ぎーに・まりくす
グラ・バルカス帝国の国会議員。タカ派議員連盟の長。
王侯系民族主義の右翼思想の持ち主で、転移直後から「グラ・バルカス帝国による異世界征服論」を主張している急進派。財界の軍需産業系企業とも太いパイプを有し、特に海軍閥との繋がりが強い。
更には
パガンダ王国での
皇族殺害事件以降は「逆らう国家の民の皆殺し」を主張しており、帝国内でもその過激さを問題視されていて、同じ様に現地人を見下している
ダラス達皇族のシンパからも危険思想者だと見なされている。
また、軍需産業企業と繋がって軍拡を主張し、その見返りを受け取る汚職官僚の顔を持っていて、寄生虫のような人物として嫌悪されている模様。
占領地護衛艦隊の創設に関わっており、歴代司令官とも親交を有する。
しかし、そのためか本国艦隊に編入されていた
第52地方艦隊が
日本に完敗した事をいち早く知り、同時に日本が帝国以上の軍事力を有している可能性を察した模様で、日本とその同盟国に対しては「和平政策」と「相互発展」の主張し、陸軍を不審がらせている。
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最終更新:2023年01月23日 15:43