この記事では創作世界観『大宇宙』の頻出単語や重要な語句五十音順で解説する。


ア行


  • アース連邦
 スラーン宙圏のソル星系の中にある惑星アース、衛星ムーン、惑星マーズの国々で構成された連邦国家。過去の戦争の教訓から平和を重んじる。大宇宙連合会議加盟国は星系間国家がいくつもあるため小さい国家として見なされており、技術や制度等が遅れているがポテンシャルを秘めた国家であると認識されている。
 創作世界観『大宇宙』ではアース連邦は大宇宙関連コンテンツの主人公枠として用意されたため、アース連邦について中央の歴史創作において最低限以上の創作しないことになっている。

 正式名称は「アクース産業労働主義連合」。ショールーと呼ばれるヒューマノイドとマクタン、ガルケン人などの爬虫類人が住むタシュトヘム宙圏の国家。独自イデオロギーである産業労働主義(一種のサンディカリズム)を掲げ、各労働組合が政治を握っている。

 集権連邦制の思想協和主義国家。ラヴェルト宙圏のアポラ星系、パトートス星系、フェガリウス星系を領有する。
 ロボティクスに強い関心と理解があり、法による秩序を重んじる傾向がある。領域内には様々な種族が住んでおり、種族平等にも注力している民主主義国家であるが、ヴァルエルク共和国のように介入や干渉政策を行うといった暴力的正義に訴えない点で大きく異なる。また、アポラ動乱の時期に大量の負債を抱え込み2度のデフォルトを経験したことから、各国からは「借金国家」とネタにされて親しまれている。
 アポラ自体は国際機関であるが、国際的には一つの連邦国家として見なされている。
 外交関係では中立・中道路線を採用することが多く、同盟して戦争に加担したり敵対国に宣戦布告するようなことを嫌う傾向がある。

  • インテグラシオン連邦
 デスペア宙域を領有する大規模連邦国家。直接の武力介入を嫌うものの、武器輸出によって大宇宙全体の兵器供給に貢献している。

 民主主義の大御所として認識される大宇宙有数の強国。惑星レーウスを母星としてレーウス宙圏に複数星系を領有している。
 ミルドネジア共和国やツーンカ民主主義共和国といった複数の保護国を抱え、大宇宙の派閥の一つ「自由解放連合」の盟主を務める。自由、民主、平等の大義のためであれば他国への介入や干渉をも辞さない傾向がある。ヴァルエルクの軍隊は志願制ではあるものの、質・量共に大宇宙屈指のレベルであり、それだけで国際情勢を変える力を持っている。

  • ヴィッテンクレイル神国
 ゲルデン宙圏にあるアイサ教と呼ばれるカルト集団が建国したニセ宗教国家。大宇宙各地で宗教関連の不法な商品を売りさばき、信者を増やして国内の経済力を吸い取っている。友好国が少ないためか、戦争に参加することは少ない。アイサ教の教団幹部は「スラース・ベルン(ゴッド7)」と呼ばれ、信者からの熱狂的な支持を集めている。彼らはジエール帝国連邦の不死技術を利用しているため老いることなく何百年もトップの地位に座り続けている。

  • 宇宙港
宇宙船などが惑星や特定の居住地にアクセスするための軌道上、宇宙空間上の港湾施設。

  • 宇宙船
宇宙空間を航行できる乗り物。特に大気圏内航行をしない宇宙船では重力や浮力の制約を受けないので様々な形状のものがある。シンテーア暦2000年時点ではほぼ全ての宇宙船がFTL航法を搭載しており、星系間を素早く移動することができる。

 スラーン宙圏のヘンネベベ恒星系を起源に持つ「ウビウ」と呼ばれる鳥類生命体(エイビアン)の共同体国家。
 液体のグリセリンを含む特殊な環境で発達させてきた文明であるため、工業力が比較的高く、特殊な資源に恵まれている。ウビウはヒューマノイドとは異なり飛翔が可能な種族であり、惑星内では飛翔して移動することが多い。また、ウビウは旅好きの傾向があることから、観光客として大宇宙の観光産業を活性化や傭兵団を組織して軍事力の提供を期待して協商連合に迎え入れられた経緯を持つ。
 「首長国共同体」とあるように各地の首長が集まって会議を行うある種の合議制のような政治システムを持つ。共和制でも王制でもないことから、どちらの国家ともある程度の友好を深めることが可能であると考えられている。

