支援会話集 マーク(男)×ンン
支援C
【マーク】
あれ…?
あそこでうずくまってるのは、ンンさん!?
あれ…?
あそこでうずくまってるのは、ンンさん!?
【ンン】
………
………
【マーク】
どうしたんですか? ンンさん!?
どうしたんですか? ンンさん!?
【ンン】
…へ? マ、マーク?
どうしたですか? そんなに慌てて…
…へ? マ、マーク?
どうしたですか? そんなに慌てて…
【マーク】
ンンさん、大丈夫ですか!?
今、うずくまってましたよね?
ンンさん、大丈夫ですか!?
今、うずくまってましたよね?
【ンン】
あ、あぁ…違うのです。
ただ、お祈りをしていただけなのですよ。
あ、あぁ…違うのです。
ただ、お祈りをしていただけなのですよ。
【マーク】
お、お祈り…ですか?
お、お祈り…ですか?
【ンン】
はい。こうやって目をつぶって…
ナーガ様、ナーガ様、
お願い聞いてください。
…と、お祈りをしてたです。
ナーガ様は私たちにとって
大事な神様ですから。
ちゃんとお祈りすれば
みんなの幸せを約束してくれるのです!
はい。こうやって目をつぶって…
ナーガ様、ナーガ様、
お願い聞いてください。
…と、お祈りをしてたです。
ナーガ様は私たちにとって
大事な神様ですから。
ちゃんとお祈りすれば
みんなの幸せを約束してくれるのです!
【マーク】
なるほど~。
ナーガ様に…ですか。
なるほど~。
ナーガ様に…ですか。
【ンン】
はい、しかも、私は竜族ですから
時々、ナーガ様の声が聞こえるですよ?
はい、しかも、私は竜族ですから
時々、ナーガ様の声が聞こえるですよ?
【マーク】
そうなんですか!?
それはすごいです!!
そうなんですか!?
それはすごいです!!
【ンン】
今もナーガ様の声が聞こえたです。
今もナーガ様の声が聞こえたです。
【マーク】
へぇ~!
なんて言われたんですか?
へぇ~!
なんて言われたんですか?
【ンン】
え…えと、『子供は早く寝なさい』
と言われたです…
え…えと、『子供は早く寝なさい』
と言われたです…
【マーク】
はははっ。なんだか、
お母さんみたいな神様ですね?
…でもンンさんはナーガ様に
なにをお祈りしていたんですか?
はははっ。なんだか、
お母さんみたいな神様ですね?
…でもンンさんはナーガ様に
なにをお祈りしていたんですか?
【ンン】
それはみんなのこれからの幸せと、
世界が平和になることです…
それはみんなのこれからの幸せと、
世界が平和になることです…
【マーク】
それに対してナーガ様は
何か答えてくれましたか?
それに対してナーガ様は
何か答えてくれましたか?
【ンン】
い、いえ…
このお祈りになるといつも、
ナーガ様は何も答えてくれなくなるです。
い、いえ…
このお祈りになるといつも、
ナーガ様は何も答えてくれなくなるです。
【マーク】
そ、そうですか…
…あっ! でもきっとナーガ様は
そういうことは神様に頼むんじゃなくて、
自分たちの力で勝ち取るものだって、
言いたいんじゃないですかね?
そ、そうですか…
…あっ! でもきっとナーガ様は
そういうことは神様に頼むんじゃなくて、
自分たちの力で勝ち取るものだって、
言いたいんじゃないですかね?
【ンン】
…な、なるほど。そうかもなのです。
マークらしい前向きな解釈なのです。
…な、なるほど。そうかもなのです。
マークらしい前向きな解釈なのです。
【マーク】
そう考えた方が、
希望が持てますからね!
そう考えた方が、
希望が持てますからね!
【ンン】
はい、確かにそのとおりなのです!
はい、確かにそのとおりなのです!
支援B
【ンン】
ナーガ様、ナーガ様…
ナーガ様、ナーガ様…
【マーク】
あっ、ンンさん…
あっ、ンンさん…
【ンン】
………
………
【マーク】
今日もお祈りしてるんですね…
今日もお祈りしてるんですね…
【ンン】
………
お祈り終了です!
…あっ、マーク。
………
お祈り終了です!
…あっ、マーク。
【マーク】
ンンさん、
ナーガ様のご返事はいかがでしたか?
ンンさん、
ナーガ様のご返事はいかがでしたか?
【ンン】
はい、一応ナーガ様の声が
聞こえたんですが…
『お供え物をして下さい』と
逆にお願いされてしまったです。
はい、一応ナーガ様の声が
聞こえたんですが…
『お供え物をして下さい』と
逆にお願いされてしまったです。
【マーク】
お供え物…ですか! それは、
食べ物とかでいいんでしょうか?
お供え物…ですか! それは、
食べ物とかでいいんでしょうか?
