大宇宙の企業一覧とは、大宇宙連合会議加盟国における企業の一覧である。
 本稿では国有企業や一部の職業組合(外国で企業として認識されているもの)も併せて述べる。
 また、シンテーア暦2000年現在に存在しない企業についてはダガー(†)をつけて区別する。


旅客・交通

アクース星間交通
  • 国家:アクース連邦
  • 形態:国有企業
  • 事業内容:宇宙旅客船運輸・大気圏内旅客運輸
 少なくとも1730年代にはアクース連邦で大きな影響力を持っていた国営企業。1733年11月に同社の大規模ストライキによってアクース内戦の戦端を開くこととなる。

帝連航宙公司(Veedlivelis aie Em:unsteelr)
 ジエール帝国連邦の国有旅客船運輸会社。大宇宙連合会議設立以前から存在している航宙企業であり、レーウス星でも有数の大企業であると推測される。

連邦国際航空
 子会社の連邦スラーン航空による航空事故、連邦スラーン航空1104便墜落事故を起こした。

エンリッソ・レヴォーロ航宙
 サービス品質の高い高級宇宙船を運行。宇宙豪華客船はセレブ向けとなっている。

ゲルデン航宙公社
 ゲルデン最大の航宙産業。元はグロスクロイツ社会主義共和国連邦の民間企業だったが、セント・カディーン・イェッジカワード書記長によって純粋国有化された。その後、ドルムント共和国やエルミア共和国の援助で国際企業となる。グロスクロイツ・ベリオン戦争で一部路線をベリオン側に譲渡しなければならなかったものの、ベリオンの民間企業軽視の姿勢を取ったためにシェアを拡大した。1695年にグロスクロイツはモンタク代理政府との関係修復のために経営権を売却し、現在はモンタク代理政府によって運用されている。

運輸・交易

ラ=クー星系間貿易
  • 国家:アクース連合
  • 形態:民間企業
  • 事業内容:サッコリャル採掘、貿易事業?
 サッコリャルを採掘している会社。ツーンカ民主主義共和国のマフィアとの裏ルートがある、各国政府とのコネクションがあるなど、黒い噂が絶えない。

銀河交易公社
 1779年に発生したダーケフオス危機からジエール帝国連邦を救済すべく1780年のガニュー経済体制協力機構の一環として可決された星系間貿易基本法で設立された国営企業。当初はジエールに食料を輸出するためのみの貨物運輸事業を手がけていたが、その後は事業を拡大し、現在ではニーネン=シャプチの国家間交易の窓口として多くの国との貿易を担当している。


造船・製造

スロンコ設計局
  • 国家:エルミア共和国
  • 形態:民間企業
  • 事業内容:宇宙戦闘艦または民間宇宙船の設計・建造。FTL航法装置の開発・製造
 創業者はメオン・スロンコ。エルミア帝国時代からの技術者としてワームホールゲートを開発した人物である。
 エルミア革命後にスロンコ設計局を立ち上げ、現在でも民間から軍用まで様々な宇宙船工学・FTL航法研究に携わる企業として知られている。

プダージ造船所(Pdaaj-Kroukcepnaama)
  • 国家:ニーネン=シャプチ
  • 形態:スガイユン公社
  • 事業内容:宇宙戦闘艦または民間宇宙船の設計・建造
 ニーネン=シャプチ最大規模の造船スガイユン(職業組合)。工廠と本部は衛星プダージに置かれており、管轄は招民院に属する。ほとんどの宇宙戦闘艦がここで設計・建造される。特に主力戦艦(シチャンクロークチ)はここでのみ設計・建造が行われている。その他多くの民間宇宙船も手がけている。

ギーラン=スガイユン(Giilan-Sghaiun)
  • 国家:ニーネン=シャプチ
  • 形態:スガイユン公社
  • 事業内容:宇宙戦闘艦または民間宇宙船の設計・建造
 シ=ギーラムの中小造船スガイユン。管轄は招民院。シ=ギーラム地下の巨大工廠で主に狙撃砲艦や民間旅客船を建造している。設計は民間船のみに限定されている。また、ニーネン=シャプチが拉致行為を行うことで有名な誘拐列車はここで開発・製造されている。