  • エルトリア王国
 レーウス宙圏の惑星レーウスの一部を領有する小さな王政国家。服飾、料理、美容などの貴族文化が発達した国として大宇宙では知られており、領土は狭くとも文化と流行の発信地として多大な影響力を持っている。女王であるツァイヴァ3世はジエール帝国連邦から輸入した不死技術で若く美しい姿のままで君臨している。
 ヴァルエルク共和国はこのエルトリア王国から民主主義革命で独立した国家であるため、ヴァルエルクとエルトリアには険悪な時期があったと考えられる。

 ラヴェルト宙圏の中核惑星ラヴェルトの一部を領有する小さいながらも銀河最高レベルの技術力を持つ科学志向の共和国。技術倫理に厳しく、人道的な技術利用を守り続け、周囲の国家の非人道的技術利用を批判する。その姿勢から「銀河の良心」と呼ばれる。
 大宇宙連合会議の設立当初の加盟国の一つで大宇宙連合会議事務局を管理しており、銀河中に多大な影響力を持つ。
 人口は大宇宙の先進国の中でもかなり少ない方であり、少子化・晩婚化の傾向がある。極めて合理主義な国民性から食事が極めてまずい。エルミア国民はとても健康であるが、サプリメントと栄養ペーストばかり食べている。
 なお、かつてエルミア帝国という非人道的な技術利用と強権的支配で銀河の4割を支配した帝国があったが、1537年のエルミア帝国にてエルミア革命及びグロスクロイツ共産主義革命で崩壊し、現在のエルミア共和国が誕生した。当時のエルミア帝国の非人道的技術利用や強権的支配を省みて現在のような技術立国へと変わっていった。

カ行


  • 革命連合
エルミア革命の計画中に誕生した連合。エルミア革命でエルミア帝国が滅亡した後も存続し、いくつかの国家が成立した後も同じ名称が使われた。
1623年に大宇宙連合会議が設立され、革命連合は解体、吸収された。

  • カルト教団
ヴィッテンクレイル神国の別名。「壺売り」とも。

  • 歓迎光臨(かんげいこうりん)
C語で「いらっしゃいませ」を意味する言葉。主に創作世界観『大宇宙』では新しい参加者が加入した際に掛けられる挨拶として用いられる。

あらゆる生産を効率化し、機械に任せて人間は楽をしようという考え。

  • ギオンシャントヴェード
エミュンス語で「大宇宙」を表す言葉。綴りはGions:antveed。コロンが使えない環境の場合、Gionshantveedと表記されることもある。略称はGSV(ジーエスブイ)。

  • 機兵(きへい)
人型の装甲兵器。主にジエールやドルムント、ベリオン、マーカスなどの国家で運用されている。ホバータンク(ホバー式戦車)よりも高い制圧能力を持ち、運用されている国家では地上戦兵力の中核としてしばしば見なされる。

ソプゲン=ナプトーが死ぬときの表現。

  • グロスクロイツ社会主義共和国
 ゲルデン宙圏の中核惑星ゲルデンとその周辺の星系を支配する強大な共産主義国。大宇宙加盟国の共産主義の大御所として知られる。元首のイェッジガワード書記長による平和的共産主義を標榜に掲げており、自ら宣戦布告することはほとんどなく「革命の輸出」でのみ他国の戦争に介入する。
 グロスクロイツ人は元々ドルムント系人種だったため、隣国のドルムント共和国とは縁がある。

  • ゲルデン《惑星》
ドルムント共和国、ベリオン共和国、グロスクロイツ社会主義共和国連邦、ヴィッテンクレイル神国の4ヶ国の母星となっている銀河屈指の経済の中心地。
 1528年のエルミア・ゲルデン戦争の終結でゲルデンは一度エルミア帝国領の一部になったことがある。それ以前はエノンやシェベールなどといった国家があったものの、1537年のエルミア革命及びグロスクロイツ共産主義革命でドルムント領やベリオン領として再編された。

