たいたい竹流(torgtaitai):どどんとふへようこそ!(Welcome to DodontoF !)
たいたい竹流(torgtaitai):操作方法が分からなくなったら、メニューの「ヘルプ」=>「マニュアル」を参照してみてください。
どどんとふ:======= プレイルーム 【 No. 60 】 へようこそ! =======
どどんとふ:このサーバでは24.0時間以上ログインすると接続が切断されます。
どどんとふ:「フィラン」がログインしました。
GM:てすと
フリートン:(´・ω・`)
GM:では、シナリオ「I.C.D.」を開始します。
GM:フリートン侯爵は雨の中を歩いています。
GM:特に理由もありません、雨のルドラトリアを見たかったのでしょうか?
GM:それともスロットBBAから離れたかったのか、そこは彼だけが知っているでしょう。
GM:まあ、逃げようも無さそうですが。
フリートン:「やはり、ルドラトリアは美しいな」
フリートン:どこからともなく舞い落ちる白薔薇の花弁を愛でながら、至福の時を過ごす
フリートン:徐に煙草を取り出し、火をつけた。
GM:雨の降り注ぐ街の一角、煙草に火を付けるとフリートンは不思議な情景を見つけます。
フリートン:「ん?」
GM:ショートヘアの銀髪と赤い瞳をしたアース連邦人様の少女、そこまでは不自然ではない事象でしょう。
GM:しかし、そこで不思議に思えたのは彼女が雨ざらしで、ずぶ濡れになっていることでした。
GM:彼女の表情はアンニュイですが、完全な無表情とも言い難いものでした。
フリートン:「もし、そこのお嬢さん」
フリートン:「こう見えてここは警戒区域だからね、あまり目立たない方がいい」
雨音:「警戒区域? 良く分からないけど、あなたは誰?」
フリートン:「よく分からないって…この街に入る前に説明きかなかったのかい?…まぁいいや。私は怪しいものではないよ」(そう言って、宮廷評議会の紋章が入った身分証を見せる)
フリートン:「散策途中でたまたま君を見かけたから、一応ね」
雨音:「えっと、偉い人なんだあ」
フリートン:「ははは...そんないいものではないけどね。忠告はしたよ」
GM:彼女の服装は薄手のパーカーにプリーツスカート、山羊の角をあしらった髪飾りを付けています。
GM:その姿は見るに耐えないくらいに寒そうですが、少女はさほど気にしてはいないようです。
フリートン:「ううむ、傘、あげようか?」
フリートン:温度調節機能付き
雨音:「あなたがそうしたいなら」
フリートン:「うん?いらないなら気にしないで」
フリートン:「では、失礼するよ」
GM:では、
GM:フリートンはその場から立ち去ろうとしますが、ふと何か後ろ髪を引かれたように彼女の方へ振り返ります。
フリートン:ふと、彼女の方を一瞥し、その様子を再確認する
フリートン:目星
GM:1d100<=
フリートン:1d100<=80
DiceBot : (1D100<=80) → 92 → 失敗
GM:怖すぎる
GM:では、
GM:【アイデア】+10で振ってみて下さい。
フリートン:「ふむ...?」
フリートン:1d100<=75
DiceBot : (1D100<=75) → 98 → 失敗
GM:ファック
フリートン:wwwwwwwwwwwwwwww
GM:では、フリートンは周囲の奇妙な事実に気が付きます。
GM:誰一人、彼女を気にするものは居なかったのです。
フリートン:(...なんだ?何かがおかしい)
GM:むしろ、辺りを歩く人間はフリートンを虚空に話しかける異常者か何かのように怪訝な目で見ているのです。
フリートン:(うーん?)w
フリートン:(なんだぁ??)
