G-61

性能諸元

全長 9.90m
車体長 7.66m
全幅 4.10m
全高 2.76m
重量 62.3t
懸架方式 油気圧式
速度 68km/h(整地)42km/h(不整地)
行動距離 450km
主砲 G式60口径120mmライフル砲
副武装 G92式重機関銃改7.7mm×2(遠隔・主砲同軸)orG97式車載重機関銃改(遠隔)
装甲 複合装甲
エンジン G式2ストロークエンジン
燃料 ディーゼル
乗員 4名

G-61とは「ガイエン型61式戦車」の略である。ガン○ムの61式をパクってガイエンが初めて開発した4.5世代MBTである。

開発経緯

2000年代初頭、ガイエン陸軍はStrv.103(S戦車)の後継となる主力戦車を必要としていた。S戦車は、戦後第2世代戦車であり、近代化を図った「Strv.103C」を保有していたものの、第3世代戦車にやっと滑り込む程度のものであった。 制作はDAIWA重工が全てを任され、「ロマンと生存能力」という無茶苦茶な注文に合う戦車の制作に当たった。 2年後の2002年に試作車が完成し、ガイエン陸軍による試験評価が行われた。時を同じくして滑腔砲の採用率が各国で高まり、APFSDS弾の採用率が上昇しているのもあって、複合装甲の研究も並行して進められた。 その年に機○戦士ガ○ダムTHE ORIGINにおいて本家61式戦車が登場した事で八木に電流が走り、車体のフォルムをお借りさせて頂いた。 2003年には同時に試作車8両が追加発注され、2008年中に全車が完成し、各種運用試験が行われた。2連砲塔は流石に無理だった

2009年には先行量産車80両が発注・製作され、各部隊での最終試験がなされ、○ンダムの作者にお祈りを捧げ、2010年に「G-61」として制式採用された。

仕様

火力・防護力・機動力などの性能に対し、Strv.103と連携、またはStrv.103の不得意な戦域における戦闘を主としている。乗員は車長、砲手、操縦士兼砲手、通信手兼後進操縦手の4名。

ガイエンの得意分野である奇襲戦術の更なる発展並びにその戦術の幅を広げるために以下をコンセプトとしている。

高度な通信機器などの付加 火力・防御力・機動力の向上・Strv.103との暖簾分け 部品の共通化などによる経費の抑制 近代化改修の容易化並びに様々な戦闘にそつなく対応出来るよう拡張性の確保 ロマンと機能の両立

火力

主砲には某紅茶をキメた国のロ○ヤル・○ードナンス社の51口径105mmライフル砲L7A1をガイエンが勝手にライセンス生産した物を装備する予定だったが、火力不足の懸念から60口径120mmライフル砲へ強化され生産された。 120mmライフル砲用の砲弾は当初APDSとHESHを予定していたが、現在では技術力向上によりAPFSDS(G式120mm装弾筒付翼安定徹甲弾)とHESH(G式120mm粘着榴弾)HEAT-MP(G式120mm多目的対戦車榴弾)を使用している。他に、演習用徹甲弾としてG式120mm戦車砲用演習弾と、空砲射撃用のG式120mm空砲弾がある。 砲は車体が傾いても砲自体は水平を保つ安定化装置を備えている。また、発砲の熱によるたわみを防ぐ目的で砲身にサーマルジャケットが着用されている。

砲塔及び戦車砲の動力制御の最高速度は砲塔の旋回速度が約31度/秒、戦車砲の仰俯角速度が約8度/秒となっている。戦車砲の発射速度は初弾が概略照準後(レーザー測距による照準を完了した状態)2.7秒、次弾は初弾発射後3.8秒となっている。

副武装として、G92式重機関銃改を砲塔直上(後期ではG97式車載重機関銃改を載せている)と主砲同軸に各1丁装備する(G92式重機関銃改・G97式車載重機関銃改は、ガイエン軍がそれらを愛してやまず、某日の本の軍から原型となる92式・99式を盗んで頂き、改良に改良を重ね勝手にライセンス生産したロマンと愛情と機能性を両立させた重機関銃である)。 カメラ搭載の有線可動式で、車長用のVR装置に機銃と連動して動くアプリケーションが装備されている。 共用の機関銃用の弾は12,000発を車内に格納する。