  • ゲルデン連合
 旧ゲルデン諸国がエルミア帝国との接触後の危機感から結成した連合。ドルムント、ベリオン、エノン、シェベールなどが加盟した。このうち、エノン、シェベールは現在にはない国家である。
 エルミア・ゲルデン戦争での敗北で解体された。

  • ケンザメンレギト
ジエール帝国連邦国歌。Kenzam un Legit、神の光、ケンレギとも。何度もアレンジされており、楽曲としての完成度も高い。

  • コンテンツ《創作用語》
楽曲、小説、絵などのように個人創作の個人で行われるデータや設定以外の創作のこと。

  • ゴルギスト
1640年代から過激なテロ活動で知られているゴルギアのメンバー。または破滅主義者やそのような人物。
また、ゴルギアが正式な国家として認められなかったことから、大宇宙連合会議に加盟していない国家に対してそう呼ぶこともある。


サ行


 レーウス宙圏の中核惑星レーウスとその周辺の惑星を統治する資本主義国家。三大財閥が連合して政府を運営しており、研鑽主義という思想を採用している。大宇宙屈指の経済大国であり国際的な競争力が非常に高い。国内外の大量の子会社や銀河最大の金融産業がある。協商連合という陣営の盟主であり、エルトリア王国、ヒューヴル女王国、ウビウリ首長国共同体などを従えている。
 1710年のサーヴァリア革命で企業連合政府となったが、以前はサーヴァリア王国連邦という複数の国王による連邦国家であった。

  • ショール(ショールー)
アクース連合で大多数を占めるヒューマノイド種族。老若男女問わず身長が低く、若々しい見た目をしている。一般的には「少女のような見た目」と形容される。

  • ZHL兵器(ジルへいき)
甚大な被害をもたらし、大量の民間人を殺傷する恐れのある兵器のこと。各国の保有・製造・輸出が禁止されているが、抑止力として保有する国も少なくない。各国の保有・製造・輸出が禁止されている国際条約についてはギゼヴトラ・ZHL兵器を参照

  • スラーン《惑星》
ミルドネジア共和国ファルトクノア共和国、天牌公国、最も熱血な大公国ケードゥワン、ショアン王国の5ヶ国が領有する国家のるつぼのような惑星。しばしば国家間で対立が起こっている。経済規模は中程度だが、政治的影響力が大きいため大宇宙銀河の主要惑星の一つとして数えられている。

ニーネン=シャプチ政府の公式マスコット。または同政府が開発した宇宙で一番弱い生き物。子供が軽く触れただけで絶命する。大宇宙の中では変な生き物として認知され、妙な人気がある。

  • 星連(せいれん)

  • 世界観《創作用語》
大宇宙の中央の歴史に関する設定やそのデータ、企画などのこと。

  • 創作世界観『大宇宙』
当SF総合一次創作グループの名称。またその世界観や設定、コンテンツの総称。
別名はエミュンス語で「大宇宙」を意味するGions:antveed(Gionshantveed)。単に「大宇宙」とも。

タ行


  • 大宇宙銀河
大宇宙連合会議のある銀河の名称。単に「銀河」とも呼ばれる。アース連邦では「天の川銀河」と言われる。

  • 大宇宙国際技術倫理シンポジウム
大宇宙連合会議の組織の一部。エルミア共和国が主催する大宇宙各国の人道的テクノロジー利用についての啓発、警告等を行う組織。非人道的技術利用の多い大宇宙ではしばしば優等生ぶった委員長による委員会のような扱いを受けている。

大宇宙銀河の知的生命体文明が統治する星間主権国家が加盟する1623年に設立された国際組織。
国際的な平和維持、権益保護、秩序確保、権利保証、パワーバランスの均衡などを目的とし、原則的に全ての宇宙進出した国家が加盟しなければならない。
単に「連合会議」とも言われる。

