キルコ_カサネヌエに比べて、少し受け側に回った分状況に応じて
キルコの能力により〈オートカノン〉初動設置を目指しに行けるようになった型。
〈ディバージョン〉による
ヌエからの〈高速充電〉の大量ドロー狙いや、相手が高速アグロタイプだった際に
ハクメン主体の戦い方ができたりと、ブンまわり主体の
キルコ_カサネヌエと比較して器用に動けるのが特徴。
ハクメンの回復効果が
ヌエの装填効果と噛み合わないのが少し残念か。
ドーピング型
6装填した
ヌエに使うことで19
HITというゲーム屈指の打点を繰り出せる。〈徹甲榴弾〉や〈スパイラル・シューター〉も組み合わせれば理論上の最大火力は25HITになり、相手に回復手段がないならばほぼ確実に勝負を決められる。マキシマムリロードとは非ブースト状態での瞬間最大火力が優れている点などで差別化していきたい。
ハクメンとの相性も良好で、〈ドレイン・ボルト〉を装填した状態での射撃なら一度に10以上
ライフが回復することもあるだろう。
しかし、手札からの装填がしづらいこの組み合わせは
ボルテージの溜まりが遅く、十分な数の装填を用意してこの技能が使えるようになるのは早く見積もっても3ターン目以降となり、長期戦は必至だろう。それまでの防御手段は必ず確保しておきたい。
マキマムリロード型
ヌエとの相性が光るこのカードは、
ヌエを持った
キルコで1番に警戒される技能だろう。
ヌエで射撃することで溜まったボルテージをそのまま次の攻撃に繋げられるので無駄がなく、〈オートカノン〉を引けなかった時の火力不足を補ってくれる。
6枚分デッキを削ることになるので、調子に乗ってドローしすぎるとデッキ切れを招く。
バレットキャッチ型
完全にコントロールに寄せた型。ボルテージが6溜まればノータイムで開くことになるため相手との駆け引きにおいては一歩遅れをとるか。十分に装填した状態で使わなければいけないドーピングに比べれば発動は早め。
軽減できるHITは機銃の射撃に限定されているので、〈起死回生〉や〈オートカノン〉はもとより、【対応】と違って技能によるHITも防ぐことができない点には注意したい。
最終更新:2022年11月30日 23:37