劉帝国で用いられる火薬式兵器全般を指す。ここから更に銃であれば火矛槍、火矢や砲であれば火箭と呼ばれる。
これは劉帝国の軍事における特徴であり、軍役により集めた農民徴集兵の大規模運用を行うためである。
その為、訓練の手間が魔術や弓矢より比較的楽な火薬式の兵器や弩(クロスボウ)を投射武器とした。
これは劉帝国の軍事における特徴であり、軍役により集めた農民徴集兵の大規模運用を行うためである。
その為、訓練の手間が魔術や弓矢より比較的楽な火薬式の兵器や弩(クロスボウ)を投射武器とした。
故に螭の南北を統べる帝国は幾度の負けを繰り返せど、致命傷に至るまでは戦い続けられるのだ。
龍火門
劉帝国皇帝によって直接に劉帝国軍の装備として制式採用された火薬式兵器に与えられる称号。ただの火器ではなく天の龍王に連なる皇帝の武器であることを表す。
龍火門を納入する業者はその旨を宣伝や売り込みで掲げることが許され、総合力に優れた火器を扱っていることの証となり強い信頼を得ることができる。また税制優遇も受けられる。
帝国の宿敵秦王国は東西マジョリアを繋ぐ通商路を抑え強大な財力を誇る。龍火門制度による優遇は優秀な業者をさらに伸ばすと共に、その忠誠心を帝国に結びつけておき万が一にも王国へ寝返られることのないようにするための処置である。
龍火門を納入する業者はその旨を宣伝や売り込みで掲げることが許され、総合力に優れた火器を扱っていることの証となり強い信頼を得ることができる。また税制優遇も受けられる。
帝国の宿敵秦王国は東西マジョリアを繋ぐ通商路を抑え強大な財力を誇る。龍火門制度による優遇は優秀な業者をさらに伸ばすと共に、その忠誠心を帝国に結びつけておき万が一にも王国へ寝返られることのないようにするための処置である。