  • 大宇宙連合総会
大宇宙連合会議で年一回開催される各国代表による総会。総会では外交上の重要事項について議論や議決を行う。
単に「総会」、「連合総会」とも。
または、創作世界観『大宇宙』での週一回を目安に開催される定期的な中央創作会議。緊急で行われる会議は「大宇宙臨時総会」として行われる。毎年第一回、第二回とナンバリングされるが、主催するソプゲン=ナプトーがよく忘れるためにナンバリングがどうでも良くなったり間違えたりする。

  • 中央の歴史《創作用語》
大宇宙の無人国家やレーウス諸国、ゲルデン諸国の歴史のこと。
大宇宙連合会議の運営に関わる国家がここに集中していることが名前の由来。

  • 宙軍
 国家によっては宇宙軍、星系軍などとも言われる。宇宙空間での戦闘に特化した軍隊。通常、宇宙戦闘機や宇宙艦艇などを運用する。対義語は陸軍(地上軍)。

  • 宙圏(ちゅうけん)
銀河の一地方のこと。主にその近隣の国家の領土単位で分かれている。宙圏にはレーウス宙圏、タシュトヘム宙圏、スラーン宙圏、ラヴェルト宙圏、ゲルデン宙圏、デスペア宙圏の六つがある。

  • 超文明
 太古の時代に大宇宙銀河や周辺銀河を支配していたとされる極めて発達した古代文明の総称。これらの超文明は何らかの原因で滅亡、衰退してしまったとされ、詳細はよく分かっていない。
 存在のみ知られているものとしてツォルマリア超文明やラフィル超文明などがある。

ナ行


ハ行


競争こそが人類を発展させるという思想。社会福祉を最低まで切り詰めて資本家がより動きやすい社会を目指す。ジエールなどの国家からは金が第一のネガティブな思想として知られているが、サーヴァリア企業連合では研鑽主義と呼ばれむしろポジティブな思想として捉えられている。

  • 派閥
「陣営」とも。大宇宙の各時代における対立構造のまとまり。一般的には17〜18世紀以降の新平和主義連合、自由解放連合、協商連合、神国同盟、新秩序同盟、亜人盟約などの総称として使われる。詳細については大宇宙の派閥一覧を参照

マ行


  • マルチデバイス
 脳内に埋め込む電子機器の一つ。念じることでホログラム画面を呼び出し、手などで操作してアプリケーションを起動。通信、通話、ネットワーク接続、仮想空間接続等ができる。大宇宙加盟国のほとんどの国民はマルチデバイスを脳内に内蔵しており、あるいは類似の機器を用いて同様の機能を扱う。
 マルチディスクとも呼ばれるが、厳密には技術の進歩で小型化したものをマルチデバイスと呼び、それ以前の円盤状のチップを埋め込むものをマルチディスクと呼ぶ。

  • 無人国家
 創作世界観『大宇宙』が誕生した時からある担当者のいない国家。元々、創作世界観『大宇宙』はルニアス・ジヴェジルスがボードゲームの世界観として創作した世界であったためこのような国家が作られた経緯を持つ。
 無人国家は基本的に中央の創作として位置づけられており、整合性などに問題がなければ創作メンバーのアイデアを取り入れることもできる。また、兼任でも専任でも無人国家の創作担当を名乗り出ると、大宇宙のリーダーをしているソプゲン=ナプトーが喜び、その喜びのあまり黄色くなって死ぬ

ヤ行


ラ行


  • ラヴェルト《惑星》
エルミア共和国とリーエス連邦の母星。それぞれの首都スモラクとエメル・スラメオンは銀河有数の大都市であり、その経済規模は惑星レーウスにも惑星ゲルデンにも劣らない。エメル・スラメオンはかつてのエルミア帝国の帝都センペル・スラメオンであり、大宇宙トップクラスの研究産業惑星でもある。

  • レーウス《惑星》
ジエール帝国連邦ヴァルエルク共和国サーヴァリア企業連合、エルトリア王国の4ヶ国の母星となっている大宇宙銀河屈指の経済の中心地となっている惑星。4ヶ国間の取り決めでレーウス星系は非武装地帯となっているため、戦争状態でも軍艦等の侵入が禁止されている。

シンテーア帝国がエルミア帝国と接触したことをきっかけに、レーウス諸国がエルミア帝国に対する危機感から結成した連合。

ワ行

最終更新:2019年11月09日 17:34