れいおうしゅみせんたいブラフマプラ
標高128000mに達する宇宙最大の超高死火山。
その頂には連邦の
劫波が存在し、
ダクシャの住居も兼ねている。
マグサリオンが絶滅行の最後に降り立ち、この星で宇宙全ての生命の殺戮を完了させた。最終的に事象は死の大地となったこの星に一点集中し、ゆえにこの地より始まりの
神座交代劇は幕を開ける。
結果的にこの星は、
絶滅星団の残骸のように消滅は免れたと思われる。
ブラフマプラ
作中で舞台となる
星。現在観測されている中で最大の超銀河団「
ダクシャ」の中央近くに存在する。
四つの大陸からなる(北方のアンギラス大陸、西方のファラーダ大陸、東方のシャウナカ大陸、南方のラハスヤ大陸)。先進国は西方と北方に集中している。
この星では「
ブラーフマナ」という強国の存在が神話に語られており、世界の覇権を手に入れようとする様々な国家がブラーフマナの後継を自称して争いを繰り広げていた。
星の名前は神話の大国から取られている。また銀河団や大陸の名は、当地において太古に存在したとされる神や英雄の名前が由来となっている。
ブラフマプラを支配する超大国。北方大陸の全域が国の版図となっている。
元はスメール王国という
須弥山の麓を支配していた国。領土を広げて連邦制となり、ブラーフマナを名乗るようになった。
第五神暦371年に事実上の世界制覇を成した。
アカシャや
サハスラーラが生まれ育った。
標高十二万メートル以上という、この星で最も高く大きな山で、ブラーフマナ連邦の象徴。
ブラーフマナ連邦の軍学校。政府の広告等的な役割を担う中央の名門。
ブラーフマナ連邦の軍学校。国の最前線の育成機関として名を馳せた。
連合国
西方大陸の連合国家群。世界大戦でブラーフマナ連邦に敗北し、世界制覇を成される。
備考
須弥山とはインド神話の世界の中心に聳え立つ黄金の山メール山の漢字音訳。山頂にはブラフマーの都城がある。
ブラフマプラはブラフマーの住居のこと。
ちなみに地球で最も標高が高い山はエベレスト8848m、太陽系で最も高い山は火星のオリンポス山21230mである。
- 今日いきなり言及されたブラフマプラは一体どこのブラフマプラの話なんだよ! -- 名無しさん (2025-02-28 22:13:43)
- このブラフマプラそのものが舞台でサハスラーラの故郷かぁ! -- 名無しさん (2025-03-29 08:34:10)
- 7960メートル分がアーディティヤで吹っ飛んだのかな -- 名無しさん (2025-04-04 19:10:30)
- 後の時代の話が先出しされたことで、本編(過去)の方の不穏・剣呑さが加速しまくっておられる……。 -- 名無しさん (2025-04-04 19:21:08)
- 吹っ飛んだのダクシャのいた連邦劫波か -- 名無しさん (2025-04-04 19:21:39)
- しかしアーディティヤだけ特別化と思ったが零の遺物は経年で消滅しないようになんかあるんかな -- 名無しさん (2025-04-04 19:29:57)
- 噴火とか言われてるけど、まさかダクシャを倒したのってブラフマプラの火山を噴火させて消し飛ばしたとかじゃあるまいな -- 名無しさん (2025-04-04 20:08:36)
- マグサリオンが宇宙絶滅一人旅を完了させたのもこの星だったのか -- 名無しさん (2025-05-09 19:49:39)
最終更新:2025年06月12日 17:59