“流麗なる人魚”ニムロド(CV:大泊貴揮)
液体を操る“リキッド”の能力者。
何よりも海を愛し、ライフワークの海洋保全活動が転じてエデンに加担するようになった変わり者。
豪快で気風のいい性格で、多くの仲間から慕われているが、敵対する者に対しては一切容赦がない。
リキッドという第七波動は本来、液体であればある程度何でも操れる能力ではあるのだが、彼自身の大雑把な性格が影響しているのか、水や海水以外を操るのは苦手としている模様。
アニキ
「そう慌てんじゃねえ。何があっても心は凪のように穏やかに…いつもそう言ってんだろ?」
「それを判っていないバカが、陸には多すぎる」
「アンタそれでもテロリストだった男か? 手段にこだわる小さな男じゃ大海原は守れねぇさ!」
「お前さん、科学者…なんだってな? そうだとすれば、お前さんを倒すのにも気合が入ると思ってな?」
GVの場合、雷撃鱗をだしたままでヴォルテックスラッシュやスプラッシュダッシュやアクアアバタールの水流に飲まれるとオーバーヒートする。
攻撃を欲張りすぎないように。
弱点はスパークステラー。兄貴は特殊電解水を操るため、電流がもろに直撃してしまう。
GVにとってリキッドが苦手なのと反対に、兄貴にとっては蒼き雷霆が苦手なようだ。
耐久力
1段階:495
2段階:472
3段階:472
計:1439
攻撃
アクアトライデント[24,接触:56]
トライデントを地面に突きたてることで地面から出現する水の刃。
第1段階から使用。ニムロドが自機めがけて飛んできた後、更に地面からトライデントの刃が2度襲う。
最初の刃は自機の左右両隣に出現。
最初の刃が消えた直後、「もひとつぅ!」の掛け声と共に2撃目の刃が自機の真下から出現。
- ニムロド本体を横移動でかわして、その場に立ち止まって待機
- その場で待機し続けて、左右に出現する刃をやり過ごす
- 左右の刃が消えたらすぐに横移動で2撃目の刃を回避
最初の刃は左右に動かない限り当たらない。ニムロド本体をかわしたらその場で待機していれば良い。
真ん中にも水しぶきは上がるが無害なのでジャンプする必要はない。
むしろジャンプで避けるクセがついてしまうと、第3段階でアクアアバタールを避けるのが困難になる。
2撃目の刃は、最初の刃が消えたら直ぐに左右移動でその場から逃げて回避。完全に消える前に逃げると被弾するので焦らずに。
ハープブーメラン[20]
腰につけたハープをブーメランに変形させて投げる技。
これ単発は第1段階のみの使用。
また段階に関わらずヴォルテックスラッシュで巻き上げられた時にも必ず使ってくる。
ジャンプで簡単に避けられる。避けた後は無防備なニムロドを攻撃するチャンス。
腰に手を当てるかのような構えで静止したら投げてくる。意外と速いので攻撃に夢中になって食らわないように。
スプラッシュダッシュ[24]
大量の水しぶきを上げる高速移動。
第1段階から使用
- ジャンプで最初の突進を回避
- 水しぶきが消えたタイミングで再びジャンプして、2度目の突進を回避
GVは雷撃鱗は厳禁。水しぶきの中で雷撃鱗を使うとオーバーヒートしてしまう。
トライデントをその場に突き刺してクラウチングスタートのようなポーズを取り、そこから画面外へダッシュ→反対の画面外へダッシュする。
水しぶきそのものにダメージはないので落ち着いて敵のダッシュを回避すべし。
刺さったトライデントに接触するとアクアトライデントが1発目、2発目いっぺんに放たれるので注意。
攻撃が終わるとトライデントのある(あった)場所から敵が出現。
第3段階では使用しない。
ヴォルテックスラッシュ
「海の怒りを知りな!」
水竜巻を4連続で発生させる大技。
第1段階から使用。発動前に必ず左右どちらかの端に跳ぶのが攻撃の合図。
竜巻が無い安全な地点までダッシュで素早く退避するだけ。3~4発目は、竜巻が消えた地点に素早く移動すること。
またニムロドの目の前が安全地帯。
GVの場合、ニムロドのロックオンマーカーの内側にGVの顔が入る位置が目安。
竜巻そのものにダメージはないが、当たると巻き上げられてそこにハープブーメランが飛んでくる。
