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惑星レーウスのネットワーク - (2019/06/25 (火) 01:09:15) の最新版との変更点

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 大宇宙のネットワークは9つの階層で構成されている。 **第0階層(ホワイトゾーン)  制限がなく誰でも閲覧できるネットワーク。 国ごとにエリアがあるが、検索エンジンで検索可能で、基本的にどの国からも閲覧可能。  一部情報規制がかなり厳しい国からは、自国のエリアのみが閲覧可能となっており、他のエリアは閲覧できない。 **第1階層(グレーゾーン)  国ごとに制限があるが、その国のエリアにいれば閲覧できるネットワーク。  一部の国で情報規制の対象となっているが、それ以外の国であれば問題なく検索エンジンからも検索可能。 過激な政治的内容、ポルノ関連など一部の国で非合法な情報が含まれる。  1800年代以降、一部空間には仮想現実空間が設けられ、意識電脳接続などの技術により、仮想現実につなげばエリア内の人間と交流することができる。 **第2階層(セキリュティーゾーン)  検索エンジンから検索できず、知っているものが直接URLを打ち込まなければ進入できない独立空間。進入後もパスワードなどを求められる場合が多い。  企業や団体の情報保管庫などの用途で使用されている。  また、仮想現実エリアでは電脳風俗などが独自のセキュリティーゾーンを設け営業している。   **第3階層(シャドーゾーン)  進入するには匿名化ソフトが必要。 過去に非合法な情報が蔓延していたが、連合会議で「ネットワーク協定(インターネットの国際法)」が締結されると、各政府からの掃討を受ける。現在そのほとんどが合法的またはグレーな情報であり、廃墟ゾーンとなりつつある。仮想現実エリアは閉鎖されているが、何らかの手段を用いると進入できるらしい。  通常の国家の諜報機関は、ここに独立した空間を設立し、さらなるセキュリティを施したうえでサイバー拠点にしていることが多い。 **第4階層(ダークゾーン)  進入するには「ディガイナ」と名乗る集団が発表した高度匿名化ソフトが必要。彼らは「真の情報の自由化」を目指して日々匿名化ソフトをアップデートしている。  一方でセキュリティの保証がなく、接続は完全に自己責任。  情報規制のしかれた国から外部の情報を得たり、政府機関からの内部告発など、情報の自由化を実現している半面、犯罪やダークマーケットの温床となっている。  一部エリアには仮想現実空間が設けられている。秘密結社やシンジケートの構成員が多く、バックに国家が付いているホワイトハッカーも少ないが潜入している。一部では抗争も見られる。 **第5階層(監視者のエリア)  高度匿名化ソフトを使用しダークゾーンに進入したうえで、ごく一部の人間のみが知るコードを使用し進入する。  ダークゾーンを監視、制御するために作られたゾーン。ジエールの諜報機関イェーネンイェーの根拠地があり、むやみに進入すると即座に排除される。  ディガイナ中枢部のアジトが同ゾーンの別エリアにあるとされている。 **第6階層(支配者のエリア)  高度匿名化ソフトを使用しダークゾーンに進入したうえで、第5階層とは別の経路で進入できる。進入には一部の人間のみが知るコードを使用し、何度も秘密経路をたどることで進入できる。  仮想現実空間も存在し、一部情報強者のみが進入できる。大宇宙フリーメーソンの拠点(?)  コードや空間は定期的に変更される。 **第7階層(不可侵のゾーン)  通常のコンピューターからは進入不可能。  国家級のスーパーコンピューターを使用してのみ進入可能で、セキュリティーゾーン同様に独立した空間である。一部の情報強国のみしか維持することができない。  国家の最高機密級の情報が保管され、処理されている。外部からの侵入は非常に困難である。 **第8階層(???)  某国の諜報機関により存在が示唆されているが、誰も詳細を知らない。都市伝説とされる場合が多い。宇宙の外につながっているとかなんとか…… #image(net1.png,width=750px,height=500px) #image(net2.png,width=750px,height=700px)
