉を始め色々な外食店で様々注文しているのが見て取れる。
また、結婚詐欺に利用出来るように、数多くの資格を有している。
アニメではEDの描写も含め、高いクオリティで描写されており、実質ヒロイン扱いである。アニメスタッフの中に城崎推しがいるのは間違いない。
(下呂の婚活相手)
・姫川杏子
CV:永瀬アンナ
下呂の初めての婚活相手。
不当に奪われた美術品を持ち物に返すことをしているという、義賊めいたことをしている。
下呂と共に美術品である絵画を奪還すべく共闘。助けてくれた彼を信頼してデートすることが出来た。
サメが好き。
”サメ重さん”というサメフレンドがいる。
海上移動はお手の物。
「いいぜ、ただし私のココロを盗むのは楽じゃねえぞ!」
・潮雫
CV:
伊瀬茉莉也
水使いの使い手。
ビジネスライクな性格で、報酬に見合った働きをする。
基本的には潜水服を着て戦いに挑んでくるが、その容貌はベリーショートのクールな女性。
姫川の案件の時には、依頼主の要請で彼女に拷問を行っていた。
その中で下呂と出会い、姫川を守る彼と戦うことになるが、敗北。
これで出番は終了かと思いきや、その後獣使いのエピソードでは城崎の依頼で彼に協力することになった。
その際どこかツンデレめいた言動をとることもしばしば。やがて戦友になった彼のことを意識し始める。
・嬉野シオリ
CV:結川あさき
パーティグッズブランドでは有名な大企業の次期社長。
大学生である。
引っ込み思案であるが、そんな自分を変えたいと願っている。
会社の後継の座をめぐり、暗殺者に狙われることになり、下呂は彼女のボディガードになったことから、二人の関係性は縮まっていくことになる。
とりわけ、自分の弱みと向き合い頑張ろうとしている様に彼も感銘を受け、その努力に尊敬の念を抱いている。
手品が得意で、大学のサークルメンバーを相手に魔法少女コスで手品を披露した。そしてこれが、彼女の問題を解決する一助にもなった。
「私って、欲張りなんです。やりたいことたくさんあって」
・嵐山キミ恵
CV:白浜灯奈乃
「獣使い」の血をひいているが、傍系である。
自身はハムスター使いである。
複数の
ハムスターを従えており、彼等を使って情報取集などに役立てている。
しかし、戦闘向けではなく、戦力としては期待できないので、自身のことを卑下することも多く、自信が持てない状況。
獣使いの者の多くが殺されており、下呂にボディガードを依頼した。
実は幼少期に下呂と出会っており、彼に助けられている。
そこから、彼女は下呂のことが好きで、「推し」として尊敬している。
明るい性格であるのだが、
上記の自身に対するコンプレックスもあるので、繊細なところもある。
普段は中小の広告会社で働いているOLである。
(使い手)
・鳴子弦弥
CV:斉藤壮馬
音使いの使い手。
嬉野の暗殺のために差し向けられた。
音使いの技を使えるように様々なリラクゼーション法を試している。
ド〇〇、という独特なワードセンスを持っている。
なお、その独特なキャラクター性も相まって人気を呼び、第1回の人気投票では2位を獲得している。
アニメでもアバンのナレーションを担当したり、EDにてその存在をさり気なく差し込まれたりしたこともある。
・中川桃壱
CV:土屋神葉
殺し屋狩り。
一般人であるが、使い手以上の実力を秘めている突然変異。
獣使いの事件で嵐山を狙った際、下呂と戦ったが、規格外の能力で彼を追い詰めてしまった。
恋人がおり、彼女に対しては一途である。
ジャンプ+に掲載されていた本作の作者の読切作品の主人公が元になっている。
・道後十四郎
CV:興津和幸
獣使いの使い手である。
10歳で道後家の研究機関の長に任命された有能な使い手であるが、与えられた獣はコウモリ。これが彼のプライドを傷つけ、陰を落とすことになる。
獣使いから血を奪い、最強の獣を精製しようとしている。だが…
その性格は冷徹さをうかがわせている。
・白虎
CV:諏訪彩花
獣使いだが、「潜り者」と呼ばれる特殊な力を使っている。
世の中に絶望している中、十四郎に拾われた。以降、彼に付き従っている。