竜巻に巻き上げられた時点で竜巻の連発は終了する。
自機の位置で初撃は異なるが竜巻の発生順は決まっているので落ち着いて回避すべし。
比較的回避しやすい攻撃で、慣れてしまえばダメージを稼げるチャンスとなる。
竜巻に巻き込まれてしまっても、画面上端まで上昇しきった後で空中ダッシュすればハープブーメランを回避できる。
3~4発目でわざと竜巻に巻き込まれてから脱出すれば、ニムロドを長時間無防備にすることができ、こちらの攻撃チャンスをより延長させられる。
ハイドロザッパー[24]
特殊な電解液を超高水圧で発射する攻撃。
第2段階から使用。発動前に敵が中央に移動し、真上の中央画面上に跳ぶのが合図。
第2段階になると、必ず最初に使用してくる。
3つの電解液から自機めがけて水圧が飛んでくる。合計3セット。
水圧はカゲロウ無効かつ、GVには強制オーバーヒート効果。
水圧だけでなく、出現した電解液そのものに触れても同様の効果なので注意。
「画面端から少し離れた位置」で待機しておき、水球が出現したら反対側にダッシュで逃げる。これを3回繰り返す。
画面端の位置で待機すると、その場に出現した水球に重なってしまうことがあるので、「画面端から少し離れた位置」で待機すること。
水球が低い位置で出現した場合は横移動では避けられないので、タイミング良く斜めジャンプで避ける。
攻撃発動前に微かに水が揺れる。攻撃の軌道が確定するのはそのタイミング。
電解液の出現位置と自機の位置を見て上手く誘導したいところ。
因みに、よく見るとニムロドから放たれる音波に自機が触れた瞬間に水が揺れ出す(=軌道が確定する)。
スペシャルスキル:アクアアバタール[分身:56,トライデント:24]
「藻屑と消えな…」
水面が映す我が写し身
全を飲み込む大いなる潮流
地上の穢れを清め流す
「AQUA AVATAR」
「流れは止まらねぇ…」
強めにハープを奏でて画面上部に一直線の水流を複数作り出し、
本体が水流を移動しながら分身がアクアトライデントの一撃目のみを放ってくる。計3回
水流が消えると本体が水しぶきをあげつつ突進してくる。
今作のスペシャルスキルの中では最も良心的な攻撃。
「自機狙いの分身を歩きで避ける→その場で立ち止まってトライデントの刃をやり過ごす」
を3回繰り返し、最後の突進をジャンプで避ける。
最後に突進が来るので油断しないように。
アクアトライデントを避ける際は、ジャンプせずに立ち止まってやり過ごすこと。
ジャンプすると上空の水流に流されて刃に接触してしまう可能性が高い。
最後の突進だけをジャンプで避ければいい。
最後の突進は、ニムロドが最後の水流を通ったあとの方向から往復するように来る。
ニムロドが出現するのは【自機が水しぶきで押し出された方向と反対側の床のどこか】
突進を回避したあとに無闇に動き回らなければ接触による事故は防げる。
また、画面端に密着していれば最悪でもすぐ横にニムロドが出てくる形になるので安全。
アキュラくんならブリッツダッシュをしておけば、接触しても自分にダメージはない。
GVならハープを弾いてる間にルシファープラグ(0)+テクノス、あるいはミカエルプラグ(1)を利用すると攻撃前に倒せてしまう。
もちろんスコアを気にするならスキルでトドメをさすこと。
ニムロドが水に入った瞬間に倒すと、ニムロドの姿が消える。進行に影響はない。
ボイス
変身時 |
見てな… おうらあぁぁ! はぁ! |
アクアトライデント |
おらぁ!もひとつぅ! |
ハープブーメラン |
せゃぁ! |
スプラッシュダッシュ |
行くぜ?オリャアア!まだまだぁ!はぁっ! |
ヴォルテックスラッシュ |
海の怒りを知りな! |
ゲージ1本撃破 |
強ぇな、アンタ… |
ハイドロザッパー |
この音色、海に捧ぐ… 耐えりゃしねぇ! |
ゲージ2本撃破 |
潮…満ちたぜ…! |
アクアアバタール |
藻屑と消えな…アクアアバタール! 流れは止まらねぇ… ふんっ、たぁー! うらぁ!(×3) 終いだぁ! はぁっ! |
撃破時 |
ぐおっ! 潮騒が…聴こえる…… |
最終更新:2018年07月17日 23:40