この他、乗員用にG99式軽機関銃改(弾薬220発)を2挺、G3A3(弾薬200発)を4挺、信号けん銃(弾薬10発)を1挺、手榴弾(8発)を搭載する。

防御力

複合装甲を採用し、Strv.103のような防弾鋼板は採用されておらず、炭素繊維やセラミックスの装甲板への使用により防御力が増加している。 正面要部には複合装甲が組み込まれており、また複数本のボルトで装甲板を固定している。砲塔部の装甲板は先端が楔形であり空間装甲としての効果などがあると考えられている。また、操縦士用ハッチ上方の一部の部分は内側に引き込まれる形で垂直になっており、この垂直部分を隔てた更に奥に複合装甲からなる主装甲が存在する。砲塔部・車体部どちらの装甲板も、正面要部を覆うようにボルトで取り付けられている。

砲塔本体の両側面には増加装甲が装着されており、必要に応じて様々な装甲を脱着出来る。 車体側面は厚さ40mmの装甲板で構成されている。車体後面装甲は厚さ35mmとされる。防弾鋳鋼製の砲塔に関しては、砲塔上面が約40mm、前面装甲は200-215mmと推測されている。

機動力

G-61の最高速度は70km/h、加速性能は0-200m加速が20秒、登坂能力は65%(堅硬土質において)、超堤能力は2.68m、超壕能力は3.2m、最小回転半径は約8m。燃料消費量は10km/l(時速30km/h時、水平堅硬道において)。搭載燃料は主タンク700L、補助タンク200Lとなっている。走行条件が時速30km/h時、水平堅硬道の状態では補助タンク装備時で単純計算航続距離450kmとなる。

エンジンは、ガイエンのロマンである水冷ディーゼルエンジンで、スーパーチャージャー搭載V12気筒2ストロークエンジンはパワーバンドが狭いが瞬発力に優れるため、これも悪路における機動性向上に寄与している。 また、某ト○タのセン○ュリーのエンジンが片方動かなくても、もう片方が稼働可能であれば走行可能な点に着目し、そのフォールトトレラント設計(障害許容設計)を採用している。

その他

操縦席にはStrv.103同様のハンドルがあり、アクセル・クラッチ・ブレーキがそれぞれ備わる。左側に変速レバー、コントロールボックス、前後・上下調節式の座席下には緊急脱出用のハッチが設けられている。また、緊急時用に油圧式懸架装置の手動コントロール装置も配置される。HMD(またはVR装置)の採用によりメーター等のパネルは最小限に抑えられている。

山地の多いガイエンの地形に合わせ、油気圧サスペンション(ハイドロニューマチック)による姿勢変更機能を有することである。伸縮するサスペンションにより標準姿勢から車高を上下に各17cmずつ変化させることができ、サスペンションを前後左右別々に作動させることもできるため、車体全体を前後に5度ずつ、左右に7度ずつ傾ける姿勢制御が可能である。このことで丘などの稜線から砲塔だけを覗かせて攻撃する稜線射撃も容易としている。これはガイエンの愛車Strv.103を参考にしたといわれており、奇襲戦術をするにあたり待ち伏せ攻撃も想定する為、必須の機能となっている。また、車体の水平を保つことで乗員への負担を軽減する効果もある。丘陵地や傾斜地の多い場所での運用に長けたStrv.103の姿勢制御技術は、今後もガイエンの戦車開発における必須の機能となると思われる。操縦士用装置には高車制御スイッチの他に、あらゆる姿勢から通常姿勢にワンタッチで復帰させる標準姿勢機能が付属している。 この特徴的な油気圧サスペンションは姿勢制御機能のためストロークが大きく、悪路での走破性が他国の戦車に比較して高い。

戦術

添付ファイル