目指せ皇帝、脱プロ国王を目指す全ての人へ
以前スレで脱プロ国王の為に国王シャッフル十番勝負やってるciv住人が居ると聞き、便乗便乗。
機会があれば続きもやります。
ルール:指導者ランダム。MAP大きさ標準及びシャッフル。他は全てデフォルト。難易度国王。
著者の実力は普通のプロ国王程度、皇帝で勝率2割程度(配置に恵まれないと勝てない)
世界の始まり(BC4000~)
当たった指導者はペルシャ。拡張創造志向。ユニークはチャリオット互換の不死隊。
首都周りは氾濫3:米。好立地ではないが、拡張志向に氾濫源はいいものだ。
周囲の探索結果、次々と他文明に接触。どうやらパンゲアのようだ。
懸念事項の一つとして、南方にモンテズマが居る事が判明する。
如何にこの問題を解決するかが、ペルシャにとって最後まで最大の外交課題となるだろう。
神秘持ちでもないので当然序盤宗教は放棄。周囲の宗教勢力状況次第で改宗するまで無宗教で行く事にする。
序盤の技術は畜産>(氾濫源を活かす為)陶器>(伐採用)青銅で行く。
2都市目、3都市目で銅と馬を確保。
両都市ともジャングル近くだったので、そのまま鉄器>聖職>アルファベットと技術を進めていく。
ペルシャの進む道(BC1000~)
(大まかな)個人的序番手として、
内政重視:3都市確保>伐採によるストーンヘンジ、オラクル建設>道教始祖狙い
バランス:3都市確保>更に伐採開拓者>伐採ストーンヘンジ
軍事重視:3都市確保>ユニーク中心とする軍事ユニット量産>宣戦
をよくやっている。
今回のペルシャの場合は3都市建設時点で、周囲の有望な都市立地はほぼ押えられてしまった。
ペルシャが大陸の中央北部に位置するのが仇となったようだ。
唯一空いている南方へはジャングル地帯な上に、アステカと早期に国境を接することになる。
こうなると不思議による国力増強を狙うか、軍事拡張によって周囲を併呑するしかない。
と、悩んでるうちに、南のモンテズマではなく西のフランスルイ14世が突如ペルシャに宣戦。
狙いは首都南西の第2都市バサルカダエ。銅の確保都市である。早速宣戦と同時に銅改善を破壊される。
敵はチャリオット及び弓兵が全て。斧も槍も居ない。
探検用に作っていた不死隊を防衛に回し、逆侵攻に備えて不死隊量産開始。これでペルシャの進む道は決まった。
対仏紛争(BC900~)
フランスの第一波を凌ぐと、その後の侵攻は散発的な物ばかりとなる。
不死隊が6体程溜まった後フランスへの逆侵攻を開始する。
どうやらフランスのチャリオット用馬資源はペルシャ直近の都市で確保しているようだ。
そのペルシャ直近のフランス都市オルレアンを制圧し、敵の領内に鉄資源が見えるようになるがまだフランスは鉄器を持ってない。
フランスの目的はバサルカダエの銅だったのだろうか。
ともかく、これで不死隊による対弓ボーナスだけでフランスを制圧できると判断。
オルレアンの更に西にあるフランス首都パリまでを目標とする軍事作戦を開始。
↓パリ陥落
目標通りパリを陥落させた時点でフランスと和平。
予想したように、馬も押えられたフランスは弓兵しか出してこない。
フランスの残り都市はパリの西と南に1都市まだ存在するようだ。追撃したいところ。
和平中にモンテズマとイザベラが戦争状態に突入したとの一報が届く。吉報だ。
これにより当面はアステカの目がこちらに向くことはないと判断。
このまま軍事格差があるうちにフランスを潰す事に決める。第二次攻撃開始。
↓フランス滅亡
対仏戦争後へ(AD100~)
・技術
対仏戦争による維持費増加を見込んで技術は法律へと進めていた。
また戦争中の研究費低下に伴って、当初持っていた技術差はこの頃殆ど無くなってしまう。
建築は交換で入手できたので、アレク図書館も捨てて、このまま一気に官吏へ走る。
・宗教
フランス首都パリを獲得したことにより仏教を選択できるようになる。(この頃まで何故か仏教だけ伝播無し)