GM:この奇妙な状況にギールラングの新兵器感を覚えたフリートンは1d3/1d6のSANチェックです。
フリートン:1d100<=75
DiceBot : (1D100<=75) → 95 → 失敗
フリートン:1d6
DiceBot : (1D6) → 1
フリートン:「・・・・」(´@ω@`)
雨音:「そうだ」
フリートン:「?」
雨音:「もし、もしものことだけれども」
フリートン:怪訝な表情で少女を見る
雨音:「私が殺人犯だったり、人間じゃないとしたら、”フリートンさん”はどうしますか?」
フリートン:「一体、なにを...」
雨音:では
GM:では、
GM:フリートンの視界は歪みます。
フリートン:「!?これは」
GM:視界の端から物事が歪み、意識の底へと落ちていく感覚
GM:それは”日常”の感覚では言葉に表しきれないものだったでしょう。
GM:----
GM:---
GM:--
GM:フリートンは目を覚まします。
フリートン:「うぅっ」
GM:先程のルドラトリアの街中とは打って変わって真四角の狭い個室の中です。
フリートン:(なんだ?どういう状況だ)
GM:床には魔法陣、左右の壁には窓、眼の前には扉があり、また本棚もあるようです。
GM:先程の少女も共にいる様子です。
GM:この怪奇な状況にフリートンは0/1のSANチェックです。
フリートン:「君は一体.....」
フリートン:1d100<=74
DiceBot : (1D100<=74) → 38 → 成功
GM:有能
雨音:「あぁ、来ちゃったね……」
フリートン:(なんだ?虚体関係者か何かか??????)
GM:では、フリートンはこの部屋の中を探索できます。
GM:少女は話しかければ、答えるでしょう。
フリートン:「君は何者なんだね?どうして私はここに?」
雨音:「…………」(儚げな笑顔)
フリートン:「・・・」
雨音:少し楽しそうな、困ったような表情を浮かべて答えに困っています。
フリートン:「・・・」
雨音:「……私を刺せば、」
雨音:「私を刺せば、帰れるよ?」
フリートン:「なぜ?」
雨音:「…………」
フリートン:「私には君を殺す理由がない。君の目的を教えてくれ」
GM:少女は困った表情で黙りこくっています。
GM:彼女からはこれ以上情報を引き出せそうにありません。
GM:地面に書いてある魔法陣は【オカルト】に詳しければわかるかも知れません。もしくは、【図書館】の知識があれば本棚にある本から情報が引き出せそうです。窓の外を確認して自分の居場所を知ることもできそうです。【心理学】に詳しければ少女の心に何を抱いているのかを知ることが出来るでしょう。
GM:後もう一つ、扉を通じて部屋から出ることもできます。
フリートン:「答えられない、か。なら、そこで待ってなさい」
雨音:「…………」(無言でにこっと微笑みながら頷きます)
フリートン:本棚に図書館
フリートン:1d100<=70
DiceBot : (1D100<=70) → 63 → 成功
GM:では、
GM:一冊の手帳を見つけます。本棚に手帳を置いておくとはなんだか奇妙です。
GM:フリートンはそれを手にとって開いてみます。
フリートン:「ふむ」
GM:そこには赤黒い文字でこのように記されていました。
GM:「信用するな」
フリートン:「・・・」
フリートン:もう一度、図書館で
フリートン:1d100<=70
DiceBot : (1D100<=70) → 11 → 成功
GM:有能
GM:では、
フリートン:yaaaaaaa
GM:本棚から、魔方陣に関する本を取り出せました。
GM:その魔法陣の術式、それは生贄を表すものです。
GM:魔法陣の象徴するもの、それは『山羊』
GM:そこまでが分かりました。
フリートン:外の様子は.....
GM:フリートンは窓から外の様子を確認しようとします。
GM:窓の外には黒い何かが大量にうごめいているのが見えます。
GM:【目星】でそれが何かを確認することが出来るでしょう。
フリートン:!!!!!
フリートン:1d100<=80
DiceBot : (1D100<=80) → 94 → 失敗
GM:俺達相性悪いのかな
フリートン:うーん、この
GM:えーでは、
GM:何が蠢いているのかはよく分からなかったようです。
GM:眼が悪かったのかな?
