大宇宙の歴史
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時代名 年代
ラヴェルト時代 1400年頃 - 1525年
帝国時代 1525年 - 1555年
革命時代 1555年 - 1623年
連合会議時代 1623年 - 1641年
ゴルギア時代 1641年 - 1660年
経済戦争時代 1660年 - 1693年
通信時代 1693年 - 1740年
アンドロイド時代 1740年 - 1780年
反動時代 1780年 - 1809年

 経済戦争時代はシンテーア暦1660年のコンクーナ掃討戦におけるゴルギアの沈静化からレーウス好景気、ダーケフオス危機に端を発する第一次宇宙大戦ジエール・サーヴァリア戦争第一次グロスクロイツ・ベリオン戦争)の講和条約であるリーファイ平和友好条約の締結までの時代区分の一つである。

 ゴルギアの沈静化によって大宇宙諸国の経済の活性化と各国の結びつきの強化を通じて、大宇宙で初めて星系間の国際的な経済活動が行われるようになった。多くの国がこの時代好景気を迎え、そしてツーンカ・バブルの崩壊と共に経済危機に陥った。そして、初の世界大戦である第一次宇宙大戦が勃発した。第一次宇宙大戦では大宇宙連合会議で初めて各国際陣営間での戦争が行われた。


年表


1660年 コンクーナ掃討戦

 テロ組織ゴルギアの本拠地であったコンクーナをレーウス条約機甲軍ゲルデン条約機甲軍が攻撃。ゴルギアの本拠地は陥落し、テロ組織としてのゴルギアは解体された。
 ゴルギアから解放された歓喜のニュースが大宇宙中を駆け巡り、テロからの復興と好景気の時代が始まった。

1662年 ツーンカ・バブル

 ツーンカ民主主義共和国の最大の都市コンクーナではエルトリア資本の投下や大宇宙国際銀行の支援の下、コンクーナ掃討戦の復興で目覚ましい発展を遂げつつあった。
 ツーンカ国内のクラブハウスのオーナーからゴロツキまで、投資に成功した人々が大金持ちになったり一文無しになったりなど、国内は大騒ぎになった。

1669年 NEA景気

 ヴァルエルク共和国では国際規模の反重力マシンレースである第一回NEA大宇宙選手権(開催地:ルスタ・アルゼオン・サーキット)が開催され、初年度から大変な盛り上がりを見せた。ヴァルエルク全体にこの好景気は波及し、NEA景気と呼ばれるようになった。

1679年 ダーケフオス危機

 長らく高騰していたコンクーナの地価だったが、ついにツーンカ・バブルが崩壊した。
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最終更新:2023年06月05日 01:19