基本情報
【名前】『月に吼える』オレガリオ
【種族】狼系の獣人
【性別】男性
【年齢】活躍したのは22~27
【所属】アルカナ団『月』
【職業】
【外見】シルバーブルーの硬い毛で全身を覆った獣人。二足歩行で、両手の指は人間のように左右5指ずつあるが、それ以外はほぼ狼。左耳に虫食いのような穴が開いており、背中に3筋ほど大きな刀傷がある。
【一人称】
【二人称】
【三人称】
【種族】狼系の獣人
【性別】男性
【年齢】活躍したのは22~27
【所属】アルカナ団『月』
【職業】
【外見】シルバーブルーの硬い毛で全身を覆った獣人。二足歩行で、両手の指は人間のように左右5指ずつあるが、それ以外はほぼ狼。左耳に虫食いのような穴が開いており、背中に3筋ほど大きな刀傷がある。
【一人称】
【二人称】
【三人称】
概要
エルニア帝国で奴隷とされていた獣人。彼がいた奴隷集団は管理者であるエルフに対して反乱を企てたが、武運つたなく返り討ちに合い、皆殺しにされた。
大怪我を負いながら逃げたオレガリオは、アルカナ団に保護され、その一員となって再びエルニア帝国と戦うことになる。
その性格は臆病。しかし、自分の死と同じかそれ以上に、仲間の死を恐れる。反乱を起こして死んでいった奴隷仲間たちのことが、彼の心にこびりついているのであろう。敵のところへ攻め込む戦では目立たないが、防衛戦や奴隷の救出作戦では鬼気迫る戦いぶりを見せ、大いに頼りにされたという。
「弱いと戦っても死ぬ。強くてもひとりだと死ぬ。強い力を手に入れ、集団という力も手に入れなくては」
普段からそう言い続けていた彼は、ある時、ルイドソ・ナダの地で大悪魔チャルラタンと契約。与えられた透け身の魔法を活用し、危険な敵地に侵入する任務に取り組むようになり、その多くを成功させる。
契約悪魔との関係は良好に見え、オレガリオは相手を相棒と呼び信頼していた。当時はまだ、悪魔との契約というもの自体が一般的でなく、アルカナ団の仲間たちも警戒はしていたものの、悪魔との関係について口出しすべきかの判断をしかねていた。
23歳……ガヴレン村解放作戦に従事。奴隷48人を救出。
24歳3月……シヴァハム砦攻略作戦に従事。エルフ兵15人を抹殺、奴隷37人を救出。
24歳4月……タミー・グランチェック領攻略作戦に従事。エルフ91人を抹殺、奴隷25人を救出。
(他、66作戦に従事)
27歳8月……リン・ゴロウス地区解放作戦に従事。敗戦。エルフ兵122人を抹殺、奴隷452人を抹殺。
この時点でオレガリオは言語能力を完全に失い、敵と味方の区別も付かない状態になっており、誰彼構わず殺戮していたところを仲間たちの手で倒された。
大怪我を負いながら逃げたオレガリオは、アルカナ団に保護され、その一員となって再びエルニア帝国と戦うことになる。
その性格は臆病。しかし、自分の死と同じかそれ以上に、仲間の死を恐れる。反乱を起こして死んでいった奴隷仲間たちのことが、彼の心にこびりついているのであろう。敵のところへ攻め込む戦では目立たないが、防衛戦や奴隷の救出作戦では鬼気迫る戦いぶりを見せ、大いに頼りにされたという。
「弱いと戦っても死ぬ。強くてもひとりだと死ぬ。強い力を手に入れ、集団という力も手に入れなくては」
普段からそう言い続けていた彼は、ある時、ルイドソ・ナダの地で大悪魔チャルラタンと契約。与えられた透け身の魔法を活用し、危険な敵地に侵入する任務に取り組むようになり、その多くを成功させる。
契約悪魔との関係は良好に見え、オレガリオは相手を相棒と呼び信頼していた。当時はまだ、悪魔との契約というもの自体が一般的でなく、アルカナ団の仲間たちも警戒はしていたものの、悪魔との関係について口出しすべきかの判断をしかねていた。
23歳……ガヴレン村解放作戦に従事。奴隷48人を救出。
24歳3月……シヴァハム砦攻略作戦に従事。エルフ兵15人を抹殺、奴隷37人を救出。
24歳4月……タミー・グランチェック領攻略作戦に従事。エルフ91人を抹殺、奴隷25人を救出。
(他、66作戦に従事)
27歳8月……リン・ゴロウス地区解放作戦に従事。敗戦。エルフ兵122人を抹殺、奴隷452人を抹殺。
この時点でオレガリオは言語能力を完全に失い、敵と味方の区別も付かない状態になっており、誰彼構わず殺戮していたところを仲間たちの手で倒された。