はいらす
グラ・バルカス帝国の皇族。「罪深き王国パガンダ」に登場。
帝国が
第二文明圏に接触を行った際の穏健派筆頭の皇族。自ら「特別顧問」として交渉を担当。
「礼を失する数々の言動、目に余る……貴国らは外交相手を粗雑に扱う程度の品格しか持ち合わせておらんのか」と苦言を呈したため、激怒したドグラスに処刑されてしまう。
彼の処刑により帝国内の穏健派は気勢を失い、強硬派がグラ・バルカス国会を占める事になった。
人柄は帝国の穏健派の中でも特に温和な性格だった模様。しかし、「我が帝国がこうして下手に出ているというのに」との発言もあるため、大国の皇族としての高いプライドを持っていると思われる。
なお温和で話の分かるムーではなく、終始レイフォルとの交渉にこだわっていた理由は不明。(短期間で
ロデニウス大陸にも諜報員を派遣しているのだから諜報員を通してムーの存在も知っていたはずだが)
ただし帝国の転移前の所業や公式が穏健派の真意をはぐらかした点から実際の真意は不明な所がある。
また何故か作中で帝国側の人物の口から直接彼の死に触れることは今の所はない。
帝王
グラルークスとの関係は不明。ただし、彼の処刑はグラルークスの逆鱗に触れたとの事。
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〔最終更新日:2025年01月21日〕
最終更新:2025年01月21日 14:11