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「支援会話集 ヴィオール×ソワレ」(2012/06/30 (土) 13:09:29) の最新版変更点
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***支援C
【ソワレ】
はっ! やぁぁぁっ!!
【ヴィオール】
おお、わが麗しの
ソワレくんではないか。
蝶が舞い蜂が刺す
その華麗なる動きは例えるに…
【ソワレ】
…なにか用かい?
【ヴィオール】
用? もちろん
私はいつだって君に…
【ソワレ】
用がないのなら去ってくれたまえ。
ボクは訓練の最中なんだ。
【ヴィオール】
おお、冷たいなあ。そんなことを言わずに
私と語りあおうではないか。
雄々しき掛け声と共に戦の訓練など
君には似つかわしくない。
【ソワレ】
と言われても
これがボクの性分だからね。
訓練を怠ると
いつ命を失うかわからないし。
【ヴィオール】
そんなことをせずとも、麗しの君を
守ってくれる男がいるだろうに。
【ソワレ】
ボクを?
そんな男がどこにいるんだい?
【ヴィオール】
今、目の前に、さ。
【ソワレ】
ぷっ…あははは! 冗談はやめてくれ。
相変わらず面白い男だな、キミは。
【ヴィオール】
…冗談のつもりはないんだが。
【ソワレ】
大体、よっぽどの男でない限り
ボクを守るなんて無理さ。
そんな英雄は
そう簡単にはいないよ。
【ヴィオール】
だから君の目の前にいると
言っているではないか。
【ソワレ】
無理無理。他の誰かならともかく
キミには絶対に無理だね。
【ヴィオール】
むう。こうなると
後にはひけんな。
次なる戦いで我が雄姿
しかと、その目に焼きつけてくれたまえ。
【ソワレ】
はいはい。楽しみにしているよ。
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***支援B
【ソワレ】
やあ、ヴィオール。
見せてもらったよ、この前の戦い。
【ヴィオール】
では私の鬼神のごとき戦いぶりに
納得していただけたかな。
私が君を守れる
英雄的な存在であるという事を。
【ソワレ】
よく言うよ! 一騎討ちを挑まれて
断っていたじゃないか!
【ヴィオール】
ああ、あれは受ける理由が
なかったものでね。
【ソワレ】
でも英雄なんだろう?
一騎討ちを断るのはらしくないんじゃない?
【ヴィオール】
そんなことはない。
不要な戦いをせぬのも英雄の条件の一つさ。
【ソワレ】
じゃあ、英雄さんは、どんな理由なら
一騎討ちをするんだい?
【ヴィオール】
たとえば君を守るため。
それなら何をおいても受けたさ。
【ソワレ】
やれやれ、ああ言えばこう言う…
本当に口のへらない男だな、キミは。
【ヴィオール】
私は事実を言ってるまでだ。
信じるか否かは君が決めてくれたまえ。
【ソワレ】
そうか、じゃあ信じないよ。
【ヴィオール】
むぅ…そこは少なくとも
悩んでみるところではないのか?
【ソワレ】
ははは…冗談だよ。
まあ一騎討ちは受けなかったけど
他で働きが悪かったわけじゃないし
とりあえず保留かな。
次に期待してるよ、英雄さん。
【ヴィオール】
うむ。まかせておきたまえ!
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***支援A
【ヴィオール】
やあ、ソワレくん。どうした?
私の顔になにかついているかい?
【ソワレ】
…ちょっと自分の目を
疑っているところだよ。
【ヴィオール】
ほう。わが麗しのソワレくんを
驚かせるとはよほどの事だな。
一体なにがあったのだ?
【ソワレ】
なにがじゃないだろう!
キミの一騎討ちのことだよ!
まさか、キミが一騎討ちを受けて
勝利するなんて。
しかも、他の仲間たちが
さんざん手こずった相手なのに…!
【ヴィオール】
ああ、あれか。
当然のことではないか。
前にも言ったはずだ。
理由があれば一騎討ちを受けると。
【ソワレ】
理由?
今回は理由があったのか?
【ヴィオール】
うむ、あのまま放っておけば
あの者ひきいる軍勢が
あたりの村に襲いかかりかねなかった。
【ソワレ】
あ…それで…
【ヴィオール】
弱き者を守るために戦う。
これぞ高貴なる貴族たる者のつとめ。
いたずらに武勇をふりかざすなど
獣と同じではないか。おお醜い醜い。
【ソワレ】
では、ボクを守ると言ったのも
同じ理由かい?
【ヴィオール】
もちろん。私にとって君は
麗しくも華麗なる淑女だ。
守るのは紳士として
当然のことではないか。
【ソワレ】
ボクをよわき者あつかいするのか!
…と言いたいところだけど
淑女あつかいをしてくれることに
悪い気はしないな。
キミのあの武勇を見せられた
後だからかな。
【ヴィオール】
では、認めてくれるのだな
私が君をも守れる英雄であることを!
【ソワレ】
ボクを守れるかは置いたとしても、
こういう英雄があるのかもとは思えたよ。
少なくともボクの背中は託せそうだ。
【ヴィオール】
うむ。任せるがよい!
【ソワレ】
やれやれ、その調子の良さは
変わらないんだな。
ま、今後ともよろしくね。
英雄さん。
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***支援S
【ソワレ】
ヴィオール。
【ヴィオール】
おぉ、ソワレくん。
今日も見目麗しい。
【ソワレ】
…………。
【ヴィオール】
むむ…ずいぶん情熱的な視線だな。
どんな男でも殺してしまいそうだ。
【ソワレ】
…………。
【ヴィオール】
あー…ソワレくん。できればなにか
反応をしていただけないだろうか。
【ソワレ】
…………。
【ヴィオール】
これは…まいったな。
女性の沈黙はどうも…。
【ソワレ】
ぷっ…あはははは…
やっぱり、思った通りだ。
キミは、相手に自分の思いを
投げかけるのには慣れているけど
相手の自分に対する思いを
受けとめるというのは苦手なんだな。
【ヴィオール】
私を試していたのか?
君らしくもない人の悪さだな。
【ソワレ】
キミと話をしていると、
いつも主導権を奪われるんでね。
キミの苦手のひとつくらいは
知っておきたかったんだよ。
【ヴィオール】
ほほう。私の苦手を知る必要があると?
それは何かな? それを知った上で
私に結婚のひとつでも迫るということかね。
【ソワレ】
そうだよ。
【ヴィオール】
ふむ、そうじゃないなら他に何を…
って、ええっ! そ、そうなのか?
【ソワレ】
ああ。
【ヴィオール】
いや、その、あの、そ、それは光栄だ。
が、しかし、私のほうは準備もなにも…
【ソワレ】
やれやれ、キミは
不意打ちにも弱いのかい?
【ヴィオール】
むぅ…これは、なんとも…
【ソワレ】
ほら、いつもの調子はどうした?
ここは何かビシっと決めるところじゃないか。
ボクは麗しくも華麗なる淑女なんだろう?
淑女に恥をかかせないでくれよ。
【ヴィオール】
いや、その…コホン、女性の期待には
身命を賭して応えるのが私の流儀だ。
その申し出、
喜んでお受けしようではないか。
【ソワレ】
…ま、ギリギリ及第点かな。
もう少しマシなセリフは出ないのかい?
【ヴィオール】
ううっ……
【ソワレ】
じゃあ、誓いの指輪を
買いに行くとしようか。
店はもう決めてあるから、
ボクについてきてくれ。
【ヴィオール】
あ、ああ…
【ソワレ】
聞こえない!
返事は?
【ヴィオール】
は、はひっ!
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