かつて古代エルニア帝国が生み出し、所有していたアイテム。
現在はいくつかの物質が紛失もしくは破壊されている。
現在はいくつかの物質が紛失もしくは破壊されている。
- 帝冠(通称:帝国四重冠)
帝国が四方を統べる証とされた冠。「四重冠」となっているが、実際はクラウンの天辺に四重の輪の中心を先の尖った棒が通される形でついている。
また、帝国各地から産出された宝石がついており、見た目も派手である。
冠ではあるが素材に金属は使われていない。最早どうやって作られたか不明なオーパーツ。
また、帝国各地から産出された宝石がついており、見た目も派手である。
冠ではあるが素材に金属は使われていない。最早どうやって作られたか不明なオーパーツ。
- 帝杖
帝国皇帝の証。魔術的な効果があるともないともされる。世界のどこかに存在した、聖なる巨木の折れた枝を使っているとされる。
杖の先端には初代皇帝の目と同じ色とされる宝石がついている。
杖の先端には初代皇帝の目と同じ色とされる宝石がついている。
- オーブ
歴代帝国皇帝の魔力が微量ながら込められたとされる、エルフの輝かしき金髪のような宝石で作られたオーブ。
帝国皇帝が神の化身であることを示すとも、或いはこの世界が球体であることを初代皇帝が知っていた証ともされる。
エルヴン帝国が所有している。
帝国皇帝が神の化身であることを示すとも、或いはこの世界が球体であることを初代皇帝が知っていた証ともされる。
エルヴン帝国が所有している。
- 玉座(通称:帝国床几、水晶の座)
白く透き通る巨大な水晶を削って作られた玉座。背面や側面には宝石の装飾がされている他、座面や背もたれには臣従したエルフよりもたらされた深紅のクッションが張られている。全エルフ統合の象徴とされている。
エルヴン帝国が所有している。
エルヴン帝国が所有している。
- 指輪(通称:帝国国璽)
国璽を兼ねた指輪。帝国皇帝が帝国の全ての公的組織の長である象徴。帝国の征服地にいたという現地で神と崇められた古代の獣の牙を削って作られた、いわば異教の神すらも征服した証。
かつての帝国皇帝はこの指輪で印をすることで公的文書の証明をしていた。
帝国の崩壊時に破壊され、現存しない。
かつての帝国皇帝はこの指輪で印をすることで公的文書の証明をしていた。
帝国の崩壊時に破壊され、現存しない。
- マント(通称:翡翠のマント)
翡翠色のマント。初代皇帝のつけていたものとされており、初代皇帝の部族に代々伝わるものであったとも。つけると風の流れを掴みやすくなる。また、後年翡翠が留め具に追加された。
- 弓(エルフの呼称:神弓)
帝国が建国された際に聖なる巨木から自然に落ちた枝で造られた聖なる弓。木製なので帝国崩壊の際に燃えてしまい、現存するのはレプリカである。弓に認められた者が使うと10里先の敵も撃ち抜いたとされる。
レプリカは神聖イルニクス帝国のレガリアとして現存している。
レプリカは神聖イルニクス帝国のレガリアとして現存している。
アヴェントゥラの使用した戦槍。
雷の魔力を帯びており後年には旗に作り変えた。
雷の魔力を帯びており後年には旗に作り変えた。