フリートン:(なんなんだ?いったい)
フリートン:「君は、そうだな。山羊料理は好きかね?」
雨音:「山羊……食べたことはないかも、私、カレーライスが好きだよ」
どどんとふ:シークレットダイス
S1d100<=80
DiceBot : (1D100<=80) → 39 → 成功
雨音:シークレットダイス
GM:では、
GM:フリートンは少女が演技をしているのではないかと思います。
GM:何かもつれたような言葉の出し方や表情の切り替わりに不自然さを感じたのです。
フリートン:「そうか。私は仕事柄、その種のもてなしを受けることが多くてね。丁度この部屋のような作りをしていたから、気になったんだよ」
フリートン:「さて」ここで一区切りをつける
フリートン:「色々と気になることは多いが。ここでじっとしていても仕方なかろう」
GM:フリートン氏、奇妙です。
GM:取り出そうとした拳銃が懐から消えています。
GM:どうやらここに連れてこられるときに丸腰にされたようですな。
フリートン:(・・・!)
GM:では、出ますか?
フリートン:「ふむ。では、冒険を始めるとしよう」(気を取り直して部屋から出る)
GM:では、
GM:扉は簡単に開く様になっており、先は階段になっていました。
GM:壁や天井は全て黒い、ただ黒い何かに覆われていて階段下の赤い灯りだけが頼りです。
GM:階段を降りると、そこには赤い部屋が……
GM:いえ、
GM:部屋というより牢獄でしょう。
GM:錆びた鉄格子とその先には何かがあるようです。
フリートン:目星で
フリートン:1d100<=80
DiceBot : (1D100<=80) → 3 → 成功
GM:では、
GM:独裁者時代には見慣れたものです。
GM:人の死体でしょう。
GM:魔法陣のあった部屋から順にその様子は変化していきます。
GM:幸せそうな表情をしている者
GM:苦しげな顔をしている者
GM:下腹部を露出させている者
GM:全裸、半身の無いもの
GM:そして、臓物だけ
GM:様々な年齢の、様々な死体です。
フリートン:「なるほど」
フリートン:「どう思う?」ダメ元で少女に聞いてみる
どどんとふ:シークレットダイス
s1d100<=95
DiceBot : (1D100<=95) → 95 → 成功
雨音:シークレットダイス
雨音:「どうだろう……しょうがないのかも……ね」
フリートン:「しょうがない...か.」
フリートン:「なるほど」
フリートン:では、死体に目星
フリートン:1d100<=80
DiceBot : (1D100<=80) → 60 → 成功
GM:では、
GM:フリートンは死体の共通点に気づきます。
GM:近づくと何か白く混濁した液体が付着しているのが見えます。
GM:それが何かは想像する他ないでしょう。
フリートン:どのように付着しているのか?
GM:下腹部より下部に集中して付着しているようです。
フリートン:「君、これに触れてみてよ」少女に促す
どどんとふ:シークレットダイス
S1d100>=95
DiceBot : (1D100>=95) → 93 → 失敗
雨音:シークレットダイス
雨音:「……分かったよ」
どどんとふ:シークレットダイス
S1d100=<85
DiceBot : (1D100<=85) → 37 → 成功
雨音:シークレットダイス
雨音:少女は儚げな表情で白く混濁した液体に手を伸ばします。
フリートン:嫌悪感を持ち合わせているのか、淡々とした様子で指示に従うのか。一種の心理確認みたいなの
雨音:ですが、鉄格子が邪魔で短いその腕では届かないようです。
フリートン:死体を引き寄せることはできる?フリートンの手で、
GM:STR*5で
フリートン:1d100<=55
DiceBot : (1D100<=55) → 50 → 成功
GM:では、フリートンは死体を引き寄せられます。
