シノンの弓
暁の女神に登場する弓の一種。
シノン専用の弓…ではなく
シノンが作成した弓。
威力、命中、重量のバランスが高いレベルでまとまっている。
最終的には
バルフレチェに劣るもののそこまでの繋ぎとして使うには十分すぎるスペックを持つ。
第3部4章では
掘り出し物として店頭に並んでいる。
銀の長弓ほどではないが売値は8000Gと結構な高額、なので買う時は同章の拠点会話で手に入る青の宝玉を売ってしまおう。
ところでこの拠点会話によれば、この弓は
ララベルからの依頼で作った物で、宝玉はその報酬なのだそうだ。
手間ばかりかかると愚痴をこぼしつつも引き受ける辺り、彼も傭兵団の財政を気にしていたのだろう。
だがよくよく考えると青の宝玉の売却値は5000G、その後でこの弓を買い戻すと3000Gの赤字になる。
となれば
シノンとしては
ララベルに買い取らせず自分で持っていた方が団のために良かったんじゃなかろうか。
というか売るためとはいえ、こんな良い弓をあっさりと手放すこと事態が勿体無さすぎる。
それともここは半ば強引にでも頼み込んだ
ララベルの商魂を褒めるべきなのか?
一応この弓は4000Gでしか売れないはずなのでそれに対して5000Gで売れる宝玉を渡した
ララベルは太っ腹とも言えるのだが…。
ちなみに第3部終章の拠点会話では同様に自作の弓をタダで
ヨファに渡している。
お財布にも優しいので、人によっては
掘り出し物の方は無視されてしまう。
最終更新:2024年11月23日 21:04