| 関連項目 | 
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| 人物|グラ・バルカス帝国|シエリア | 
*1 20代後半のシエリアより若いため。web版では彼女より年上と設定されている。
*2 年齢に比して老け顔ないしはやつれ気味な印象を与える。
*3 初出は書籍版第六巻表紙。なろう版初登場(2016年)から4年近くかかっていたためか、官僚としてのイメージや普段の言動からは、やや意外めな姿をしてたのと、表紙の背景から発売前は大半の読者はカバルと勘違いしており、初見でダラスだと分かった人がほぼいなかった。
*4 汚職官僚による不正や軍人の快楽目的の殺人を嫌う。
*5 理想に燃える頃があったが、現実との狭間でその気持ちを失い、その反動で現在のようになったらしい。
*6 web版では、彼女の下にいる事に不満を抱いている節がある。
*7 書籍第四巻53・54・308・315頁等
*8 シエリアはてっきりウマが合うと思っており、この考えには少し驚いていた。
*9 Web版では感嘆符がついている所が無くなっている等。
*10 書籍第四巻110頁
*11 「我が国の戦艦たった1隻に降伏した弱小国レイフォルが、本当に列強とは!!」「あまりにもあなた方現地人の基準が低すぎて、笑わざるを得ないのです!」などと発言。上述の通り書籍版では感嘆符が消えているためテンションが低い雰囲気になっている
*12 「我が国に降れ」と言う宣戦布告
*13 そこでも彼らを散々挑発するが、その所為で対応した朝田に「帝国は品が無い」と言われ、逆に憤慨することになる
*15 日本国憲法がその傍証と考えている。
*16 理由は、遠かったから。世界連合は神聖ミリシアル帝国主導の元に早期殲滅を目的として編成されたため、日本国や第三文明圏の国々は遠距離ゆえに出撃に間に合わないず不参加になった。
*17 読み違いからくる言動は日本側から見れば滑稽でしかなく、朝田からは挑発が下手な事も含めて呆れられている。また、シエリアに交渉から締め出されたのはこの時
*18 書籍第五巻80頁
*19 彼は雑談程度の感覚だったらしく、本当にやるとは思っていなかった。作戦の内容そのものは理にかなっていたためか、処分も受けていない。
*20 書籍第六巻315頁
*21 その方法が後にゲスタによって語られたが、なんと兵士に現地の女性を凌辱させて混血を作り、彼らを優遇させることで自分たちに協力的な味方を作ると同時に連合軍に攻撃を躊躇させると言う、えげつないが日本にとっては有効ともいえる策だった。ただし実現には年単位で時間がかかるため、デュロ壊滅前のパーパルディア皇国の戦略よりも日本が何もしてこないのを前提とした楽観論である。
*22 この頃には、日本国が帝国の基準から見ると特殊な外交方針を取っている事や不本意な形で帝国に降った国々に配慮している事に気づきはじめていた。
*23 ヒノマワリ王国民に餓死者が出ているため食料を供給してほしいという内容
*24 硬直した思考を変えられず、手なずけて利用するのではなく、より強い圧力をかけて盾にしようとしている。
*25 ヒノマワリ王国は1万2000年に及ぶ友好国であり、王国民に多数の犠牲が出る軍事作戦は政治的に許されない。
*26 グラ・バルガス帝国支配下の国々に対する外交交渉の実績に乏しく、終戦後の国交締結を円滑にするために侵略者ではなく解放者だという大義名分が必要だった。
*27 「70年以上の技術格差があり、戦争になれば確実に帝国は敗ける」
*28 参考に本編でも度々出てくる第一空挺団でも訓練での行軍は100kmまでである。
*29 その際に「帝国がムー大陸から叩き出された」事実を告げられるも、信じることができず感情的に喚いた結果、顔が2倍に腫れ上がるまで殴られ、のちのヒノマワリ王国の裁判記録には「被疑者が逮捕を免れようとしたため、逮捕に伴って多少の有形力の行使を行った……」と小さく記される。