サナトガン設計局(Sanatghan-Nasmaazai)
  • 国家:ニーネン=シャプチ
  • 形態:スガイユン公社
  • 事業内容:宇宙戦闘艦または民間宇宙船の設計・建造
 サナシュの中小造船スガイユン。管轄は国教院。民間宇宙船の設計と建造を行っている。また、カスタム船(オリジナル設計の宇宙船)、政府専用船、国賓用専用船なども手がけている。また、国外輸出向けの機体の建造も行う。

エニア
  • 国家:メロア自由共和国
  • 形態:民間企業
  • 事業内容:個人用高級宇宙船の製造・開発、軍用牽引宇宙船・宇宙作業船製造
 オシャレな個人用宇宙船メーカー。セレブが好きそうなカッコいい設計が人気で、なぜかどの宇宙船もメッチャ速い。
 いわゆるランボルギーニ。
 1750年代までは主に軍用の牽引宇宙船や宇宙空間用の作業船を製造していた。

造船部品・エンジン

ランディオン社
 大手企業。この企業のエンジンは星連の企業の中では質の良いことで有名であり、自動車や二輪軽車両などのエンジンから、巨大な軍艦のエンジンまで手掛けている。

クファールストレクター社
  • 国家:マーカス連邦
  • 形態:民間企業
  • 事業内容:宇宙船用スラスター・エンジンの開発・製造。FTL航法装置の開発・製造
 Sint.1747年のマーカス内戦終結後のマーカス新興企業の一つ。1752年にFTL航法クファールストレクター・ワープを発明し実用化し、開発者のメヴェット・クファールストレクターがゼラエ物理学賞を受賞した。

警備・セキュリティ

ジルク・カヴィリーダ社
 少なくとも1740年代のアポラ星系国際連盟で最大規模の企業。アポラ動乱で本社前が爆破されるなどした。

連邦公社†(DLITVAREM DIIMIEN ALTIEGSCIRZ)
  • 国家:マーカス連邦
  • 形態:国有企業
  • 事業内容:電子工学研究、自律型ドロイド開発、アンドロイド研究、宇宙旅客船運輸・大気圏内旅客運輸、宇宙船貨物運輸、宇宙戦闘艦または民間宇宙船の設計・建造、航宙インフラ整備

兵器製造・ワープ装置

ラスト社
 大手企業。もともとは化学工業の企業で、宇宙に使うガラスなどの開発を行っていたが、副業で始めたシールド・デフレクター業が気づけば有名になった会社。未だにガラスの生産は続けているが、本業はあまり有名にならず不憫な思いをしている。

フォーヴィヘイル社
 一時期はショアン王国ボロイ社とためを張った時期もあったが、現在では質はそれなりの水準にまで向上している。全般的に兵装の生産を行っているが、特にレーザーなどの光学兵器に力を入れている。

エルメト社
  • 国家:エルミア共和国
  • 形態:民間企業
  • 事業内容:電子工学研究、素粒子工学研究、宇宙戦闘艦兵器開発、FTL航法装置の開発・製造、宇宙戦闘艦または民間宇宙船の設計・建造
 エルミア共和国を代表する巨大軍需産業。その歴史は1537年のエルミア革命において、スモラク反乱軍(後のエルミア共和国政府)がエルミア帝国産業開発廠を接収し、これを民営化したことから始まる。エルメト・シールドエルメト・ワープなど大宇宙銀河を牽引する発明をいくつも残した。これらの発明はすぐさま特許を取得し、ライセンス生産を持ちかけることで、建国して間もないエルミア共和国の財政を助けた。

機械部品・電子機器

ヴェーヤル国有社

ペルラモン・ストレンター社
  • 国家:エルミア共和国
  • 形態:民間企業
  • 事業内容:宇宙戦闘艦または民間宇宙船の設計・建造。FTL航法装置の開発・製造

マルチデバイス・通信

  • サフュト社
 国家:アポラ星系国際連盟
 事業内容:通信産業
 大手企業。マルチデバイスをアポラで販売している企業でもある。とにかくデザインをスタイリッシュにしたがる傾向があるが、やりすぎでユーザの信頼を失いかけることもしばしばある。

