とある国の空にだけ浮かんでいる月。
他の地域からは見ることができないし、互いに干渉できない。秋津列島程度の広さがある。
魔石と呼ばれる魔力を宿した石が豊富に採掘できる。
かつては古代エルニアの領土であり、優れた技術力を持つ「セレスティアル」が住んでいた。
しかしエルニア滅亡によって指導者を失った彼らは内乱によって滅びた。
散星宮への行き方を知るものはもうどこにも居ない。
他の地域からは見ることができないし、互いに干渉できない。秋津列島程度の広さがある。
魔石と呼ばれる魔力を宿した石が豊富に採掘できる。
かつては古代エルニアの領土であり、優れた技術力を持つ「セレスティアル」が住んでいた。
しかしエルニア滅亡によって指導者を失った彼らは内乱によって滅びた。
散星宮への行き方を知るものはもうどこにも居ない。
魔動アーマー「士弩」(まどう-しど)
エルニア時代より前に使われていたセレスティアルの兵器。岩石でできたゴーレムのような外見で、金属なのか粘土なのかよく分からない強固な素材でできており、胸部の魔法陣から熱線を放射することが可能。
背部についた翼のようなユニットで月の施設から目に見えない光を受け取り、魔力に変換する仕組みである。
中に操縦者が乗り込まないと動かない。
ごく稀に残骸が地上に落ちているが、月の施設が動いていないためこの兵器もまた動くことはない。
足の裏をよく見ると商標が確認でき、「月影重化学工業」という会社が作ったことが確認できる。
エルニア時代より前に使われていたセレスティアルの兵器。岩石でできたゴーレムのような外見で、金属なのか粘土なのかよく分からない強固な素材でできており、胸部の魔法陣から熱線を放射することが可能。
背部についた翼のようなユニットで月の施設から目に見えない光を受け取り、魔力に変換する仕組みである。
中に操縦者が乗り込まないと動かない。
ごく稀に残骸が地上に落ちているが、月の施設が動いていないためこの兵器もまた動くことはない。
足の裏をよく見ると商標が確認でき、「月影重化学工業」という会社が作ったことが確認できる。
魔動アーマー「潜天」(せんてん)
エルニア時代に使われていたセレスティアルの兵器。
月から受け取るエネルギーのほかに、魔石に蓄えられた魔力を動力源とするハイブリッド式。
自律して行動することが可能で、操縦者無しでも動けるようになった。ただし、セレスティアルと魔族を殺すことはできない模様。
エルニア本土にも配備されたらしく、地面を掘り起こすとたまに残骸が出てくるほか、いまだダンジョンの中を徘徊している個体もいるようだ。
頚椎部に「散星要撃社」の商標が付いている。
エルニア時代に使われていたセレスティアルの兵器。
月から受け取るエネルギーのほかに、魔石に蓄えられた魔力を動力源とするハイブリッド式。
自律して行動することが可能で、操縦者無しでも動けるようになった。ただし、セレスティアルと魔族を殺すことはできない模様。
エルニア本土にも配備されたらしく、地面を掘り起こすとたまに残骸が出てくるほか、いまだダンジョンの中を徘徊している個体もいるようだ。
頚椎部に「散星要撃社」の商標が付いている。
魔動アーマー「沙導」(しゃどう)
エルニア滅亡後に使われたセレスティアルの兵器。
エネルギーを完全に魔石に依存している。
また、セレスティアルを殺しの対象とすることが可能となった。
散星庭を徘徊しており、生命体を見つけ次第熱線を浴びせてくる。
月影重化学工業製。
エルニア滅亡後に使われたセレスティアルの兵器。
エネルギーを完全に魔石に依存している。
また、セレスティアルを殺しの対象とすることが可能となった。
散星庭を徘徊しており、生命体を見つけ次第熱線を浴びせてくる。
月影重化学工業製。
関連事項
散星庭に生存していた兎獣人の血を引くものも現在の兎獣人の中には存在し、彼らは総じて満月を見た時に魔力量が増大し身体能力もそれに応じて上がる。その時に漏れ出した魔力が角のような形を形成することもある。