登録日:2011/07/08 Fri 22:40:24
更新日:2024/12/30 Mon 21:53:25
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そのミリタリーテイスト溢れるデザインや設定から未だに高い人気を誇り、後の作品に大きな影響を及ぼしている。
◆設定
アストラギウス銀河で展開された
百年戦争では、
ミサイルなどの大量破壊兵器によっていくつもの惑星が消滅した。
このため
ギルガメス・バララント共に資源不足に陥ってしまい、これを解決する為の有人惑星での資源争奪戦の為に新たに開発された。
正式名称「Vertical One-man Tank for Offence&Maneuver-S」(攻撃と機動の為の直立一人乗り戦車)、これを略してVOTOMS(ボトムズ)とも呼ばれる。
全高4m前後で重量によりライト級、ミッド級、ヘヴィ級の三つに分類され、右に行く程重量の分パワーが高くなるがその分スピードが落ちる。
小回りが利き不整地走行能力が高い二足歩行システムと、マニュピレーターによる多彩な武器の選択運用が強み。
脚部に装備されたローラー等を用いた高速走行が可能。
人間でいう頭部と胸部が一体化した構造になったコクピットとなっており、パイロットが搭乗する際には足を変形させ胴体を沈みこませる「降着姿勢」を取る。
操縦方法はスティック(操縦桿)とフットペダルを用いたシンプルな作りだが、音声入力や基本動作を自動化したミッションディスク(MD)が操縦を補助してくれる。
これら補助装置により新兵でも容易く操縦可能になっているのが特徴。MDは状況に応じて交換やカスタマイズすることができる。
コクピットには目視窓やモニターなどは存在せず、外部視察・情報表示には専用
ゴーグルを必要とする。
ゴーグルは機体頭部の特徴的なターレットレンズに繋がっていて、映像と機体各部にあるセンサーの情報がまとめて投影される。
駆動系にはポリマーリンゲル液を用いた一種の人工筋肉であるマッスルシリンダーを使用しており、定期的に劣化したポリマーリンゲル液を交換する必要がある。
武装は
突撃銃にあたるヘヴィマシンガンやバズーカ型リニアガンであるソリッドシューター、
エネルギー兵器であるロックガンなど実に多彩で、白兵戦用に火薬で腕を打ち出すアームパンチや
パイルバンカー、クローなどを装備している。
最大の特徴はそのずば抜けた
生産性の高さであり、町工場程度の設備があればスクラップからATを組み上げ稼働させる事すら可能。
また改修や
換装によりあらゆる戦場に対応可能で、陸戦兵器でありながら宇宙でも運用可能な程。
一個の兵器としては非常に完成されており、高い評価を得ている。
追記・修正お願いします。
嘘は言ってないです。
上記は全くの嘘では無いが肝心な事が一つ抜けている。それは清々しいまでの安全性軽視である。
まず装甲がサクサクに薄く、小銃はともかくロケット弾を食らえばほぼ確実に一撃で墜ちる。当たり所が悪いと対AT用拳銃にすら撃墜される。
数あるロボットアニメの主人公機の中でも、
トラックにはねられただけで爆発しトラックの方は支障なしなんて機体はATと
序盤のダイ・ガードくらいであろう。
また使用しているポリマーリンゲル液は可燃性と揮発性が非常に高く、とても引火し易く爆発し易い。現実でも油圧機械の「オイル」は決して燃えやすいガソリンではない。
更にこの危険物は血液の如く全身を循環しているので、クラッカー装甲も相まって
弾が機体の手足を擦っただけで全身誘爆したなんてザラ。運が悪いと転んだだけで爆発する事もある。
サイズもそれほど大きくないうえに上記の脆弱性も相まって、
装備や状況次第で生身の歩兵にも十分撃破は可能。スピンオフで
主人公がロボに乗らず生身で敵パイロットごとロボを撃破するのが平常運転なロボアニメが成立してしまう有様である。
しかも徹底的なコストダウンとして、搭乗者の安全に関わる装備は悉くケチられている。
気密性と最低限の暖房があれば御の字(両方備えた機体もあるにはある)。
引火・爆発し易いのに消火装置すらまともに積んでいない。
脱出装置?何それ美味しいの?