フリートン:「ちょっと待ってなさい。ふんぬ!!!」
フリートン:「では、やってみなさい」
フリートン:←ゲスかこいつw
GM:少女は白く混濁した液体に触れます。一度触れると困惑した表情でフリートンの顔色を確認します。
フリートン:「では、匂いを嗅いでみて、感想を聞かせてくれ」淡々とした様子で促す
GM:では、少女は液体の匂いをかぎます。
フリートン:「ほう...」(従うのか)
雨音:「あまり心地の良い匂いではないかも、ね」
フリートン:「そうか」
フリートン:進むしかないよなぁ
フリートン:「まぁいい。この先の様子を見てみるとしよう」
GM:では、フリートン一行(約一名手に混濁した液体が付着した)は道なりに進みます。
フリートン:無言でハンカチを差し出す
雨音:「?」
フリートン:「返さなくていいぞ」
GM:では、少女はハンカチを受け取り、手を拭きます。
GM:牢獄を通り過ぎるとそこには扉がありました。
GM:扉には『山羊座の刻印』がなされている。
フリートン:(ここでも山羊か)
フリートン:扉を開けずに聞き見を立ててみる
フリートン:聞き耳
フリートン:1d100<=68
DiceBot : (1D100<=68) → 20 → 成功
GM:では、フリートンは気配を表すような物音は何もないことが分かります。
フリートン:「ふむ」
フリートン:「いまからこの扉を開けるが、よろしいかな?」
雨音:「いいよ」と即答します。
フリートン:常に心理確認気味
フリートン:「うむ」
フリートン:そっと、扉を開けます
GM:扉を開けると、そこにはまた個室がありました。
フリートン:目を細めて様子を伺う
GM:本棚、ベッド、机、そして冷蔵庫が置かれているようですが出口はどこにもありません。
フリートン:「行き止まりか?」
GM:部屋に入ると少女はベッドへと向かいます。
フリートン:(ほう)
GM:ベッドの縁に座って待機しているようです。
フリートン:「ふむ、そうだな」
フリートン:本棚に図書館で
フリートン:1d100<=70
DiceBot : (1D100<=70) → 64 → 成功
GM:では、
GM:そこには少女の趣味らしくない本が多数置かれています。
GM:そのうちの一つ、黒い装丁のアルバムを取り敢えずフリートンは開いてみます。
GM:魔法陣のある部屋
GM:誰も居ない状態の監獄
GM:そしてこの部屋
フリートン:「・・・」
GM:今まで来た人間の姿と少女に行われた膀胱の数々。
GM:暴行
GM:それ以降もフリートンは読み進めます。
GM:現実世界のような写真が出てきます。
GM:魔法陣の周りで頭を下げ、何かを召喚させようとしているような集団が見える。
GM:更に進めると爛れた雲のような物
GM:山羊のような足
GM:職種
GM:触手
GM:そして少女の写真へと順に治められていた。
GM:フリートンは冒涜的な事象の連続に1/1d4でSANチェックです。
フリートン:1d100<=74
DiceBot : (1D100<=74) → 81 → 失敗
フリートン:1d4
DiceBot : (1D4) → 2
GM:では、ここでシーンを切ります。
GM:他にも調べることができます。
フリートン:ベッドをくまなく調べる
GM:では、
GM:フリートンは少女にベッドから離れるよう指示し、くまなく調べます。
GM:するとベッドの下に一枚の羊皮紙が見つかります。
GM:山羊のような何かが書かれています。
フリートン:羊皮紙(特に模様部分)の匂いを嗅いでみる。特に変わった感じはしない
フリートン:少女には見つけたこと自体を伏せておく
雨音:「?」
フリートン:机をくまなく調べてみる
GM:では、
GM:机を調べると引き出しがあり、フリートンは引き出しを開きます。
GM:その中には刃渡り20cmほどの綺麗なナイフがあります。取ってみますか?
