【GM】
それではですね、らうは始めます
【GM】
女神像は今にも声を上げそうなくらい、顔を歪めています。
【GM】
タコがみたものと同じ女神像ではあるものの、その顔はひどくしかめているということです
【呉娜】
「オンベイシラマンダヤソワカ」
【タコ】
「ミッ・・・コワイカオ・・・」
【GM】
そして、間髪を入れずにらうは何かを詠唱し始めます
【呉娜】
「待てい」
【相川らう】
「……! ……! ………=………… ………匹の………を連れた………よ!」
【面影穂波】
「……ぐ……ぐぐ」
【タコ】
「ナニイッテルノ・・・?」
【ミルカ】
立ち尽くしてます
【タコ】
(怯え立ち尽くす)
【GM】
そうするとですね、たちまち女神像の瞳からドロドロと黒い液体が零れ始めます。黒い色の涙のようですね
【タコ】
「アッ、イタイエキタイ」
【GM】
その異様な姿を"見た"人はSANチェックです
【ミルカ】
わーい
【GM】
成功で1、失敗で1d3です
SANチェック:【1d100】を振りました。結果は「87」失敗です。(成功値70以下)(各ダイス目:87)
【呉娜】
SAN:【1d100】を振りました。結果は「47」失敗です。(成功値30以下)(各ダイス目:47)
SAN:【1d100】を振りました。結果は「79」失敗です。(成功値69以下)(各ダイス目:79)
【タコ】
SAN:【1d100】を振りました。結果は「94」失敗です。(成功値57以下)(各ダイス目:94)
SAN:【1d100】を振りました。結果は「88」失敗です。(成功値67以下)(各ダイス目:88)
【エリシア】
SANチェック:【1d100】を振りました。結果は「4」成功です。(成功値57以下)(各ダイス目:4)
SAN減少値:【1d3】を振りました。結果は「3」です。(各ダイス目:3)
【呉娜】
【1d3】を振りました。結果は「1」です。(各ダイス目:1)
【呉娜】
【1d3】を振りました。結果は「3」です。(各ダイス目:3)
【1d3】を振りました。結果は「1」です。(各ダイス目:1)
【エリシア】
SANチェック:【1d100】を振りました。結果は「23」成功です。(成功値57以下)(各ダイス目:23)
【ウィリアム・J・ピーターソン】
SAN:【1d100】を振りました。結果は「19」成功です。(成功値36以下)(各ダイス目:19)
【タコ】
SAN:【1d3】を振りました。結果は「3」成功です。(成功値57以下)(各ダイス目:3)
【ウィリアム・J・ピーターソン】
SAN:【1d100】を振りました。結果は「92」失敗です。(成功値36以下)(各ダイス目:92)
【ウィリアム・J・ピーターソン】
SAN:【1d100】を振りました。結果は「33」成功です。(成功値36以下)(各ダイス目:33)
【ミルカ】
やったぜ
【ウィリアム・J・ピーターソン】
SAN:【1d100】を振りました。結果は「6」成功です。(成功値36以下)(各ダイス目:6)
【ミルカ】
36はやばい
【ミルカ】
69→68
【呉娜】
SAN=29
SNA:【1d100】を振りました。結果は「100」失敗です。(成功値67以下)(各ダイス目:100)
【タコ】
57→54
【ミルカ】
100面だしな
【GM】
それではみなさんは宇宙的恐怖を感じ、ワッと立ちすくみます
【呉娜】
「大宇宙的恐怖を感じました」
【モア】
70→67
SAN:【1d100】を振りました。結果は「12」成功です。(成功値67以下)(各ダイス目:12)
【GM】
それでは続けます
【GM】
らうは詠唱し続けます…
【相川らう】
「イエ! イエ! シュブ=ニグラス! 1000匹の仔を連れた森の黒山羊よ! イエ! イエ! シュブ=ニグラス! 1000匹の仔を連れた森の黒山羊よ!」
【GM】
それはですね、神話生物の名前です。それを唱え続けますと、穂波はさらに苦しみ出して、女神像には亀裂が生じます
【謎の少女】
「……おかあさん」
【タコ】
「アッ・・・コワレル・・・」
【GM】
そうするとですね、周囲を光が包みます
【GM】
自分の手さえ見えない、とてつもなく眩い光です
【GM】
しかし意識はあります。あれ?どうしたんだ?みなさんの脳裏には疑問がよぎります
【タコ】
「メガッ・・・メガァッ・・・」
【GM】
次の瞬間、元の場所に戻ります。
【GM】
先ほどと変わりのないように見えますが、しかし、らうのそばにいたはずの穂波が、みなさんのそばにいたはずのみのりがいなくなっています。女神像は粉々に砕け散っています
【相川らう】
「……あれ?あれ!?えっ……!?こんなのはおかしいよ!!一体なんで……!?」
【タコ】
キレイナオキモノ・・・コワレチャッタ・・・
【呉娜】
「何失敗してんだよ!」
【GM】
そうするとですね、その粉々の女神像は黒く変化してドロドロになってらうの足にまとわりつきます。
【GM】
彼女は身動きが取れなくなって転んでしまいます。
【相川らう】
「あっ…あっ…誰か!誰か助けて!!!」
【呉娜】
「助けてあげる」
【エリカ・キリシマ】
「退散しまーす」♪
【呉娜】
手を伸ばします
【エリカ・キリシマ】
そう言ってすぅっと逃げる()
【GM】
しかしドロドロとまとわりついてらうは逃れられそうもありません
【ミルカ】
女神像から距離を取ります
【呉娜】
「せめて苦しまずに逝け(チャキ)」
【GM】
はい
【タコ】
足がすくんで逃げられないため、銃を構えます。
【GM】
チャキ!?