そんなATすら脱出させてくれるスパロボの脱出装置は偉大である。
お陰で生命維持機能はほぼパイロットスーツ任せであり、耐G機能と気密性を備えた耐圧服は欠かせない。というか無いと宇宙のような極限空間では命に関わり、操縦できない。
機体の低コストに加えて、操縦の容易さも人命軽視の風潮に拍車を掛けている。
なんせ人員は腐る程存在する上に育成に手間が掛からないので、いくら使い捨てても簡単に補充可能なのである。
そんな扱いで現場のパイロットからの評判が良い訳がなく、
「動く棺桶」「鉄の棺桶」扱いされている。
そういうわけで、ATは人命をガン無視した「最低の兵器」であり、
そんなものに乗せられているAT乗りもまた素行の悪い奴が多いという事情から、AT及びその乗り手は「最低野郎共(ボトムズ)」と蔑まれている。先述の英語による当て字は軍がそうしたイメージを払拭するために後付で考えた物で、当然ながら全く浸透はしていない。
●主な機種
◆ギルガメス連合
ATを最初に投入した勢力。技術的にはバララントに対し優位を保っている。
ギルガメス軍制式AT。ミッド級。基本カラーは緑。犬だけど見た目はタコ。
ボトムズシリーズでは最も多く登場し、また
キリコ・キュービィーはじめ多くの人物が愛用している事から事実上の主役機にしてボトムズの顔とも言える。
機体の詳細は当該項目を参照されたし。
ヘヴィ級。亀。ヘヴィ級ならではの高いパワーと厚い装甲が持ち味。
ドッグ程では無いがバリエーションが多く、
水中戦仕様や宇宙戦仕様、PS
専用機も存在している。
◇ダイビングビートル
ヘヴィ級。ペットネームはゲンゴロウではなく水棲甲虫全般を指す。
水中戦用ATとしては最高級の性能を誇るがコストも高騰した為、あまりお目に掛からない。
アッセンブルEX-10の主力機で
みんなのアイドルカン・ユー大尉も愛用。
◇ブラッドサッカー
◆バララント同盟
AT投入に出遅れ、技術面では劣るがその分を生産力を活かした数の力で補っている。
外見上の大きな特徴として、ギルガメス製ATのカメラアイが複眼切り替え式なのに対し、こちらは基本的に単眼。
詳細は
バララント製ATの一覧(装甲騎兵ボトムズ) 参照。
◇ファッティー
太っちょ。これはギルガメス側の通称で、バララント側の正式名称はフロッガー。
小回りは利かないが最大速度ならギルガメス側ATを上回り、宇宙空間での一斉突撃戦法を得意とする。
地上用機体も存在。大型のホイールでターボカスタム並の速度を誇るとされる。
◇チャビィー
まるっちょ。
ファッティーを小型化し、防御力を保ったまま敏捷性を向上させた機体。基本的に運用などはファッティーと変わらない。
◇エクルビス
ザリガニ。バトリングを利用して
テストを行っていたバララントの次期主力AT候補。
リングネームは「デンジャーメロン」。
搭乗しているPSの力もあり、化け物じみた運動性能を発揮する。
PS専用AT。ドッグ系列ではなくブラッドサッカーの流れを汲んだヘヴィ級AT。
イプシロンが搭乗し圧倒的な戦闘力を発揮するが、稼働時間は短い。
ストライクドッグの量産仕様。TV版でのキリコ最後の搭乗機。
キリコの技量と相まってギルガメス、バララント両軍相手に鬼神の如き強さを発揮した。
後にメルキア軍にデチューンを施された上で量産されるが…。
◇ツヴァーク
小人。作中唯一のライト級AT。小型で装甲は強化プラスチック製だが、その分運動性は良好。
固定兵装として腕に機銃が格納されている。
出現のさせ方がボルテスバズーカっぽい。
◆マーティアル
◇エルドスピーネ
土蜘蛛。聖地防衛隊の主力AT。
銛の付いたワイヤーを発射する装備「ザイルスパイト」を持つ。
◇オーデルバックラー
秩序の盾。ネクスタントである
テイタニア専用機である超高性能機。
特にテイタニアの補助脳が作動した際には、
「触れ得ざる者」キリコ・キュービィーすらAT戦では手も足も出ないという圧倒的な強さを発揮する。
しかし、生身のキリコに敗北した。いや、マジで。
◆その他
クエント製ヘヴィ級カスタムメイドAT。
詳細は該当項目参照。
