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木魅(地縛少年花子くん)

登録日:2026/07/20 Sun 14:49:33
更新日:2026/08/15 Sat 00:46:37
所要時間:約 2 分で読めます





告白の木
なんでも恋愛の神様が育てた木で…あの木の下で告白をした者同士は必ず結ばれるんだって

木魅(こだま)とは、漫画「地縛少年花子くん」の登場キャラクターの一員である。


目次

概要

作中の主な舞台である中高一貫の学校、かもめ学園高等部の実習園に現れた木の怪異。当初は「告白の木」という噂話で知られていた。
普段の外見は何の変哲もない樹木だが、正体を見せるとピンクの葉っぱを茂らせ幹と枝にお札を巻きつけた人面樹の姿へ変化する。弱体化後は盆栽か植木鉢のようなミニサイズの姿になった*1

人物像(怪異物像?)


七不思議・・・わたくしは咎められることなど何もしていません!
ただみんなを幸せにしようとーーー

一人称は「わたくし」。愛(正確には恋心だと思われる)を「人を幸福に導くもの」と語る程に尊重しており、多数のカップルを生み出していた。プライドも高く弱体化直後に「生徒たちの噂でようやく溜めた力でしたのに」と嘆いていた。
しかし怪異と人々の秩序を重んじる花子くんには「いらないお節介」だと一蹴された。
とは言え悪意故にカップル増やそうとしている訳ではない。事件後の出来事だが、寧々に花子くんの動向を問われた際には素直に答えており、怪異と言えど根は悪くない事が窺える。足首の太さを指摘した事で「次にそれ言ったら除草剤」と脅されたが

能力

本作の怪異は噂によって能力が左右される*2が、彼の場合は自分の側で告白したコンビをカップルにしてしまう噂があり、その対象に芽を植え付ける事でカップルを成立させる能力を持つ。
この条件を満たせば異性は勿論同性カップルも簡単に成立させてしまう。
枝を伸ばす攻撃も可能だが花子くんの守護の(まじな)いの前では意味を成さず、後に寧々が新たに作った噂(後述)によって影響力をほぼ失ったと思われる。

活躍

原作第八の怪(アニメ版は1期の5話)にて初登場。1年A組の生徒たちを次々とカップルにしていき、更には茜と山吹を同性カップルにしてしまう。
続いて自身の側に来た花子くんと寧々もカップルにしようとするも守護の呪いに阻まれ失敗。
そして花子くんの包丁で切り捨てられた挙句弱体化してしまい、更には寧々が新たに「実習園に一つだけある人面木を見つけられたらハッピー(意訳)」という噂を作った事によって無力化されたのだった。

しかしその後もカップルを増やそうと目論んでいるらしく、ミツバからは「不純異性同性交友推奨の木」と揶揄された

そして後に葵の犠牲によって断絶が始まったため彼も此岸から消えたと思われていたが、アニメ版にてその様子が描かれた。

余談

上記の通り置鮎龍太郎氏が声を担当しているが、最初の姿を威厳のある青年か中年の声、弱体化後の姿を木の気の抜けた中高年の声で演じ分けている。ファンの間でもイケボ過ぎると評判だった。

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最終更新:2026年08月15日 00:46

*1 花子くん曰く「ブロッコリー」。公式Twitter「現X」においてもブロッコリーの絵文字が使われている

*2 厳密には噂に逆らうと此岸から消えてしまう