スペイン創始の仏教はこの頃になるとペルシャ東のドイツも国教を仏教とし、世界最大の宗教となっていた。
東側からの脅威を無くす為にペルシャは仏教を国教に定める。
これにより潜在的なペルシャドイツスペイン対モンテズマの包囲網が完成する。後にアメリカも仏教改宗により参加。
・ペルシャ領の拡大
フランス領は大陸の西端だったが、
その大陸西端にはまだ多くの土地がありそのペルシャ領有を持ってペルシャは世界最大領土となる。
アラブ侵略(AD900~)
大陸全てが色に染まってくると最大領土を持つペルシャ、軍事力のアステカ、技術のドイツと世界は3極化への兆しを見せ始める。
金融志向のアメリカが狭い大陸北東部に押し込められているのが幸いだ。
今後の方策としては仏教連合によるアステカ征伐、単独でアラブ制圧、もしくはこのまま領地に引き篭もるかだ。
どれも一長一短だろう。
仏教連合によるアステカ征伐は結果的にドイツの拡張を助ける可能性、
引き篭もってはアラブやスペインを食ってのアステカが膨れ上がる可能性に対処できない。
消去法的にアラブ制圧と複合案で行くことにする。
・アステカに狙われる前にペルシャによるアラブ制圧。
・技術先行したばかりの官吏を使ってのドイツ及びスペインの対アステカ戦争開始。
・再度技術先行する為の自由主義取得
デメリットは火薬やギルドなどの技術先行による軍事的なアドバンテージを得ることが遅れる事だ。
(実際に今回ペルシャは中世の技術を殆ど取らずに法律>官吏>紙>哲学(交換)>教育>自由主義と行った)
ドイツとスペインが対アステカ戦を開始すると共にペルシャもアラブへ侵攻開始。
ペルシャ主力は象とカタパルト。アラブも早々に鉄を破壊すると長弓兵ばかりになる。
2都市編入し、2都市破壊しつつ首都に迫る。
アラブ首都メッカ陥落。
アラブ首都を陥落させると大陸南西の半島部にアラブを押し込めることに成功する。
アステカが直接アラブに攻め込むという可能性を排除した時点で一旦アラブと和平。
アステカ征伐(AD1500~)
1330年に自由主義を取得し、ようやく技術でドイツアメリカと並ぶ位置まで追いつく。
そのまま職業軍人へ進み対アステカの主力ユニットとすべく象のアップグレードと同時に量産開始。
対アステカ戦
騎兵隊の数が揃った所でアステカ戦に参戦。敵はまだ騎士長弓が主力だ。
既にアステカ主力は対スペイン対ドイツ戦線に向かっているのかある程度の防衛軍が居るだけ。しかもこちらは最新鋭の騎兵隊。
軽々と2都市制圧し、そのままアステカと和平。この辺でさすがにペルシャ勝利を確信。
そのまま騎兵隊を使ってアラブの残り都市を制圧。アラブ滅亡。
結局、対アステカ戦線のドイツとスペインはこちらの思惑以上に戦力均衡していたらしく、お互い都市を落とせないまま消耗戦を続けていた。
消化試合(AD1700~)
その後は圧倒的な国土の差によって技術で突っ走り、宇宙船建造と平行作業での国連建設で外交勝利。
最終領土
制覇とか正直めんどかったってばっちゃが言ってた。
総括
今回の勝利
結局最初に世界不思議を自力で作ったのが自由の女神(対アステカ戦後)からというスルーっぷり。OX大学と叙事詩だけで十分でした。
偉人は女神作るまでずっと科学者でアカデミーばら撒き>後半の技術スパートの源。
モンテズマが初期位置のまま殆ど膨れ上がらなかったのは楽でした。
というより、恐らく戦争して都市の占領をしたのは終始ペルシャだけで、他の国は全て自分の都市を守り切っただけでしょう。
そして圧倒的発言力をもって外交勝利な辺り、いかにもな大国っぽくて素敵です。
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SSが多くて見やすい --
-good game! --
- いいレポでした -- - 見やすく読んでて楽しいレポ --
- シンプルイズザベスト 読みやすかったです --