回るターレットから熱い視線が突き刺さった方、追記・修正お願いします
- 人の命が最も安価な資源…く、狂ってる! -- 名無しさん (2013-09-17 20:26:58)
- だって技術力がバカ高すぎるせいで、強力な防御機構施しても殆ど意味が無いんだもん。戦場も銀河中だし、はっきり言って採算が合わない。 -- 名無しさん (2013-09-17 20:31:45)
- 見た目でめっちゃ硬そうな印象受けてたけど、装甲が紙屑で駆動システムは全自動火葬装置、おまけに生命維持装置は無しかあっても気休めとかマジか。自爆装置の塊なヴェイガン製MSと並んで乗りたくないロボットトップだな。 -- 名無しさん (2013-09-17 21:47:12)
- 「スコタコとザンボット3どちらが乗りたくない?」って質問するとみんな固まる。 -- 名無しさん (2013-10-13 10:37:40)
- 火力に関する技術だけならスタタコのライフルでさえ液体弾頭という狂った技術力。ガンダムみてーなコスト度外視で専用機を作るとテスタロッサみたいなMHクラスの化け物になる所から考えて、確かに一番安価な資源=人の命になるわな。文明度の低い惑星からATの動かし方だけ教えて兵士にするなんてこともしてたみたいだし、尚更人の命は軽くなる……という負の無限ループがあった模様 -- 名無しさん (2013-12-25 03:59:40)
- パイロットの損耗率は戦術機並みか? -- 名無しさん (2013-12-25 07:28:00)
- ボトムズは殆ど分からないが、ホビー誌で特集されてたファッティー地上用がやたらカッコよかった。 -- 名無しさん (2013-12-25 08:00:30)
- 高橋監督によるとお値段は、軽の中古車並らしい。そりゃ大量生産されますわ -- 名無しさん (2013-12-25 10:22:31)
- 転んだだけで爆発するならローラーダッシュの機動でも爆発するんかな?ニトロより危ない・・・ -- 名無しさん (2013-12-25 11:03:26)
- ダサい→ダサかっこいい→むせると作品を通して評価が変わっていくロボット -- 名無しさん (2013-12-30 11:55:58)
- ↑スパロボでまさにそのルートを辿った俺が通りますよっとw アサルト・コンバットの演出はホントむせる -- 名無しさん (2014-03-01 01:55:28)
- 作品知らずに機体だけ見た時はずんぐりして可愛らしいと思ったよ… -- 名無しさん (2014-03-23 04:31:32)
- だって使わないと惑星とか恒星破壊する戦術ばっかになるから・・・w -- 名無しさん (2014-05-07 19:25:23)
- 作品知らないでスパロボで見てKMFと似た感じと思ってたけど甘かった……KMFのパイロットはマジ恵まれてるわ -- 名無しさん (2014-05-07 19:38:03)
- ATの素晴らしい点は、徹底して「その辺に普通に存在するもの」として描かれたことだろう。それこそ「アストラギウス銀河=ATのある世界」というレベルで。 -- 名無しさん (2014-05-11 19:15:48)
- 徹底的に量産型兵器、使い捨ての道具だから逆にカッコイイ -- 名無しさん (2014-07-10 03:33:51)
- どれだけ技術が発達しても、動く棺桶であることは変わらんのね。 -- 名無しさん (2014-07-11 19:28:05)
- 今度某ダーブレイクでランドバルグATとやらが支給されるようだな。ヴィーゼル+スマイト+ラベージパイク+重装砲にクイックターン不可避 -- 名無しさん (2014-07-11 19:48:33)
- スパロボZの世界観だとMS・AS・KMF・バルキリーとの住み分けがありそう。 -- 名無しさん (2015-02-23 23:21:35)
- 現実には人的資源の方が貴重になるから量産機と言えど安全機構が重視されるんだけどね -- 名無しさん (2015-03-26 13:37:02)
