- ■参加キャラクター
名前 プレイヤー 職業 心 技 体 武器 備考 エルフィリア eminpa 砂賊 7 10 5 エルヴンボウ AT3 - フォックス たこおどり 盗賊 10 8 5 欺瞞の刃 AT2 - - ■見学者
- Skjold
- ■依頼概要
畑を荒らす妖魔をなんとかしてほしいという小さな村(集落)からの依頼。
妖魔の数は極めて少ないと推察されるが、人口ごくわずかの寒村…を通り越して
限界集落のようなところで、被害の規模そのものは小さくても事態は深刻。
報酬は300s。(※1人300spではなく全額で300sp)- ■友好NPC
集落の住民は他にも登場したが、今回は上記以外は全て名前も台詞もないモブ扱い。- ■敵対NPC
- ゴブリン ---畑を荒らしていたゴブリン。小川沿いの洞窟を棲家にしていた。
今回の個体は、HPが0以下になる際、一度だけHP1で踏み止まるという特殊能力持ち。
発動後は全判定(ゴブリン側)に-2のペナルティ、次の手番では一切行動不可。
- 子ゴブリン ---足を怪我した小さなゴブリン。傷の状態は極めてて悪くもう長くないと思われた。
- ■地理(リューン内)
- ■地理
- 交易都市リューン
- 名もなき集落 ---人口10人そこそこの小さな村というか集落。リューンからそう遠くはないが名産品などもないためか外部との交流らしい交流がない。さして深くはない程度の森と隣接している。
- ■建物・名称
- 家屋 ---村長、茸採りなどなど、集落の住民の家々。人の気配がしないものもある。
- ■ダンジョン
- 洞窟 ---村の近くを流れる小川の上流方面にある、外からの明かりで照明がなくても困らない程度の浅い洞窟。茸採りが時々雨宿りに使うらしい。
- ■イベント
- 宿の亭主からゴブリンの素材の剥ぎ取り方のコツを教わる。
ゴブリンからの素材採取の際に技判定に+1のボーナス、ドロップテーブル若干上方修正。
※この効果は当セッション限り。
- 名もなき集落を訪問し、新たに村長と村民各位との面識。
- 小川沿いの洞窟にいたゴブリンと子ゴブリンを駆除。
- 洞窟内で腐りかけの野菜クズを発見し、畑荒らしの犯人である確信を深める。
- 依頼を達成し名もなき集落の”勇者”となる。
- ■思い出
- ドケチキン。
- ボーナス(ボーナスとは言ってない
- 電波受信。
- コカ教。
- ”G”(ゴブリン)
- サンドサイン。
- !R(シフトキーさんのいたずら)
- 容赦なく剥ぐ2人。
- エルフィリア -> 1D4+1 = [1]+1 = 2
- ”限界集落の勇者”(二つ名)
- 今回のオチ(900spで金属の破片×3)
- ■獲得アイテム
- 古びたコカの葉 ---相場割れの報酬を少しでも補うため村長が持ち出してきた。HP1d2回復、毒解除、MP-1、戦闘中は使用不可、売却不可。※麻痺、睡眠は解除できない。
- 緑色の体毛×4 ---子ゴブリンから1個相当の量と、ゴブリンから1D4+1 = [2]+1 = 3個。
- 小さな爪×3 ---子ゴブリンから1個相当の量と、ゴブリンから1D4+1 = [1]+1 = 2個。
- 保存食×4 ---ゴブリンの幼子に手をかけさせてしまったことに気が咎めた村長が村民と話し合って急遽用意した追加報酬。中身は村で採れたものいろいろ。
- ■購入・支出
- コカの葉(50sp)(エルフィリア) ---セッション開始前。
- 傷薬(精製:薬草×1、緑色の体毛×3)(フォックス) ---セッション終了後。
- 金属の破片×30(900sp)(エルフィリア) ---セッション終了後。
精製結果は1D6 = [1] = 1、1D6 = [1] = 2、1D6 = [1] = 1で、金属の破片×3- ■報酬・収入
- 300sp ---依頼達成報酬。
- ■分配結果
- エルフィリア:150sp、古びたコカの葉×1、小さな爪×2、保存食×2
- フォックス:150sp、緑色の体毛×4、小さな爪×1、保存食×2
- ■クーポン
- 名もなき集落のゴブリン退治(+2)
- ■成長
- 技9→10(エルフィリア) ---セッション開始前。
- ■セッションメモ
- 遠くに見えるものが何なのかを判別するため、今回はGM裁量により心か技の好きな方で判定するという形を取った。しかし、これはそもそも判定を行うべきような事柄ではなく、一律で判別可能か不可能かにしてしまった方が良い。(明示的に近眼というキャラ設定がつけられたPCでもない限りは。)
- ■反省会ワンポイントメモ
- セッションメモの遠くのもの云々の話と関連するが、GMに判定を重視しすぎる傾向があった。それ自体は悪いことではないが、今回は判定が不要な要素にまで判定を持ち出してしまった。
- これはGMの事情だが、今回はマスタリングシートをあまり作り込まず半ば即興で創作していくスタイルを試すという実験的セッションでもあった。その結果、処理が追いつかなくなる場面があった。単純に慣れの問題でもあるかもしれないが、みんな自分に合ったスタイルを探そう。