フリートン:目星でナイフを調べる
フリートン:1d100<=80
DiceBot : (1D100<=80) → 18 → 成功
GM:では、
GM:ナイフには呪文が刻印されていることが分かります。
GM:また、誰かを刺殺したり、果物を切ったりした様子も無いくらいに輝いています。
GM:刃こぼれも一切ありません。
フリートン:ナイフを取ります
GM:では、フリートンはナイフを取ります。
GM:すると、その下にメモがあることに気が付きます。
GM:メモには
GM:「刺せ、さもなければ喰われる」と書かれています。
フリートン:「・・・」
フリートン:とりあえず冷蔵庫を調べるけど
フリートン:開ける前に聞き耳
フリートン:冷蔵庫に
フリートン:1d100<=68
DiceBot : (1D100<=68) → 21 → 成功
GM:では、
GM:冷蔵庫は稼働しているような音を発してはいないようです。
フリートン:ということは、
フリートン:腐敗しているものが入っている可能性も含め、覚悟を決めて開けてみる
GM:はい
GM:冷蔵庫にはある程度食料が入っては居ますが、ほとんどが賞味期限切れのものです。
GM:五年前ほどのものもあるようですね。
フリートン:(ひどいな)
フリートン:「君は死にたいと思ったことはあるか?」
フリートン:少女に問う
どどんとふ:シークレットダイス
s1d100<=95
DiceBot : (1D100<=95) → 13 → 成功
雨音:シークレットダイス
雨音:少女は無言で首を横に振ります。
フリートン:「いまもそう思うかね?」
雨音:少女は無言で首を横に振ります。
フリートン:「つまり、死にたいと思っているわけだな?」
雨音:少女は無言で、強く首を横に振ります。
フリートン:「分かった。少し考えさせてくれ」
フリートン:「質問を変えよう。死にたくないのであれば、私に協力する意思は?」
雨音:「あなたがしたいことなら、なんでもやってあげる」
フリートン:「うむ」
フリートン:懐から羊皮紙を取り出し、少女に問う
フリートン:「これについて知っていることは?」
雨音:「それは、私だよ」
フリートン:「君は人間とは異なる存在か?」
フリートン:ベッドに座り、少女の顔をまっすぐ見据えて優しげに問うてみる
雨音:「私は、私の本来の存在は冒涜的な神なの」
フリートン:「なるほど。なぜ人の姿を?」
雨音:「あの人達が、それ自体をそれ自体の姿で顕現させようとした。でも、何が悪かったのか分からないけど」
雨音:「私が、人間の形で生まれた」
雨音:「彼らは私の本来の存在を教えたけど、私は自由に縛られずに生きたかった。だから、逃げたの」
フリートン:「では、君にとっての自由の定義、を、教えてくれ。どのような自由を望む?」
雨音:「私は」
雨音:「私は、もう誰も傷つけたくない」
雨音:「これ以上”私”を維持するために生贄を増やしたくはないの」
雨音:「これまで、いっぱいの人がここに来て朽ちて行った」
雨音:「その中には私を虐めた人も居たけど」
雨音:「優しい人だって居た。でも」
雨音:「皆、私を刺さなかった。だから、皆朽ちて行った」
雨音:「それが、さっきの牢獄の死体だよ」
雨音:「だから、もう……」
雨音:「終わらせて」
雨音:「私を刺して、全てを終わらせて」
フリートン:「・・・」
フリートン:「よく分かった」
フリートン:そう言って、ベッドから立ち上がる
フリートン:目を閉じて、思考を巡らす
フリートン:(何か。。。何か、方法はないのか)
フリートン:(私はもう、うんざりなんだよ)
フリートン:人を犠牲にすることも、自分が利用されることも。
どどんとふ:「」がログインしました。
フリートン:深く深呼吸をし、天井を見つめてから言う
フリートン:「脱出方法を探すぞ。手伝ってくれ」
フリートン:深く深呼吸って日本語おかしいなwきにするな
ヌの人:オッスオラ"ヌの人"
雨音:「……わかった」
フリートン:今までの経緯、みつけたもの、全てを明かします
フリートン:それで、心当たりがないか聞いてみる
どどんとふ:シークレットダイス
S1d100<=90
DiceBot : (1D100<=90) → 96 → 失敗
雨音:シークレットダイス
どどんとふ:シークレットダイス
S1d100<=50
DiceBot : (1D100<=50) → 67 → 失敗
雨音:シークレットダイス
どどんとふ:シークレットダイス
S1d100<=58
DiceBot : (1D100<=58) → 68 → 失敗
雨音:シークレットダイス
雨音:[
雨音:「うーん、ここを出るには私を刺す以外に方法はないよ」
フリートン:「君が、そう思い込んでいる可能性だってあるだろう?」
雨音:「もう一回考えてみようかな……」
どどんとふ:シークレットダイス
S1d100<=90
DiceBot : (1D100<=90) → 43 → 成功
雨音:シークレットダイス
雨音:「そうだ!」
雨音:「思い出した!」
フリートン:「!」
フリートン:無言で続きを促す
雨音:「山羊座のしるしと魔法陣、あれを壊せばもしかしたら……でも……」と顔を心配げに歪めます
フリートン:「何か問題があるのか?」
雨音:「……運が悪かったら、フリートンさんは死んでしまうかも知れない」
雨音:「そんな運任せに私を救ってくれる人を投げ出せないよ」
フリートン:「はは...どの道ここから脱出できなければ同じことさ。それに」
フリートン:「君のような善良なお嬢さんを死なせても寝覚めが悪いからね」
フリートン:「覚悟はできてるさ」
GM:それではまずフリートンと少女は部屋から出て扉にある『山羊座の刻印』を破壊します。
フリートン:破壊する前に、煙草を取り出して一服する
フリートン:そして
フリートン:「よし、やるぞ」
GM:ばちこーん!