【ンン】
違うです。
あるお花を供えよと言われたです。
違うです。
あるお花を供えよと言われたです。
【マーク】
なんていう花なんですか?
なんていう花なんですか?
【ンン】
数百年に一度、
満月の夜に咲くというナーガ草です。
でも…噂でしか
聞いたことがありません。
人がそう簡単には入り込めない場所に
咲いているという、珍しいお花だそうです。
数百年に一度、
満月の夜に咲くというナーガ草です。
でも…噂でしか
聞いたことがありません。
人がそう簡単には入り込めない場所に
咲いているという、珍しいお花だそうです。
【マーク】
へぇ…そんな詳細まで
教えてくれるんですか。
しかしナーガ草…
僕も初めて聞きました!
へぇ…そんな詳細まで
教えてくれるんですか。
しかしナーガ草…
僕も初めて聞きました!
【ンン】
聞いた話だけでは、手に入れるのは
とても難しそうなのです。
はぁ…
難題を抱えてしまったです。
でも、ナーガ様のお言葉なので
努力だけはしてみるです…
聞いた話だけでは、手に入れるのは
とても難しそうなのです。
はぁ…
難題を抱えてしまったです。
でも、ナーガ様のお言葉なので
努力だけはしてみるです…
【マーク】
僕で良ければ、
探すのを手伝いましょうか?
僕で良ければ、
探すのを手伝いましょうか?
【ンン】
あ、ありがとうです。
ぜひお願いするのです。
ただ今のところは見当もつかないので、
手の空いた時にでもお願いするです。
あ、ありがとうです。
ぜひお願いするのです。
ただ今のところは見当もつかないので、
手の空いた時にでもお願いするです。
【マーク】
はい、了解です!
よーし、協力させてもらいますよ~!
はい、了解です!
よーし、協力させてもらいますよ~!
支援A
【マーク】
ンンさん!
ここにいたんですね!
ンンさん!
ここにいたんですね!
【ンン】
あ、マーク…
…実はさっきナーガ様に
お祈りをしていたら、
『ここから動かないように』と
言われたです。
あ、マーク…
…実はさっきナーガ様に
お祈りをしていたら、
『ここから動かないように』と
言われたです。
【マーク】
へぇ…そうなんですか!
…でもそれは、もしかしたら
これを予期していたのかもしれないですね。
へぇ…そうなんですか!
…でもそれは、もしかしたら
これを予期していたのかもしれないですね。
【ンン】
えっ…?
えっ…?
【マーク】
はいっ!!! これです!
ジャーンッ!!! いかがですか!!?
はいっ!!! これです!
ジャーンッ!!! いかがですか!!?
【ンン】
えっ…!? この花は…!?
も、もしかして…
前にナーガ様がお告げで言っていた
ナーガ草ですか!!?
えっ…!? この花は…!?
も、もしかして…
前にナーガ様がお告げで言っていた
ナーガ草ですか!!?
【マーク】
はい、そうですよ!
はい、そうですよ!
【ンン】
すごいのです、マーク!!
私、感激なのです!
で、でも…どうして
咲いてる場所がわかったですか?
これは簡単には手に入らないと
言われてましたし、
そもそもどこにあるのか
全く見当もつかなかったのに…
すごいのです、マーク!!
私、感激なのです!
で、でも…どうして
咲いてる場所がわかったですか?
これは簡単には手に入らないと
言われてましたし、
そもそもどこにあるのか
全く見当もつかなかったのに…
【マーク】
あ…あぁ、いえいえ。
たまたま見つけただけです。
道端に咲いていたので、
これかなっと思って摘んでみたら、
偶然正解だっただけですよ!
時には、見つけやすい場所に
咲いていることもあるんですね~!
あ…あぁ、いえいえ。
たまたま見つけただけです。
道端に咲いていたので、
これかなっと思って摘んでみたら、
偶然正解だっただけですよ!
時には、見つけやすい場所に
咲いていることもあるんですね~!
【ンン】
…そ、そうなのですか?
…そ、そうなのですか?
【マーク】
はい! 偶然って素晴らしいですね!
これもナーガ様のおかげかもしれません!
はい! 偶然って素晴らしいですね!
これもナーガ様のおかげかもしれません!
【ンン】
マーク、ナーガ様のために…
ありがとうございます!
ナーガ様もきっと喜ぶはずです!
それに、私もすごく嬉しいです!
マーク、ナーガ様のために…
ありがとうございます!
ナーガ様もきっと喜ぶはずです!
それに、私もすごく嬉しいです!
【マーク】
喜んでもらえて
僕も良かったですよ!
…これでンンさんのお祈りが
ナーガ様に届くといいですね~!
喜んでもらえて
僕も良かったですよ!
…これでンンさんのお祈りが
ナーガ様に届くといいですね~!
