カール・クランチ

かーる・くらんち


アニュンリール皇国外交部ブシュパカ・ラタン支部所属の高官*1先進11ヵ国会議にも参加していた模様。
ブシュパカ・ラタンを訪問した日本外務省の近藤井上との会談を対応した。

しかし、「日本が流暢なアニュンリール語と文字を使用している事に驚愕」から始まり、会談では「本土文明の発展度合いと海軍の大型戦闘艦などの配備状況と、意図的に文明を隠蔽してきた事が見破れている事」、「エスペラント王国ヘイスカネンの事件におけるアニュンリール皇国の関与を確信され、エルヤの返還を求められる」など、国家機密に関わることが多数露見していたため、愕然。

更には「エルヤ返還の要求を飲まないのなら考えがある」「なぜ日本がアニュンリール皇国の実情を全世界に公表しないのか考えて欲しい」と会議中に通告され、若干老けてしまう程に消耗してしまった。

日本に関しては「弱い」と「極めて強力」と評価が相反しているため、実力の判断には迷っていた様だが、神聖ミリシアル帝国よりは上だとは思っておらず、アニュンリール皇国が神聖ミリシアル帝国以上の技術と古代兵器を保有しているため、負けることはないと考えている模様。

書籍版6巻の挿絵では髭を生やした初老の男性として描かれており、4巻の先進11ヵ国会議での日本とアリュンニール皇国が接触した際のイラストでも、彼らしき人物の姿が確認できる。

関連項目
人物アニュンリール皇国ブシュパカ・ラタン近藤井上

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過去のコメント
  • すでに2回登場してるから、立場からしても今後も登場は期待できる? - 名無しさん (2020-02-28 23:08:45)
  • 日本が近接信管技術と魚雷技術を提供するだけでアン皇より圧倒的に上だろうな - 名無しさん (2020-02-29 22:02:22)

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最終更新:2020年04月05日 14:33

*1 ただし、鎖国主義のアニュンリール皇国では外交部の地位は高くない