ジャイラ社
  • 国家:ジエール帝国連邦
  • 形態:国有企業
  • 事業内容:マルチデバイス機器の開発・販売、マルチデバイスアプリケーションの開発・販売

ガイナール社
  • 国家:ジエール帝国連邦
  • 形態:国有企業
  • 事業内容:マルチデバイスアプリケーションの開発・販売

ボロイ社
  • 国家:ショアン王国
  • 形態:民間企業
  • 事業内容:マルチデバイスアプリケーションの開発・販売

パカパックアプリ社
  • 国家:ドルムント共和国
  • 形態:民間企業
  • 事業内容:マルチデバイス機器の開発・販売、マルチデバイスアプリケーションの開発・販売

オムニダ社
  • 国家:ドルムント共和国
  • 形態:民間企業
  • 事業内容:マルチデバイスアプリケーションの開発・販売

マスメディア・報道


アンドロイド・精密機械

アイローム社†(ALTIEGSCIRZ A'IRAUM)
  • 国家:マーカス連邦
  • 形態:民間企業
  • 事業内容:電子部品、アンドロイド開発・製造
  1590年代に設立されたかつてのマーカス連邦の超巨大軍需産業。元々は連邦公社の一部だったが、分割民営化の際にノートック星系周辺の電子工学研究部門として独立したものがアイローム社となった。元々は電子部品に特化した小規模な会社だったが、1616年にリヴァダー社が銀河初のアンドロイド開発に成功したことがきっかけで、アンドロイド業界に参入。アイローム社代表取締役のオーリル・ゴズデは参入したての品質の低さを逆手に取って、誤作動から何とか「人間らしいアンドロイド」を開発できないか模索した。最終的にアイローム社の研究員だったゼラエ・ストラメウトは、アンドロイドの最後の関門とされた「完璧な人間らしさ」を「エゴイズム思考AI」を発明したことで達成し、マーカス連邦国内でのアイローム社製アンドロイドシェアを大きく拡大させた。18世紀からは巨大企業となり、同じ業種のリヴァダー社と対立し、マーカス内戦を引き起こした。戦後、ゼクルース・ウォーラー・ニッテン総統の命令により解体された。一度は同名の会社として復活したものの業績不振から吸収合併され、現在ではデクトリア・インテファーザ・アイローム社になっている。

リヴァダー社†(ALTIEGSCIRZ DLIVADIR)
 国家:マーカス連邦
 形態:民間企業
 事業内容:兵器開発、アンドロイド開発・製造
 1590年代に設立されたかつてのマーカス連邦の超巨大軍需産業。元々は連邦公社の一部だったが、分割民営化の際にマーカス星系周辺の電子工学研究部門として独立したものがリヴァダー社となった。1616年に銀河で初めてアンドロイドの開発に成功。1646年に現在ではほぼ全ての宇宙船に搭載されているエネルギーシールドを開発した。18世紀からは巨大企業となり、同じ業種のアイローム社と対立し、マーカス内戦を引き起こした。内戦後、ゼクルース・ウォーラー・ニッテン総統の命令により解体され、複数の企業が誕生した。現在ではヴァリダー社、ディヴェル・アイヴァダー社、ファールクタート社、ザリエーン・ダイター社がリヴァダー系列の企業であるとされる。

デクトリア・インテファーザ・アイローム社(ALTIEGSCIRZ DIEXURIA INTIEFARDZA A'IRAUM)
 マーカス連邦のアンドロイドメーカーの一つ。デクトリア社はマーカス内戦の第三勢力「中小企業連合」の一社として知られていた。インテファーザ社はロフィルナのアンドロイド製造会社の一つである。アイローム社は、リヴァダー社と共にマーカス連邦の巨大企業だったが、マーカス内戦後に解体され、その後復活するも経営不振のためデクトリア社、インテファーザ社と共に合併し、現在の姿となる。


エンターテイメント

帝連第四遊戯公司
 ジエール帝国連邦最大のゲーム会社。本社はレギトレインスネルクにある。

シルヴェン・ゲーム社

エキナコア・テヴァコッツァ
 メロアを代表する巨大映画産業。これまで数々の女優を輩出している。メロア最大の都市ケッソ南部に同名の地区があり、巨大な看板が立てられている。