【ンン】
はいっ! このナーガ草さえあれば、
きっと祈りは届くです!
はいっ! このナーガ草さえあれば、
きっと祈りは届くです!
【マーク】
そうですね!
…じゃあ僕はこれで、失礼しますね!
そうですね!
…じゃあ僕はこれで、失礼しますね!
【ンン】
はい、ありがとうです、マーク!
はい、ありがとうです、マーク!
【ンン】
マーク、あんなに傷だらけになって…
本当にありがとうです…
マーク、あんなに傷だらけになって…
本当にありがとうです…
支援S
【ンン】
あ、マーク!
あ、マーク!
【マーク】
あれ、ンンさん?
今日はナーガ様へのお祈りはいいんですか?
あれ、ンンさん?
今日はナーガ様へのお祈りはいいんですか?
【ンン】
それは…もういいのです。
私の願いは、もう叶ってしまったのです。
それは…もういいのです。
私の願いは、もう叶ってしまったのです。
【マーク】
それはおめでとうございます!
良かったですね!
…って、あれっ?
でもンンさんのお祈りって皆の幸せと
平和な世界だったような…?
まだ戦争は終わってないですよね?
それはおめでとうございます!
良かったですね!
…って、あれっ?
でもンンさんのお祈りって皆の幸せと
平和な世界だったような…?
まだ戦争は終わってないですよね?
【ンン】
じ、実は私…
もう一つお祈りをしていたです。
じ、実は私…
もう一つお祈りをしていたです。
【マーク】
あれっ? そうなんですか?
良ければその内容も聞いていいですか?
あれっ? そうなんですか?
良ければその内容も聞いていいですか?
【ンン】
…そのお祈りは好きな人に
想いを伝えたいというものでした…
…でも、もういいのです。
私が好きな人は、私のことを大切に
思ってくれているという事が
わかりましたから…
…そのお祈りは好きな人に
想いを伝えたいというものでした…
…でも、もういいのです。
私が好きな人は、私のことを大切に
思ってくれているという事が
わかりましたから…
【マーク】
あ…そうだったんですか?
す、すみません…
これ以上聞いては失礼ですよね。
あ…そうだったんですか?
す、すみません…
これ以上聞いては失礼ですよね。
【ンン】
い、いえ!
聞いて欲しいのです!
…私は!
私は…
マークが好きだったのです!!
い、いえ!
聞いて欲しいのです!
…私は!
私は…
マークが好きだったのです!!
【マーク】
えっ…!
えっ…!
【ンン】
だからマークが苦労して
ナーガ草を手に入れてくれたのが、
私はすっごく嬉しかったです。
ナーガ様にもこう言われてしまいました。
『ごちそうさまです』って!
だからマークが苦労して
ナーガ草を手に入れてくれたのが、
私はすっごく嬉しかったです。
ナーガ様にもこう言われてしまいました。
『ごちそうさまです』って!
【マーク】
あ、あはははっ! そ、そうですか…!
そうだったんですね…!
ナーガ様にまでも、僕の気持ちは
見透かされていたというわけですか…
い、いやぁ~。
なんか照れちゃいますね~。
あ、あはははっ! そ、そうですか…!
そうだったんですね…!
ナーガ様にまでも、僕の気持ちは
見透かされていたというわけですか…
い、いやぁ~。
なんか照れちゃいますね~。
【ンン】
でも私は本当に嬉しかったのです!
マークの想いがナーガ草を伝って、
ひしひしと伝わってきたのです!
でも私は本当に嬉しかったのです!
マークの想いがナーガ草を伝って、
ひしひしと伝わってきたのです!
【マーク】
そうですか…良かった。
じ、じゃあ改めて言わせていただきます!
僕は…ンンさんのことが大好きです!
そうですか…良かった。
じ、じゃあ改めて言わせていただきます!
僕は…ンンさんのことが大好きです!
【ンン】
はい…!
私もマークのことが大好きです!
はい…!
私もマークのことが大好きです!
【マーク】
え、えへへっ!
やっぱり照れますね。こういうの!
…そういえばナーガ様は
今何か言っていますか?
え、えへへっ!
やっぱり照れますね。こういうの!
…そういえばナーガ様は
今何か言っていますか?
【ンン】
え、えと…
ちょっと待ってて下さい。
………
え…ええと、なになに?
『お熱いことですね』って言ってるです!
え、えと…
ちょっと待ってて下さい。
………
え…ええと、なになに?
『お熱いことですね』って言ってるです!
【マーク】
あははははっ!
ナーガ様にも祝福されちゃいましたね!
あははははっ!
ナーガ様にも祝福されちゃいましたね!
【ンン】
はい! ここは思う存分、二人の仲の
良さをナーガ様にも見てもらうのです!
はい! ここは思う存分、二人の仲の
良さをナーガ様にも見てもらうのです!