 惑星レーウスのネットワークは9つの階層で構成されており、レーウス星内に存在する国家の国民がアクセス可能である。 **第0階層(ホワイトゾーン)  制限がなく誰でも閲覧できるネットワーク。 国ごとにエリアがあるが、検索エンジンで検索可能で、基本的にどの国からも閲覧可能。  一部情報規制がかなり厳しい国からは、自国のエリアのみが閲覧可能となっており、他のエリアは閲覧できない。 **第1階層(グレーゾーン)  国ごとに制限があるが、その国のエリアにいれば閲覧できるネットワーク。  一部の国で情報規制の対象となっているが、それ以外の国であれば問題なく検索エンジンからも検索可能。 過激な政治的内容、ポルノ関連など一部の国で非合法な情報が含まれる。  1800年代以降、一部空間には仮想現実空間が設けられ、意識電脳接続などの技術により、仮想現実につなげばエリア内の人間と交流することができる。 **第2階層(セキリュティーゾーン)  検索エンジンから検索できず、知っているものが直接URLを打ち込まなければ進入できない独立空間。進入後もパスワードなどを求められる場合が多い。  企業や団体の情報保管庫などの用途で使用されている。  また、仮想現実エリアでは電脳風俗などが独自のセキュリティーゾーンを設け営業している。   **第3階層(シャドーゾーン)  進入するには匿名化ソフトが必要。 過去に非合法な情報が蔓延していたが、連合会議で「ネットワーク協定(インターネットの国際法)」が締結されると、各政府からの掃討を受ける。現在そのほとんどが合法的またはグレーな情報であり、廃墟ゾーンとなりつつある。仮想現実エリアは閉鎖されているが、何らかの手段を用いると進入できるらしい。  通常の国家の諜報機関は、ここに独立した空間を設立し、さらなるセキュリティを施したうえでサイバー拠点にしていることが多い。 **第4階層(ダークゾーン)  進入するには「ディガイナ」と名乗る集団が発表した高度匿名化ソフトが必要。彼らは「真の情報の自由化」を目指して日々匿名化ソフトをアップデートしている。  一方でセキュリティの保証がなく、接続は完全に自己責任。  情報規制のしかれた国から外部の情報を得たり、政府機関からの内部告発など、情報の自由化を実現している半面、犯罪やダークマーケットの温床となっている。  一部エリアには仮想現実空間が設けられている。秘密結社やシンジケートの構成員が多く、バックに国家が付いているホワイトハッカーも少ないが潜入している。一部では抗争も見られる。 **第5階層(監視者のエリア)  高度匿名化ソフトを使用しダークゾーンに進入したうえで、ごく一部の人間のみが知るコードを使用し進入する。  ダークゾーンを監視、制御するために作られたゾーン。ジエールの諜報機関イェーネンイェーの根拠地があり、むやみに進入すると即座に排除される。  ディガイナ中枢部のアジトが同ゾーンの別エリアにあるとされている。 **第6階層(支配者のエリア)  高度匿名化ソフトを使用しダークゾーンに進入したうえで、第5階層とは別の経路で進入できる。進入には一部の人間のみが知るコードを使用し、何度も秘密経路をたどることで進入できる。  仮想現実空間も存在し、一部情報強者のみが進入できる。大宇宙フリーメーソンの拠点(?)  コードや空間は定期的に変更される。 **第7階層(不可侵のゾーン)  通常のコンピューターからは進入不可能。  国家級のスーパーコンピューターを使用してのみ進入可能で、セキュリティーゾーン同様に独立した空間である。一部の情報強国のみしか維持することができない。  国家の最高機密級の情報が保管され、処理されている。外部からの侵入は非常に困難である。 **第8階層(???)  某国の諜報機関により存在が示唆されているが、誰も詳細を知らない。都市伝説とされる場合が多い。宇宙の外につながっているとかなんとか…… #image(net1.png,width=750px,height=500px) #image(net2.png,width=750px,height=700px)

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