登録日:2011/06/10 Fri 20:34:11
更新日:2025/10/22 Wed 21:23:45
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作詞は高橋良輔、作曲は乾裕樹、唄はTETSUこと織田哲郎が担当。
当時まだ無名であった織田哲郎が、この時覆面歌手として歌った。長らく秘されていたが、2001年のブログにてそれを告白した。
当時の
ロボットアニメの中でも一線を画し、未だに根強いコアなファンを持つ『ボトムズ』の中で無くてはならない存在の曲。
また、数多の最低野郎が高ぶった時に度々使う『
むせる』と言う言葉は、この曲から来ている。
全ての要素が最低野郎の心を掴んで放さないこの作品において、この曲も多分に漏れる事無く、数多の最低野郎を魅了し続けている。
そしてかなり強い中毒性も在り、この曲の出だしだけで癖になった最低野郎もいたとか。
【炎のさだめを聴いた最低野郎達の症状】
初期症状
・気付けば鼻歌で口ずさんでいる
・肩(特に右肩)が赤い(血より暗い赤)
ロボットの
プラモデルを買いたがる
・そうでないプラモデルも肩を赤く塗りたくなる(貴様、塗りたいのか……!?)
・硬派なアニメを好む
・戦いに飽きてしまう
・ドッグ系
ATを好む
・そっとしておいて欲しくなる
中期症状
・フィアナとラブラブしたくなる
・むしろ
キリコと薔薇薔薇したくなる
・むしろグレゴルーと(ry
・むしろムーザ(ry
・むしろバイマン(ry
・時折自分がAT乗りだと錯覚する
・時折自分が
PSだと錯覚する
・就職氷河期と言われる昨今においても120000000人の内119999999人が内定取れなくても自分は取れる様な気がしてしまう
・神すら殺せる気がする
末期症状
末期に近付くにつれて言動が硬派になり、どんな苦境においても泣き言を言わずに立ち向かう漢に成って行くかもしれない……。
まだ聞いた事の無い方々には是非とも聞いて欲しい。
懐古な奴らが騒いでるだけ、と言う訳ではない。
この曲を聴いた方々は、きっと最後にはこう言うだろう、
と。
余談だが、
東京都稲城市の
盆踊りでは本曲が使われたことがある。ちなみに同市は『ボトムズ』のメカニカルデザインを担当した大河原邦男氏の出身地ということで稲城長沼駅前には等身大スコープドッグが飾られてもいる。
むせた方はどうか追記修正をぉゲホゲホ……むせちゃった
    
    
        
-  むせる名曲。  -- 名無しさん  (2014-02-10 23:12:01)
-  去年のアニサマで歌うとは思わなかった  -- 名無しさん  (2014-04-14 20:40:22)
-  でも む せ る に妙に拘られる理由はOPを映像で観ないとピンと来ないと思う。あの背景とセットだからむせる。  -- 名無しさん  (2014-04-14 20:51:52)
-  フィアナが追いすがるのをキリコが振り払うかのように去っていくシーンが燃える。  -- 名無しさん  (2014-05-01 21:53:35)
-  でも実際にはキリコがフィアナを追いすがっているという  -- 名無しさん  (2014-05-01 22:14:03)
-  終盤ワイズマンの後継者になろうとした振りするキリコを追いかけるフィアナを見れば納得出来る。  -- 名無し  (2014-05-06 17:56:56)
-  この唄を聴きながら缶コーヒーを飲むといつもより苦く感じる。  -- 名無しさん  (2014-05-09 21:54:43)
-  ボトムズOVAの風が知っているがカラオケで無いのが悲しい  -- 名無しさん  (2015-03-16 20:02:12)
-  ↑ どこだったか忘れたけど、入っているとこあったよ。アニソンでは引っかからないから直接名前で検索してみた方が良い。  -- 名無しさん  (2015-05-02 16:27:59)
-  高橋監督いわく、サイボーグ009の主題歌「誰がために」の影響を受けていたらしい。  -- 名無しさん  (2015-11-12 22:18:02)
-  ↑4なんかすごいハードボイルドなイメージが浮かぶ。  -- 名無しさん  (2015-11-12 22:27:37)
-  迫りくるキリコのシルエットと合せてじわじわくるwww  -- 名無しさん  (2016-11-10 19:11:23)
-  キャラクターやメカや作品の名前が一切歌詞に入っていないのに「装甲騎兵ボトムズ」という作品の世界観を見事に歌い上げている。「むせる」ばかりじゃなくてそういう所にも注目して欲しいな。  -- 名無しさん  (2024-12-06 17:43:03)
-  ↑作詞が高橋監督自ら手掛けてるだけあって本編にかなりなぞらえた内容になってるのよな  -- 名無しさん  (2025-06-13 04:23:32)
 
 
最終更新:2025年10月22日 21:23