- ↑逆に考えるんだ。アストラギウス銀河はそういう「常識」が通用しない異常な世界なんだ。 -- 名無しさん (2015-03-26 15:38:29)
- コスパを重視する余り安全性を度外視する発想は無人機のそれに近いものがある。しかし劇中ではAIの類は殆ど出てこない。そちら方面がそこまで発達していない(精々MD止まり)のもあるかもしれないが、おそらく人工知能を搭載しようとすると人を乗せるより高くついてしまうからだろう。恐ろしい -- 名無しさん (2015-05-15 23:04:23)
- 装甲厚くしたら最低野郎として負けかなと思いスパロボじゃ一切装甲に手をつけてなかった -- 名無しさん (2015-09-10 16:14:50)
- ↑ボーナス欲しさにフル改造してパーツ四つで徹底強化・・・ただしキリコだけな!孤影の無双を目指したので逆にオーデルバックラーは手付かず。 -- 名無しさん (2015-09-10 16:46:39)
- 主人公は乗機を大事にする先入観があったからキリコが平気でATを乗り捨てるのに衝撃を受けたなぁ。そこにシビアな世界観やロボットはあくまで道具ってのが伝わって一気にボトムズに引き込まれた -- 名無しさん (2015-11-14 23:44:53)
- オーデルバックラー = 生身のキリコに敗北した...うん、間違った事は言ってないな! -- 名無しさん (2015-11-15 00:09:53)
- スパロボ世界のAT乗りは似て非なるKNFを見てさぞや悔しがったろうに -- 名無しさん (2015-12-10 08:59:42)
- そもそもボトムズの世界のATが普及する前までの戦争って戦艦やミサイルでお互いの星を破壊しあうレベルの戦争してるから元から人命なんて軽視してる、実際ギルガメスなんて2回も首星破壊されてるし -- 名無しさん (2015-12-10 09:17:56)
- ↑機甲界ガリアンのイレーサーといい、高橋作品におけるロボットによる戦争って実は武力行使のランクで言ったら思いっきり手加減してるおままごとみたいな段階なんだよな・・・ -- 名無しさん (2015-12-10 10:12:02)
- メインのロボが地味で意外に知られてないけど戦争全体規模でいえばかなり過激だもんな高橋作品って、大半のロボ作品が真っ青だよな惑星の潰し合いの戦争なんて -- 名無しさん (2015-12-10 10:24:15)
- 昔大河原邦男展で等身大スコープドッグ見て思ったけど、4mでも結構デカいんだな。20m級ロボが一般的だから相対的に小さく見えるだけで。 -- 名無しさん (2015-12-10 10:50:55)
- コスト優先で人命軽視や宇宙では宇宙服必須とか、まるでSWのタイファイターみたいだ -- 名無しさん (2016-06-19 09:06:03)
- ATは駆動系が引火、爆発しやすいって後付け設定?今初代観てるんだが弾がかすめるどころか手足吹っ飛んでも平然と動いてたのが気に -- 名無しさん (2016-09-28 13:37:07)
- 気になった -- 名無しさん (2016-09-28 13:37:50)
- ↑2 違う、それはキリコが乗っているから、異能生存体としての主人公補正で爆発しないで済んでるんだよ!……たぶん、きっと。 -- 名無しさん (2016-09-28 15:42:24)
- ATってポリマルで動いているけど全てバッテリー(電気)で動かした方が安全面や燃料保持の面で効率的じゃないか、異星でポリマルの原料が手に入るとは限らないし、それにバッテリーや配線の応用知識は陸上自衛隊だったら全て習うはずなんだが、バッテリーだったらポリマルが無くても配線つないで充電可能だし -- 名無しさん (2016-10-09 18:11:28)
- 現代から見るとそうなっちゃうな。当時は良い充電池や電気インフラがなかったのかな? -- 名無しさん (2016-10-09 18:23:33)