GM:フリートンは刻印を殴りつけて破壊します。
GM:刻印は四散して砕け散ります、あとは魔法陣を破壊するだけです。
フリートン:「次は、魔法陣だな」
フリートン:少女の様子を伺う
雨音:「あ、うん」
雨音:少女はすこしぼーっとした感じでフリートンの背中を眺めています。
雨音:何か、感慨深い様子です。
フリートン:「大丈夫か?」
雨音:「あ、うん、いや……えっと」
雨音:「私のことを大切にしてくれた人はこれまでも幾ら居たけど」
雨音:「皆死んじゃったんだよね」
雨音:「でも、フリートンさんなら!」
雨音:「フリートンさんと一緒なら、自由な未来に近づける気がするの」
雨音:「そうよね?」
フリートン:「そう、だな」優しい表情で答える
フリートン:「よし、いこう」
GM:では、最初に居た部屋に戻ります。
フリートン:「・・・」
フリートン:深呼吸をし、拳を握りしめ
フリートン:最後に、少女の方に目をやる
雨音:「……うん」
フリートン:「うむ」
フリートン:「やるぞ」
フリートン:GO!!!!!!!!!!
GM:それではフリートンは魔法陣を破壊します。
フリートン:「・・・」
GM:フリートンは後ろを見ます。
フリートン:(想定していなかったわけではないが)
フリートン:(そう、か)
GM:魔法陣を破壊した瞬間にその体は瞬間に転化したかのようにそれになります。
フリートン:目を瞑り、静かに覚悟を決める
GM:その存在は、何本もの触手があり、見余りようのない存在。
GM:冷笑的で、そして人間的な感情を持ったうえで、存在が釈然としない。
GM:【シュブ=ニグラス】の顕現です。
雨音:「縺吶£繝シ繧医%繧後」
雨音:「∪縺倥d縺ケ繝シ�暦ス暦ス�」
雨音:フリートンは”捧げます”
雨音:”捧げさせられる”ではなく、その法則から逃げることはできません。
雨音:2d20+5のSAN値減少とPOWを1に捧げます。
雨音:2d20+5
DiceBot : (2D20+5) → 23[6,17]+5 → 28
フリートン:残り47
雨音:では、不定の狂気の処理をします。
フリートン:「くっ」
雨音:1d6
DiceBot : (1D6) → 5
雨音:フリートンの不定の狂気は5ヶ月続きます。
GM:1d10
DiceBot : (1D10) → 5
GM:フェティッシュ、異常なフェチかな?
GM:というわけで、フリートンは狂気に陥るわけですが
GM:それと同時に意識が浅くなっていきます。
GM:まさにあのとき、少女にそれを問われたときのように。
GM:『もし、私が殺人犯だったり、人間じゃなかったとしたら、あなたはどうしますか?』
GM:フリートンはそれを頭に反響させながら、暗い闇に沈んでゆきます。
GM:----
GM:---
GM:--
GM:フリートンは元いた場所に戻っていました。
GM:ルドラトリアのあの街、少女のであった場所に。
GM:同時に少女も目の前に居ます。
フリートン:!