【GM】
また、聞き耳をしなくてもわかります。先ほどから悪臭がどんどんひどくなっているのがわかります
【呉娜】
ラウの額に発砲します
【GM】
えぇ…
【GM】
振ってもいいですよ
【呉娜】
拳銃:【1d100】を振りました。結果は「45」成功です。(成功値65以下)(各ダイス目:45)
【GM】
パァン!!
【呉娜】
「介錯仕る!」
【GM】
物置に渇いた銃声が響きます。混乱と混沌の中で、それをつんざく大きな音と、まるで人間とは思えないようならうの「ぎッ」という無機質な声が物置にこだましました
【GM】
らうば絶命しました
【呉娜】
(キリングスプリー)
【モア】
「わざわざ手に掛ける必要は無かったのに……!」
【GM】
そうして呉は彼女に手をかけると、それを境にタールのような液体は彼女を包み、もこもこと姿を顕現(あらわ)します…
【ミルカ】
ぐおあ
【呉娜】
「マンセーーーー(セルフ発狂)」
【エリシア】
「醜い…アンドロイドキメラよりずっと…」
【タコ】
「ア・・・アウ・・・」
【ウィリアム・J・ピーターソン】
「おお、助け給え、我らが主よ…」
【GM】
下級の異形の神です。それは腐った緑色の目玉、黒い液体は意思を持つかのようにウネウネとうねり、ドロドロとそのしずくを垂らします。そしてしきりにジュー、ジューとさっきまで生きていた少女の体を消化するような音が聞こえてきます
【GM】
再びでごめんなさい、エリカ以外はSANチェックをお願いします
【ミルカ】
了解
【タコ】
SAN:【1d3】を振りました。結果は「3」成功です。(成功値54以下)(各ダイス目:3)
【GM】
成功で1、失敗で1d20です。
【ミルカ】
実物はみてないでしょ
【タコ】
SAN:【1d100】を振りました。結果は「42」成功です。(成功値54以下)(各ダイス目:42)
【ウィリアム・J・ピーターソン】
SAN:【1d100】を振りました。結果は「95」失敗です。(成功値35以下)(各ダイス目:95)
【呉娜】
san:【1d100】を振りました。結果は「23」成功です。(成功値29以下)(各ダイス目:23)
SAN:【1d100】を振りました。結果は「88」失敗です。(成功値68以下)(各ダイス目:88)
SANチェック:【1d100】を振りました。結果は「87」失敗です。(成功値67以下)(各ダイス目:87)
【ミルカ】
おーほー
【ミルカ】
1d20
【1d20】を振りました。結果は「5」です。(各ダイス目:5)
【呉娜】
SAN=28
【1d20】を振りました。結果は「8」です。(各ダイス目:8)
SAN減少値:【1d20】を振りました。結果は「16」です。(各ダイス目:16)
【ウィリアム・J・ピーターソン】
SAN=30
【ミルカ】
あ意外と少なくて草
【エリシア】
SANチェック:【1d100】を振りました。結果は「62」失敗です。(成功値56以下)(各ダイス目:62)
【ミルカ】
68->60
【モア】
67→51
【タコ】
「タコワサショウグン・・・?」
【エリシア】
【1d20】を振りました。結果は「10」です。(各ダイス目:10)
