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九十九里車両センター
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九十九里車両センター
(くじゅうくりしゃりょうセンター)とは、千葉県山武郡九十九里町粟生(あお)にある、ちばドリームエクスプレス(cdx)の車両基地である。同社千葉総合本部の管轄。
概要
木成線(現:あさひ線・九十九里線・木長線)の開業にあわせて1998年に開設。主にあさひ線・九十九里線・木長線および富津線で使用する車両を管理している。
当センターは九十九里線九十九里町駅〜下貝塚駅間にあり、下貝塚駅から入区する。
当センターは九十九里線九十九里町駅〜下貝塚駅間にあり、下貝塚駅から入区する。
歴史
- 1998年9月23日 - 新規開設。
所属車両の車体に記される略号
「
千クリ
」…千葉総合本部を意味する「千」と、九十九里浜を意味する「クリ」から構成される。
配置車両
2013年1月現在の所属車両は以下の通り。全て電車である。
旅客用車両
- 0系
- 1両編成が在籍。
- 6系
- 300番台と100番台が在籍。2両固定編成を基本としている。一部の編成は2013年2月1日付で印西牧の原総合車両センター(印マキ)から転属した車で、アクセントカラーが異なる。
- 100番台も同じく印西牧の原総合車両センターから転属した車だが、定期運用には一度も就かずにそのまま木更津車両センター(千キサ)に再度転出(または安房急行電鉄に売却)している(増結用の制御車(クハ60形)は現在も当センターに在籍しているが、放置状態である)。
- 15系
- 2両編成が在籍。安房急行の15系とは無関係。
- 17系
- 100番台・5000番台が在籍。100番台は2両編成のみ、5000番台は2両編成と3両編成が在籍している。
- 27系
- 2両編成28編成が在籍。安房急行電鉄に15系としてリースしていた10編成も同区の所属であったが、2011年に全て売却している。
配置車両以外について
- あさひ線〜木長線の快速列車用で印西牧の原総合車両センター(印マキ)所属の37000系が常駐している(定期運用は無い)。