- ポリマーリンゲルやマッスルシリンダーの設定自体は後付けだからね。具体的に描写があったのはペールゼンファイルズ以降だよ。元々はダグラムの裏設定でそれを流用したそうだ。 -- 名無しさん (2016-10-09 19:57:33)
- ↑成る程、ありがとう。結構引っかかってたからスッキリしたよ。 -- 名無しさん (2016-10-09 20:18:48)
- そういえばダグラムは停戦後に悪用されないため燃やされて最後だったな -- 名無しさん (2016-10-09 20:48:48)
- そもそもコンセプトが全く違うとはいえ、同じ4メートル大の人型兵器でもアサルトスーツとはえらく違う(主に安全性)だな… -- 名無しさん (2016-10-31 12:10:25)
- 企画段階で「ロボットが爆発する理由が欲しいな」→「全身に爆発性の液体が循環してることにしようぜ!」というやり取りがあったので、後付けという訳ではない。現場のスタッフに徹底されていなかった可能性はあるけど。 -- 名無しさん (2018-03-27 19:51:53)
- ↑2 アサルトスーツはパイロットの育成が猛烈に大変だからな。人件費が一番重たいのは現代の地球と同じで、ボトムズ世界と一番違うポイント。 -- 名無しさん (2018-10-23 00:03:27)
- 上のコメにザンボットとの選択があるが、自分的にはATに乗せられるのとテッカマンにされるのどちらを選ぶ?という選択の方がキツイ -- 名無しさん (2020-06-06 18:51:23)
- ファフナーもイヤだな。ただ、あれが戦うごとに傷つくヒーローというドラマ面での軸を担っているのに対してATはただただ人命を軽んじているだけでヒロイズムの欠片も無い冷たさがある。英雄でも救世主でもない単なる消耗品で動かなくなれば中身も含めて地べたに転がるゴミに過ぎず、顧みてくれる人もいない -- 名無しさん (2020-10-08 21:53:50)
- 他の宇宙だとスターウォーズの宇宙辺りでも普及しそう。クローン兵士とか平気で使ってる世界だから人的資源は腐るほどあるだろうし。 -- 名無しさん (2020-10-08 22:33:26)
- ポリマーリンゲル液が爆発性というか可燃性のものとして映像化されたのは、外伝に当たるメロウリンクからだと思う。 -- 名無しさん (2020-10-24 17:10:43)
- >スコタコとザンボット3どちらが乗りたくない? イデオンと「ぼくらの」に出てた機体(名前忘れた)も忘れないでw。 -- 名無しさん (2021-09-19 15:10:27)
- 3M弱のツヴァークにどうやってシャッコは乗ったんだろ? -- 名無しさん (2021-11-25 06:12:10)
- ↑2 イデオンは種族そのものを巻き込むから、乗ろうが乗るまいが関係ない。あとザンボット3は敵が狂ってるだけで機体そのものは別に人命軽視ロボでもなんでもないからATとは比べるべくもない -- 名無しさん (2022-01-06 19:51:29)
- 現代クラスの兵士が使う手榴弾でも、状況次第では勝ち目ありそう。 -- 名無しさん (2024-02-21 20:59:03)
- リアル系ロボの代名詞的存在だけど、よくよく考えると「胴体丸ごとコクピットでどう見てもモーターやらエンジンやら入れる余地が無いのにちゃんと動いて戦える駆動系」「新兵でも少しの訓練だけで簡単に扱える高度な操縦系と制御システム」「陸戦兵器としては最高レベルの機動性能」を誇るこいつが「安く調達出来て幾らでも換えの効く鉄の棺桶」扱いってのがボトムズ世界の技術力の高さを端的に表現してるよね。現実寄りどころか下手なスーパーロボが裸足で逃げ出すレベルのオーバーテクノロジーの塊 -- 名無しさん (2024-06-14 17:20:04)
- ↑4 ハッチを開けっ放しにして乗ってた -- 名無しさん (2024-08-13 14:49:30)
- ↑2 それを成し遂げてしまったスコープドッグという悲劇 -- 名無しさん (2024-09-29 22:38:32)
最終更新:2024年12月30日 21:53