炎のさだめ

登録日:2011/06/10(金) 20:34:11
更新日:2025/03/18 Tue 20:01:47
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炎のさだめ』とは、TVアニメ『装甲騎兵ボトムズ』のOP曲である。

作詞は高橋良輔、作曲は乾裕樹、唄はTETSUこと織田哲郎が担当。
当時まだ無名であった織田哲郎が、この時覆面歌手として歌った。長らく秘されていたが、2001年のブログにてそれを告白した。


当時のロボットアニメの中でも一線を画し、未だに根強いコアなファンを持つ『ボトムズ』の中で無くてはならない存在の曲。
また、数多の最低野郎が高ぶった時に度々使う『むせる』と言う言葉は、この曲から来ている。
全ての要素が最低野郎の心を掴んで放さないこの作品において、この曲も多分に漏れる事無く、数多の最低野郎を魅了し続けている。
そしてかなり強い中毒性も在り、この曲の出だしだけで癖になった最低野郎もいたとか。

装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ』に新録された2009年版も存在する
散り行く友(バーコフ分隊)にささげる歌になっており、こちらも本編とはまた違った魅力がある


【炎のさだめを聴いた最低野郎達の症状】

初期症状
・気付けば鼻歌で口ずさんでいる
・肩(特に右肩)が赤い(血より暗い赤)ロボットプラモデルを買いたがる
・そうでないプラモデルも肩を赤く塗りたくなる(貴様、塗りたいのか……!?)
・硬派なアニメを好む
・戦いに飽きてしまう
・ドッグ系ATを好む
・そっとしておいて欲しくなる


中期症状
・フィアナとラブラブしたくなる
・むしろキリコと薔薇薔薇したくなる
・むしろグレゴルーと(ry
・むしろムーザ(ry
・むしろバイマン(ry
・時折自分がAT乗りだと錯覚する
・時折自分がPSだと錯覚する
・就職氷河期と言われる昨今においても120000000人の内119999999人が内定取れなくても自分は取れる様な気がしてしまう
・神すら殺せる気がする

末期症状
むせる


末期に近付くにつれて言動が硬派になり、どんな苦境においても泣き言を言わずに立ち向かう漢に成って行くかもしれない……。



まだ聞いた事の無い方々には是非とも聞いて欲しい。
懐古な奴らが騒いでるだけ、と言う訳ではない。
この曲を聴いた方々は、きっと最後にはこう言うだろう、


む  せ  る


と。


余談だが、東京都稲城市の盆踊りでは本曲が使われたことがある。ちなみに同市は『ボトムズ』のメカニカルデザインを担当した大河原邦男氏の出身地。


むせた方はどうか追記修正をぉゲホゲホ……むせちゃった

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最終更新:2025年03月18日 20:01