とりあえず目立つ変更点だけを記載。

・キャラ選択画面

アルカナ選択時、スタートボタンホールドで非表示状態になるのは無印と同様。
ただし今回は非表示のまま相手より先に決定すると、相手側が決定するまで非表示が継続する。
ささやかながら心理戦(読み合い)の生ずる調整。

・受身ボタンの変更

前作では受身は「受身可能なタイミングでボタンを押すこと」であったが、今回は押しっぱなしで受身になった
また空中受身はA~D、地上・壁受身はA~Eとなり、基本的にはA~Dのいずれかを押しっぱなししておけばよくなった
これにより赤表示でコンボが繋がったり、受身後に通常技を出してしまって追撃を食らってしまったりというような状況は減ると思われる

・ジャンプ後の最速Nホーミング制限

ジャンプ後、ホーミングが可能になるまでに6フレームかかるようになった
このため、前作では多用された地上技>jc>NH>ジャンプ攻撃の連携はだいぶ弱体化している

・空中ホーミング後のガード制限

空中でDボタンを押した直後のガード不能時間が延長された
このため、今まではガードできていたような状況でもガードができない場面が多くなっている
飛んだら即ホーミング、のような手癖が付いていると危険


・EF中のアルカナゲージ

EF中はアルカナゲージが減っている状態であっても最大値が増えるようになった
またEF中のアルカナゲージ回復速度も向上

・EF中、EF後回復中のバーストが可能に

前作ではEF中やEF後の回復中はバーストができなかったが、近作からは可能になっている

・エクステンドブラスト

ニュートラル状態でEFを発動した際にエクステンドブラストという名称で攻撃判定が付与された
ダメージは0だが全身無敵で攻撃判定を出せる
しかし、攻撃判定消失後も動けるようになるまでかなり時間がかかるので、ガードされると余裕で反撃確定
とりあえず出しとけ的な使い方をすると非常に危険
ブラストの攻撃判定を相手に当てるか当てないかでその後の状態が変化する
当てた場合、発動モーションの硬直が大きくなり、その後のEF持続時間はEFc時と同様の短さになる。
剣のEFポイント上昇も1ポイントのみ。
当てない場合は従来のEF発動と同じ。モーションの硬直は短く、EF持続も長い。

・GCエクステンドブラスト

GCや相殺からもエクステンドブラストが出せる
切り返しが苦手なキャラにとっては貴重な選択肢の一つ


・アルカナイクリプス

EF中のみ出せるアルカナ超必殺技が追加
コマンドは全て共通で214+BC(地上限定)
アルカナイクリプスを使用した後はEFゲージの回復が通常のEF後よりも若干遅くなる(0.8倍ほど?)
出し得な技が多いので積極的に活用していきたいシステム

・魔の2フレの修正

地上ガード/のけぞり後のガードしかできない2Fがステップ、ホーミング、各種必殺技でキャンセル可能に
これにより前作で猛威を振るった補正切りコンボは全滅した

・地上・空中投げのEFc対応

追撃可能+投げた際に自キャラが地上にいるような投げはほぼ全てEFcが可能になった
これにより今までにないコンボが可能
特にアルカナゲージを払わないと追撃ができなかったキャラにとっては朗報と言える


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最終更新:2013年10月14日 10:35