マークスマンライフル Mk 14 EBR

現地治安維持部隊Security Forceに投げ売りされた選抜小銃、もとい戦闘小銃の先駆け。現代的な戦場で多くの(3Dポリゴンの)兵士に人気であり、その使用例には枚挙に暇がないが、現在まで彼らから一度も挙がっていない苦情としてクッソ重いことが注目に値するだろう。いや、つまり、弾薬抜きで本体6kg近く、照準器と弾を含めれば確実にフロントヘヴィーな6kgの鉄塊は、多数のコスプレイヤーおよび鉄塊を扱う兵士の腕を毎秒プルプルさせていることは変わらない事実だ。
スペック
配備 | Security |
コスト | 5点(ランクマッチ時7点) |
使用弾薬 | 7.62x51mm通常弾 |
使用弾倉 | M14系7.62mm |
装弾数 | 20 |
鉛直反動 | 39 |
水平反動 | 44 |
標準ダメージ | 111.05 |
連射速度 | 732rpm フルオート 約200rpm セミオート速射 |
貫通力 | 428pp |
銃口初速 | 850mps |
連射機構 | 単発 |
重量 | 24%+弾薬 |
部位 | 倍率 | 実効ダメージ |
頭 | 5.0倍 | 555 |
首 | 2.5倍 | 277 |
鎖骨 | 1.0倍 LA:0.96倍 HA:0.84倍 |
111 107 94 |
上腕 | 0.8倍 | 88 |
前腕 | 0.7倍 | 77 |
手 | 0.5倍 | 55 |
胸 | 1.0倍 LA:0.96倍 HA:0.84倍 |
111 107 94 |
腹 | 1.0倍 LA:0.96倍 HA:0.84倍 |
111 107 94 |
股 | 1.0倍 HA:0.84倍 |
111 94 |
腿 | 0.8倍 | 88 |
脛 | 0.4倍 | 44 |
足 | 0.3倍 | 33 |
M110 SASSとの比較は該当頁に掲載。ここではSASSよりもMk.14を選ぶ状況について解説する。
サプレッサー、バイポッド、高性能照準器、のいずれか1つ以上が不要なとき
M110の全振りビルドでは本体(4点)、照準器(3点)、サプレッサー(3点)、バイポッド(2点)、弾倉(2点)、の14点くらい積むことになる。Mk.14ならば、反動制御と安定性と引き換えに、弾倉(2点)が不要で、フルオートが可能になり、コストとしては総じて-1で抑えられる。とはいえ、それでもガン積みビルドで13点かかる上に、反動制御と安定性に劣ることも事実である。何ならG3A3よりも(連射速度・初速以外)劣るまである。逆に言えば、それを差し置いてMk.14を選ぶならば、コスト的に割り切りが可能な状況、すなわちサプレッサー・バイポッド・高性能照準器、のいずれかが無くても困らない戦略と戦術を想定しているときだろう。
つまり、Mk.14がもっとも輝くのは……
M110の全振りビルドでは本体(4点)、照準器(3点)、サプレッサー(3点)、バイポッド(2点)、弾倉(2点)、の14点くらい積むことになる。Mk.14ならば、反動制御と安定性と引き換えに、弾倉(2点)が不要で、フルオートが可能になり、コストとしては総じて-1で抑えられる。とはいえ、それでもガン積みビルドで13点かかる上に、反動制御と安定性に劣ることも事実である。何ならG3A3よりも(連射速度・初速以外)劣るまである。逆に言えば、それを差し置いてMk.14を選ぶならば、コスト的に割り切りが可能な状況、すなわちサプレッサー・バイポッド・高性能照準器、のいずれかが無くても困らない戦略と戦術を想定しているときだろう。
つまり、Mk.14がもっとも輝くのは……
- 近接パターン:コンペンセーターを装備し、グリップ無しでの近接攻撃……MDRかMk 17 Mod 0?[未]、何ならG3A3で足りる。(1発で仕留めるなら7.62mmライフルだが、2発3発で仕留めきる想定ならばGrease GunやHoney Badgerも選択肢として含まれる、何ならそっちのほうが軽い・早い・安いまである)
- 中距離定点狙撃パターン:3点級照準器、フラッシュハイダー、バイポッドを装備し、中距離程度でのショートバーストで中距離の経路遮断、まずまず優秀な運用となる。必要に応じて拠点のバックアップも可能で、その場合もフルオート火力が活きてくる。
- 多弾数遠距離狙撃パターン:フラッシュハイダー、バイポッドを装備し、重量弾帯を併用(11点)して最大弾数を稼ぎ、高倍率照準器と弾道落差(プレイヤーの経験orドロップパターンを事前調査)で敵の射程外(200m以上)から延々と大ダメージを与え続ける、まぁ控えめに言えば敵から名指しで恨まれることができる。
といった状況である。
【気が向いたら動画とかでいろいろ検証入れてみるためのスペース】