食料品・農業

リカリア・ファルトクノア(Likali'a faltoknoavenj)
 ユエスレオネ連邦の老舗のリナエスト系製菓会社の子会社。主力商品はウォルツァスカ。リナエスト系リパラオネ人であるスールプスカスコ・ウォルツァスカイユ・インファヴェスティシャフ(Curlpuskasko woltsaskaiju infavestixaf)が革命前の共和制ユエスレオネの2002年に創業し、社名はスキュリオーティエ時代のリナエスト藩国の藩主リカリア・ジャルワースの名に由来している。革命後はイェスカ体制下でリカリア製菓業務群として国営化され、事業は継続されるも創業者のインファヴェスティシャフは反革命主義者として社長の座を追われた。民主化後にリカリアは民営化し、phil.2005にはインファヴェスティシャフの息子であるスールプスカスコ・ウォルツァスカイユ・フューアが社長に就任した。同年に「スールウォリンのウォルツァスカ」(curlwolinは創業者の省略名称)を発売し、以降国民的な菓子企業として広く知られることとなった。ファルトクノアにも営業展開をし、大宇宙にファイクレオネのお菓子を広めている。

加工品・雑貨

バローティエ皮革産業(Varblotir'd arzrgerni'ar fon balorti'e)
 革ブランドで有名なア・シェルト・アンギル・バローティエ財閥(ACAB)の子会社であり、ファルトクノアのでは社会行動党による社会主義政策によってブルジョワジーの資産は徹底的に国家に接収されたがACABはサーヴァリアなど協商連合と繋がっており、重要な外貨収集ルートの一部であってむしろ国家に優遇されて残っている。国家投資庁などとのコネクションが存在しており、ファルトクノア国家との腐敗が横行している。

アニマニトゥーニ
  • 国家:メロア自由共和国
  • 形態:民間企業
  • 事業内容:ファッション・化粧品・香水・美容雑貨
 エルトリアブランドほど有名ではないが、メロアで一番有名なファッションブランド。
 バッグや衣服はエキゾチックなデザインが多く、香水とアロマグッズが人気。蝋燭や線香も販売している。

傭兵・軍事

無国籍民間軍事会社「イェテェステュム」(Ecartladananerfe Latucen Acen Leryn "Jetiestium")
  • 国家:国際企業
  • 形態:不明
  • 事業内容:傭兵、武器密売、戦争経済への介入
 本来はファルトクノア陸軍第619航宙技術実証研究大隊であったがファルトクノア内戦を通して、敗戦した前政権の暗部として戦争裁判に掛けられる前にテロリストとして活動していた反政府武装組織「憂国の亡霊」の一部が国際企業化したもの。世界各地の紛争に介入し、報酬さえ払われれば要人の暗殺から民間人の虐殺まで厭わない。大宇宙の数カ国からはテロリストグループとして認定されている。

総合産業

ダグテェガデ
 サーヴァリア三大財閥の一つ。

ホムゼラガ・ビェダ
 サーヴァリア三大財閥の一つ。

ツァヴァラガ・ラーギット
 サーヴァリア三大財閥の一つ。

サニェーラ独立国銀河鉄道省
  • 国家:サニェーラ独立国
  • 形態:中央省庁
  • 事業内容:宇宙旅客船運行・宇宙貨物輸送・宇宙鉄道輸送・豪華客船運行・国家間貿易・軍事護衛・ホテル運営・航路整備・造船

サニェーラ建国と共に元となった銀河鉄道庁が誕生し1750年に現在の銀河鉄道省となった
タシュトヘム宙圏を中心にレーウス・スラーン・ラヴェルト・デスペアの一部の旅客・貨物輸送を行っているサニェーラ独立国の中央省庁
国家の約89%の資産の出所でありサニェーラ独立国を支える巨大企業
特にウビウリとレーウス星とタシュトヘム全域(ギールラング以外)へ銀河鉄道の列車を運行しており、タシュトヘム宙圏外へ銀河鉄道の列車を走らせてるのはこの企業だけ
自社で武装艦船や装甲列車を保有しておりそれらで編成された鉄道軍も運用しているので航路上の自衛も可能、もしそれらで足らない場合はウビウリの傭兵を雇う
ニーネンやロフィルナの航宙企業の他に共和国国際航宙機構・シャナツィア紡命船団・ココ ビウン傭兵団とは緊密な協力体勢を築いており、帝連航宙公司とも御互いの航路上にて協力体勢を築いている

関連項目

最終更新:2020年09月25日 19:07