【ミルカ】
取り敢えず一時的狂気ですわ
【1d100】を振りました。結果は「42」成功です。(成功値65以下)(各ダイス目:42)
【GM】
65 -> 64
【GM】
庵野中肋ですこれ
【1d10】を振りました。結果は「3」です。(各ダイス目:3)
【モア】
1d10
【エリシア】
【1d10】を振りました。結果は「4」です。(各ダイス目:4)
【1d10】を振りました。結果は「5」です。(各ダイス目:5)
【ミルカ】
ごめん聞こえなかった
【ミルカ】
あー
【ミルカ】
「た、たすけて……おかあさーーーん、おとうさーーーーーん!!!!!」といって大泣きします
【ミルカ】
誰か私を連れてって❤
【モア】
モアも一時的狂気です。
【呉娜】
「マンパワーが足りないので一時退散すっか」
【モア】
5で
【ウィリアム・J・ピーターソン】
「マンパワーなんていう問題ではないだろう…」
【エリシア】
「大いなるエールヴァークの守護神たる匠の神アヴェリアン神よ、宙の禁忌から我を救い給え…」
【ミルカ】
「わああああああああああああああああ」
【モア】
「 モ ン ・ サ ン ・ ミ ッ シ ェ ル 」
【ミルカ】
お前もかーーーーーい
【GM】
それではですね、時間軸を進めます
【呉娜】
「それじゃあ、お先に失礼しますね(異形に一礼する)」
【タコ】
「ハ・・・ハナレテ・・・コッチコナイデ・・・!(チャキッ)」
【GM】
ドロドロとした黒いヘドロが地上1mの高さに浮いている神話生物。
【GM】
黒い粘液には黄色く濁った大きな眼球が1つ埋もれていて、時折表面に黒い泡を出しながらこちらを覗いてくる。
【GM】
ヘドロが腐ったような強烈な匂いがするヘドロはポタリポタリと糸を引きながら地面に垂れて、地面の草木はたちまち異様な成長を遂げる。
【GM】
喋ることはなく、知性を持たない。外界の刺激に反応して「ア゛ー」と声のような音のような何かを発することがある。
【呉娜】
「クソ、あいつが言ってた化け物か」
【GM】
プト=プトは繁華街や混雑した駅などを嫌い、空き地など人が少ない場所を好む。
【GM】
また、プト=プトに遭遇した人が寝ると、その人の寝具や床に黒いネバネバした液体がつく。これは洗濯などでは決して落ちない。この現象は一度か二度しか起こらないとされる。
【GM】
以上です
【GM】
プト=プト「ア゛ー」
【呉娜】
(ダンディ坂本の要領で後ろに引きます)
【GM】
動き出します。狙いはとりあえず戦闘にいそうなウーナに近づきます
【呉娜】
「あ私だわこれ」
【GM】
ステータス
STR40 CON40 SIZ100 INT0 POW40 DEX5 耐久力24 DB+6d6
【ミルカ】
やべー
【呉娜】
dex:【1d100】を振りました。結果は「60」失敗です。(成功値45以下)(各ダイス目:60)
【呉娜】
「南無三!」
【GM】
物置部屋を出ようとしたところで追いつかれます
【GM】
肩に液体がかすってジュッという音を立てます
【ミルカ】
えんたーちゃんがなんかいってる
【ミルカ】
私とかって逃げれるのかね?
