疎雨

No.0082

疎雨
サポートカード
配置:シーン
呪力4

[戦闘フェイズ]常時
自分のイベントを使用した場合、フェイズ終了時まで、自分の戦闘中のスペルは「攻撃+1」「迎撃+1」「命中+1」を得る。

イラスト:neme

考察

戦闘中にイベントを使うたびにスペルを強化するシーン。

回数制限はなく、イベントを使えば使うだけ強化される。
最終ターンにイベントを連発出来る完全燃焼や自力で後続を確保できる朱雀の炎などとは相性が良い。

ただ、誘発条件が緩いため相手に効果を逆用されやすいのが難点。
戦闘中に使えるイベントというだけでも多くのキャラのカードプールに存在するうえ、2:2デッキ相手に至ってはチームプレイすらトリガーになる。
配置するタイミングを間違えるとそのまま止めを刺される恐れすらあり、扱いには注意が要る。

どうしても逆用されたくなければ充填フェイズに配置するか、反則の狼煙を上げろ逆襲でフェイズ進行を逆転させるしかない。
前者においては紫のリーダー能力や聖者の復活不生不死の姫君たちなどがあり、後者は前述2枚のみである。

公式FAQ

Q:
疎雨が配置されている時に、狐狸妖怪化け合戦を使用した場合、
疎雨の誘発効果はスペルを変更する前とした後、どちらを対象としますか?
A:変更する前のスペルが対象になります。
Q:
「疎雨」は「万年置き傘にご注意を」と同様に
戦闘フェイズに複数回イベントを使用した場合は複数回効果が発動すると考えて良いでしょうか?
A:そういうことになります。
Q:
シーン疎雨配置時に、さとりの「読心術」で相手の捨て札置き場にある「霊撃」を使用した場合、
「読心術」と「霊撃」の2回分をカウントして攻撃+3迎撃+2命中+2になるということでよろしいでしょうか?
A:よろしいです。
最終更新:2020年08月18日 21:31