(その他)
・下呂アカリ
CV:白石晴香
ヒカルの妹である。
同性愛者で女性の恋人がいるが、ヒカルに結婚相手がいなかったら分家の男と強制的に結婚させられる運命にあった。
ヒカルが婚活をする理由の1つになっている。
・花巻トシキ
CV:祐仙勇
蟲使いで下呂の友人。
下呂とは一緒に酒を酌み交わすくらいに仲が良い。
自身の仕事に理解のある女性と結婚することが出来た。
彼との結婚が下呂にも婚活を頑張ろうとする気持ちのきっかけになった。
【テレビアニメ版】
2026年4月から6月にかけてフジテレビ系列「火アニバル!!」にて放送された。
1クール12話。
アニメーション制作はバトルアクションに定評があるbons film。
ちなみに監督を務める堀氏は第1印象は「ハチャメチャな」作品だったと感じたらしい。
誰もブレーキをかけず描いているところが面白いという結論に至った模様。
また、城崎メイ役の若山詩音氏は下呂の人間味と婚活話を聞いて、「カッコいい」と惹かれている。
テレビアニメ第2期の放送が決定している。
(主題歌)
OP:「Kill or Kiss」
平手友梨奈による第1期オープニング。
サビで見せる下呂と城崎が一緒に振り付けするパフォーマンスがカワイイ。
ED:「シャケナベイベー」
AKASAKIによる第1期エンディング。
城崎の可愛さが全面的に描かれたED。アニメスタッフには城崎推しがいるようだ。
そして各ヒロインの節目の回では、姫川・嬉野・嵐山のパートがカットインされている。
そして嬉野のパートにさり気なく入っている鳴子。EDにド混入してくれたアニメスタッフにド感謝。
追記・修正は下呂くんの婚活がうまく行った時にお願いします。
- 城崎が女性だったら結婚して即終了って言うけど、結婚詐欺師やぞ。それでも城崎こそ正ヒロインみたいに言われるが。ただ、形式上のヒロインムーブは色々やってるけど、恋心の方は追いついてないからな。最初は打算的関係だったのが婚活を通じて徐々にそういう思いが芽生えるのは(婚活相談者としては大失格だが)定番ではあるんだけど、そういう気配もない。 -- 名無しさん (2026-07-10 08:58:29)
- シナリオの流れゆえ仕方ないといえ城崎が魅力的すぎて原作でも女性陣を差し置いてメインに出されることがほとんどで、アニメでも全面的にピックアップされてしまってるので、下呂くんは同性婚ルートが理想って言われ始めてるの好き -- 名無しさん (2026-07-10 10:22:18)
- 主人公の目的が婚活なんだけど人気の為に相棒にヒロインが欲しい。でもヒロインが女だとそもそもそいつと結婚しろという話になってしまう。だったら相棒のヒロインポジションを美少女にしか見えない男にすることで綺麗どころは抑えながらも結婚出来ないから主人公の婚活という目的はぶれないという完璧な理屈。インフラヒロインと呼ばれるだけのことはある -- 名無しさん (2026-07-10 20:20:13)
- ↑綺麗どころは婚活相手で間に合ってるし、むしろ相棒の方が綺麗だったらダメになるだろ -- 名無しさん (2026-07-10 21:13:48)
- この手の作品にしては珍しく、婚活相手の性格が割と偏ってる気がする 原作者の趣味なんだろうか -- 名無しさん (2026-07-10 22:48:37)
- キャラの名前的に作者は温泉好きなんだろうか?(大半のキャラの名字が有名温泉地) -- 名無しさん (2026-07-10 23:02:06)
- 現在の大ボス(推定ラスボス)がハーレム推奨だから読者が彼の味方してたが今週手のひらを返しましたね… -- 名無しさん (2026-07-11 10:47:03)
- だいぶ前に1話試し読みしたけど、スパイファミリーの二番煎じっぽく感じてイマイチだった(どちらも殺し屋の恋愛の話) -- 名無しさん (2026-07-12 20:06:04)
- 流石にそれはあまりに無理がある -- 名無しさん (2026-08-12 06:37:10)
最終更新:2026年08月23日 15:19