GM:それはおぞましい神話生物の姿ではなく、少女”雨音”の姿として。
GM:自由な人間の姿として
雨音:「えっと」
雨音:「助けてくれてありがとう、フリートンさん」
フリートン:「なんと...」
フリートン:「だ、だいじょうぶなのか?」
フリートン:「わ、わたしは」
雨音:「おじさんが助けてくれなかったら、私、雨でずぶ濡れになっていたところだったよ」
雨音:「風邪は嫌だから、ね?」
フリートン:「・・・こんなところではなんだ。付いてきてくれ」
雨音:「え、ああ、うん」
フリートン:人目につかないところで、ゆっくり事情を聞きたい
フリートン:「まず、聞きたいのは、君があの姿に変化して、なぜここに存在するのか」
フリートン:「君は解放されたのか?」
雨音:「えーっと……」
雨音:少女は困った顔で頬を擦ります。
雨音:「変化とか、解放とか良く分からないけど、フリートンさんは雨宿りさせてくれたんじゃなかったっけ?」
雨音:「ゲームとか映画の話?」
フリートン:フリートンは一種の期待感に耐えながらも続きを促す
雨音:「それなら私も興味あるかも!」
フリートン:(これは、、、記憶がない?)
フリートン:「そ、そうか。いや、変なことを聞いたな」
GM:どうやらフリートンの覚えていることを彼女は覚えていないようです。
雨音:「ねえ、フリートンさん?」
フリートン:「うん?」
雨音:「私、これから何処に帰ったら良いのか分からないの」
フリートン:「保護者の方はいないのかね?」
雨音:「……分からない、居なかったのかも知れない」
フリートン:「ううむ、これはいかんぞ。どうやってこの街に入ってきたのかね?」
雨音:「それはね……」
雨音:「フリートンさんに救ってもらうための運命だったのかもね」
フリートン:「答えになっていないな」苦笑する
フリートン:「まぁいい、君はどうしたい」
フリートン:「このまま当局に引き渡すのも一つだが。それは気が進まんな…」
フリートン:「君は、どうしたい?」
雨音:「……私を連れて行って欲しいの」
雨音:「もっと広い世界を見たい」
フリートン:「そうか。君の名は?」
雨音:「名前……?」
フリートン:「君の名前を教えてくれ」
雨音:「……雨音、だったかもしれない」
フリートン:フリートンはゆっくりと頷く。そして、
フリートン:「ヴァンス」
フリートン:「ヴァンス・フリートンだ」
フリートン:自らの本名を明かし、手を差し伸べる
雨音:ゆっくりと、しかししっかりとその手を取る。
雨音:両手で、まるで助け綱を掴むように絹のような肌がフリートンの手に触れた。
フリートン:「では、いこうか。お嬢さん」
GM:フリートンは雨音を引き取ることにした。
GM:彼女は開かれた世界に飛び出し、人間として成長してゆくだろう。
GM:行く末はロフィルナの政治を支える存在として。
GM:しかし、それを育てたのがあのヴァンス・フリートンだとは誰も考えることは無いだろう。
GM:あの独裁者がこうも変わるとは。
GM:しかしまあ、人間とはこのようなものである。
GM:では、
GM:シナリオ『I.C.D.』クリアです。
GM:《happy end - 1~25:第一ハッピーエンド》
フリートン:やったーーーーーー!
フリートン:ED-----------ツェイク・メルバ宮殿 某所
フリートン:アリウス「正体不明の娘か」
公共局職員:「如何なさいますか?」
アリウス:「引き続き監視を。それから関係所轄の者をここへ」
公共局職員:「かしこまりました」
:職員を下がらせた後、アリウスはゆっくりと窓の方に歩み寄り、ルドラトリアの方角を見据えた
:冷血母公の異名で恐れられるその独裁者は酷薄な笑みを浮かべて呟いたのである
アリウス:ハッピーエンドなど、この世に存在しない
:終わり
最終更新:2020年02月11日 04:02