【ミルカ】
だよなあ
【ウィリアム・J・ピーターソン】
「(ウーナ以外の正気のある)皆、私を囲むように立て!」
【庵野中肋】
「…いいだろう、私が手伝おう。」
【タコ】
「ハ、ハイッ!」
【ウィリアム・J・ピーターソン】
任意のPOWを消費します、1減らすごとに10%撃退できる確率が上がります
【ウィリアム・J・ピーターソン】
『みんなが消費したPOWの数につき10%成功率が上がるので手伝ってほしいです』
【ウィリアム・J・ピーターソン】
あなた逃げてるし
【ウィリアム・J・ピーターソン】
減らしたくなかったらそれでもいいよ
【ウィリアム・J・ピーターソン】
私は4までは出せる
【タコ】
POW12→11
【ウィリアム・J・ピーターソン】
じゃあ4+3+1で80%で振ります
【ウィリアム・J・ピーターソン】
暗黒の呪い:【1d100】を振りました。結果は「14」成功です。(成功値80以下)(各ダイス目:14)
【ウィリアム・J・ピーターソン】
POW12→8
【GM】
ではですね、ピーターソンは呪詛を唱えます。そうすると黒い光の粒が地面からフワフワと浮いて現れ、プト=プトを包み始めました
【GM】
プト=プト「イ゜…? イ゜ー……」
【ウィリアム・J・ピーターソン】
「…ぶつぶつ…、…………よ…この異形のものを返し給え…」
【GM】
ピーターソンはPOWとSANを1d6減らしてください
【1d6】を振りました。結果は「5」です。(各ダイス目:5)
【GM】
一時的狂気が起こりますね
【ウィリアム・J・ピーターソン】
SAN:【1d100】を振りました。結果は「75」失敗です。(成功値30以下)(各ダイス目:75)
【1d10】を振りました。結果は「6」です。(各ダイス目:6)
【GM】
ではですね、底知れぬ狂気と嗤い声が脳の中を埋め尽くされるような感覚に陥ります。
【ウィリアム・J・ピーターソン】
「あ…ああ…ああ私は、、、わた私は…ああ」
【GM】
プト=プトは黒い光の膜に包まれて、ウーナの近くまでにじり寄ったところでサラサラと溶けていきます。そうして、目玉だけが地面にころがって黒い液体は蒸発していきます…
【GM】
プト=プトは消えました。
【呉娜】
(ホッ……)
【タコ】
「・・・オワリ?」
【GM】
それでは、シナリオが終わりになりました
【GM】
エンディングに移ります
【庵野中肋】
「……誰もいなくなってしまったな」
【GM】
~翌日~
【GM】
翌日、村は大騒ぎになっています。大介の死、富造の死と合わせて、警察の赤いランプがぐるぐるしたりしているわけです。しかしながら、みなさんは一時的な狂気からも戻り、疲れたように旅館に眠りました
【GM】
まるで徹夜明けの学生サークルのように起きてきた皆さんの前に、中肋がやってきます。外はあーだこーだと喧騒の中、しかし旅館の中は静かにその一日が始まります
【庵野中肋】
「……すまない。君たちを危険に巻き込んでしまった」
【庵野中肋】
「…本当はこんなはずではなかったのだが…」
【タコ】
「ダイジョブ・・・」
【呉娜】
「どんなはずだったんだよ」
【エリシア】
「……」
【ウィリアム・J・ピーターソン】
「…」
【タコ】
「ヘクチッ」
【庵野中肋】
「本当は、ただ本当に村おこししたかったんだがな…まさか穂波がいなくなるなんてな」
【呉娜】
「ラウのことは知っていたのか」
【庵野中肋】
「いや…正直ほぼまったく知らなかったよ。ただの村の高校生だと思っていたからね」
【庵野中肋】
「私は…そうだな。うん…しばらく一人で旅にでも出ようと思う。私はもうこの村には居れないだろう。また、どこかで」
【GM】
そうすると列車がやってきます
【タコ】
「ミ・・・デンシャ・・・」
【GM】
きっぷを持った皆さんの前に田舎特有の2ドア車の気動車が、皆さんを故郷へと連れ帰ってくれるでしょう
【呉娜】
「やれやれアル」
【タコ】
「ハイカラスクエア、トオイナァ」
【庵野中肋】
「まあ…この借りはいつかどこかで返させていただくよ。いつになるかはわからないけどね」
【タコ】
「アイ」
【ウィリアム・J・ピーターソン】
「…」
【呉娜】
「結局なんもわからずじまいだな、安院にどう報告するか…」
【GM】
~想定外END GMが超泣きたい~
【GM】
以上となります
【ミルカ】
えぇぇぇぇぇぇぇ
【GM】
それでは、最後にエリカのシーンに入ります
【GM】
お待たせしました!どうぞ!
【エリカ・キリシマ】
「以上の事柄から当該技術との関連性は認められず。状況を終了とする」
【エリカ・キリシマ】
「ふぅ」
【エリカ・キリシマ】
アース連邦における謎の超常現象について、機密情報の流出を疑ったロフィルナ政府はその調査と報告をエリカに命じていた
【エリカ・キリシマ】
結果、謎は深まる流れとなったが、件の機密情報についてそれ以上の質問を許されず、釈然としないまま現地の休暇を楽しんだのであった。
【エリカ・キリシマ】
「とりあえず遊ぼ」
【エリカ・キリシマ】
おわり
最終更新:2020年01月13日 22:48